┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『an・an(アンアン)』 ┃マガジンハウス
┗━━━━━━━━━━━━┛ 旧・平凡出版
1970(昭和45)年3月20日(金)号
http://ja.wikipedia.org/wiki/An%E3%83%BBan
削除映像◆女性誌「an・an」由来と表紙に隠された謎【やりすぎ都市伝説 2012 秋】 http://youtu.be/_5-3z_FrcUk
主題:an・an創刊に秘められた暗号 語り:中田敦彦(オリエンタルラジオ)
・女性誌「JJ」「cancam」の名前の由来
・公にされている「an・an」の名の由来の謎
・女性誌an・anとパンダと黒柳徹子さん
┏━━━━━━━┓
┃アントニオ猪木┃
┗━━━━━━━┛
‡1943(昭和18)年02月20日(土) 生誕
1960(昭和35)年09月30日(金) デビュー
1998(平成十)年04月04日(土) 引退
削除動画◆猪木伝説PART.2【プロレス】 http://youtu.be/MIgKjshqWCg(04:35)
アントニオ猪木『徹子の部屋』第1回目アゴトークに猪木撃沈 第2回目もアゴトークに猪木逆転激勝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA%E7%8C%AA%E6%9C%A8
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ テレビ朝日
┃『徹子の部屋』15周年記念週間┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛午後1:15~1:55放送
1991(平成三)年02月18日(月) 久米宏 第1日目
1991(平成三)年02月19日(火) ミヤコ蝶々 第2日目
‡1991(平成三)年02月20日(水) 杉良太郎 第3日目
1991(平成三)年02月21日(木) 明石家さんま 第4日目
1991(平成三)年02月22日(金) 山田五十鈴 第5日目(最終日)
有楽町マリオン内の有楽町朝日ホールから公開録画
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B#.E3.82.B9.E3.83.9A.E3.82.B7.E3.83.A3.E3.83.AB
┏━━━━━━━━━┓ テレビ朝日
┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後1:15~1:55放送 公開録画
┌─――――――――――――┐15周年記念週間3日目
①|1991(平成三)年 2月20日(水)|ゲスト/杉良太郎
└─――――――――――――┘http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/data.html#D1
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:15~13:55
①1976(昭和51)年02月20日(金)勝呂誉×江尻光一
②1978(昭和53)年02月20日(月)加東康一
③1979(昭和54)年02月20日(火)秋吉敏子
④1980(昭和55)年02月20日(水)太田治子
⑤1981(昭和56)年02月20日(金)五輪真弓
⑥1984(昭和59)年02月20日(月)香川京子
⑦1985(昭和60)年02月20日(水)三遊亭小遊三
⑧1986(昭和61)年02月20日(木)山下真司
⑨1987(昭和62)年02月20日(金)中谷一郎
⑩1989(平成元)年02月20日(月)船越英一郎
⑪1990(平成二)年02月20日(火)五木寛之
⑫1991(平成三)年02月20日(水)松尾貴史
⑬1992(平成四)年02月20日(木)范文雀
⑭1995(平成七)年02月20日(月)越前屋俵太
⑮1996(平成八)年02月20日(火)波乃久里子
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:55~14:50
⑯1997(平成九)年02月20日(木)桂春団治
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:20~13:55
⑰1998(平成十)年02月20日(金)吉村作治
2001(平成13)年02月20日(火)深浦加奈子
2006(平成18)年02月20日(月)島田雅彦
http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
┏━━━━━━━━━┓ tv asahi
┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
┌─―――――――――――――――――┐
|2002(平成14)年 2月20日(水) 勝 恵子 |第回
└─―――――――――――――――――┘
http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-2-20.html
┌─―――――――――――――――――――――┐
|2003(平成15)年 2月20日(木) 黒沢年男・レイラ |第回
└─―――――――――――――――――――――┘
http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2003/h15-2-20.html
┌─―――――――――――――――――┐
|2006(平成18)年 2月20日(月) 島田雅彦 |第回
└─―――――――――――――――――┘「料理自慢のイケメン作家」
http://up-beat.pos.to/tetsuko/t_calendar.htm#2006年
┌─―――――――――――――――――――┐
|2008(平成20)年 2月20日(水) SHEILA |第回
└─―――――――――――――――――――┘「異色キャスターの爆笑話」父が日本人、母がキューバ人というSHEILA(シェイラ)さんは、ファッションモデルからスポーツキャスターまで幅広く活躍する。OLとしても働いていた経験もあり、世間的に認知されはじめたのは30歳を超えてからという変り種。結婚相手に求めるのはなんとキャッチボールができることが最低条件とか。黒柳に負けないマシンガントークが炸裂!
