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┃ 収納王子=小島弘章 ┃1972(昭和47)年11月13日 生誕
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2013(平成25)年4月13日(土)17:00~広島ホームテレビで『新婚さんいらっしゃい!』(再)放送小島夫妻を鷲感傷(=^◇^=)
1組目は廿日市市の共に34歳の夫妻。2組目が問題の?小島⑤夫妻
収納王子コジマジックさん★更新:2012/12/7 20:16
こんにちは(●^o^●)いよいよ12月に入りましたね★2012年も残りあとわずかですが皆様ご結婚準備は進んでいますか?12月は今年の7月14日にアルモニーアンブラッセにてご結婚式をしてくださった収納王子コジマジックさんが新婚さんいらっしゃいにご出演されますよ。いつもブログを楽しく拝見させて頂いているのですが、本当に幸せいっぱいなご家庭で見ていて幸せになります★奥様のお料理が本当に美味しそうで羨ましいです★笑 新婚さんいらっしゃい以外も色々ご出演されますので、是非皆様ご覧くださいね~収納のアイデアは本当にいつも驚かされます★本もとてもお勧めで、我が家は元々母が収納が苦手でしたが、コジマジックさんの本が一番アイデアがおもしろくて簡単にできちゃうのでと、とても気に入っています。是非ご参考にして頂きたい本ばかりです
[テレビご出演情報]
★2012(平成24)年12月9日(日)11:45~12:45
日本テレビ「スクール革命!」
※超有名女優のお宅を大改造!
★2012(平成24)年12月9日(日)12:50~13:50
ABC朝日放送『新婚さんいらっしゃい!』
※小島夫妻ついにテレビ初出演!
収納王子が『新婚さんいらっしゃい』に出演されてるではありませんか!奥さん、売れない頃の王子を5年間も支えてこられたんですね~おまけにヨーロッパ旅行も当てられるなんて!きっと神様からのプレゼントですね。http://yuyusuteki.exblog.jp/16943546/
http://zexy.net/wedding/c_7770027956/blog/article/284077.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E5%BC%98%E7%AB%A0
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①┃ 一蘭 お知らせ ┃|2013(平成25)年12月 9日(月)|年末年始営業時間延長のお知らせ
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②┃ 一蘭 お知らせ ┃|2013(平成25)年12月 9日(月)|ご好評につき、来年春に香港コーズウェイベイ店が大幅増席いたします!
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┃ 一蘭の森 イルミネーション点灯時間 ┃|2014(平成26)年12月 9日(火)|17:40 営業時間:10時~25時 年中無休
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛└─――――――――――――┘今週の週替り・・・滋味系とんこつラーメン
オープン以来、おかげ様で香港コーズウェイベイ店は大盛況いただいております。皆様により快適に美味しいラーメンをお召上がりいただけるよう、来春 席数を大幅に増やし、90席超の大型店になります!詳細は随時ホームページなどでお知らせしますので、お楽しみに!
