過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日のTHE BEATLESだヨ(=^◇^=)


 ┏━━━━━━━━━━━━┓
 ┃『THE BEATLES GET BACK』┃
 ┗━━━━━━━━━━━━┛Disney+
 2021(令和三)年11月25日(thu) Part 1: Days 1?7
 2021(令和三)年11月26日(fri) Part 2: Days 8?16
 2021(令和三)年11月27日(sat) Part 3: Days 17?22
****************************************
 https://en.wikipedia.org/wiki/The_Beatles:_Get_Back
****************************************
■『ザ・ビートルズ:Get Back』伝説の復活に、熱いコメントが続々!※敬称略
 ピーター・バラカン(ブロードキャスター/ラジオDJ)『Let It Be』というアルバムが1970年にイギリスで発売された時、デビューの時から、ずっとリアルタイムで聴いていた、かなりのビートルズファンでした。ただ解散が決まっていて、なんとなくシラけたムードの中だったので、正直言って、そんなに好きなアルバムではなかったです。今回の『ザ・ビートルズ:Get Back』は予告編を観ましたが、「え、こんなに違うのか!」ってびっくりする程です。トーンも明るいし、なんか冗談を飛ばしあっているような雰囲気で、あのアルバムがどのようにして出来上がっていったのかを覗かせてもらえるというだけでも、ワクワクしてきます!
 和田唱(TRICERATOPS)予告編を何度見たか!伝説のGET BACKセッションが、こんな綺麗な映像で、全世界の人間が平等に見たことのない未公開シーンだらけの作品として、6時間にも渡って公開される。演奏シーン満載の密着ドキュメントを6時間!ビートルズの活動期間中も解散後の50年間も、こんなこと一度もないのだ。こういう大プレゼントをタイムカプセルに入れておいてくれたビートルズ....やっぱりすごい。皆さん、共にじっくり味わいましょう!
 真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)映画「Let It Be」には秋から冬の寒さを感じましたが、この映画「Get Back」からは春の匂いを感じます。ジョンもポールもジョージもリンゴも楽しそうでよかった、よかった。どんどはれ。
 武部聡志(音楽プロデューサー)成功を収めたバンドが、解散ムードが漂う不穏な感じかと思いきや和気あいあいとした雰囲気で、最後に向かっていくとは思えない輝きを感じました。このドキュメンタリーを見ると「Let It Be」にしても「Get Back」にしても曲の持つ意味がちょっと違う感じで聴こえてくる。そして、彼らの名曲は今でも色褪せず、若いミュージシャンに影響を与え続けていることに改めて感心しました。素晴らしいドキュメンタリー作品です。
 松尾 レミ(GLIM SPANKY)(ミュージシャン)まるで同じ空間にいるかの様な、部屋の隅から覗き見しているかの様な距離の近さと鮮やかな映像に、ファン心が掻き立てられます。素の表情、リアルなレコーディング風景、素敵なファッションなど、至る所に魅力が溢れていて早く見たすぎる!
 安田顕(俳優)世界中で公開された世界一のバンドの映画が正式に観られなくなってからどれ程の月日が経ったんでしょう。彼らがいた、あの日あの場所へ、共に戻れるこの日が、遂に来ました。ずっと観たかったあの時の彼ら。誰も観たことのない素顔の彼ら。伝説の真実。お腹いっぱい、いただきます。
 糸井重里(「ほぼ日」代表)ピーター・ジャクソン監督の「予告篇」を見たとき、想像してなかった明るさにうれしい驚きがあった。映画『Let it be』は沈鬱で、これじゃ解散してもしょうがないと納得できるような内容だったからだ。しかし、どうやらそういうものではなかったようだ。とにかく、これは「バンド」だ!
 山田貴洋(ASIAN KUNG-FU GENERATION)(ミュージシャン)解散後に知ったビートルズの音楽は、彼らが実在してたかどうかすら朧げなままでも、少年時代の自分を虜にしていきました。数十年経ち情報量も技術も目まぐるしく発達した現代、時を超えてここまで鮮明かつリアルなドキュメントと生々しい演奏を体感できるのはまさに夢のよう。そして、これからの世代にも新たな影響を及ぼしていくことでしょう。この先、永遠に語り継がれる伝説を我々は目の当たりにしているのかもしれません。
 藤原さくら(シンガーソングライター)既に何度も何度も予告動画を見てます。わたしがイメージしていた後期のビートルズより、もっとずっと、皆でふざけ合い笑いながら音楽を作っていたんだなぁ。あの時代の些細なやりとりが綺麗な映像で見れることも感激ですし、ジョンとポールが手を取ってダンスするシーンにはホロっと来ました…。もう待ち切れません!
 リリー・フランキー(イラストレーター)あの時期にあのメンバーが屋上に集まっての最後の演奏になったライブを含む、未公開の映像がこれだけ大量な物量で出てくるというのは、本当にこれが最後だ 思いますし、ピーター・ジャクソン監督が、また新たにエディットしたということで、これは映画としても、大変すばらしい作品になっていると思います。ひとつの音楽、ひとつの世界を変えたグループの、最後の伝説の映像を、皆様に観ていただきたいと思っています。
 YO-KING(真心ブラザーズ)(ミュージシャン)全部観れてるわけじゃないけど、メンバーが楽しそうでいい。なんか、レットイットビーって暗い印象があるから。解散間近でバラバラでみたいな。例のポールとジョージの揉めてる場面とか。レコーディングって楽しくなきゃね!いいもの作るのは二の次で、その時間を味わって楽しむことを心掛けるのが、大事だと個人的には思っている。かえって、その方がいいものができる。そんな感じがふと伝わってきて、嬉しかった。
 浦沢直樹(漫画家/ミュージシャン)'70年公開の映画「Let It Be」を観た時、その険悪な雰囲気、倦怠感に、ビートルズも普通のバンドだったのか、と思ったものです。だけど、今回の明るく、創造性に溢れたビートルズを捉えた「Get Back」を観たら、まったく逆の意味で普通のバンドだったんだ!と嬉しくなりました。ただひたすら音楽が大好きな若者たちが集まった普通のバンド、ただしそれは人類史上最高にイカしたバンドだった、ということで全然普通ではないのは当たり前なんですが。今回、大量の映像と鮮明さが、伝説のベールを剥がし、本当のビートルズを観せてくれます。これを観たらまた、世界中にバンドがたくさん誕生しますね!
