過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日のTHE BEACH BOYSだヨ(=^◇^=)

 

 

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11┃『ペット・サウンズ』日本盤CDの変遷 No.11 ┃
 ┃   『Pet Sounds』The Beach Boys  廃盤 ┃
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 2011(平成23)年11月01日(火) 3ヶ月期間限定特別価格開始
 2012(平成24)年02月01日(水) 3ヶ月期間限定特別価格終了
 カタログ番号・・・TOCP-53502 1,500円(本体1,429円)
  シリーズ名・・・ROCK YOU! 1500 ロック名盤1500
  ジャケット・・・正規の13曲が黄文字で表記されている。これまでボーナストラックが白文字表記されていた部分のスペースが不自然に空いている。
 01~13『PET SOUNDS』全曲(MONO) ※ボーナストラックなし
 歌詞・対訳付(対訳:中川五郎)
 ライナーノーツ
  ○米キャピトルオリジナルブックレット
  ○山下達郎
  ○萩原健太(1997年7月分の転載)
 備考・・・72435-26266-2-5 HDCDプロセスによるデジタルリマスター。(2000年)
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 http://www.yutopia.or.jp/~oouchi/ty/05supervise/petsounds.html
 https://www.udiscovermusic.jp/stories/beach-boys-pet-sounds-remains-work-art
 https://en.wikipedia.org/wiki/Pet_Sounds
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 ブライアン・ウィルソンの『PET SOUNDS』とポール・マッカートニーのこと
 2009(平成21)年09月16日(水) 17:13 
 ★ブライアン・ウィルソンが作曲したなかで、ぼくが、もっとも好きな曲の1つが「God Only Knows」だ。60年代にはビーチボーイズに関心がなかったので、この曲をちゃんと聴いたのは、ずっとあとになってしまった。いまは、クルマのなかでビーチボーイズやブライアン・ウィルソンのソロ・アルバムを時々聴く。むかしは、キレイすぎて気持ち悪かった彼らのコーラスが、心地よく響いてくる。特に「God Only Knows」は、リピートで聴いたりする。
 ★♪God Only Knows♪は、ビーチボーイズの問題作『PET SOUNDS』に収録されている。このアルバムを、ブライアン・ウィルソンは、ビーチボーイズのツアー中(ブライアンは不参加)、スタジオ・ミュージシャンを使い、ヴォーカルをのぞいてすべて完成させてしまった、という。簡単にいえば、ブライアンのソロ・アルバムのようなものだ。有名な話だけれども、これまでのサーフィン・サウンドとかけ離れた『PET SOUNDS』を、ビーチボーイズのメンバーもレコード会社も酷評し、認めなかった。これで、ブライアンは孤立する。shiropさんがいうように、ビートルズの場合、メンバーがどのような新しい実験を試みても、他のメンバーやジョージ・マーチンは熱心に耳を傾けて、一定の理解と協力を惜しまなかった。これは、ビートルズとビーチボーイズの大きな違いで、グループ内に理解者を得られないブライアンは、孤独だった。
 ★しかし、意外なところに知己はいるもので、ブライアンの『ペット・サウンド』を援護したのは、ポール・マッカートニーの発言だった。ポールいわく。「『SGT. PEPPER'S』は、『PET SOUNDS』から刺激を受けてつくった」さらにその後、ポールは、大好きな1曲として「God Only Knows」をあげている。ポールの発言は、孤立を深めていたブライアンを、どれほど勇気づけたろう。ブライアン・ウィルソンはいま、自身のライブで「God Only Knows」を演奏するとき、「ポール・マッカートニーの好きな曲です」と、誇らしく紹介することがある。<天才のみ天才を知る>ということだろうか?
 ★その天才同士の<友情>が共演として結実したのは、『PET SOUNDS』(1966年)発表から38年後、、、2004年にブライアン・ウィルソンが発表した『GETTIN' IN OVER MY HEAD』というアルバムだった。このアルバムに収録されている「A Friend Like You」で二人は仲良くヴォーカルを分けあっている。
 ■映像&音楽「天才のみ天才を知る」
 ●ブライアン・ウィルソン「God Only Knows」
 ●ブライアン&ポールの共演「A Friend Like You」
 http://d.hatena.ne.jp/beatle001/20090916/1253088817

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