過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日のTHE BEATLESだヨ(=^◇^=)


 ビートルズ、クリスマスイブからApple Musicなどでストリーミング配信開始
 2015(平成27)年12月23日(wed) 20時48分 公開 [松尾公也,ITmedia]
 ザ・ビートルズの楽曲は、2010年のiTunes Store初登場以来、ネット配信ではAppleが独占していたが、Apple Musicでは解禁されていなかった。このクリスマスイブからは、Apple Musicを含む定額制音楽ストリーミングサービスでも解禁となる。世界各地の現地時間12月24日午前0時1分にスタートする。
 ビートルズ公式サイトで「THE BEATLES. NOW STREAMING.」
 ビートルズの公式サイトによれば、配信が許可されるサービスはApple Music、Google Play、Amazon Prime Music、Spotify、Tidal、Deezer、Groove、Rhapsody、Slackerの9つ。LINE MUSIC、AWAといった国内勢は含まれていない。
 Pandoraなど含まれていないストリーミングサービスも
 なお、ビートルズのクリスマスソングといえば、ファンクラブ向けに作ったスペシャルレコードがマニアの間では有名だが、「Christmas Time Is Here Again」が「フリー・アズ・ア・バード」のカップリングでリリースされた以外は公式音源化されていない。
 ストリーミング開始を伝える公式サイトでは「HAPPY CRIMBLE, WITH LOVE FROM US TO YOU」と、クリスマスレコードからの一節をもじっている。
 追記:日本でも24日0時過ぎにApple Music、Google Play Music、Amazon Prime Musicでそれぞれ開始された。YouTubeではCMも公開されている。
 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1512/23/news036.html

 AmazonがPrime Musicでザ・ビートルズの楽曲配信を開始 
 2015(平成27)年12月24日(thu) 0時から 『アビイ・ロード』 や 『ザ・ビートルズ』 などの ザ・ビートルズのアルバム10作品をPrime Musicで配信開始
 アマゾンジャパン合同会社 
 2015(平成27)年12月24日(thu) 14時48分
 また同時に、Amazonの音楽エキスパートがザ・ビートルズの楽曲から選曲・作成した 「ザ・ビートルズ TOP50」 や 「朝に聴きたいザ・ビートルズ」 などのPrime Musicオリジナルのプレイリストも本日より提供を開始しており、ザ・ビートルズの名曲との新たな出会いや発見をお楽しみいただけます。Prime Musicで配信するザ・ビートルズのアルバム作品一覧は次の通りです。
 <Prime Musicで配信を開始したザ・ビートルズのアルバム一覧>
  -Please Please Me (プリーズ・プリーズ・ミー)
  -A Hard Day’s Night (ハード・デイズ・ナイト)
  -Help! (ヘルプ!)
  -Rubber Soul (ラバー・ソウル)
  -Revolver (リボルバー)
  -Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)
  -Magical Mystery Tour (マジカル・ミステリー・ツアー)
  -The Beatles (ザ・ビートルズ [ホワイト・アルバム] )
  -Abbey Road (アビイ・ロード)
  -Let It Be (レット・イット・ビー)
 なおPrime Musicでのザ・ビートルズのアルバム配信開始に合わせ、『Yellow Submarine(イエローサブマリン)』などのスタジオアルバム13作品と、全英/全米チャートで1位を記録した27曲を収録した『THE BEATLES 1(ザ・ビートルズ 1)』 などのコンピレーションアルバム4作品の計17作品を、同じく12月24日からAmazonデジタルミュージックストアで販売開始しております。
 Prime Musicは、Amazonプライム会員向けの特典として提供している聴き放題・音楽配信サービスです。日本では今年11月にサービスを開始し、Amazonプライム会員なら年会費(税込3,900円)に追加料金なしで、ヒットチャートを賑わす国内外の人気アーティストや伝説のミュージシャンによる100万曲以上の楽曲を聴き放題でお楽しみいただけます。音楽を熟知したAmazonスタッフが作成するプレイリストも特徴で、年末年始のホリデー気分を盛り上げる季節感のあるプレイリストも多数取り揃えています。またAmazon Musicのアプリをご利用いただければ、iOS/Android各種端末や、Fireタブレットなどに楽曲をダウンロードすることができ、いつでもどこでもお好みの音楽をお楽しみいただけます。
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 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000517.000004612.html
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 ┃ 『HELP! 4人はアイドル』  ┃FILM
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 1965(昭和40)年07月29日(thu) UK released (London, Pavilion Theater)
 1965(昭和40)年08月25日(wed) US released 
 1965(昭和40)年11月13日(sat) JP released (Tokyo, 有楽座<Yurakuza>)
‡1971(昭和46)年12月24日(fri) NET『洋画特別席』初回放送 日本語吹替
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 https://en.wikipedia.org/wiki/Help!_(film)
 http://beatles.hideki-osaka.com/data/movie/movie2.html
 http://tsugu.cside.com/b-ken/movie/help.html
 Ohttps://music.amazon.co.jp/albums/B019GHDVMG
 ⑨https://music.amazon.co.jp/albums/B07FSYCWBC
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 音源◆BEATLES' MOVIE MEDLEY  http://youtu.be/VtGQZfNcVRw
 