 PUFFY(アーティスト)音があんなに前のものなのに、なんであんなに良いのだろうっていう驚きと、映像が本当に奇麗。ああいう風に、今となってはすごいレジェンダリーなバンドのレコーディング風景を映像に残しておいてもらって、よかったなって思うし、私たちもこれから思い出を残したいと思います。当時のあの雰囲気をそのまま知れる映画だなと思いましたので、是非みんなで見よう!
 はっとり(マカロニえんぴつ)「ジョン!帰ってこいよ!」ポールがそう込めたGet Back。ビートルズが最後にもう一度 “バンド” になったアルバムLet It Beレコーディング。予告編・先行映像からすでに釘付けです…。しかも監督は大好きなロード・オブ・ザ・リングのピータージャクソン!ワクワクが止まらないッ。
 中川絵美里(フリーアナウンサー)当時を再現した新作映画のような本当に綺麗で鮮明な映像で驚きました。私にとってビートルズは伝説的な偉大すぎるロックバンドで現実味がなかったんですが、動いている彼らを拝見できて本当に存在していたんだなと改めて実感できました。往年のビートルズファンの皆さんにとっては、思い描いていた、知っていたビートルズの歴史が変わってしまうかもしれない、それぐらいの新発見がきっとあると思いますし、ビートルズに詳しくないという方にも、新鮮な気持ちで6時間楽しむことができると思います。
 ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)信じられないぐらいの映像や音や色で、とてもあの時代のものとは思えないような蘇り方をして本当にビックリしました。本の中で読んだ世界を鮮明な映像で見られて、“こんな日が来るのか”と思っていますし、ワクワクする内容で本当に楽しみにしておりました。本当に素晴らしい技術で、蘇るべくして蘇った映像たちだと思うので、みなさんもぜひ楽しんでいただければなと思います。
 亀本 寛貴(GLIM SPANKY)(ミュージシャン)後期の彼らのバンドらしい姿を多くは見たことがなかったのでとても貴重な内容ですし、予告映像だけでもライブ演奏の生々しさはやはり別格に感じました。6時間全く目と耳が離せない内容なんじゃないかなという気がします!50年以上経ってもこうしてまだまだ彼らの音楽にインスピレーションを受けて、新しい音楽が生まれてくる機会があると思うととてもワクワクします!
■感動と絶賛コメントが到着!※敬称略
 宮永正隆(金沢大学オープンアカデミー ビートルズ大学学長・音楽評論家)どの場面も情報や意図が満載だ。字幕を日本語と英語と切り替えながら観てしまい、なかなか観終わらない。「こんな事が起きたらいいけど、夢のまた夢」という事をやった、このべらぼうさこそビートルズ。もはや第一世代も解散後の世代もない。我々はビートルズ年表の更新に立ち会えた幸運な世代である。実現させた配給元にも拍手喝采だ。「ビートルズとディズニーの夢の顔合わせ」とはこういう事か。胸が熱くなる。
 山崎洋一郎(ロッキング・オン編集長)3篇で計6時間に及ぶ完璧なドキュメンタリー作品。これ以上にリアルなビートルズ・ドキュメントはあり得ないだろう。膨大な未公開の映像と、現在の優れたデジタルレストア技術は、まるで身近な物語のような温度感でビートルズの真実を僕らに見せてくれた。4人が、4人それぞれの誠実さで最後までビートルズであろうとする姿が胸を打つ。ピーター・ジャクソン監督に拍手を。
 曽我部恵一(ミュージシャン)ロックはじめアートのすごいところは、受け手に「自分もなにかやってみよう!」と思わせること。ここにいるビートルズはぼくにまた「オレもなにかやらなきゃ!」と奮い立たせてくれた。ありがとう、ビートルズ。最高のクリスマスプレゼントだ。
 藤本国彦(字幕監修担当者)半世紀以上も前に解散したのに、なぜ未だに現役感があり、魅力を全く失わないのか?お茶目なジョンや、真面目なポールや、無邪気なジョージや、寝ているリンゴなどを眺めているだけでも幸せになれるこの究極のドキュメンタリー作品に、その答えがあると実感しました。ビートルズを知らない若い方にもぜひ観てほしい。強くそう願っています。
 SUGIZO(ミュージシャン)半世紀前の伝説の時が信じられないほど美しくレストアされた映像で蘇った!これほどジョン、ポール、ジョージ、リンゴをリアルに感じるのは初めてだ。ノーカット版ルーフトップ・コンサートの存在は、もう奇跡と言っていいと思う。この映画は涙モノの至上の喜びだ!
