流血の事態

子ずれ猫のTNRは、まず親を捕獲するのがセオリー。

親猫が捕獲器に入ったという知らせをうけて受け取りに行ったところ、子猫も一匹、首根っこをつかんで捕まえたとのこと。
よくある蒲鉾型のプラスチックのキャリーケースに入ってきました。
で、そこからケージに移そうとして脱走されました。ネット入りでキャリーケースに入っているならばまだしも、そのままで入っていたので体の自由が利きます。
キャリーケースの扉は背が高いけど幅が狭いからケージの入り口との間にかなりの隙間があって、こちらを無理やり振り切って廊下に脱走しました。
幸い、逃げ込んだのが風呂場のバスタブ。普段なら、ここで捕獲網の登場なのですが、別の方に貸し出し中なのでバスタオルをかぶせて確保したのですが、まあ暴れること。
手をガブリとやられてしまい、派手に出血してしまいました。

いやあ、まいったまいった。