 音源◆BEATLES' MOVIE MEDLEY US promo  https://youtu.be/YljEzwku2O4
 
 音源◆"Fab Four On Film" 1982 B-Side Promo Unreleased https://youtu.be/HvIaSqdyygU
 

 音源◆The Beatles - Live At The Star☆Club, December 1962 https://youtu.be/eJbAMYcNxbE
 The Star☆Club, Hamburg (Germany), December 1962 The Beatles at The Star Club concerts are the earliest known complete live concerts of The Beatles. The recordings were made by the Star-Club's stage manager Adrian Barber, during The Beatles' third and final residency at the venue. Barber used a 3?" per second Grundig home tape machine to record the group, with a single microphone placed at the front of the stage. Although commonly believed to have been recorded on New Year's Eve 1962, the songs were actually taped on more than one night during the residency, which took place from 18 to 31 December 1962. The Beatles' early booking agent, Allan Williams, claimed that around three hours of performances were recorded between Christmas and New Year's Day.
 Track Listing:
 01. I Saw Her Standing There [0:00]
 02.  I'm Going To Sit Down And Cry [2:36]
 03. Roll Over Beethoven [5:20]
 04. The Hippy Hippy Shake [7:34]
 05. Sweet Little Sixteen [9:21]
 06. Lend Me Your Comb [12:06]
 07. Your Feet's Too Big [13:55]
 08. Where Have You Been All My Life  [16:15]
 09. Twist And Shout [18:01]
 10. Mr. Moonlight [20:05]
 11. A Taste Of Honey [22:29]
 12. Besame Mucho [24:25]
 13. Everybody's Trying To Be My Baby [26:34]
 14. Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey! [29:33]
 15. Nothin' Shakin' (But the Leaves on the Trees) [32:05]
 16. To Know Her Is To Love Her [33:33]
 17. Little Queenie [36:47]
 18. Falling In Love Again [40:51]
 19. Sheila [42:53]
 20. Be-Bop-A-Lula [44:55]
 21. Hallelujah, I Love Her So [47:22]
 22. Ask Me Why [49:31]
 23. Red Sails In The Sunset [52:08]
 24. Matchbox [54:55]
 25. I'm Talking About You [57:39]
 26. Shimmy Like Kate [59:40]
 27. Long Tall Sally [1:01:56]
 28. I Remember You [1:03:43]
 