 立川直樹(プロデューサー/ディレクター)映画というメディアの魔法によって僕達は1969年1月のロンドンに飛んでいける。名声と富を手にした男がロック・ミュージシャンとして交わす会話と演奏は本当に興味深く、それを短く編集しなかったことで、本当に伝説のセッションを覗き見しているような感じで楽しめ、たくさんの発見ができる。ヨタ話と名言が次々と飛び出し、驚きのカバー曲も…。でもこの時ジョンがまだ28歳だったことを考えると、それも当然か。「僕らはバンドだ」というポールの言葉が全てを表している。
 佐橋佳幸(ミュージシャン)大志と野心を抱いて、そして何より自分たちの音楽のチカラを信じて世界に躍り出た20代の若者たちの夢が、少しずつ綻びを帯びていく様を、新たな視点で描いたこの作品に触れ、涙を禁じ得ませんでした。まさに「Band On The Run」。創造の神に後押しされるかの如く、背水の陣ながら新たな作品を生み出していく彼らの情熱と葛藤が、見事に描かれたドキュメンタリー。
 佐藤竹善(ミュージシャン)中一の時、青森の名画座で観たLet It Beの映画はとてもとても悲しかった。大ファンになったばかりの13歳のぼくには、あまりに酷な寂しい終焉のドラマだった。でも!実際はこんなにハッピーな瞬間にも満ちた時だったんじゃないか!アルバムLet It Beはこの歳になって、ぼくの中でまたまた色を変えた。
 SETA(シンガーソングライター/クリエイター)あの名曲が録音された瞬間に。あの伝説の屋上ライブに。まるであの日あの場所にいたかのような体験ができる作品。世界中の人達が知っている数々の名曲を生み出したそのパワーと魂に鳥肌が止まりませんでした。最新技術で、より鮮明になった映像と音の迫力にも驚きました。ビートルズのディープなファンに、ライトなファンに、観る人全てに、元気と勇気が届くと思います。
 https://disneyplus.disney.co.jp/program/thebeatles.html.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ビートルズ映画『Get Back』の12時間版を! ディズニーにネットで要望続々
 2022(令和四)年02月07日(月) 17:00 石井節子 FORBES JAPANウェブ編集部 エディター
 ビートルズの「最後のライヴパフォーマンス」までの日々を追った記録映画「ザ・ビートルズ: Get Back」が昨年11月、Disney+(ディズニープラス)で「全3話・計6時間独占配信」され、ビートルズファンの間で大きな話題となった。この作品は、かつて1970年に公開された映画「レット・イット・ビー」(マイケル・リンゼイ=ホッグ監督)のために撮影された素材のなかから、「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が3年間をかけて映像をリストアし、編集したもの。映像のなかには長らく封印されていた約60時間の未公開映像も含まれただけに、配信時のファンの熱狂は推して知るべしである。
■最後のライヴまでの克明記録■作品のクライマックスは、
 1969(昭和44)年01月30日(木)、ファンにとっては「聖地」ともいえる場所、ロンドンのサビル・ロウにあったアップル・コア(アップル・レコードを含むビートルズが設立した会社)社の屋上での、予告なしゲリラライヴの模様だ。この日の歴史的ライヴ「ルーフトップ・コンサート」は、事実上ビートルズの最後のライヴ・パフォー??マンスとなった。「ザ・ビートルズ: Get Back」にはそのライヴ画像はもちろん、新年から始まりその当日までのスタジオでの様子が「実録」の形で生々しく残されている。なによりも、カメラが捉えたビートルズの4人の表情から伝わる情報の質と量が圧倒的だ。また、この映画はビートルズとして最後に発表したアルバム(最後に録音されたのは「アビー・ロード」で、こちらが先に発表されている)「レット・イット・ビー」収録までの3週間も収められており、アルバム用の曲をつくって演奏もしなければならないという彼らのプレッシャーがうかがい知れる。「ゲリラライヴ」が決まるまでの苦悩や緊張が伝わる生々しい会話も残された、貴重な記録なのである。
■「Change.org」でファンたちが──■この映画の「配信のみ」という公開方法に多くのファンが不服を申し立てた結果でもあるのか、実はこの
‡2022(令和四)年02月09日(水)~13日(日)の5日間限定でIMAX上映が決定された。実は、ファンたちの「配信だけとは納得いかない」気持ちは、キャンペーン・サイト「Change.org」を通してある種のムーブメントとなって伝わっていった。「Change.org」は世界196カ国の4億人超が、発信者あるいは賛同者として参加する国際的なオープン・プラットフォームだ。そして目下、さらに同じ「Change.org」で、「全3話・計6時間」では飽き足らない熱烈なビートルズ・ファンの1人であるマーティン・ゲリーが、Disney+を運営するディズニーに対して、12時間のエクステンデッドディレクターズカット(ブルーレイ・4K ブルーレイ・DVD)のリリースを訴えるページを立ち上げた。すでに「投票」が続々と進行中で、本稿執筆の時点で4500人超が「賛同」している。12時間におよぶブルーレイディスクのリリースを果たしてディズニーは承諾するのか。見守りたいところだ。
 https://forbesjapan.com/articles/detail/45718?
