山 名 新保岳(852.2m) 浜新保口
所 在 新潟県村上市浜新保
日 時 平成21年10月25日(日) 快晴
人 員 8名(男4名、女4名 )
「老頭児山友倶楽部」の山行
(ロートルサンユウクラブ)
コースタイム
林道登山口発9:07~(2:44)新保岳頂上(11:51)
新保岳頂上発12:40~(1:29)林道登山口着14:09
【注】 山の所在は入山口の集落の字名をとった。
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過去の新保岳登山記録(ブログ拙稿)
- 平成20年6月15日(浜新保口)
- 平成20年4月13日(塩野町口)
- 平成18年7月22日(塩野町口)
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新保岳の浜新保口は3回目だ。初回は平成16年5月、二回目は去年の6月だ。今回は秋のせいか薮が濃いような気がする。
登山口は相変わらず分かりづらい。道路進行方向右側の道路法面が登山口だが、秋草が繁茂し登山道を覆っているので注意して探さないとわからない。林道右側の広い駐車スペースのあるところを目指しそこに駐車して、この駐車場所からS字カーブを登った後、左(崖)側の登山口案内標識を探すとよいだろう。(ただし、だいぶ傾いていた。)
道路から法面を直登するような形で急斜面を登る。落ち葉が降り積もりシダ類も生えていてトレースは薄い。10分強で尾根に出て左に曲がり、緩やかな雑木林尾根の登りとなる。ところどころにユズリハ薮の濃いところがあり道を間違えやすい。(刈り払いしながら登る。)
登山口から1時間位でブナ林になり、東向きの支尾根から南向きの主稜尾根にカーブする。背の低い笹薮となるがあまり気にはならない。ここから紅葉のブナ林の中を新保岳頂上へと向かう。(結構距離はある。単独行で1時間位)
最後のピーク(と言うよりコブ)の海側の巻き道は、登山者が少ないせいか踏み倒された木々が起き上がり道がわかりにくかった。この先鞍部に下り、背の高い笹薮の急坂を登ると新保岳の頂上だ。好天なので大勢の登山者がいるかと思ったが、男性1名の登山者だけだった。
この登山道は、登山者も少なく刈り払いもしていないようで、全体的に藪が濃くなりつつある。
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新保岳頂上
好天だったので大勢の登山者がいるかと思ったが、男性1名しかいなかった。
頂上から新潟方面
頂上から粟島
ブナ林の紅葉(頂上直下の鞍部)
登山道尾根のブナの紅葉
この尾根は若いブナの木が多く、大木は少ない。
紅葉のブナ林を下る。笹薮がうるさい。
ブナ林の紅葉
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