いつだったか、縁日にはほど遠いけど、
スーパーの前で、たい焼きとラムネを売っていた。
幟が出てるのに、たい焼きは売り切れで、
ラムネだけ買って帰ったんだけど、
なんだか飲むタイミングを逃して、
だんだんいつ飲んだらいいのか
わかんなくなった笑
今日の暑さは格別で、かなりきつかった
これはラムネじゃない?!
てことで、冷蔵庫からひっぱりだしてきた。
開けたら噴きだすラムネも、実は裏技があって、
ぐっっとしばらく抑えておくと、噴かない。らしい。
やってみると、噴きださなかった!
おかげで大変なことにならず、ひと安心。
なぜピンクなのかというと、いちご味のラムネだから。
ラムネってラムネ味なんだけど、いちご味の
ラムネって、どういうこと?
飲んでみると、う〜ん、いちごシロップの味。
めっちゃあまい。
でもやっぱり、これが縁日の味なんだなぁ。
中のビー玉がほしい!というちびたち。
だよね〜。ママも思ったよ。
でも割らないと取り出せないんだよね。
と、大ブーイング。
しかたない。それがラムネだ!
でも瓶を洗っていたら、なんか…取れるんじゃない?
と、飲み口のプラスチックを回してみると、
開いた!うそー!進化してる?!
2人は大喜び。
ビー玉ほしいって子、いっぱいいるだろうし、
取り出せたらうれしいだろう。
と言いつつ、取り出せないという良さも
ラムネにはあった気がするんだよなぁ。
あの夏祭りの、花火を見ながら
縁日で飲んだラムネ。
記念にほしかったビー玉は、
どうしても取りだせなかった。
純文学か笑
でもそういう儚さみたいなものが
夏とラムネに感じていたんだ。
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