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 ┃ ビートルズ詳解 The Beatles’Corpus ┃
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①1960(昭和35)年12月24日(土) ライヴ演奏:グローブナー・ボールルーム/ワラジー
②1962(昭和37)年12月24日(月) ライヴ演奏:スタークラブ/ハンブルグ (07日目)
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①1960(昭和35)年12月24日(土) ライヴ演奏:グローブナー・ボールルーム/ワラジー
 この日ビートルズは、ワラジーのリスカード (Liscard, Wallasey) にあるグローヴナー・ボールルーム (Grosvenor Ballroom) のクリスマス・イヴ・ショーに出演した。この出演はビートルズのマネージャー、アラン・ウィリアムズ (Allan Williams) が
 1960(昭和35)年12月19日(月)にブッキングしていた。 ビートルズは1960年の6月と7月に渡って、この会場の土曜夜のレギュラー出演者を務めていたが、乱暴な客が集まるという地元住民の苦情によって中止された。プロモーターのレス・ドッド (Les Dodd) はロックンロールのイベントをキャンセルして、代わりに落ち着いたダンスパーティーを開催するように、この会場の所有者から求められたのである。 会場を所有するワラジー・コーポレーション (Wallasey Corporation) は、このクリスマス・ショーに対しては態度をやわらげた。このイベントの広告ポスターにはビートルズの他に、デリー&ザ・シニアズ (Derry and the Seniors) もその名を連ねている。
 ビートルズは1960年の6月から1961年9月までの間に、合計14回グローブナー・ボールルームに出演している。
 1960(昭和35)年06月04日 06日 11日 18日 25日
 1960(昭和35)年07月02日 09日 16日 23日 30日
 1960(昭和35)年12月24日
 1961(昭和36)年02月24日
 1961(昭和36)年03月10日
 1961(昭和36)年09月15日
②1962(昭和37)年12月24日(月) ライヴ演奏:スタークラブ/ハンブルグ (07日目)
 ビートルズのドイツ・ハンブルグへの遠征は5回目、そしてこれが最後のものとなる。過去においては1960年8月~11月にインドラ・クラブ (Indra Club) とカイザーケラー (Kaiserkeller)、1961年4月~6月にトップ・テン・クラブ (Top Ten Club)、1962年4月~5月と11月にスター☆クラブ (Star-Club) に出演していた。スター☆クラブはドイツ・ハンブルグのセント・パウリ (St. Pauli) 区のグローセ・フライハイト (Grosse Freiheito) 39番に、
 1962(昭和37)年04月13日(金)に開店している。カイザーケラー (Kaiserkeller) で用心棒を努め、後にトップ・テン・クラブ (Top Ten Club) に引抜かれたホルスト・ファッシャー (Horst Fascher) が、マンフレッド・ヴァイスリーダー (Manfred Weissleder) と共同経営者で、ホルストとビートルズは親友であった。
 1962(昭和37)年12月31日(火)までのこの滞在中、クリスマスの夜を除く13日間で演奏時間は延べ39時間となった。彼らは1周間一人当たり750ドイツマルク (67ポンド) の報酬を受け取った。
 1962(昭和37)年12月までにビートルズのイギリスでの業績は確実に上昇の波に乗っていた。彼らのデビューシングル『Love Me Do』はヒットチャートで好成績を上げ、それに続く2枚目のシングル『Please Please Me』もすでにレコーディングを完了していた。またブライアン・エプスタイン (Brian Epstein) のマネージメントは、長い間欠けていたプロ気質を彼らに与えた。彼らのイギリスでの評判が急速に高まっていたため、彼らはこの契約義務の履行に気が乗っていなかった。故郷では自曲をヒットチャートに乗せ、ライヴショーでの名声、TVやラジオ番組への出演などを彼らはを楽しんでいたのであった。彼らがハンブルグやその人々に対して持っている親愛にもかからわず、今やこの町が彼らのキャリアに貢献できることはほとんど無くなっていたのである。このドイツ滞在中に録音されたビートルズの演奏が、1977(昭和52)年に2枚組の『Live! at the Star-Club in Hamburg, Germany; 1962』でリリースされている。これはスター・クラブのステージマネージャー、エイドリアン・バーバー (Adrian barber) が、ミュージシャンのテッド・キングサイズ・テイラー (Ted 'Kingsize' Taylor) の要請により録音したものである。バーバーはグルンディッヒ (Grundig) の家庭用オープンリール・テープレコーダーと1本のマイクを使った。一般的には
 1962(昭和37)年12月31日(火)の演奏の録音と受け止められているが、クリスマスから大晦日にかけての複数日の録音が混在している可能性が高いという。
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 ①http://gejirin.com/beatles/history/1960/19601224_live_grosvenor_wallasey.html
 ②http://gejirin.com/beatles/history/1962/19621218-2_live_StarClub.html
 ②写真集◆http://gejirin.com/beatles/history/1962/19621231_Hamburg_photos1.html
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┌─―――――┐
 ┃ THE BEATLES HISTORY ┃|December 24|358
 ┃    ザ・ビートルズの今日の出来事   ┃|12月24日|
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 1960(昭和35)年12月24日(土) ワラシーのグロブナー・ボールルームで行われた、初のハンブルグ巡業から帰国して、ベースにチャス・ニュービーが加わった新生ビートルズの初公式ステージ。共演はデリー・アンド・シニアーズで、それぞれ10ギニー(当時のレートで約11,300円)のギャラを受け取った。
 1961(昭和36)年12月24日(日) 連日、キャバーン・クラブを中心にリヴァプール界隈のホールに出演していたビートルズ。この日はオフ日。
 1963(昭和38)年12月24日(火) ブライアン・エプスタイン企画・主催の「ビートルズ・クリスマス・ショー」の1日目の公演がロンドンのアストリア・シネマで開催される。コメディ、パントマイム等のパフォーマンス、演奏と様々な要素で観客を楽しませた。
 演奏コーナーでのセットリスト
 ♪Roll Over Beethoven♪
 ♪All My Loving♪
 ♪This Boy♪
 ♪I Wanna Be Your Man♪
 ♪She Loves You♪
 ♪Till There Was You♪
 ♪I Want To Hold Your Hand♪
 ♪Money (That's What I Want)♪
 ♪Twist And Shout♪
 12月24日(火)から1月11日(土)まで行われたステージ出演者は、ほとんどがNEMSエンタープライズ所属アーティストで、チケット10万枚は完売。
********** http://www.thebeatles.co.jp/contents/index2.htm
 http://www.beatlelinks.net/forums/showthread.php?t=17226
 http://beatlesdiary.web.fc2.com/day/012/1224.html
 https://blogs.yahoo.co.jp/fab4city/15585999.html
 http://www.beatlesagain.com/bhistory.html
 楽曲資料https://beatlesdata.info/
 歌詞充実http://tsugu.cside.com/index.html
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 ┃ TV & Radio  1964(昭和三十九)年 ┃
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 収録日 放映日  番組名  放送局
‡12/22  12/24『Top Of The Pops '64』BBC1 ※インタビュー