 https://news.yahoo.co.jp/articles/3401022674a865d6f2e9446630f9e550653068a6


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ザ・ビートルズ日本公演』再放送 第1回 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1978(昭和53)年10月12日(木)『ビートルズ日本公演!今世紀最初で最後たった1度の再放送』
 1966(昭和41)年06月30日(木) 夜公演、再放送ではない初放送。VHS&LD VERSION
 1965(昭和40)年08月15日(日) シェアスタジアム公演。前座の模様も初放送
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ザ・ビートルズ日本公演』再放送 第2回 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
‡1980(昭和55)年02月09日(土) 06/30公演+新ビートルズヒストリー放送
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ザ・ビートルズ日本公演』再放送 第3回 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1988(昭和63)年11月03日(木) 06/30公演リマスター放送 
 備考・・・ノーカット放送ではないMCカット放送
*************************************************
 https://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・ビートルズ日本公演_(テレビ番組)#再放送
*************************************************

 縮小映像◆https://vimeo.com/86034507
  ㊤↑江戸サリバン後?踊り狂うリンゴ☆白黒映像あり
 完全版映像◆https://vimeo.com/86254334

 映像◆The Beatle Years February 9, 
‡1964 on 2/9/2011
 https://vimeo.com/35348584
 今夜映像◆https://vimeo.com/230286682
 今夜写真◆http://yokono.co.uk/collection/beatles/japanese/single/single_images/cover_large/odeon_cover/ifeelfine_od_bk_f330_large.jpg
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ THE BEATLES ON ED SULLIVAN 1964-1970 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─―――――――――――――――――――┐
①| New York - Ed Sullivan Theater 1964 |
 └─―――――――――――――――――――┘
 1964(昭和39)年02月08日(sat) rehearsal No 1:30pm
  ♪All My Loving♪
  ♪Till There Was You♪
  ♪She Loves You♪
  ♪I Saw Her Standing There♪
  ♪I Want to Hold Your Hand♪
‡1964(昭和39)年02月09日(sun) rehearsal No 9:15am
  ♪All My Loving♪
  ♪Till There Was You♪
  ♪She Loves You♪
  ♪I Saw Her Standing There♪
  ♪I Want to Hold Your Hand♪
‡1964(昭和39)年02月09日(sun) dress rehearsal Yes* 2:30pm
  ♪All My Loving♪
  ♪Till There Was You♪
  ♪She Loves You♪
  ♪I Saw Her Standing There♪
  ♪I Want to Hold Your Hand♪
‡1964(昭和39)年02月09日(sun) live performance and taping for future 
  3rd broadcast on 1964(昭和39)年2月23日(sun) Yes* 4:30pm
  ♪Please Please Me♪
  ♪Twist and Shout♪
  ♪I Want To Hold Your Hand♪
‡1964(昭和39)年02月09日(sun) historical live performance & first broadcast Yes* 8:00pm
  ♪All My Loving♪
  ♪Till There Was You♪
  ♪She Loves You♪
  ♪I Saw Her Standing There♪
  ♪I Want to Hold Your Hand♪
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓PERFORMANCE of THE BEATLES Vol.1
②┃ 『The Ed Sullivan Show』 ┃1st broadcast
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛
‡1964(昭和39)年02月09日(sun) live performance & broadcast (live audience) 8:00pm
  ♪All My Loving♪
  ♪Till There Was You♪
  ♪She Loves You♪
  ♪I Saw Her Standing There♪
  ♪I Want to Hold Your Hand♪
 ┌─―――――――――――――┐
 | 『The Ed Sullivan Show』 |th broadcast
 └─―――――――――――――┘
‡1964(昭和39)年02月09日(sun) live audience taping
 1964(昭和39)年02月23日(sun) TV broadcast 8:00pm
  ♪Twist and Shout♪
  ♪Please Please Me♪
  ♪I Want To Hold Your Hand♪
 ┌─―――――――――――――┐
 | 『The Ed Sullivan Show』 |5th broadcast
 └─―――――――――――――┘
 1964(昭和39)年07月12日(sun) TV broadcast 8:00pm Repeat of●1964年2月9日(sun) broadcast 
 ┌─―――――――――――――┐
 | 『The Ed Sullivan Show』 |14th broadcast
 └─―――――――――――――┘
 1969(昭和44)年12月21日(sun) TV broadcast 8:00pm
 『The Ed Sullivan Show』The Swinging Soulful Sixties, 
  Retrospective with highlights of●1964年2月9日(sun) show.
**************************************************
 ①http://www.rarebeatles.com/photopg7/sull2964.htm
 ②http://www.rarebeatles.com/photopg7/sullivan.htm
 https://en.wikipedia.org/wiki/The_Ed_Sullivan_Show#The_Beatles
 https://www.uta-net.com/song/4221 https://www.uta-net.com/song/46551
 https://www.uta-net.com/song/38557 https://www.uta-net.com/song/51514
**************************************************
 白黒映像◆カブトムシ外伝  https://youtu.be/ym7iHrn8vCw
『The Elo Osawariban Show』
 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃   The Beatles North American Concert Tickets   ┃
 ┃         EARLY ①⑨⑥④         ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 
 1964(昭和39)年02月09日(sun) NEW YORK - ED SULLIVAN THEATER Afternoon (4:30)
 1964(昭和39)年02月09日(sun) NEW YORK - ED SULLIVAN THEATER Evening (8:00)
**************************************************
 http://www.rarebeatles.com/photopg7/sull2964.htm
 http://www.rarebeatles.com/photopg7/photopg7.htm#1964E
 https://en.wikipedia.org/wiki/The_Ed_Sullivan_Show#The_Beatles
 https://www.uta-net.com/song/38563 https://www.uta-net.com/song/1725
**************************************************


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 1』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1995(平成七)年11月20日(mon) UK Released
 1995(平成七)年11月21日(tue) US Released
 1995(平成七)年11月21日(tue) JP Released
□Disc two (CD2)
◎LP E面 (Record Disc 3)
 09."All My Loving" (live on The Ed Sullivan Show; mono)
‡1964(昭和39)年02月09日(sun) CBS-TV Studio 50, New York City 2:19
*******************************************
 https://music.amazon.co.jp/albums/B07FTWQN3X
 https://music.amazon.co.jp/albums/B01DJHDFSO
 https://en.wikipedia.org/wiki/Anthology_1
*******************************************
 ┏━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『“LOVE”』 ┃THE BEATLES
 ┗━━━━━━━━━━┛
 2006(平成18)年11月20日(mon)
 2007(平成19)年05月02日(wed) アップルレーベルからリリースされたアナログ盤LPは2枚組
‡2011(平成23)年02月09日(wed) iTunes Storeで限定トラック リリース
**********************************************
 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラヴ_(ビートルズのアルバム)
 https://music.amazon.co.jp/albums/B07FT24QTL
**********************************************

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ THE BEATLES of 1963  ┃(sat)09 February
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 Concert: Empire Theatre, High Street, Sunderland, Durham
 The sixth date of the Helen Shapiro package tour.