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/080220.html
┌─――――――――――――――――――――┐
|2009(平成21)年 2月20日(金) ウィル・スミス |第回
└─――――――――――――――――――――┘「祝ウィル・スミス出演で家族秘話を」「インディペンデンスデイ」「MIB」といった作品に出演、アメリカ映画界を代表する俳優ウィル・スミスさんがスタジオに!10代から音楽活動を始めグラミー賞受賞経験もあるラッパーとしても知られる。迎える黒柳は彼の大ファン。愛する家族の話や成績優秀だった学生時代の秘話など興味深い話題が次々と。鍛え抜かれたウィルさんの筋肉に黒柳が触れる場面では…。大スターとも思えない気さくな人柄が滲み出るトークとなった。
☆ 公開する映画「7つの贈り物」主演:ウィル・スミス 09年2月21日 丸の内ピカデリー1ほか全国ロードショー
☆ 紹介した映画「幸せのちから」コレクターズ・エディション 1960円 発売ソニー・ピクチャーズ
☆ 紹介したミュージックビデオ 曲名「メン イン ブラック」DVD「ザ ウィルスミスミュージックビデオコレクション」3885円 発売ソニー・ミュージック
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/090220.html
┌─――――――――――――――――――――――┐
|2012(平成24)年 2月20日(月) ぎんさんの娘4姉妹 |第9167回
└─――――――――――――――――――――――┘「長女97歳から四女88歳 ぎんさんの娘4姉妹が」双子の姉妹「きんさんぎんさん」で知られる蟹江ぎんさんの娘たち4人が揃ってスタジオへ。長女の年子さん97歳、二女の千多代さん93歳、三女の百合子さん90歳、四女の美根代さん88歳の4人姉妹は、とびきり元気でとびきり明るい。今日は、そんな4人姉妹の日常生活をVTRで紹介しながら長寿の秘密に迫る。
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/120220.html
┌─―――――――――――――――――┐
|2013(平成25)年 2月20日(水) 左とん平 |第9423回
└─―――――――――――――――――┘「母と慕った森光子さん愛の言葉は…」個性派俳優として舞台で大活躍の左とん平さん。昨年亡くなった森光子さんとは「お母さん」「とんとんちゃん」と呼び合う仲だったという。ギャンブルにのめり込んだ左さんを叱るため、左さんに課した森さんの「罰」は今も語り継がれている。さて、それは…?今日は、40年前に大ヒットした「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」の裏話が明かされ大爆笑が。
②http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/130220.html
┌─――――――――――――――――――┐
|2014(平成26)年 2月20日(木) 菊池 桃子 |第9682回
└─――――――――――――――――――┘「2児を育てながら大学院へ」ゲストの菊池桃子さんは30年前に芸能界デビュー。17歳と12歳の子を持つ母となった今も、その初々しさは変わらない。デビューの頃、『徹子の部屋』に出演した当時のVTRで昔を振り返る。菊池さんは2年前に法政大学大学院を見事卒業し話題となった。そこには母として生きるためのある決意が…。今日は30年来の付き合いとなる黒柳に胸中を明かす。
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/140220.html
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┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後12:00~12:30放送
┌─―――――――――――――――――――――――――――┐
|2015(平成27)年 2月20日(金) 第9回徹子の部屋コンサート(3) |第09907回
└─―――――――――――――――――――――――――――┘「豪華ステージ 渡辺徹&都はるみ」今日は「徹子の部屋コンサート」3日目。出演者の中で“最年少“である渡辺徹さんが“アイドル”時代の大ヒット曲「約束」などを歌い上げる。「北の宿から」など名曲を熱唱する都はるみさんのステージに、由紀さおりさんも登場。黒柳への想いを込めて2人は初デュエットを披露する。そしてラストは恒例、出演者勢揃いでの大合唱! 爆笑と感動のコンサートにご期待下さい。
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20150220.html
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|2017(平成29)年 2月20日(月) 森昌子 |「子育て終了で大変身!? 意外な素顔を」
└─――――――――――――――――┘昨年デビュー45周年を迎えた森昌子さん。三人の息子の母であるが、子育ては超スパルタだったと告白する。門限に遅れた息子を家に入れないなど、実母から「鬼のような母親だ」といわれることもあったが、それも「自立して生きていける男になって欲しい」との思いがあったからこそ。その願いが叶い長男と三男はミュージシャン、次男は会社員となり、自分の手を離れていった。子育てが終了した森さんは大変身!? スタジオではモノマネを披露したり、歌手活動にも変化が起きていると胸中を語る。
☆書籍「母親力」発売:SB新書 ☆CD「みぞれ酒」発売:キングレコード
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20170220.html
┌─――――――――――――┐
|2018(平成30)年 2月20日(火)|「徹子の部屋コンサート(1)」
└─――――――――――――┘ 徹子の部屋コンサート(1) ジャッキー吉川とブルー・コメッツ/南こうせつ
豪華なゲストをお迎えし大好評だった『第12回 徹子の部屋コンサート』を3日に分けてお送りする。ジャッキー吉川とブルー・コメッツは50年前の大ヒット曲「ブルー・シャトウ」で、昔と変わらぬ迫力ある演奏と歌声を披露する。南こうせつさんは「うちのお父さん」「夢一夜」で5000人もの観客を巻き込み熱唱。全員で手拍子をしたり口ずさんだり…会場は一体となる。
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20180220.html
┌─――――――――――――――――――┐
|2019(平成31)年02月20日(水) さかなクン |
└─――――――――――――――――――┘「黒柳にソックリな魚の「顔」に大興奮」
「ハコフグ帽」がトレードマークのお魚博士・さかなクンが、「様々な種類の帽子がある」と全ての帽子を持参。また“黒柳にソックリな魚”を披露すると、その美しさに黒柳が大興奮! 最近、楽器奏者としても注目されている さかなクン。学生時代に「水槽」と「吹奏」を間違えて入部した吹奏楽部で楽器の魅力にはまったという。さかなクンが奏でる音色は?
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20190220.html
┌─―――――――――――――――――――――――┐
|2020(令和二)年02月20日(木) ダイアモンド☆ユカイ |
└─―――――――――――――――――――――――┘「90歳で逝った最愛の母…今語る“免許返納”への道」
●クイーンの栄光と軌跡をたどる展覧会!!