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 ◆URLなし◆
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 ┃ 『この日のビートルズ』 ┃上林 格 P.288 714円(税込) 朝日新聞出版
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛2013(平成25)年11月7日(木) 朝日文庫発行
  人類がまだ月面着陸を夢見ていた1960年代、英国出身の4人の若者が世界を席巻した。
  ポピュラー音楽史の記録を次々と塗り替えただけではなく、
  文化、思想、生活スタイル、あらゆる分野に強烈な影響を与えた。
  語り継がれる20世紀最高のファブ・フォーの「この日」にこだわってみました。
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 |1963(昭和38)年12月24日(火)|「雪降る役者デビュー」
 |2008(平成20)年12月24日(水)|甲虫日記更新日 No.038
 └─――――――――――――┘
ビートルズ初のクリスマス・ショーは、1963年12月24日から64年1月11日にかけて、ロンドンのフィンズベリー・パークにあるアストリア・シネマで開かれた。
ショーは17夜にわたり、原則として1晩2ステージを行った。ブライアン・エプスタインの事務所に所属するフォアモスト、ビリー・J・クレーマー・ウイズ・ザ・ダコタス、シラ・ブラックらも登場。最終日を迎えるまで、のべ10万人のファンが訪れた。
特筆すべきは、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴが役者デビューを果たしたことだ。ブライアンは、「ポップ・ショー」の観点から、コメディーや笑いなど演劇的な要素をコンサートのなかに採り入れようとした。
当時はまさに「ビートルマニア」全盛期。どこのコンサート会場でも彼らが姿を現しただけでファンは絶叫の嵐だ。
そこで劇のプロデューサーを担当したピーター・ヨーランドは、観客にストーリーがきちんと伝わるように工夫をした。
4人の台詞(せりふ)は事前に録音しておいて巨大なスピーカーから流す。同時に、ステージ上方につるしたスクリーンにも台詞を映し出す仕組みにした。4人は、台詞にあわせた動きや演技を覚えればよかった。
ブライアンが懸念したのは、どのタイミングでビートルズを登場させるか、であった。4人はほかの出演者のパフォーマンスの合間に、何度もステージに登場することになっていた。ビートルズのコントや寸劇にファンが大騒ぎした後に登場するのは、大変な緊張を強いられてやりにくいからだ。
司会は豪州の人気タレントのロルフ・ハリスが務めた。ショーは撮りためたクリップを早回ししたフィルムと「陸から、海から、空から。ビートルズ・クルスマス・ショーのスターたちがやってくる」というアナウンスで始まった。
カラフルなカーテンが左右に分かれると、ステージにはボール紙でつくられたブリティッシュ・ヨーロッパ航空のヘリコプターの模型が「到着」していた。パイロットの格好をしたロルフ・ハリスが梯子(はしご)を下ろすと、出演者が順に降りてくる。
「レディース・アンド・ジェントルメン、ボーイズ・アンド・ガールズ……」と始まったハリスの前口上は、途中からファンの歓声で完全にかき消された。ビートルズがヘリコプターから降り、手を振りながらステージに登場したからだ。
その後、ビートルズはちょっとしたコントを披露した。医者のような白いコートを着た4人がステージ前方に集まる。ナレーターが当時の歯磨き粉のコマーシャルをまねして「緊急ニュース!4人の医師のうち3人が……1人を置いてきぼりにした」という台詞を言った。
ジョン以外の3人がステージを去ると、置いてきぼりにされたのが自分であることにハッと気づいたジョンが、3人を追いかけるようにして慌ててステージの袖に下がる。
しかし、客席から聞こえてきたのは笑い声ではなく金切り声だった。視覚的なジョークはまったく通じない世界だった。それでもビートルズの姿を見ることができたファンは満足し、次の出演者であるフォアモストの演奏にじっくり耳を傾けることができた。
舞台は暗転し、キャプションが映し出された。
「ビートラマ・プロダクションが贈るカラフルなモノクロのビートルズ映画『What A Night!』、主役はサー・ジョン・ジャスパーと、ヒロインのアーミントルード」
シルクハットをかぶった悪党、ジョンが演じるサー・ジョンが、くるりと丸まったひげをつけ、ムチを巧みに操り登場する。哀れなヒロイン、アーミントルードを演じるのはジョージ。肩にショールをはおり、水玉模様のスカーフを頭に巻いて、なにやら照れた表情。
リンゴは「雪」の役。スクリーンに「雪は降りやみませんでした」というキャプションが映し出されるたびに、ステージ上を走り回り、肩にさげた大きな袋から紙の雪をまき散らす。
アーミントルードは線路に縛り付けられ、急行列車がやってくれば一巻の終わり。そこへポール演じる勇敢な信号手によって救い出される。
この寸劇の後に登場したビリー・J・クレーマー・ウイズ・ザ・ダコタスは毎回、大変な苦戦を強いられたそうだ。
ショーを締めくくったのは、ビートルズの25分間のライブだった。曲目は「ロール・オーバー・ベートーベン」「オール・マイ・ラヴィング」「ディス・ボーイ」「アイ・ワナ・ビー・ヨア・マン」「シー・ラヴズ・ユー」「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」「抱きしめたい」「マネー」「ツイスト・アンド・シャウト」。演奏が終わると、4人はアンコールの声援を背に受けながら一目散に車で会場から「逃走」し、郊外にあったお気に入りのクラブへ向かったのだった。
2度目のクリスマス・ショーは64年12月24日~65年1月16日、ロンドンのハマースミス・オデオンで開かれた。しかし、ブライアンの説得もむなしく3度目のショーは開かれることはなかった。4人全員が拒否した。代わりとして、65年は小規模な国内ツアーが行われた。
 ◎『この日のビートルズ』の次回は、1月1日(更新は12月30日)です。この日はなんの日でしょうか? お楽しみに。
 ◎お知らせ ⇒ アルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」は、1回目のクリスマス・ショー直前の1963年11月に発売された2枚目のアルバム。ショーで演奏された「ロール・オーバー・ベートーベン」「オール・マイ・ラヴィング」「アイ・ワナ・ビー・ヨア・マン」「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」「マネー」が収録されている。
 ウィズ・ザ・ビートルズ
1998年3月11日  EMIミュージック・ジャパン 
***************** https://www.amazon.co.jp/dp/4022617802
 https://dot.asahi.com/1satsu/tyosya/2013110700049.html
 http://doraku.asahi.com/entertainment/beatles/081224.html
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 ┃ 『THE BEEB'S LOST BEATLES TAPES』 ┃
‡┃  Episode 13: A Chrimble Mudley  ┃30:32 (sat)24 December, 1988
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 01.♪This Boy♪『SATURDAY CLUB』(sat)21 December 1963
 02.♪All I Want For Christmas♪『SATURDAY CLUB』(sat)21 December 1963
 03.♪Roll Over Beethoven♪『SATURDAY CLUB』(sat)21 December 1963
 04.♪FROM US TO YOU♪『FROM US TO YOU』(1),(thu)26 December 1963
 05.♪She Loves You♪『FROM US TO YOU』(1),(thu)26 December 1963
 06.♪Tie Me Kangaroo Down♪『FROM US TO YOU』(1),(thu)26 December 1963
 07.♪I Want To Hold Your Hand♪『FROM US TO YOU』(1),(thu)26 December 1963
 08.♪FROM US TO YOU♪『FROM US TO YOU』(thu)26 December 1963
 09.♪We Can Work It Out♪ (cv)
 10.♪Drive My Car♪ (cv)
 11.『SATURDAY CLUB』Interview, (sat)25 December 1965
 音源◆Beeb's Lost Beatles Tapes episode 13  https://youtu.be/AfGZDP4DGHM
 