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①http://www.ichiran.co.jp/html/nenmatsunenshi2013.html
②http://www.ichiran.co.jp/html/update_info_3.html#causewaybay
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%98%AD
http://ja.wikipedia.org/wiki/Illumination 1978
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=52944
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=11684
http://en.wikipedia.org/wiki/Norwegian_Wood_(This_Bird_Has_Flown)
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岩国錦帯橋空港で開港記念式典 http://youtu.be/VOlzJrBZ31I
山口県の岩国錦帯橋空港が再開するのを前に2012(平成24)年12月9日(日)、1000人がテープカットをして祝いました。
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┃ 『特命リサーチ200X』 ┃日本テレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 19:58~20:54
FAR EAST RESEARCH Co. Internet Selection/Established 1997
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|F.E.R.C Research Database 1998(平成十)年12月 6日(日)報告|
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F.E.R.C Research Report - File No.0063「デマ・パニックの正体を追え!」
報告者:伊達 徹、吉川 美佐、和田 栄一
【なぜ事件は起きたのか?】
1973(昭和48)年12月9日≪2日目≫■翌日、美容院で兄嫁が「豊川信用金庫って、危ないらしいよ」と店員に話す。 ここでは「…本当か?」という疑問形だった話が、今度は「…らしい」という推量形に変化してしまう。これは伝言ゲームと同様、情報が何人かによって伝えられるうちに内容が変化してしまう、という現象であり、川上教授によれば、このような口コミでの情報伝達において、仲介者による省略・変形・解釈が加えられることは「情報の変容」と呼ばれているという。
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http://web.archive.org/web/20061005001632/http://www.ntv.co.jp/FERC/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%91%BD%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81200X
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_-f9xY02hovQpgxp6z2uuOvB_HbOTJKv
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●保存版●保存版●保存版●保存版●保存版●保存版●
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┃ 『特命リサーチ200X』 ┃日本テレビ系列
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FAR EAST RESEARCH Co. Internet Selection/Established 1997
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|F.E.R.C Research Database 2001(平成13)年12月 9日(日)報告|