クイーン展ジャパン ~ボヘミアン・ラプソディ~
■横浜: アソビル(横浜駅直結)開催中 ~ 3月22日(日)
■大阪: 大阪髙島屋 3月25日(水)~4月06日(月)
■名古屋:松坂屋名古屋店:4月18日(土)~5月10日(日)
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20200220.html
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|2023(令和五)年02月20日(月) 神野美伽 |
└─―――――――――――――――――┘「」歌手生活40年!原点は幼少期の“お祭り”
☆神野美伽 デビュー40周年リサイタル 2月28日(火)・3月1日(水) 大阪・新歌舞伎座
https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20230220.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/徹子の部屋
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┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
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┌─―――――――――――――――――┐
|2002(平成14)年 2月20日(水) 勝 恵子 |第回
└─―――――――――――――――――┘
黒柳「人が勝つさんのことを見てよくわかんないのがアナウンサーの出身じゃないかということ、2つ目が勝海舟の子孫じゃないかということ。アナウンサーと思っている人が多いんですけどニュースステーションの天気のお姉さんから始めたんですけど」
勝≪正式に局のアナウンサーでいたことはないんですね。フリーアナウンサーでずっといるという≫
「でも試験はお受けになったんでしょ。東京のテレビ局はほとんどお受けになったんですがNHKは受けようとは思いにならなかったの」
≪たぶんどっかと重なってたんでしょうね。で選ばなかったんだと思います。で受けたんですが受けるたびに落ちたんです。1次、2次で簡単に落ちてテレビ朝日だけが最終まで残ったんですね。アナウンサー以外の仕事をする気がなかったのでテレビ局以外の仕事を受けていなくて≫
「それだけ受けたのに全部落ちてがっかりしてたときに」
≪テレビ朝日に落ちて3日後ぐらいあとに≫
「そんなにすぐ」
≪ニュースステーションのプロデューサーをなさってた方がお電話をくださいましてアナウンサーとしては駄目だったけどうちの番組でお仕事をして見ませんかとお電話をいただいたんです≫
「ニュースステーションという番組が個人的に」
≪ちょうど天気予報の方が辞めるので人を探していて後から聞いた話ではプロデューサーがたまたま所要があって午前中しか見ていなかった。で私は午前中の部のテストに出ていたんですね。午後を見ていたら君のことは印象に残らなかったかもしれないと言われまして≫
「在学中から?」
≪そうですそのお電話をいただいたのは9月だったんですがお願いしますと。他に何も仕事がなかったのでその年の10月から≫
「ニュースステーションが始まって3年目ぐらい」
≪そうですね≫
「あなたがおでになった時は視聴率がぐんと上がったっていう」
≪そんなことは≫
「ニュースもお読みになった頃に生放送なんで間違いも多かったそうであの陸海空三軍のなんとかって」
≪ちょうど小宮さんが夏休みで変わりにニュースを読ませていただいたんですけど”陸 海 空”と離れて書いてあったといえばそうなんですけど”りく かい くう”と言うところを”りく うみ そら”と(笑)と読んじゃいまして久米さんも笑ってらっしゃるんですよ。読み終えたあとに今のは”りく かい くう”と読みますねと訂正されて≫
「間違いではないよと久米さんがおっしゃってくれて」
≪”間違いではないし分かりやすいと思うよ”といってくださって(笑)≫
「でもスタッフからすごくしかられたんですって」
≪なにを考えて君は25年間生きてきたんだと≫
「ショックだったでしょ」
≪ニュースですから魂込めて仕事されている皆さんから見れば何だそれはと≫
「あなてゃ野球の事はお分かりにならないんですけど西武ライオンズが優勝したときにビールかけをやっている時にあなたがいらして」
≪本当に忘れ去りたい抹消したい過去で≫
「あなたにもビールがかかってきた事もさることながら選手にもビールがかかって誰が誰かわからない」
≪そうですし選手も数名しかわからないのに行ってくれと言われて申し訳ないですけどお願いだから今日優勝が決まらないでくれと思いながら観戦して9時半ごろ優勝が決まって番組としては絶好のタイミングで決まって本番中にビールかけが始まるからと。10時ごろから乾杯が始まってその後ワッと始まったら何がなんだか分からなくなってカメラマンとははぐれるし≫
「あなたにもかかってきたんですって」
≪選手にもインタビューしなくてはいけませんしでもつかまらないし。インタビューができなければ実況しなくてはいけないのに何もしゃべれなくてそのまま何もしゃべらず何分か流れて流してはいけない放送事故だったと思うんですけど≫
「何だか訳が分からないんだろうなって思って見てましたけどねえ。インタビューしなくちゃいけなかったのにねえ」
≪そうしなければいけなかったのにどうしていいか分からなかったんですね≫
「それも消し去りたいんですけど滝の中継っていうのも」
≪そんなのばっかしですね≫
「たまにはいいじゃないですか」
≪何がどう失敗したか覚えてないんですが足が水につかっていて寒いなと思っていたんですね。で中継が終わってスタジオの久米さんにお返ししたら”ありがとうございました。顔を洗って出直してください”と言われて(笑)≫
「本当」
≪どういうレポートをしたか覚えてないんですけどその言葉だけ覚えているんです。1週間ぐらい落ち込みましたねさすがに≫
「勝海舟の子孫じゃないかと皆さんが決め込んでらっしゃると言うんですがこれはどうなんですか?」
≪5人のうちの1人位は聞かれますね≫
「本名なんですね」
≪はい。聞かれるたびに両親に聞くんですがはっきり答えてくれないんですね関係ないとは思うんですが。可笑しかったのは鑑定をする番組で自宅まで電話がかかってきて勝海舟のお宝をお持ちではないですかとお電話があったりなぜか外人記者クラブの間でNステのお天気をやっている勝さんは勝海舟の子孫らしいと噂になって横顔が似ていると≫