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 https://en.wikipedia.org/wiki/The_Beeb%27s_Lost_Beatles_Tapes
 https://www.youtube.com/playlist?list=PL073eZJnP1VSVL0DHZ-N_GATBFD-ou2eG
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 ┃ THE BEATLES Live 1962 ┃
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‡(mon)24 December 1962 Hamburg, Germany, Star-Club ?(18~31 December 1962)
  写真◆http://gejirin.com/beatles/history/1962/19621231_Hamburg_photos1.html
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 ┃ BRIAN EPSTEIN Presents  1963   ┃
 ┃ THE BEATLES Christmas Shows ┃
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‡No.03 (tue)24 December 1963 London, England, Finsbury Park Astoria Theatre (01)
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 ┃ THE BEATLES 1964 Christmas Shows ┃Another Beatles Christmas Show
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛      LAST CHRISTMAS SHOWS
‡No.01 (thu)24 December 1964 London, England, Hammersmith Odeon (1)
  ♪I FEEL FINE♪映像◆The Beatles at Hammersmith Odeon, London Christmas Day in 1964  https://youtu.be/FSCwPIn2Bbk
  
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 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_the_Beatles%27_live_performances
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 参考パンフ■https://www.tracks.co.uk/product/b24472-the-beatles-19631964-christmas-show-programme-uk/
 参考パンフ■https://www.tracks.co.uk/product/b23624-the-beatles-19631964-christmas-show-programme-uk/
 参考パンフ■https://www.tracks.co.uk/product/b23788-the-beatles-19631964-christmas-show-programme-uk/
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 ┃ Late 1963 Concert Reference Guide ┃
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‡写真◆December 24-31 Astoria Cinema, London
 Note・・・It is planned to continue The Savage Young Beatles  through to the end of 1963. However, this will focus only, as was the original intention of the site, on "performances". This page is simply both a preview and a quick-reference to date and venue of The Beatles' concert performances through the rest of 1963. For 1963 television appearances, see here Radio appearances will be forthcoming. What this page is NOT...At this point, unlike the rest of The Savage Young Beatles... - Photographers are not named. That will be added later. - There are no enlargement links. - These are not all the photos I have but all dates are represented - These are not intended to be the best quality or most complete photos - The layout is not as concise as the rest of this site MANY thanks to Marcelo Ravello for his considerable help with this page. An additional thanks to Jules, Grinch, Murray15 and Trini.
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 http://www.beatlesource.com/savage/1963/63.zz.zz/63.xx.xxConcerts.html
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 白黒映像◆Beatles Christmas Message at Astoria   https://youtu.be/-An1iM8mSvE
‡Dec 24, 1963『DAY BY DAY』INTERVIEW The boys bigin their Christmas Show run until the 31st
‡Dec 24, 1963『ITN NEWS』Christmas Message 収録
 Dec 25, 1963『ITN NEWS』Christmas Message Broadcast on December 25th
 Crimble! 2 versions of the Beatles backastge during one of their Christmas shows at the Astoria Theatre
 