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F.E.R.C Research Report - 緊急報告ファイル「BSE(狂牛病)今、あなたが知っておくべき正しい知識」
報告
2001年9月22日。農林水産省より、日本国内で初めてのBSE(狂牛病)に感染した牛の存在が確認された。それを受けて日本政府は、10月18日。全ての食肉牛を対象に全頭検査を実施すると発表。厚生労働省・農林水産省は牛肉に対する『安全宣言』を行った。 しかし、2頭目、3頭目とBSEに感染した牛が発見された。そこで、今回は現在確認されている情報の中から、今、あなたが知っておいた方がよいと思われる知識をお伝えする。
【疑問?BSE(狂牛病)とは、どんな病気なのでしょうか?】 1986年にイギリスで最初のBSEの例が報告され、現在、18万頭以上の牛が感染している。 BSEを発症した牛は、真っ直ぐ歩けなくなり、痙攣などの症状があらわれ、発症から6ヶ月程で必ず死に至るとされている。 BSEに感染した牛の脳を顕微鏡で見てみると、非常に細かい穴がたくさん空いており、その様子がスポンジに似ていることから、正式名称を『牛海綿状脳症』と名付けられた。
BSEの原因は、プリオンと呼ばれるタンパク質であるというのが、現在の定説である。プリオンは、元々人や動物が普通に持っているタンパク質で、正常なプリオンは脳を形成している神経細胞の働きをコントロールしていると言われている。しかし、何らかの理由で、異常なプリオンが発生する場合があり、異常プリオンが脳に大量に蓄積すると、BSEを発症し、脳がスポンジ状になるという。
→【答:BSEとは脳がスポンジ状と化して死に至る病で、大量に蓄積した異常プリオンにより、 神経細胞が冒されるためになるとされている】
【疑問?BSE(狂牛病)は、なぜ発生したのでしょうか?】 異常プリオンによる海綿状脳症いわゆるプリオン病はスクレイピーと呼ばれる羊の病気が有名であり、牛以外の動物、猫や鹿、ミンク、そして人間も発症するとされている。異常プリオンが、なぜ発生したのか?その原因はまだ明らかにされていないが、「牛の中に突然変異が起こった」とする説と、「羊のスクレイピーが牛に伝わったものではないか」という説がある。
そして、この病気の伝染ルートとして考えられているのが、肉骨粉である。肉骨粉とは羊や牛の骨髄、内臓などを砕いた飼料のことで、1979年頃から、イギリスで肉牛の成長を促進させ、乳牛のミルクをより高タンパクにする目的で与えられるようになった。そして、異常プリオンが含まれていた可能性のある肉骨粉を牛が食べ、さらに、その牛を原料に肉骨粉が作られ、それを牛が食べる。つまり、本来草食動物である牛が、牛などの肉を砕いた飼料を食べるといった、いわゆる『共食い』の繰り返しによって、BSEが広まっていったとされているのである。
また、この『共食い』は、人間界でも行われていた。1950年頃まで人間を食べる習慣が残されていたパプアニューギニア東部のフォアでは、狩りで得た動物の肉が男にしか与えられなかったため、女たちは動物性タンパク質を得ようと、部族内の死者の肉、特に宗教的な意味合いもあり、脳を分け合って食べていたという。
その結果、男たちにはほとんど見られないが、女たちの間に次々とクールーと呼ばれる病気が発症した。クールー病は、BSEと同様に異常プリオンを含んだ人間の脳などを食べる共食いが原因で広まったと考えられており、発病すると全身の震えが止まらなくなり、半年程度で死に至るとされている。しかし、現代においては、人間を食べる習慣はなくなり、クールー病は発生しなくなったという。
→【答:BSEは突発的に異常プリオンが生じた個体を共食いしたことにより発生、広まったと考えられる】
【疑問?人間がBSE(狂牛病)に感染したら、どうなってしまうのですか?】1994年 イギリス。明るく活発な青年だった当時19歳だったピーター・ホールは、その年のクリスマス頃から、突然うつ状態に陥るようになったという。半年がたった頃、よろけてまっすぐに歩けなくなり、手足が震え、一人で食事をとることもできなくなってしまった。そして、発病から1年と3ヶ月後の1996年2月、20歳の若さで息をひきとったのである。イギリスでは、1994年?1996年までの間に、ピーターと同じような症状で20人もの若者が死亡。当時、彼らの病気は原因不明とされていたが、良く似た症状を示す病気が以前から存在していた。その病気とは『クロイツフェルト・ヤコブ病』である。クロイツフェルト・ヤコブ病とはBSEと同様に、異常プリオンが原因で脳がスポンジ状になって、死に至る病気で、現在、これといった治療法はない。しかし、彼らの病気には、ヤコブ病では説明できない奇妙な点がいくつかあったという。