「そうなの」
≪たぶん関係はないとは珍しい名前なので≫
「面白いなと思ったのはニュースステーションで久米さん、次にザ・ワイドで草野さんとお仕事をされたんですけど2人が同じことをおっしゃったんですってねえ」
≪お2人ともすごくいい名前だね勝ちに恵まれてるね数字に勝てるねと。≫
「私は視聴率が上がるだろうって考えもしなかったです」
≪草野さんも番組の初めの日の最後に”これで視聴率に勝つ恵子ですね”と。自分では考えませんから≫
「私も考えなかったなあ」
≪勝負にこだわる方はおっしゃいますねスポーツ選手とか政治家とか”選挙向きの名前ね”っておっしゃった方がいて≫
「いずれにしてもお名前がいいっていうのはいいことね。で久米さんのところには4年?」
≪5年半≫
「その後草野さんのところには何年?」
≪3年≫
「その後草野さんの後にはイタリアのほうでお料理の勉強を。なぜ」
≪半年ほど毎日レギュラーで出るという仕事がなかったので学生時代から仕事をはじめてそうそう海外に長くいくということもなかったのでいきたいなと思って料理が好きでしたので留学と言うほどのものでもないんですが≫
「ツアーでいってそこで勉強しようと言うものだったんですって」
≪1ヶ月半ぐらい≫
「でもずいぶん長いですね。イタリア料理を」
≪基礎からあとはイタリア語ですとか。もちろん教えてくださるのはイタリア人のシェフの方なんですね本当に自分の国、自分の料理を愛してるんですね。で日本の君たちはそれを習いにきているなんて幸せなんだと毎日おっしゃって。それだけ愛せるっていいなって思いました≫
「パスタやなんかは上手になったの」
≪どうでしょうね。私はさらにイタリア料理が好きになって帰ってきたっていうのがあるんですけどたまに自宅で作って友人を招いてホームパーティーをしたりとか≫
「こんなこと言うのなんなんですが(今は)独身なんですよね。結婚式にうかがったんですよね久米さんやなんかと一緒に。それでご結婚なさってでも長くはいらっしゃったんですよね」
≪7年≫
「あなたの中では長いですよね。同じ仕事のテレビ朝日の中の方と」
≪はい≫「今でも仲良く」
≪そうですね食事したり話を聞いてもらったり別れることないじゃないとみんなに言われるんですけどいい関係で≫
「結婚式は盛大だったんですがまあ仲良くやってらっしゃるんだったら」
≪本当にすみません。≫
「えばるわけではないですけど結婚式に行ったんですから。あの時ご馳走にもなったような気がしますねハハハハハハハハハハハハハハ。めったに行かないものですから」
≪そうですよねそうおっしゃってましたよねですからなおさらもう。徹子の部屋に出るんだって言ったら挨拶に行こうかって言ってました≫
「でもこういう話をテレビでなさることはめったにないじゃないですか」
≪初めてです≫
「ですから勝さんてどういう人かなって言うときにはいいんじゃないですか。」
≪仕事の失敗談とか人生の失敗談とかばっかしで≫
「そういうのじゃないやつを今は朝の早いやつの司会をされたりしてるんですけど」
≪他局なんですけど目覚まし天気という番組を。朝の4時半からなんです≫
「だから拝見するんですよこれから寝ようかなっていうときに。何時ごろに寝るんですか」
≪夜の9時半から10時に寝て夜中の2時ぐらいに起きて3時には局に入るんですね。4時半から本番で≫
「頭ぼんやりしていることはないですか」
≪3日1回ぐらいは。起きたまんま行ってるんで≫
「終わってもまだ」≪6時前ですね≫「その後寝たりするの」
≪11時から1時間か2時間は寝るんですが3日に1回ぐらいは”ああ寝過ごした番組に穴あけちゃった”って思うんです。寝て起きたら昨日のことのように思えて。≫
「たいへんですねそんなに早い番組があるなんて。あれでしょ小宮さんのJチャンネル」
≪金曜日に出演させてもらって≫
「何か特別コーナーに」
≪いくつか担当させていただいて司会という形なんですけど≫
「昔の小宮さんと一緒に」
≪すごく久しぶりなんですけど毎週ご一緒できてでも会うと昔に戻っちゃう感じですね申し訳ないんですけど。≫
「でもあれねえ小さい頃からとってもしゃべり子なんですってねえ」
≪今はおとなしいほうだと思ってるんですけど子供の頃は朝から晩までずっとしゃべってて≫
「私ってべっぴんさんとみんなに聞いて歩いたそうですから」
≪”べっぴんさん”って言いながら近所を歩いてて多分母親がそれを聞いて赤面して”あなた何を言って歩いてるの”って私も赤面して≫
「いまだったらいいでしょ”私はべっぴんちゃん”って聞いても」≪いやいや≫
「気も強くてよそのお家にお泊りした時に」
≪ちょうど同い年ぐらいの友達もいて一緒に騒いでたんですね遅くまで騒いでたんで母の友人のおば様が”いい加減寝なさい”っていったんですよそしたら何を思ったのか”私はお客さんよ!それはお客さんに対する言葉!”って。なんて子なんでしょひどいですね≫
「肝が座っててそんだけ肝が座ってたら毎日生放送でも大丈夫ですよ」
≪大きくなってからも言われてまた母が赤面して申し訳ございませんと。≫
「そんな風には思いませんけどねえ」
≪仲良くなる方は気が強いねと≫
「これからはどういう番組を」
≪情報番組は長くかかわっていきたいなって≫
「勝恵子さんでした」
http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-2-20.html
┌─―――――――――――――――――――――┐
|2003(平成15)年 2月20日(木) 黒沢年男・レイラ |第回
└─―――――――――――――――――――――┘黒沢年男・レイラ
黒柳「黒澤年男さんとお嬢さんのレイラさん。よくいらしてくださいました
黒沢レイラ@よろしくお願いいたします
黒沢年男:よろしくお願いいたします
「レイラさんはいって世界不思議発見のレポーターをなさったときにお会いしましては黒澤さんのお嬢さんということでみんなでまあおきれいねといってなんですけどもお父様は11年前ですが命拾いをしたお病気になって髪の毛をソったりなんかをなさってあれからは
:まあ常に人生はいろいろなことがありますよね。
「でもお元気で
:元気は元気ですね
「それからお父様にですねこのごろ顔が似てきたような
@みんなに会う人みんなにお父さんそっくりだねって言われちゃうんですよ。妻に見ればよかったのにっていうのでねえ
「時々お父さんのポスターがあったりするとご自分かと思うちゃったりするんですって?