 ─――――─――――─――――─――─――――─――――
 Brian Epstein's letter to Stowe schoolboy David Moores:
 BE/BA: 9th February 1963
 Dear Dave,
 Thank you for your letter of the 5th instant. As it happens the group is booked on April 4th but as you say it would be a convenient date for you I have ascertained from the promoter concerned that I can give him an alternate date. One thing, however, I must advise you is that the BEATLES play a maximum of 60 minutes in two separate half hour sessions. I don't know what your reaction to this is but I hope it will not preclude you from offering me the engagement. No doubt you can 'fill in' with a local jazz or rock group. Looking forward to hearing from you again as soon as possible.
 Yours sincerely,
 Brian Epstein.
 ─――――─――――─―
 previous correspondence
 correspondence continues on 18 February
 ─――――─――――─―
 previous correspondence
 correspondence continues on 16 March
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
②┃ THE BEATLES of 1963  ┃(tue)15 January
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 Photo◆NEMS ENTERPRISES LETTER of 15th January 1963
‡Correspondence continues ●(sat)09 February.
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
③┃ THE BEATLES of 1963  ┃(fri)08 February
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
‡Photo◆(sat)09 February 1963『Daily Express』
*********************************************
 ①http://www.multiplusbooks.com/630209.html
 ②http://www.multiplusbooks.com/630115.html
 ③http://www.multiplusbooks.com/630208.html
*********************************************
 ■THE BEATLES 名義初キャバーンクラブ演奏良好OK♂♀日だヨ(=^◇^=)■
 ■THE BEATLES 名義初キャバーンクラブ演奏良好OK♂♀日だヨ(=^◇^=)■
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ ビートルズ詳解 The Beatles’Corpus ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
①1961(昭和36)年02月09日(木) ライヴ演奏::キャバーン・クラブ/リヴァプール (ビートルズとして初) 
 1962(昭和37)年02月09日(金) ライヴ演奏1:キャバーン・クラブ (昼) /リヴァプール
 1962(昭和37)年02月09日(金) ライヴ演奏2:キャバーン・クラブ (夜) /リヴァプール
②1962(昭和37)年02月09日(金) ライヴ演奏③●テクニカル・カレッジ・ホール/バーケンヘッド ※1日、3回演奏良好日No.09 ☆ビートルズ詳解版
③1963(昭和38)年02月09日(土) ライヴ演奏:エンパイア・シアター/サンダーランド
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①1961(昭和36)年02月09日(木) ライヴ演奏:キャバーン・クラブ/リヴァプール (ビートルズとして初) 
 リヴァプールの中心部マシュー通り (Mathew Street) にあるキャバーン・クラブ (Cavern Club) には、クオリーメン (Quarrymen) の時代に何回か出演したことがあった。しかしこの日、ビートルズ (The Beatles) としてキャバーンの初舞台を踏む。ビートルズはすぐにこの会場のレギュラー出演者となり、1963年8月3日の最後の出演まで熱心で忠実なファンを集め続ける。この初ステージは昼の12:00pm~2:00pmに行われ、彼らは5ポンドの出演料を分け合った。ジョージ・ハリスンとスチュアート・サトクリフにとっては、この日が初めてのキャバーンだった。ジョージはジーンズ姿で現れたが、それはこのクラブでは禁止されていた。しかし彼は「僕は客じゃなく出演者だからいいじゃない」と用心棒のパディ・デラニー (Paddy Delaney) をなんとか説き伏せた。
 レイ・マクフォール(キャバーン2代目オーナー)『The Cavern』スペンサー・レイ ⇒ ハンブルグで3ヶ月の拷問を受けて帰って来た彼らは変わっていた。とても熟練していた。他のグループはクリフ・リチャード (Cliff Richard) やシャドーズ (The Shadows) みたいだったが、ビートルズの音楽には生き生きとした躍動感があった。ただ私はジーンズが嫌いで、それはキャバーンではタブーだった。我々のドアマンはジーンズ姿の客の入場を断っていたんだ。人々はきちんとしたきれいな身なりでいれば、立ち振舞もそうなると私は感じてた。だって誰もきれいな服を汚したり傷つけたりしたくないからね。
 ビートルズのキャバーン・クラブへの正確な出演回数は判っていないが、
‡1961(昭和36)年02月09日(木)から
 1963(昭和38)年08月03日(土)までの期間に、少なくともランチタイムショーで155回、イブニングショーで125回の演奏を行っている。
 1962(昭和37)年02月09日(金) ライヴ演奏1:キャバーン・クラブ (昼) /リヴァプール
 1962(昭和37)年02月09日(金) ライヴ演奏2:キャバーン・クラブ (夜) /リヴァプール
②1962(昭和37)年02月09日(金) ライヴ演奏③●テクニカル・カレッジ・ホール/バーケンヘッド ※1日、3回演奏良好日No.09 ☆ビートルズ詳解版
 これはビートルズのテクニカル・カレッジ・ホール (Technical College Hall) への初めての出演だった。このホールはバーケンヘッド (Birkenhead) のボロウ通り (Borough Road) にあった。テクニカル・カレッジは後にウィラル・メトロポリタン・カレッジ (Wirral Metropolitan College) と名を変えるが、教室はウィラル地区の他の場所に移され、その建物は放置されてきた。2005年にアパート建設のために取り壊されている。
