ジャッキーのつれづれ日記

聲が

自分の身勝手さに泣きたくなった。
言わなくても伝わるなんて、
なんで思ったんだろう。

相手に頼るのは、怖いと思った。
そんなことしたら、重みで沈んでしまう。
相手が沈まないように、必死だった。

なんだかそれは、とても疲れてしまった。

何がほしかったんだろう?
あったかさがほしかった。
たまのあったかさではなく、常のあったかさが。

それがあたりまえになってしまった。

常のあったかさを手にしたら、当然だと思ってしまった。
そんなわけない。
そんなわけないよ。
大切にして、大切に想うからこそ
常にあるんじゃないか。
ごめんね。傷付けてごめん。

うちもあったかくありたい。

一緒にいて落ち着くような、
眠くなってしまうような、
心地良いあったかさを、うちもあげたい。
ごめんね。

言葉がほしいと思うこともあった。
ほんとに想ってくれてるのかなって。
でもそんなんバカだった。

このあったかさが証明してくれてるじゃないか。

ごめんね。
失いたくないよ。ほんとだよ?
声が聞きたい。聞きたいよ。

ちょっとずつ、我慢しなくなるといい。
素直でいられるようになるといい。

ああ、会いたいなあ。
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