<article>
</article>
木祖村にある地酒「木曽路」の蔵元「湯川商店」が村内の全世帯にお酒を贈ったと報じられました。
「木曽路 特別純米酒 おうち時間」を村民分１０２０本を村に寄付。
酒米「ひとごこち」を原料に醸造し、４月に搾ったばかりの純米酒。
新型コロナで外出を控えている村民を応援する目的。
村では、各世帯に引換券付きチラシを配布、引換券を村内の酒屋さんで一本と交換を。
湯川社長は、
「今は家飲みで元気を出し、家族で癒やしの時間を持ってほしい。
感染が終息した時に木曽路を思い出し、改めて皆で楽しく味わってもらえればうれしい。
日本酒を飲まない家庭では、料理酒として使ってもらえば。」と期待。
いいですね。
私も木祖村の村民になりたい気分。
杜氏の湯川慎一さんは箕輪町木下出身。
2月には、酒づくりの現場のお話をお聞きしたばかり。
コロナで巣ごもりも長くなりました。
やはり、美味しいお酒が欲しくなります。
注文できるのかなあ。
湯川商店のHPから。
「この度、新型コロナウィルスの感染防止のために、
多くの皆さまが外出自粛に努めています。
会合や飲食店での会食や飲み会もまだ積極的にできません。
また、木祖村でも多くの人が毎年楽しみにしている
やぶはら祭りや様々なイベントは、
残念なことに中止が決まっております。
長野県では緊急事態宣言が解除の方向で検討されており、
少しずつ平時の経済活動を取り戻していきたいとは言え、
感染防止意識を継続して持ち続けなくてはならない状況は、
しばらく変わりありません。
顔を合わせてのコミュニケーションが
大切なことは言うまでもありませんが、
今はまだ我慢の時です。
ご自宅で家族とともに過ごす時間を、
少しでも賑やかであり、癒しの時間であり、
充実したものになることを願ってやみません。
そこで、日頃のご愛顧に感謝をいたしまして、
当社が製造する日本酒を、木祖村への寄付を通じて、
木祖村内全世帯へ1本ずつご提供させていただきます。
5/14以降、引換券付きのチラシが全世帯に配布されます。
お手数ですが、引換券を木祖村内酒販店へご持参のうえ、
商品と引き換えをお願いいたします。」
●（株）湯川酒造店「木曽路」の湯川慎一さんから「酒造りの現場」のお話を聞きました。
(R２．２．１５ブログ)
https://ameblo.jp/shiroshiro488/entry-12575007334.html