?ヤコブ病は通常、老人に見られる病気であるが、ピーターたちは10?20代の若い世代だった。
?ヤコブ病患者の脳波には定期的な乱れが見られるが、ピーターたちの場合は穏やかな脳波を示す。
?ヤコブ病は、発症から死亡するまでの期間にばらつきがあるが、ピーター達は全員1年半程で死に至った。
そこで、ピーターたちを襲った病気は、『変異型クロイツフェルト・ヤコブ病』と名付けられた。変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の症状は以下のような段階で進行するという。
段階?うつ状態などの精神的な変化。体を上手くコントロールすることができず、手作業が困難になり、 手足にしびれや痛みなどの感覚異常が生じる。
段階?記憶力の低下が起こり、周囲のものが認識できなくなる。痴呆症状や筋肉の痙攣が生じる。
段階?歩行が困難になる。目が見えなくなり、話をすることができなくなる。
段階?人にも、物にも反応を示さなくなり、発症から1年半ほどで衰弱死していく。
1996年3月。イギリス政府は、BSEが人に感染し、変異型ヤコブ病として発症する可能性を認めた。そして、変異型ヤコブ病の原因は、異常プリオンが含まれる牛の脳やそれを混ぜたミンチ肉などを食べたことであると考えられている。現在までにこの変異型ヤコブ病を発症した患者の数は、100人を超えると言われている。
→【答:BSEが人間に感染すると、変異型ヤコブ病を発症すると考えられている。そして、痴呆状態となり、 一年半ほどで死に至る】
【疑問?なぜ、牛の病気であるBSE(狂牛病)が私たち人間に感染するのでしょうか?】
通常のタンパク質は体内に入ると、消化の働きによりアミノ酸に分解され、我々の血や肉のもとになる。国立精神神経センターの金子清俊博士によると、異常プリオンタンパクは、ほとんど消化・分解されないという性質があり、異常プリオン蛋白を食べた場合、そのまま排出されてしまうか、消化も分解もされず、そのままの形で体に取り込まれてしまうかのどちらかだという。博士によると、体内に取り込まれた異常プリオンは、小腸で吸収され血管やリンパ管を通り体内を巡って脳へとたどり着くという。脳の中には元々、正常プリオンが存在している。正常なプリオンと異常プリオンは、同じアミノ酸配列から成っているが、その立体構造に違いが見られるとされている。詳しいメカニズムは不明だが、正常プリオンは侵入してきた異常プリオンに接すると、次々と異常プリオンに変化してしまうというのだ。その結果、とどまることなく変異し続け、遂には神経細胞死が引き起こされてしまう。
しかし、金子博士によると、ごく少量の異常プリオンが体内に入ったからといって、必ずしも危険であるとは言えないという。脳内で変異が始まるのは、ある一定の量を超えて異常プリオンが蓄積された時であり、少量であれば、異常プリオンが侵入しても、正常プリオンが変異せず、変異型ヤコブ病の発症は見られないとされている。この事は、カリフォルニア大学スタンリー・プルシナー教授(プリオンの発見でノーベル賞受賞)らの研究により裏付けられているが、一定の量とはどのくらいか、なぜこの一定量を超えると、急に変異するのかといった原因は未だ解明されていない。
→【答:侵入した異常プリオンが、我々が元々持っている正常プリオンを異常プリオンに変えてしまうためと されている】
【疑問?牛の中で、食べても安全な部分はあるのでしょうか?】
EU=ヨーロッパ連合の医薬品審査庁による医薬品のデータを元にした、危険部位に関しての金子博士の説明によると、
〔危険レベル?高度感染性部位〕 脳・脊髄・目 中枢神経に関わる部分。
〔危険レベル?中度感染性部位〕 回腸の末端部・リンパ節・胎盤・扁桃・硬膜・脳脊髄液・近位結腸・副腎など 主にリンパ組織に関する部分で、モツ料理などに使われることもある回腸の末端部が危険とされる
〔危険レベル?低度感染性部位〕 鼻粘膜・骨髄・肝臓・肺・胸腺・末梢神経・遠位結腸・膵臓など 感染する可能性は低いが、注意が必要とされる。