@そうですね。口の回りがそっくりだなって。
「それとお母様に似ればよかったなという話が今でましたけども実はですねレイラさんのお母様黒澤さんの奥様は今もモデルを続けになってらっしゃる街田リーヌさんという大変におきれいな方で今中年のモデルの方いま必要ですものね。とてもお忙しくしていらっしゃって主婦の方たちのファンが多いそうですね。とっても。
:女性のファンが多いみたいですね。
「ですからお仕事をずっと続けになってらっしゃるとてもきれいなモデルの奥様でいらっしゃいますお母様でもいらっしゃるのですがもう結婚なさって26年。だそうです。この徹子の部屋に出てくださることが決まったときにお父様はお嬢さんと奥様とお呼びになって緊急会議をしたんですって
@そうなんですよ。何をしゃべるかとかちょっとお前前に座れとかいわれて母が間に入るんですね。父は私に直接いろんなことを言えないんですよ。だからどうしても
「なんで?
@どうしてなんでしょう気を使うですかね。だから間に母が入って全部母の方を通って話が。
「こんな話をしたらどうだみたいなことを
@最初に俺はこう話そうと思っている。いやそれもちょっと話したくないなどうするんだどうするんだとあわてて。
「一人っ子なのねあなたねお嬢様ね
@心配でしょうがないんですね。黙ちゃうんですけども。
「面白いですね。お父さんは心配ではないと言いながら物凄い心配。
:そうですね。男に生まれればよかったかなと思うぐらいに非常に行動できなんですよ。大学時代からチョコとだけお金ができると安い切符で向こうにユースホステルにとまってイギリスとかに1人でいろんなところに行っちゃうんですよ。
「それがもうお父様としてはあれなんですってねちょっと教えてほしいと。いろんなことを
:心配でしょうまだ16、17で。どこへでも行ってしまうんですから。
@最初の時も心配で両親とも成田まで付いてきました
「でもボーイフレンドなんてものすごく心配だと思うんですけどもそういうことについてはお父様は。
:ボーイフレンドとかなんとかというよりもある程度の年に来たら心配だけども心配してもしょうがないかなというのがありますね。
「でもアレですってね1時お家にお連れになったんですってね。
@そうしたら自分の若いころの20歳ぐらいの写真をいっぱい持ってきて「どうだ?どうだ?」ってと私のいわゆるボーイフレンドに見せるんです。だから張り合っているんでしょうね。
「(笑)
@私も見たことない写真なんですよ。
「でその彼はどうしました?
@「あ・・はいすごいです」。
「その後どうなりましたその方とは
@もう家に来ないです
「(笑)。この番組は徹子の部屋が始まりました28年前、今年は28年目になるんですけどもその本当に直後にお出でいただいたときのお父様をちょっとお目にかけます。約30年前ぐらいですがこんな感じ。
@そうこういう感じの写真をいっぱい持ってきましたね。
「そうでしょう。全部こんな感じで真っ白のおズボンも白だったんですよ。これでずっと俳優は夢を売る仕事ですからとおっしゃっていたんですね。
:僕は
@何で昔はああいう髪型をしていたの?
:いやビートルズがはやったころで髪の毛は皆長くて。このころの僕はあまり好きじゃない。
「どうして?
:すごく突っ張っていましたね。それでこのときですねどういうわけか僕はこっち側に座っていた(黒柳さんの座っているイス)
「何かねこちら側の顔の方がいいとおっしゃってで私と場所を変えましょうとおっしゃってですね、ちょっともう1回うつしていただけますか。こっち側の方がいいとおっしゃってじゃあかえましょうということで。本当よ。
:あのでどういうわけか右にいると話しやすいんですよ。だいたいバラエティー何かはMCが右にいるんですよ。
「そうか今お嬢さんがいらっしゃる側のほうに人がいた方が話しやすい
:その方が何か話しやすいんですよ。こっちというのはどうも話にくくて
「顔がいいわけじゃないんですね。
:顔はだいたい良くないですから僕は。
「いえいえ。あの頃は俳優は夢を売る商売ですからと何回もおっしゃったんですけども。それも5分ぐらいでしたね。その後お父様のこと話して下さってとてもいい話をたくさんしてくださってね、お父さんはそのころガードマンではなくてビルのお仕事してらっしゃいましたよね。
:それはずっと後の話ですよ。
「だけどあとですけどもその自分がどんなに仕事しなくてもいいじゃないかといってもいや自分は仕事するんだと言って父は仕事をしているんですというようなことをお話、あなたのおじいさまの話をしてくださってとてもいい話をしてくださっていたんですけども初めはやっぱり場所がそっちがいいとかそれから白と黒とどっちが衣装がいいでしょうとかいろいろ大変だったんですけども。ああいう写真をボーイフレンドに見せたりなんかして、そうしたら男の子はあなたの家に遊びにこなくなる。
@そうですね。あまりテレビなんかではいや娘の彼なんていうのは気にしませんよと言っているんですけどもちょっと知らない男の子の名前が話しているときに出ると「誰だ誰だ」って私には聞かないんですけども母に聞くんです。
「あなたとお母様と話をしていらっしゃってお父様が隣にいらっしゃってテレビか何かを見ている。
@テレビを見ているんですけどもテレビの音がどんどん小さくなっていくんです。
「そうですねこっちで男の人の名前が出たりするといきなりこっちへ来て
@こうやって前で座ってくるんですよ。話に加わりたいんですけども聞きたくない親心ですね。
「それで男の人名前が出るとすーっと中に入ってきて今の名前は何だ?とか気になったりして。
@私がかわいい笑うとかわいい人が好きとか言うとこうやって笑うんですよ。
「あなたの好きなイメージになりたいというお父様のお気持ちね。でも今同じ事務所なんですってお嬢様と何か。
:まあいろんなところにね入っていたんですけど仕事が全然なくてそれでまあいろんなところに頼んだんですけども
「無くてなんて失礼じゃない
:いや本当になかったんですよ。正直言って。なくていろんなところに知人もいますから紹介してもらったんだけどもどうしても採用されないで本人は小さいころから親の姿を見ていますからそれでやるかということで他にやってくれるところがなかったのでうちでやっているんですけども。身内の中でやってるのは本当は僕はよくないと思うんですよ。ただやっぱりねなんていうのかなもうひとつガッツが欲しいんですよ。ガッツというのは彼女は人を傷つけたくないとか人を押しのけてでもという性格がいやなんですよ。
@そうでもない。
:でもそれがないとこの世の中は生きていかれないし。
「だけど10何歳から1人で計画を立ててリュックサックを背負って外国に行ってらっしゃるんですからそれはガッツはありますよお嬢様いざとなれば。
:ガッツはあるんですよ
「あるじゃないですか今ないて言った。ないと言わなかった(笑い)
@でも私もやっぱりなんでしょう私はこの役をやりたいというのをもし私の友達が撮っていたらそれは穏やかじゃないというかあなたが・・・お父さんが思うほど私はそんな子じゃないですよ。
:根性はあるんですけども
「何なの?