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 ┃ デビュー30週年記念 1992(平成四)年のアナログ限定発売 ┃
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 |No.⑥発売分|1992(平成四)年12月24日(木) リリース
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 TOJP-7419『20 GREATEST HITS』未CD化のベスト盤
 ◎備考・・・1992(平成四)年、デビュー30周年を記念した全20作の限定アナログ再発。1970年代後半の再発盤についていた、いわゆる「国旗オビ」に似た幅・デザインのオビが付いていた。 ただし『20 GREATEST HITS』は発売当時と同じオビ『PAST MASTERS』はジャケットと同じイメージの新オビ 当初13作を3回に分けて発売の予定だったが、のちに7作が追加された『MAGICAL MYSTERY TOUR』はオリジナル通りのEP2枚組仕様『PAST MASTERS』はVol.1と2を合わせた2枚組仕様で初のアナログ化、未CD化の作品からはベスト盤『A COLLECTION OF BEATLES OLDIES』『20 GREATEST HITS』ライブ盤『THE BEATLES  AT THE HOLLYWOOD BOWL』が選ばれた『赤盤』 『青盤』 はこの直後にCD化された♪Love Me Do♪のみはシングル盤が30年前と同じ発売日に発売された『THE BEATLES  AT THE HOLLYWOOD BOWL』『20 GREATEST HITS』以外の音源はすべてCD化の際に統一されたマスターを使用『20 GREATEST HITS』は♪HEY JUDE♪が早めにフェイド・アウトされたりしている
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 http://beatleslist.web.fc2.com/b4hensyuban.html#analog92
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓1964(昭和39)年 6月18日(木) 録音開始
 ┃ 『THE BEACH BOYS' CHRSTMAS ALBUM』 ┃1964(昭和39)年 6月30日(火) 録音終了
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛1964(昭和39)年11月16日(月) リリース
 https://en.wikipedia.org/wiki/The_Beach_Boys%27_Christmas_Album
‡1988(昭和63)年12月発行 会報第32号【FULL OF MEMORIAL MUSIC】
 http://shogo.r-s.co.jp/fanclub/backnumber/backnumber032.html
 音源◆The Beach Boys『Christmas Album』https://youtu.be/_Xk2lm9re6s
 