金子清俊博士によれば、現在行われているような適切な検査で、基本的に安全であるという認識が得られているものに関しては、どの部分を食べても問題はないという。さらに、現在、万全の体制を作る意味で、異常プリオンが発生しやすく、感染度が高いとされる脳・脊髄・目・回腸の末端部という4つの部分、いわゆる危険四部位については、全て焼却処分されている。また、食べても安全とされる部分は、骨格筋、いわゆる肉の部分・心臓・舌・子宮・胃・毛・牛乳・卵巣・唾液・皮膚・睾丸・軟骨組織・腎臓・尿など 金子博士によると、異常プリオンが微量に含まれている可能性は否定できないものの、その異常プリオンは、増殖し始める一定量に満たないため、体の中に摂取したとしても、人間の身体には異常プリオンを排出するしくみがあるために、変異型ヤコブ病のような病気を発症することは、まずないと考えられるという。
人間が異常型プリオンを排出する量、体に蓄積されると危険とされる量については、個人差の問題もあり、まだ判明してはいないが、最新の技術を駆使しても検出できないような微量な量であれば問題はないと考えられている。
→【答:人間の体は、ごく微量の異常プリオンを摂取しても排出できるため、感染性がないとされる肉や 舌などの部分は、食べても問題ないと考えられる】
【疑問?安全な調理法はないのでしょうか?】
異常感染型プリオンタンパクは、煮ても焼いても冷凍しても、これを破壊することはできない。つまり、調理法で異常プリオンを壊してしまうことは不可能である。さらに、異常プリオンタンパクは、100度以上の高熱にも耐え、ホルマリンなどの強力な薬剤で処理しても、紫外線や放射能を照射しても生き延びるという。
→【答:安全な調理法はない】
【疑問?オーストラリア産、アメリカ産の牛は、本当に安全なのでしょうか?】
<オーストラリアのBSE(狂牛病)対策>
1952年 生きた羊とヤギの輸入禁止(イギリスから輸入した羊から、スクレイピー発見のため)
1966年 肉骨粉の輸入禁止
1999年 国内産肉骨粉禁止、この他、発生国からの輸入を禁止
結果、オーストラリアでは変異型ヤコブ病の患者はもちろん、BSEに感染した牛も確認されていない
<アメリカのBSE(狂牛病)対策>
1988年 政府機関・業界団体の共同対策開始
1989年 BSE発生国からの輸入規制
1997年 肉骨粉の禁止
これにより、アメリカでもオーストラリア同様、変異型ヤコブ病の患者やBSEの牛は発見されていない。金子博士によれば、オーストラリアでは、肉骨粉の使用禁止も早かったため、非常に安全性が高いという。
→【答:オーストラリア産、アメリカ産の牛は、安全性が高い】
【疑問?牛肉以外の牛関連商品は安全なのでしょうか?】
牛乳・乳製品の場合
1995年イギリス家畜衛生研究所テイラー博士はBSEに感染している牛から採取した乳をマウスに投与。275匹を検査したところ、いずれもBSEの症状は現れなかった。しかし、ヤコブ病にかかった女性の母乳を、マウスの脳に注入したところ、10匹中2匹にヤコブ病の擬似症状が現れたという実験データもある。しかし、金子博士によれば、この実験は、病原体を脳へ直接注入しており、食料として口から体内に入った場合と比べると、非常に感染性が高い状況のためだと考えられるという。実際、濃厚な病原体を豚の脳に直接注入した実験で、10匹中7匹の豚が感染したが、同様の病原体を飼料として与えた場合は、全く感染が見られなかったという報告もある。つまり、食料として牛乳が体内に入ることによる感染は、まず有り得ないと考えられるのである。
牛エキス・ゼラチンの場合
2001年1月 日本政府はEU・ヨーロッパ連合から牛エキスやゼラチンなどの輸入禁止を決定している。 現在、厚生労働省は、危険な部分を含む可能性のある食品の製造自粛・自主回収を指導している。それを受けて、牛エキスやゼラチンを使った商品を販売するメーカーの多くは、原料をアメリカ産、オーストラリア産のものに切り替え、国内産の原料については、製造元に問い合わせを行っており、現在、市場に出回っている商品については、危険性はないという。
美容治療・医薬品の場合
様々な美容治療や化粧品に使われているプラセンタの原料は、牛などの胎盤である。金子博士によれば、牛の胎盤については、感染性がゼロとは言い切れないという。そのため、異常プリオンが、目や口から体に入って感染する可能性が捨て切れず、注意が必要であるのというのだ。厚生労働省は、化粧品と医薬品の原料に国産牛の使用を禁止。各メーカーは安全性に配慮し、牛以外の原料を使用するなど安全性の配慮がなされており、 きちんとした対策がとられている、現在販売されている製品は安全であると言える。
→【答:原材料や製法などをチェックし、安全確認・対策がとられた、現在販売されている製品は 安全と言える】
【疑問?鳥肉や豚肉は安全なのでしょうか?】