 ビートルズは1962(昭和37)年の2月に、3週連続の金曜日にこの会場で公演している。
‡1962(昭和37)年02月09日 16日 23日
③1963(昭和38)年02月09日(土) ライヴ演奏:エンパイア・シアター/サンダーランド
 これはヘレン・シャピロ (Helen Shapiro) と巡るUKツアーの6日目で前半最後の公演でサンダーランド (Sunderland) のエンパイア・シアター (Empire Theatre) で開催された。
 1963(昭和38)年02月10日(日)のピーターバラ (Peterborough) の公演には、彼らに代わってピーター・ジェイ&ザ・ジェイウォーカーズ (Peter Jay & The Jaywalkers) が出演する。彼らが欠場する理由は、彼らのデビューアルバムとなる『Please Please Me』に必要な収録曲を録音するためのセッションが2月11日に組み込まれ、しかも1日で完了させるために朝一でロンドンのスタジオに入ることが要求されていたためである。ビートルズは
 1963(昭和38)年02月23日(土)のシェフィールド (Sheffield) の公演から再びツアーに加わる。彼らはこの日の公演の後、
 1963(昭和38)年11月30日(土)にもう一度サンダーランド (Sunderland) のエンパイア・シアター (Empire Theatre) で公演するが、その時はメインスターとしてである。また
 1963(昭和38)年05月14日(火)には同じこの町のリンク・ボールルーム (Rink Ballroom) に出演する。
************************************************************
 ①http://gejirin.com/beatles/history/1961/19610209_live_cavern_first_beatles.html
 ②http://gejirin.com/beatles/history/1962/19620209_live_TechnicalCollege.html
 ③https://gejirin.com/beatles/history/1963/19630209_live_Empire_Sunderland.html
************************************************************
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┌─―――――┐
 ┃ THE BEATLES HISTORY ┃| February 09|040
 ┃    ザ・ビートルズの今日の出来事   ┃| 2月09日 |
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛└─―――――┘
‡1967.2.09(thu) Transmision of ♪Penny Lane♪/♪Strawberry Fields Forever♪ clips on BBC-TV's『Top Of The Pops』
 1967.2.16(thu) Re-transmision of ♪Penny Lane♪/♪Strawberry Fields Forever♪ clips on BBC-TV's『Top Of The Pops』
 1962(昭和37)年02月09日(金) キャバーン・クラブでランチタイム・セッションと夜のステージに出演。同時にこの日はチェシャーにあるテクニカル・カレッジ・ホールにも出演している。
 1964(昭和39)年02月09日(日) 午前中にニューヨークの「スタジオ50」で『エド・サリバン・ショー』のリハーサルが行われた。ジョージが体調不良のために参加しなかったので、カメラ・リハーサル時はニール・アスピノールがジョージの代役として立ち位置に立った。午後は帰国後の
 1964(昭和39)年02月23日(日)に放送予定の3回目出演分を収録。観客を前に「Twist And Shout」「Please Please Me」「I Want To Hold Your Hand」を演奏した。夜にはあの伝説の生放送による初出演が行われ、番組の前半は「All My Loving」「Till There Was You」「She Loves You」後半にはセットを変えて「I Saw Her Standing There」「I Want To Hold Your Hand」を演奏した。放送は午後8時から1時間。アメリカ全土で2,324万世帯、およそ7,300万人が視聴して当時のアメリカの最高視聴率記録をあっさり更新した。ちなみにこの時の放送は、
 1964(昭和39)年07月12日(日)と
 1969(昭和44)年12月21日(日)に再放送されているヨ(=^◇^=)
********** http://www.thebeatles.co.jp/contents/index2.htm
 http://www.beatlelinks.net/forums/showthread.php?t=16907
 http://beatlesdiary.web.fc2.com/day/002/0209.html
 https://blogs.yahoo.co.jp/fab4city/15641866.html
 http://www.beatlesagain.com/bhistory.html
 歌詞充実http://tsugu.cside.com/index.html
*******************************************

 ┏━━━━━━━━━━━━━┓かみばやし さとる      朝日文庫
 ┃ 『この日のビートルズ』 ┃上林 格 P.288 本体680円+税 朝日新聞出版
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛  2013(平成25)年11月30日(土)第1刷発行
‡No.16 P.093 1964年02月09日「全米制覇の瞬間」◎テレビ番組『エド・サリバン・ショー』放送日◎
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓ 
 ┃ 『この日のビートルズ』 ┃上林 格 P.288 714円(税込) 朝日新聞出版
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛2013(平成25)年11月7日(木) 朝日文庫発行
  人類がまだ月面着陸を夢見ていた1960年代、英国出身の4人の若者が世界を席巻した。
  ポピュラー音楽史の記録を次々と塗り替えただけではなく、
  文化、思想、生活スタイル、あらゆる分野に強烈な影響を与えた。
  語り継がれる20世紀最高のファブ・フォーの「この日」にこだわってみました。
 ┌─――――――――――――┐
 |1964(昭和39)年 2月 9日(日)|「全米制覇の瞬間」
 |2008(平成20)年 2月 8日(金)|甲虫日記更新日 No.018
 └─――――――――――――┘
ビートルズの「全米制覇」を象徴する出来事といえば、1964年2月9日午後8時から9時(東部時間)に全米に放映された『エド・サリバン・ショー』を挙げたい。日曜の夜のゴールデンタイムに毎週放映された、米国史上最も有名な音楽バラエティー番組。新聞の編集者やラジオ番組のパーソナリティーだったエド・サリヴァンが、CBSテレビに抜擢され、