 音源◆The Beach Boys『Christmas Album』https://youtu.be/QjQXhQhYQoc
 


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 ┃ Sincere Good Wishes for Christmas and New Year ┃
 ┃      from John Paul George Ringo      ┃
 ┃     『THE BEATLES' CHRISTMAS RECORD』    ┃
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 1963(昭和38)年10月17日(thu) recorded Studio 2, EMI Studios, Abbey Road
 1963(昭和38)年12月06日(fri) released Lyntone, LYN 492 5:00
 音源◆https://youtu.be/eZLYO0H65E0
 
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 ┃ 『Another Beatles Christmas Record』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1964(昭和39)年10月26日(mon) recorded:Studio 2, EMI Studios, Abbey Road
 1964(昭和39)年12月18日(fri) released Lyntone, LYN 757 3:58
 音源◆https://youtu.be/Q_bWmbhILN8
 
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 ┃ 『The Beatles Third Christmas Record』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1965(昭和40)年11月08日(mon) recorded  <from Wikipedia>
 1965(昭和40)年11月09日(tue) recorded:Studio 2, EMI Studios, Abbey Road
 1965(昭和40)年12月17日(fri) released Lyntone, LYN 948 6:20
 音源◆https://youtu.be/_qgrzz2IZ7s
 
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 ┃   THE BEATLES FOURTH CHRISTMAS RECORD    ┃
 ┃ 『PANTOMIME“EVERYWHERE IT'S CHRISTMAS”』 ┃
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 1966(昭和41)年11月25日(fri) recorded  <from Wikipedia>
 1966(昭和41)年12月02日(fri) recorded:Dick James Music
 1966(昭和41)年12月16日(fri) released Lyntone, LYN 1145 6:36
 音源◆https://youtu.be/zvJ0bYB6RxI
 