:あのひとつひとつの仕事を、もし1つの仕事があったら例えばここに出ているとしたらこれを100%200%利用しなければだめなんです。あの子いいな黒澤さんいいなと思ってくれてオファーが来るってをわけですよ。僕なんかは百%オファーですから。
「そうなの、あなたをご覧になった方がこのごろバラエティーで確かに出てらっしゃいますけどそれを見て黒澤年男ってこのごろあのバラエティーにも出ているんだ面白いからといってそういうふうに自分の方から売り込んだりはしないでもオファーが来るということですね
:はい。それでその番組に合わせたように自分がやっていくという。
「だけどまだお嬢様は若いじゃありませんか。
:だめ若いとか年とったとかだめ。そういうことはダメなんですよ。チャンスをいかに大事にするかはいろんな人がいてもそのチャンスひとつを10倍にも20倍にもするような。
「それはわかります。あのねやっぱりお父様もお母様も有名。その中に出てらした方というのはやっぱり遠慮とかやっぱり自分の立場というのお考えになりますよね。誰もいなくてはい上がってきた人はね何が何でも自分でここでやらなければみたいなそれは初めから出発点が違うところがあると思います。その代わりおっとりしてらっしゃる良さとかそういうのがありますよね。
:それを認めてもらいたいんだけどもでもねこの世の中で芸能人の娘だから売れる息子だから売れるということはないんですよ。全くないぼくらの力なんて微々たるもの。やっぱり自分がひとつの仕事をもらったときにはどんなことがあってもというね
「じゃ世界不思議発見のとき頑張ったもの。
@ありがとうございます
「メキシコでしたっけ?
@はいそうです。
「そうでしたよねとても頑張ったんだけども。でもお父様は20歳になるまでとにかく女優も何もいけないとおっしゃっていて
:僕の生き方は要するにいろんな人を見ているから15、16のころに会ってあいさつもできないすごく生意気そういうの見たくないんですよ。だから20歳まではちゃんと人と接してもあいさつもできる何かをやったらありがとうございますそういう人間にしてから送り出したかったんですよ。それが間違っていたのかなと思うんですけども。
@そんなの今になって(笑い)
「ね20歳になって宝塚にお入りになりたいとかいろいろご希望があってもまあその10何歳からでは入れなくて、お家がいけないとおっしゃって20歳になったんですけどもを学生の時分をお内に門限があってお母様がまたすごく厳しく貴方をお育てになったそうで
@門限は6時ですね。もし男の子と一緒に出かけるんだったら5時には帰ってきなさい。
「6時ぐらいになるとお母様はどんなに寒いときでも玄関のところに立ってらっしゃるんですって
@結局すごく厳しくて例えば私が何か間違ったことをすると外でも殴ってくるし
「おかあさまが
@ええ、ただ本当にバンと飛んでくるんですよ。で私が母親を悲しませちゃいけないなと思ったのは私のことを心配してよる私は帰りが遅くなったら犬をだっこして待っているんですよ。
「寒い日だったんですってねその日が。
@ママ心配していたんだと言われた時にはやっぱり早く帰ってこようと思って。
「しかもお母様きれいなお顔のお仕事をしてらっしゃるわけだからそんな寒風の中で顔なんか肌が悪くなっても困るようなことじゃありませんかお母様にとっては。でもそうやってあなたのことを心配して表に
@本当に体全部で育ててくれたんですよ。
「なるほどもう1回お母様の写真を。あの奥様の街田リーヌさんがモデルの仕事をなさるのはご主人はずっと続けていても構わない
:全然ってやっぱりいつまでも素敵でいてほしいし
「本当に綺麗な方なんですよね
:いえそんなことないですけども。
@でも私も友達にほめられると嬉しいですよお母さんきれいだねって。でもレイラはお父さん似だよねって。
「でもいつかお母様の腕に、あなたの腕か歯形がかみつき歯形
@まだ本当にうちけんかしてたんですね私と母が。で1回お母さんにかまれて、いいのかなお母さんに怒られないかな
:いいもう殴る蹴るですよ。すごい。
@歯形がついていて
「お母様の歯形が
@翌日学校に行ってみんなにどうしたの?って言われてまさか母親にかまれたとはいえないのでちょっとぶつけたて。
「おかあさますごいんですよかみつく。
:だから要するに僕が見ていると学校で友達もいいし先生にも評判がいいし「いい子いい子」で生きていたから家に帰ってくるとその反発が出るんだと思うんですよ。そうすると女房と2人でいいあって殴り合ってケリあってそれを僕はどうしようもないから2階に逃げるんですよ。そっと見ているとそのうち抱き合って笑いあってそれを見ていると俺は入れないなとおもって。
「(笑)そうかご自分は入れないという嘆きで。その歯形がかみつくお母さんて
:厳しいですよ。
「ほかに武器がなかったんですかねきっと(笑)やっぱりたたくのもいやなにするのも嫌かみつくのね
@そんな感じで育ったので今でも母とは兄弟のように仲良く
「そうですてね。お母様がお友達みたいな感じ。お父さんは何なのそれじゃ?