ニューヨーク大学 T.ウィジュニスキー教授によると、BSE(狂牛病)の感染は、豚にも有り得るという。1976年にノーベル賞を受賞した カールトン・ガイデュセック博士は、豚の脳に異常プリオンを接種する実験を行った。すると、8年後、豚にもBSEやスクレイピーと同様の症状が確認されたという。ところが、ニューヨーク大学 T.ウィジュニスキー教授によると、プリオンの増殖期間に対して、鳥や豚は飼育期間が短いため、安全であるという。通常、BSEには2?8年程度の潜伏期間があるとされている。異常プリオンの増殖スピードは、感染した当初は非常に遅く、年数が経つにつれて、加速度的に増えていく。食肉用に飼育された鳥や豚は、1年程度で食用にされてしまうため、仮に異常プリオンが体内にあったとしても、ごく微量であるため、まず感染の危険はないという。
→【答:鳥や豚は安全と考えられる】
このように、正しい知識を身につけ、冷静に対処することで、我々はBSEに感染するリスクを下げることができる。金子博士によれば、我々が異変型ヤコブ病を発症する確率というのは、非常に小さいものであるという。BSEの牛が、約18万頭出ているイギリスでは、変異型ヤコブ病を発症する人の割合は、1年間で数百万人に1人位と考えられている。これを今の日本の状況に置き換えて考えると、18万頭もの感染した牛は出ていないため、その確率はさらに小さいわずかなものになると考えられるという。
【疑問?BSE(狂牛病)の検査はどのように行われるのでしょうか? 本当に見逃したりしないのでしょうか?】
日本で初めて発見されたBSEの牛も、最初の検査では陰性と判断されており、その後の確認のための再検査で、初めてBSEとわかった。当時はまだ、BSEに関する認識が甘く、本来検査すべき脳の延髄のカンヌキという部分ではなく、その周辺部を検査しただけだったという。しかし、金子博士によれば、現在は妥当な検査方法も徹底され、しかも見逃すことのない体制がとられているという。では、どのような検査体制がとられているのか?全頭検査は2段階に分けて行われる。
・一次検査:エライザ法・・・エライザ法の感度は高く、異常プリオン以外のタンパク質にも反応することがある
・二次検査:ウエスタンブロット法及び免疫組織化学法・・・エライザ法で陽性と出た場合に行われる。
一次検査で行われるエライザ法は、非常に感度が高く、見逃しがないことを優先にした検査法である。 ただし、感度が高い反面、BSEでない牛の場合も陽性と判定されることがあるという。一次検査で陽性反応が出たものに関しては、二次検査に送られる。この場合、二次検査の結果がでるまで、肉や内臓などは食肉処理場に留められるため、市場に流通することはないという。
→【答:現在は、BSEを見逃すことがないように徹底した体制がとられている】
【疑問?自分が変異型ヤコブ病に感染していないかと心配です。 異常プリオンが体にたまっているかどうか、調べる方法はないのでしょうか?】
金子博士によれば、現時点で異常型のプリオンが体の中に蓄積されているかどうかを確実に調べる方法はないという。また、変異型ヤコブ病の感染を調べることも非常に難しく、死亡後でなければ、確実に判定を下すことはできないという。しかし2001年6月。世界保健機関顧問であるクラウディオ・ソト博士らのグループが、「微量な異常プリオンを検出する方法を開発した」と発表。ソト博士らは、ハムスターの脳の中から異常プリオンを抽出し、超音波を使うなどして異常プリオンを効率よく増やすことに成功したという
。 プリオンタンパクは、非常に小さいため、少量では検出が困難とされているが、この方法を使い、異常プリオンを増やすことができれば、微量なプリオンしか含まれない部分からでも、検出が可能になるのである。まだ、動物実験の段階ではあるが、これが実用化されれば、人間の血液検査も可能になるかもしれない。
→【答:現在は、早い段階で調べる方法はないが、将来的には可能になるかもしれない】
【疑問?変異型ヤコブ病の治療法はないのでしょうか?】
金子博士によれば、現時点では、効果が確実とされる変異型ヤコブ病の治療法は存在しないという。 しかし、現在開発中の治療法は存在する。その治療法は、金子博士も参加しているカリフォルニア大学プルシナー教授らの研究チームで行われている。研究チームは、2001年8月14日に、変異型ヤコブ病の治療薬に関する臨床実験を開始することを発表した。使用した薬剤は、「キナクリン」と「クロルプロマジン」の2つ。この薬剤を用いたマウスによる実験で、正常プリオンが異常プリオンに変わるのが阻害されたことを確認したという。