1948(昭和23)年6月20日から
1971(昭和46)年6月6日の約23年(22年11ヶ月17日)にわたり司会を務めた。
1964(昭和39)年2月7日、ジョン・F・ケネディ空港に降り立ったビートルズは、その瞬間から、全米すべてのマスコミの露出の対象になり、一挙一動がほとんど生で報じられた。米国は前年
1963(昭和38)年11月22日に起きた「ケネディ暗殺」の衝撃から抜け出せないでいた。4人は、喪失感に襲われた米国人の希望の光として受け入れられた。歴史には必然性がある。それまで英国のポップ・グループや歌手が米国のチャートで成功することはまれだった。ところが、前年
1963(昭和38)年12月26日に発売されたシングル♪抱きしめたい♪は3日間で25万枚が売れ、
1964(昭和39)年1月10日には100万枚を超え、
1964(昭和39)年1月13日はニューヨークで1日に1万枚を売れる勢い。2月初めに米国の2大音楽誌チャートの1位に輝くと、63年に英国で発売されたほかの3枚のシングルと2枚のアルバムすべてが、この時期にチャートを邁進する異常現象が起こっていた。
その熱狂の渦中に渡米して3日目になる日曜の夜。スタジオに集まった観客728人を前に約14分間出演。♪ALL MY LOVING♪/♪SHE LOVES YOU♪など5曲を演奏した。7300万人の視聴者をテレビにくぎ付けにし、72%の視聴率を稼ぎ出した。「ビートルズ出演中はニューヨークで青少年の犯罪が1件もなかった」。この記念すべき瞬間についての逸話は事欠かない。この瞬間を見た翌日、ブルース・スプリングスティーンやビリー・ジョエルら後に米国のミュージック・シーンを支える若者たちは楽器屋に走ったという。4人は
1964(昭和39)年2月16日、マイアミ・ビーチのホテルから生中継で『エド・サリバン・ショー』に出演する。7000万人が視聴したと推定されている。米国を離れ、ロンドンに戻った23日も3週連続で出演。初日の出演前に録画しておいたもので、厳密にはこれが番組初出演になる。エドの声が歓声でかき消される。出だしは「ツイスト・アンド・シャウト」。緊張気味のジョンのボーカルはかえって凄みがある。髪をオールバックにきっちりきめたエドと、モップトップ・ヘアの4人が一緒に並ぶと何とも奇妙だ。
1956(昭和31)年にエルビス・プレスリーが番組に出演した際、エドはカメラマンにエルビスの腰から上だけを撮影するように指示した。視聴者にルター派の人や牧師、尼さんが大勢いることを理由にした。ビートルズが初出演した時は、4人に対して他の出演者の演奏を礼儀正しく聴いているように注意し、「もしそれができなかったら床屋を呼ぶ」とも付け加えた。半面、人気テレビ番組の司会者にふさわしく、若い感覚を持ち続けた人らしい。ビートルズが番組に出演したきっかけは、
1963(昭和38)年10月31日、エドがロンドンのヒースロー空港でビートルマニアに遭遇したことに始まる。ビートルズはスウェーデン公演から戻ったところで、空港周辺は金切り声を上げるファンであふれかえっていた。この人出に驚いたエドは、通りかかった人に何があるのかとたずねた。返ってきたのは「ビートルズだよ」という答え。思わず、「一体何者ですか、そのビートルズというのは」と聞き返した。
ホテルに戻ると、早速、ビートルズのマネジャーの名前を調べ、番組に3度出演するよう話をつけた。しかし、米国に戻ると、ビートルズの名前を知っているのは自分たちだけらしいと知り、悩んだという。
1963(昭和38)年11月11日、ビートルズのマネジャー、ブライアン・エプスタインはニューヨークでエドの代理人と交渉した。スターの番組出演料は1回につき7500ドルが相場だった。だがビートルズの場合、3回分の出演料として1万ドルが提示された。代理人は交渉成立後もビートルズが米国で無名であることを心配したが、エドは電話でこう伝えたという。「彼らには投資してみる価値がある」。その直後、ケネディ暗殺事件が起こり、年が明けると♪抱きしめたい♪が大ヒット。歴史的な舞台は偶然も伴って整っていった。
 ◎『この日のビートルズ』の次回は、2月23日です(更新は22日)。この日はなんの日でしょうか? お楽しみに。
 ◎お知らせ ⇒ ♪抱きしめたい♪は『THE BEATLES 1』に入っています
 『THE BEATLES 1』2000年11月13日 EMIミュージック・ジャパン
***************** https://www.amazon.co.jp/dp/4022617802
 https://dot.asahi.com/1satsu/tyosya/2013110700049.html
 http://doraku.asahi.com/entertainment/beatles/list.html
********************************************************

 白黒映像◆カブトムシ外伝  https://youtu.be/ym7iHrn8vCw
『The Elo Osawariban Show』
 

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓1995/11/20(mon) UK
 ┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 1』 ┃1995/11/21(tue) JP、US
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎Disc two◎
 09.♪All My Loving♪ (live on The Ed Sullivan Show; mono) 9 February 1964CBS-TV Studio 50, New York City 2:19 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓1995/11/20(mon) UK
 ┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 1』 ┃1995/11/21(tue) JP、US
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎Disc two◎
 09.♪All My Loving♪ 64.2.9. アメリカ上陸後、はじめてビートルズの演奏する姿が流されたことで知られる「エド・サリヴァン・ショウ」より。曲はアルバムWITH THE BEATLESに収録されたポールの作品。ライブでは2コーラス目のハモリはジョージが担当(公式テイクではポール自身)していた。しかし、なぜ1曲だけ取り出してくるかなあ。 何度も書いている通り、ライブ・テイクを1曲だけ取り出してこられても・・・。この「エド・サリヴァン・ショウ」に関しては、CDとビデオで「コンプリート版」を出して欲しいと願わずにはいられない。 
**************** https://en.wikipedia.org/wiki/Anthology_1
 http://www.geocities.co.jp/Broadway/5266/beaAlb20-2.html
**********************************************************

  8:00pm. 1st live US performance: 
  CBS's Ed Sullivan Show. US rating record (72.7%)
  Pre-recording of an additional performance for the Ed Sullivan Show.