@そこに入ってきたいんでしょう?
「あなたにとってお父様はどういう存在?
@私はお父さんはお父さんでいてほしいんですよ。というのは友達とかお友達というのは他にもできるけどもお父さんというのはお父さんしかいないじゃないですか。
「そうよね。だから時々お父様にお母さんがお仕事で行ってらっしゃるときにでもメモを書いてこれをチンにして食べてくださいとかちょっとしたこと
@絵をいれてお父さん今日は何時に帰ってくるのかなと手紙を置いておくんですよ。今日は何時に帰りますので冷蔵庫に何が入ってます。そうしたらそれをおとうさんが全部日付を書いてとっておくんですよ。
「ほとんどラブレターですよね。その気持ちもほとんど恋人の気持ちですよね。そんなこと恋人しかできないですよ普通はね。
:(娘は)みそ汁も沸かせないんですよ。みそ汁を沸かしているときに作っていたやつをわかしておきますよね。そして見ているんですよ最初、いつも沸騰してしまうから。ちょっといいだろうと他のことやっているうちに忘れてしまう。バリバリバリバリと音がする。それはフライパンとかが使えなくなってしまう。忘れちゃうんですよ。
「でもとにかくその手紙は日付を書いてとっておく。
:全部取ってありますね。
黒柳「外国にいらっしゃるためにはお金をためているそうするとお父さんは娘はケチだと思っている
黒沢レイラ@
黒沢年男:今まで一円玉を勘定して、10円玉を勘定して何をやっているのかと思ったらものすごくそういうところきちょうめん。
「そのお金を全部ためて
@はい。やっぱりものが欲しいとかそういうのはあまりないんですけども今の若いうちは経験が欲しいなと思って父も多分若いころにイタリアとかよく旅行していたのではそれを受けついじゃったのかな。
:男と女は違うからそれは。全然違う。
「女の子はさらわれたりすると嫌だから。
:いやそれは男はどこでも寝れるしどこへでもいかれるけども女の子が1人でねイタリアだあフランスだそんな裏道を通ってユースホステルで5人部屋10人部屋で寝るわけだから、だって飛行機代も全部ひっくるめて10万そこそこでいっちゃうんだから
「しかも自分でためたお金で親にくださいとか言わないんですって
@あんまりねだれないんですねなんだか。
「じゃ少しお金を出してあげてもいいからちゃんとしたホテルに泊まってもらいたいというのがおとうさんの希望
:それはない。だめ。
@(笑)
「何なの(笑い)
:そういうことをしたら人間ダメになりますよ。若いころからブランドもったりね、何かぜいたくをしたり。だから僕らは旅行するときには僕はファーストクラス、彼女とあれはエコノミーと決めているんですよ。
「奥さんもエコノミー
:そうなんです。
「そうなのへえ。小さいときから旅行してらして小さいときのとてもかわいいお嬢さんのがあるんです。ちょっとお待ちいただいたんですけどもそれを皆さんにお目にかけながら話をうかがうんですけども。そうすると大事に大事に1円5円10円とためたお嬢さんは旅に出かける。だけどもうお父様は心配だけどもお金は出してはあげないそこがすごいじゃありませんか。じゃあ行ってほしくないわけ?なるだけなら。
:もうしょうがないですね。
「お嬢様そうやって1人でリュックサックを背負ってひとりでどんどんいろんなところに行くのが。
@それが楽しいんですよね。
「今まで危ないことはなかったですか?
@ひとりで旅行するときにはやっぱり女性ですので夜8時以降は出掛けない。朝早くに出掛けるようにしてあまり綺麗な格好しないで帽子をかぶって
「顔があまり見えないような感じでね。そういう外国からおうちにお手紙をお出しになるときは絵はがきなんかお父様とお母様別々にお出しになるんですって。
@別々に出して母に先に着くとやくんですよ。俺に来ない来ないって
「でもいずれはくるんでしょう
@きます
:バスなんかにアメリカになんかに行ってバスに乗るのに後ろに乗ってはいけないんですって。な
@うん
:ドライバーのそばに乗らないと危ないんですって。
「離れているとね。確かに危険はありますよね。かわいいお嬢さんだと。
@今の歳でも1人で映画館に言ったら刺されるとか言うんですよ。
「それはちょっとね(笑)日本の中ででしょう。まあこのごろは何があるかわからないですからおうちにいたっていきなり何かが飛び込んだり自動車が入ってきたりするお家があるじゃない。
:この間も何度かスプレーを持って歩けと言って渡したんですのも持って歩かないですよ
@持ってますよ。
:持って歩かないとだめだよ。
「あれ持っていてもすぐでないとダメなんですよね。ああいうものでポケットにすぐに入っていないとダメなのね。そういうことが心配なんですけども今黒澤さんは随分お父さんはバラエティーにお出になる。そのもともとはお嬢さんの発言がもとになったんですって。
:それもひとつありますね。あの僕今から12年前ぐらいに非常に低迷していましてまあ回りではわからないだろうけども若い人が全然僕のことを名前も知らなくなっちゃってこれはこのままいったらナツメロ俳優で終わってしまうなと思ってこのままではだめだと。どうしよう
「ずいぶんベストテンにも出ていらしたのに。
:あのあとだんだんダメになっていったんですよ。仕事をポツポツポツポツでだんだんなくなってきて毎日ヒマだから彼女(娘)をのっけて車で学校の正門手前まで送っていく。
「小学校ぐらい?