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 ┃ THE BEATLES FIFTH CHRISTMAS RECORD ┃
 ┃ “CHRISTMAS TIME IS (HERE AGAIN)” ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1967(昭和42)年11月28日(tue) recorded:Studio Three EMI Studios, London
 1967(昭和42)年12月15日(fri) released Lyntone, LYN 1360 6:06
 音源◆https://youtu.be/51TPzfEhYwI
 
 音源◆https://youtu.be/wt7O2s4I5yM
 
   ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
   ┃ THE BEATLES SIXTH CHRISTMAS RECORD ┃
   ┃     『HAPPY CHRISTMAS』     ┃
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1968(昭和43)年11月?日(???) recorded
 1968(昭和43)年12月?日(???) recorded
 1968(昭和43)年12月20日(fri) released Lyntone, LYN 1743/4 7:48
 音源◆https://youtu.be/bbrNp18MIV4
 
 動画◆https://youtu.be/sbKQ7nXx0o8
 
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 ┃   THE BEATLES SEVENTH CHRISTMAS RECORD   ┃
 ┃       『HAPPY CHRISTMAS』       ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1969(昭和44)年11月?日(???) recorded
 1969(昭和44)年12月?日(???) recorded
 1969(昭和44)年12月19日(fri) released Lyntone, LYN 1970/1971 7:39
 音源◆https://youtu.be/mDIHgjrbN3E
 
 動画◆https://youtu.be/z8Vfp48laS8
 
   ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
   ┃   THE BEATLES CHRISTMAS RECORD   ┃
   ┃     『FROM THEN TO YOU』     ┃
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1970(昭和45)年12月18日(fri) released Apple/Lyntone LYN 2153/4 (UK)
 1970(昭和45)年12月18日(fri) released SBC-100 (US)
 音源◆https://youtu.be/0qwD8-U2Gfc
 
 音源◆https://youtu.be/1tJh4sRI4as
 
*********************************************
 https://en.wikipedia.org/wiki/The_Beatles%27_Christmas_records
 http://www.geocities.jp/mr_tako_seijin/page_lp/US_LP/CHRISTMAS_ALBUM.html
 音源◆https://www.youtube.com/playlist?list=PL3vL5l9Rjibf_2E11tNYx7_E7RClTxNGo
*********************************************

■クリスマスがまた来るね(Christmas Time(Is Here Again))Lennon-McCartney-Harrison-Starkey(1967) 
またクリスマスが来るね。
またクリスマスが来るね。
またクリスマスが来るね。
またクリスマスが来るね。

再びクリスマスが巡ってくることを
心待ちにしていれば、
一年なんてあっという間だろう?

またクリスマスの季節が来るんだよ。

アウトのスペルはO・U・T。

またクリスマスが来るね。
またクリスマスが来るね。
またクリスマスが来るね。
またクリスマスが来るね。

再びクリスマスが巡ってくることを
心待ちにしていれば、
一年なんてあっという間だろう?

またクリスマスの季節が来るんだよ。

アウトのスペルはO・U・T。

またクリスマスが来るね。
またクリスマスが来るね。
またクリスマスが来るね。
またクリスマスが来るね。

再びクリスマスが巡ってくることを
心待ちにしていれば、
一年なんてあっという間だろう?

またクリスマスの季節が…

「ポール・マッカートニーです。
 貴方も、貴方の周りの人々も、
 素敵なクリスマスを過ごしますように」

「ジョン・レノンです。
 ビートルズの皆に代わって、
 良いクリスマスを。
 そして来年も良い年でありますように」

「ジョージ・ハリスンから一言。
 この曲を聴いてくれるファンの皆様の
 誰もが素敵なクリスマスを迎えられるよう、
 心からの祈りをこのメッセージに添えます」

「リンゴ・スターだよ。
 来年も君たちにとって良い年になるといいね。
 それからメリー・クリスマス!」

※ジョン・レノンの詩
『クリスマスになると、な、
 お前さんの愛しい人も、な、
 お前さんの町の人々も、な、
 ウキウキソワソワ浮き足立つ、な。
 ワシからあんたに心をこめて、
 山に住む動物たちも、
 普段は弱肉強食の怖い野獣からも、
 餌になる野ウサギや雌鳥の皆さんに、
 心からおめでとうを言うよ、な。
 ワシもちょっと気取った口調で、
 力いっぱい抱きしめてくれと、
 あんたにお願いしようか、の』

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