今度こそできた!って思って、しま姉に見てもらおうとして、
声かけたら、もう真名美さんにダイレクトで渡してって。
もう読まなくていいって言われたんだそうだ。
最初は、うちがみんな違うこと言ってて困る、みたいなことを言ったから?
って思ったけど、すぐわかった。そうじゃない。
もう読む時間がムダだって思ったんだろう。
そうか。もうそんなふうに思われてるんだなあ。
のれんに腕押しだってさ。あら、そうですか。
なんかもう、感情で押しのけられてる気分だった。
で、昨日。再提出しようとしたら、
これがだめだったら、風呂田さんに返すからね。
最終宣告された。怖くて出せなかった。
すぐにだめだったらどうするかを考えた。
帰って卒業1年延ばすか?
それとも院辞めようか・・・。
本気でそこまで考えた。
でも泣いて落ち着いて、考え直した。
だめだったら1人でやればいい。
ここまで来て帰るわけにはいかない。
安宿かどっか家借りて、原付借りて、双眼鏡はたるさんに相談して、
研究費で買ってもらおう。それが来るまでは
センターはまだ山調査してないんだから借りよう。
そんなことを考えながら、昨日は早めに寝た。
今日早朝自転車でウェザーに行った。
いろいろ考えたかったし、きちんと調査地見たかったし、
自分の気持ち確認のために。
で、登ってる途中で思った。
何負けた気になってるんだよ?
まだ何も言われてないよ。
それによく考えたら、これで最後ってことは、
オッケーだったら調査できるんだよ?
もっと前向きに考えよう。
自転車押しながら登るウェザーはほんとにきつくて、
ずっと足元見ながら登って、ちょっとあきらめかけたりしたけど、
着いたとき目の前に広がってた海はやっぱりすごかった。
今季初クジラを見た。
あきらめたくない。
そう思った。
だからもう一度がんばらなきゃ。
うちはほんとにバカで、世渡り下手で、がんばってるのに、
全然伝わらなくて、ほんとに不器用だなあって思った。
不器用なやつががんばると、器用なやつを越えるんだ。
へこたれてるときにタイミングよく電話かかってきて、
そんなことを言ってくれた。
この言葉は一生忘れないと思った。
明日には計画書出そう。怖いけど。
今日は徹夜かな・・・。
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