:中学1年2年ぐらい。そのころずっとヒマだったから送っているときにあるとき信号で止まったら「パパどうして最近テレビに出ないの?バラエティーとかクイズ番組とかああいうのにみんな私たち若い人が見ているんだよ。だから遊んでいないで出た方がいいよ」ってそれでこれがショックだったの。「あそこに出ている人達は本当にバカなのか利口なんだけどもばかぶっているのか私たち視聴者はみんな分かっているんだよ。だからきっとパパにもできるよ」とこれはグサときましたね。
「なるほどねそれは本当に一般の人の気持ちですものね。
:子供だから人が傷つくことを知らないでそれをいったんです。実は僕は傷ついたんだけども考え方がプラス志向だからそれを良い方に、俺は本当にそうだ最近ねいい人に見せよういい大人に見せようといい格好をしている。このままで生きなければ俺はほとんど忘れられちゃうよ
「しかも見ている人は本当にそうなのかどうかというのがはっきり分かっているんだということ彼女は見抜いていたんですものね。それは正しいと思いますよね。ちょっとこの話続くんですけどもコマーシャルがありますので。
黒柳「それでひざをたたいてそうか!
黒沢レイラ@
黒沢年男:まあそれにはあの最澄さん弘法大師、最澄さんという比叡山の1番そこの末裔の比叡山のヤマダケイカさんという人と1番偉い人とお話しをしたときに対談があったんです。それが前後してそうしたら弘法大師さんがいろいろ修業した中でその中のひとつにダイグンのスズメというのがあるんですよ。愚かなとおバカということですけどもそしたらヤマダケイカさんという人も同じように人間はいかにバカになれるか、バカになると人生は楽ですねと言ったんですよ。それと娘のセリフがぴったりあったからそうだ世の中達観した人はいかに自分が大馬鹿になれるかよく考えてみればみんないい人に見せよう、頭のいい人に見せようと思ったが俺もそうだ。よしオレはこれ以下でもこれ以上でもないよし好きなようにやってやれとどう思われてもいいと思って自分を変えたんですよ。
「さんまさんの番組に
:1番最初にさんまさんの番組でいつもは「はい黒沢です(低いトーンで)」でも「はい黒澤です(高いテンションで)」といったらそうしたらどんどんどんどん仕事が増えて今は連続ドラマもいただいているし、またレギュラーの連続ドラマをいただいたし舞台の主役もいただいたし
「舞台の主役で地方にいらっしゃってもお客さんがいっぱい入るんですってね。
:面白いです。今はディナーショーなんかをやっているとホテルに電話がかかってくるんですよ若い人から。黒沢さん歌手ですか?歌も歌えるんですか?て僕は歌手もやっているんですよ。
「ベストテンのころで。もうお若い方は。お父さんベストテンで歌ったのをご存じないでしょう?
@ベストテンでは。
「ご存じないでしょう。何回もお歌いになったんですけども。そういうバラエティーにお出になっているお父様間あなたがおっしゃったことからお出になったようですけどもお父様をご覧になってどうですか?
@うーん。父の素が出ていて嬉しいですね。
「でも格好のいい役をやれと言われたらいつだってできるわけですからねはっきり言ったらば。
:格好いい役が1番楽ですね。
「あなたにとってはいいと思うんだけども。でもそうでないのもおできになるようになったのはやっぱりそれはお嬢さんの
:そうですねその言葉を娘に送りたいですね。すごく難しいことですけども。早くそれを感じるように人生というのは早く気がついた方がいいですね。
「でもお嬢様の年はおいくつ?
@25です。
「やっぱり25の若さと25のやっぱりその知的さというのが必要とされているんですから。おまえばかになれと言われたってそんな25でね。それは難しいですよやっぱり。
:そうですかね。
「お嬢様ははっきりものをおっしゃる方だけども。これ以上何を・・もっとガンガン自分を出してほしい?
:そうですね。それといろんな人がいるわけですから
「でもアレでしょうあなたハリウッドの映画にお出になったりしたんでしょう。
@それはちょっとした役なんですけども。あの最初全然お手伝いみたいな感じで友達から話を聞きましてそれだったらぜひエキストラでもいいから出してくれと。その現場に行きましてそしたら現場に行って向こうの俳優さんがシーンの中で
「有名な俳優さんですよね。
@ビル・マーレさんなんですけども話しかけてくれて私がセリフをかえしたらそこでシーンが成立して採用してもらえたんです。
「まあゴーストバスターずにお出になったお一人ですけども。あなた英語はどうしておできになるようになったの?
@英語は昔からしゃべりたくてお父さんもできるんですけども
「じゃ勉強した?
@自分で勉強しました。
「すごいそうですか。でお嬢様はですねジャンヌモローさんにインタビューもしてらっしゃる。そのVTRがあるんですちょっとコマーシャルをはさんでそれをご覧いただきます。
~VTR~
黒柳「今のジャンヌモローさんは「マリグレッド・・・の半生を描いたデュアンス愛の最終章のがプロモーションのために日本にいらしたときのインタビューだったそうですけども。その時何を何かあれプロフィールを
黒沢レイラ@はいあなたのプロフィールをくださいと言われて
「その時フランス語でおしゃべりなったの?
@ちょっと私のフランス語を勉強したことがあって会話ができて。そういうチャンスがあってうれしかったですね。
「でもあの方は監督ですからとても日本が好きだから日本の女優さんをもしかしたらどこか心の中で探しているかもしれないじゃない。でそうしたらまたそのアメリカの映画のゴーストバスターズの人とアドリブでなんかやれたりしたら
黒沢年男:だからそういうチャンスがひとつひとつ乗っていけば最高なんですけどね。
「国際女優におなりになって。
:今はウルオイセンゲンに出させていただいていますからねこのテレビ局のね。チャンスがあるんだからもっとアピールして視聴率をあげないと。あなたが出だから視聴率が上がったのよと言われるぐらいじゃないとだめ。
@毎回チェックしてくれるんですよ。
「あなたの放送は必ずご覧になって
@顔の向きがよくないこう笑えって。
「ああそう。じゃそれだけの方が黒幕で付いていてくださるんだから
:黒幕って(笑)
「いいじゃありませんかでもねとても元気に育ってお父様も元気だし何よりですよねますますこの親子から目が離せませんありがとうございました
http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2003/h15-2-20.html
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