また、これを使用し、変異型ヤコブ病に感染し、寝たきりになったイギリス人女性が歩けるようになったという報告もある。(この情報については、事実関係を現在確認中である) この他、異常プリオンの増殖をおさえる抗体も開発したという。(プリシナー教授らの論文より) また、現在、金子博士やプルシナー教授らは、品種改良による、BSEに感染しにくい牛の開発も試みているという。
→【答:現時点で、これといった治療法はないが、様々な研究が進められており、早ければ3年後位に 大きな成果が上がる可能性がある】
現在、日本政府は全頭検査の実施、BSE(狂牛病)が発生している国からの牛肉の輸入中止、肉骨紛の使用禁止などの措置をとっている。金子博士によれば、以上の措置により、今後、かなりのレベルで牛肉やそれを元にする製品の安全性が保たれることが期待できるという。しかし、より安全を期するために正しく検査が行われているかどうか、独立の第三者機関がモニターするなどのシステムが必要であると金子博士は指摘する。
BSEについては、未だ解明されていない部分も多い。 だが、情報に過剰に反応して良質なタンパク源である牛肉をむやみに避けるのも、必ずしも賢明ではない。 その一方、危険性を隠したりするのも正しいことではないだろう。我々は、危険から身を守るため、そして不安をあおる情報に振り回されないため、必要な情報を正確に知ることが大切なのである。
(この報告は2001年12月9日現在の情報です。)
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|F.E.R.C Research Database 2001(平成13)年12月 9日(日)報告|
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F.E.R.C Research Report - 緊急報告ファイル「謎の生物ツチノコの正体を追え!」
報告
ツチノコとは、古くは江戸時代に書かれた書物「和漢三才図絵」に「ノズチ」として紹介され、最近では、1970年代以降、全国で次々目撃報告が寄せられ、日本中に一大ブームを巻き起こしたUMA=未確認生物である。
体長30センチから85センチ、体のわりに大きな頭とビール瓶のような太い胴、ネズミのような細い尻尾が特徴で、尺取虫のように体を上下にくねらせたり、ときには宙を飛ぶように高く跳ねることもあるという。2000年5月には岡山県吉井町でツチノコらしき生物の死骸が見つかり、今年6月には兵庫県見方町、徳島県勝浦町でも同じような特徴を持つ生物が発見、捕獲された。
これらの生物の正体を解明するため、名古屋大学の熊澤慶伯博士にDNA鑑定を依頼したところ、結果は全て"ヤマカガシ"に属する生物という結論であった。しかし、日本蛇族学術研究所の鳥羽通久氏によると、「和漢三才図絵」に書かれているツチノコは、たんに大きく胴が太いのに対し、1970年代以降のツチノコはビール瓶のように太く、寸詰まりの胴に、細い尻尾が特徴と、姿形にいくつかの違いが見られるという。鳥羽氏は、この特徴の違いが最近日本に入ってきた「アオジタトカゲ」の可能性が考えられるという。
オーストラリア南部に生息、体長は約30センチから60センチのこのトカゲは、胴はビール瓶ほどの太さで、尻尾は胴に比べ細くて長い。色は灰色や褐色で、全体に横縞模様がある。このアオジタトカゲに誤認した可能性が考えられるというのだ。そして、ツチノコは鳴くといわれているが、アオジタトカゲも威嚇の時鳴き、ツチノコは瞬きができ目玉を動かすといわれているが、アオジタトカゲも瞬きも目玉を動かすこともできるという共通点がある。
さらに、アオジタトカゲが愛玩用として輸入された時期と、ツチノコ騒動が起きた時期が一致しているというのだ。しかし、ツチノコの特徴は他にもあり、「宙を飛ぶように高く跳ねる」「垂直に立ち上がる」という行動はアオジタトカゲには不可能である。この点から、いくつかのツチノコ目撃事件は「アオジタトカゲ誤認説」と考えられる部分はあるが、全ての目撃事件を解明することには至らないため、さらなる調査を続行中である。
http://web.archive.org/web/20061005001632/http://www.ntv.co.jp/FERC/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%91%BD%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81200X
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_-f9xY02hovQpgxp6z2uuOvB_HbOTJKv