  The Beatles visit the Peppermint Lounge, home of the Twist
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ 『THE Ed SULLIVAN SHOW』 ┃(sun)Feb 9 1964
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛1st appearance
  1.♪All My Loving♪
  2.♪Till There Was You♪
  3.♪She Loves You♪
  4.♪I Saw Her Standing There♪
  5.♪I Want to Hold Your Hand♪
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
②┃ THE BEATLES on film and television  1964 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
‡(sun)09 February 1964『The Ed Sullivan Show』Somewhat confusingly, The Beatles recorded the songs for their third appearance on the 'Ed Sullivan Show' before they'd even made their first. They played 'Twist and Shout', 'Please Please Me', and 'I Want to Hold Your Hand' during an afternoon recording at CBS Television's Studio 50 in New York. The programme was eventually broadcast on 23 February 1964. 
‡(sun)09 February 1964『The Ed Sullivan Show』Then, the same evening as the above recording, they again played at Studio 50 for the live broadcast of that night's 'Ed Sullivan Show'. They performed 'All My Loving', 'Till There Was You', 'She Loves You', 'I Saw Her Standing There' and 'I Want to Hold Your Hand'. As is well documented, this appearance attracted the biggest television audience recorded at the time with about 73 million viewers tuning in. 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
③┃ THE BEATLES TV Appearance Photos Quick-Reference Guide 1962-1970 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 (sat)08 February 1964『The Ed Sullivan Show』(rehearsal)
‡(sun)09 February 1964『The Ed Sullivan Show』(rehearsal)
‡(sun)09 February 1964『The Ed Sullivan Show』(rehearsal)
‡(sun)09 February 1964『The Ed Sullivan Show』(rehearsal)
‡(sun)09 February 1964『The Ed Sullivan Show』※(sun)23 February 1964
‡(sun)09 February 1964『The Ed Sullivan Show』※(sun)23 February 1964
‡(sun)09 February 1964『The Ed Sullivan Show』
‡(sun)09 February 1964『The Ed Sullivan Show』
 (sun)16 February 1964『The Ed Sullivan Show』(rehearsal)
 (sun)16 February 1964『The Ed Sullivan Show』(rehearsal)
 (sun)16 February 1964『The Ed Sullivan Show』(rehearsal)
 (sun)16 February 1964『The Ed Sullivan Show』
 (sun)23 February 1964『Big Night Out』
 (sun)23 February 1964『The Ed Sullivan Show』※09 February 1964
 (sun)23 February 1964『The Ed Sullivan Show』※09 February 1964
*******************************************
 ①http://www.beatlesagain.com/breflib/sullivan.html
 ①https://en.wikipedia.org/wiki/The_Ed_Sullivan_Show
 ②http://www.tvtalkin.esy.es/fab4tv/1964.htm
 ③http://www.beatlesource.com/TV/index.html
*******************************************
★2月9日、最初の「エド・サリバン・ショー」出演。72%という過去最高の視聴率を記録した。スタジオの観客は728人。
★最初の出演となった9日も午前中にリハーサルを行なっている。ジョージは扁桃腺炎のために、このリハーサルには参加していない。午後は2月23日放送分(3回目の出演分)の収録を行なった。
★全米で7,300万人がテレビの前に釘付けになり、トイレも我慢して視聴した結果、出演時間の水道使用量が激減、CM中に激増した。
★全米各地で交通渋滞が緩和された。
★後に世界のミュージック・シーンで活躍するミュージシャン(ビリー・ジョエル、ブルース・スプリングスティーン、トム・ぺティなど)が少年時代にこの放送を観て、翌日に楽器店に走ったという。
★最初の出演時のセットリスト「All My Loving」「Till There Was You」「She Loves You」「I Saw Her Standing There」「I Want To Hold Your hand」
★初日のセットリストがポールのヴォーカル曲中心になっているのは訳があって、番組中のメンバー紹介のテロップで、ジョンが既婚者であることが紹介されることをブライアン・エプスタインが考慮したからである。
★「Till There Was You」のところでメンバー紹介のテロップが入るが、ジョンのところで「Sorry girls he's married(ごめんね女の子たち、彼は結婚しているんだ)」と説明が入る。
http://music.geocities.jp/yjunchan_999/first-america.htm

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る