過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日の走る投げる捕る打つシンプルなゲーム等だヨ(=^◇^=)


 呉の地ビール「海軍さんの麦酒舘」31日閉店 広島県内の先駆け四半世紀
‡2021(令和三)年01月27日(水) 6:00配信 中国新聞デジタル
 写真◆呉ビールが運営する「海軍さんの麦酒舘」。同社の解散に伴い閉店する
【写真】「海軍さんの麦酒」
■製造販売の「呉ビール」解散へ
 広島県内で初めて地ビールの製造販売を手掛けた呉ビール(呉市)が、31日に解散すると決めた。工場とレストランを併設し、売り上げの中核を担う施設「海軍さんの麦酒舘(ばくしゅかん)」(同)の来客が新型コロナウイルスの感染拡大で減っているため。県内最初の地ビールが、誕生から四半世紀で姿を消す。呉ビールは1995年に設立。96年に地ビールのクレール(現・海軍さんの麦酒)を発売した。麦酒舘は呉市中心部の中通にあり、地元の名水を使ってピルスナーやアルトなど数種のビールを製造。呉市に加え、広島市や福山市など県内各地の商業施設や酒販店、土産店で売ってきた。ただ醸造開始から25年を迎え、古くなった設備を買い替える必要が出てきた。地元産の食材を使った料理も出して観光客にも親しまれるなど、同社の売上高の6~7割を占める麦酒舘の集客もコロナ禍で見通せないと判断し、
 2021(令和三)年01月20日(水)の株主総会で解散を決議した。従業員5人は解雇。コロナ禍で休業中の麦酒舘は、
 2021(令和三)年01月31日(日)に閉店する。同社の設立は地元企業などでつくる呉産業活性化懇談会が計画し、市民も出資した。社長を呉商工会議所の会頭が兼務するケースが多く、地元財界も支えてきた。経営は、2018年夏の西日本豪雨による麦酒舘の来客減を機に難しくなっていた。19年3月期は売上高1億2千万円、純損益は2600万円の赤字。20年3月期は売上高1億1700万円、2100万円の赤字だった。清算人を務める佐々木雅治取締役支配人は「オンライン販売の強化やテークアウトを考えたが、会社に体力がなかった。市民にも愛された味わいを残すことができず、残念で悔しい」と話した。
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 https://news.yahoo.co.jp/articles/267a67b15a60a2a8204750066cf0f35f5ab17246

 フランスで日本人初 三つ星シェフ小林圭さんのひみつ 
 2020(令和二)年02月15日(土) 11:00 週刊朝日オンライン限定記事
 写真◆(C) AERA dot. 提供 ミシュランガイドの発表会でフランスへの感謝を述べた小林圭さん=撮影・増井千尋 
 日本人シェフが本場で栄冠を手にした。星の数でレストランを評価する「ミシュランガイド」のフランス版で、小林圭さん(42)が日本人として初めて三つ星を獲得した。日仏料理界の歴史に刻まれる偉業だ。フランス人以上に本物にこだわる凄腕料理人の実像に、現地在住のジャーナリスト・増井千尋さんが迫る。全世界29カ国で計32冊出版されているミシュランガイド。なかでも本国フランス版は最も評価が厳しいことで知られる。日本やニューヨークの三つ星のフランス料理店は、本場では二つ星相当値だとも言われる。フランスでは、星の数はレストランの売り上げはもちろん、仕入れ先やその地方の交通機関まで影響を及ぼす。片田舎の店でも三つ星を獲得すると、国内外の客が殺到し、街が潤うのだ。100年以上の歴史を誇るタイヤ会社の赤いガイドブックは、地域経済をも揺さぶる。覆面調査員の数も評価基準もかたくなに公開しないミシュラン。パリでは10年以上超高級店以外に三つ星を与えず、個人経営の若いシェフを見落とし続けた。 あきれたフランス料理界はミシュランのことを、「時代遅れの化石」と批判した。インターネット時代に乗り遅れたこともあり、ガイドブックの売れ行きは落ちる一方だ。こうした声を背景に、2018年9月にミシュランガイドの新しい総責任者にグウェンダル・プレネック氏が就任。数カ月後に刊行された19年版は表面的な変化で終わったが、20年版では「革命を起こす」と暗示していた。小林さんは11年、パリのルーブル美術館近くに「レストランKEI」を開いた。私が初めて食べたのはオープンしてから数カ月後のことだ。「ずいぶん過激な料理だなぁ」と首をかしげたことを覚えている。酸っぱかったり、甘かったり……。決してまずくはないが、食べ手に強い印象を残すアグレッシブな料理だった。食後に小林さんに会った。金髪に、足は高級ブランド「クリスチャン・ルブタン」のスニーカーで、自己主張の塊のような若いシェフだった。 一方で、はっきりと自己を持っている強いキャラクターの裏には、意外に臆病で真面目な完璧主義者が潜んでいた。その後、私は小林さんの料理本を2冊執筆し、「圭さん」と呼ぶようになった。今や私にとって彼は弟のような存在だ。オープンの翌年に一つ星を取った。当時は、「僕は三つ星しか眼中にありません」と大きなことを言っていた。 しかし、なかなか二つ星は取れず、毎年の発表前後は、誰も口がきけないほどイライラしていた。徐々に星までの距離の厳しい現実が分かったのだろう。17年に二つ星に昇格したが、圭さんはあまり「三つ星」と言わなくなっていた。星の数の発表はシェフの人生を左右する。18年版までミシュランは発表の前日に連絡をしていた。発表日が月曜日の場合は、基本的に土曜日の晩までに電話が来ていた。月曜日の朝ぎりぎりにかかってくる時もあるので、毎年、星を目指すシェフたちはものすごい緊張感の中で一本の電話を待っていたのだ。19年版からはさらに残酷になり、シェフたちは発表会に招待されるだけで、星の有無はぶっつけ本番。会場の舞台でプレネック氏がレストランとシェフの名前を呼ぶ方式になった。20年版の発表は
‡2020(令和二)年01月27日(月)の午後4時開始(現地時間)であった。私は、前日の晩に、圭さんを食事に誘った。「圭さん、三つ星は無理よ。早すぎる」「どうしてですか? 分からないじゃないですか!」「ボキューズを格下げした年に、日本人に三つ星? ありえない」 巨匠ポール・ボキューズ(18年に死去)の店が55年間保持した三つ星を失ったことが、数日前にわかっていた。これがミシュランの「革命」だったのか!フランス全土が驚愕(きょうがく)するようなニュースだった。国の栄光のシンボルを二つ星に格下げて、日本人に最高賞の三つ星を与えるとは考えられなかった。ところが予想に反し、圭さんは見事に獲得した。 発表会の当日、私は会場のプレスコーナー席に座った。午後3時50分、発表が始まる10分前。「ケイが三つ星を取った!」という一報がプレスコーナーに広まった。私は会場の中央のシェフ席に座っていた圭さんに、スマホのラインでメッセージを送った。「圭さん、良いお知らせのようですよ」 遠くから見える彼の顔は真っ白に緊張していた。妻の知加子さん、シェフパティシエの高塚俊哉さん、調理場のチームとレストランディレクターも一緒だ。勢ぞろいで来たところを見ると、もしかして知っていたのかも。20年に美食の都パリで新しく三ツ星を手に入れた店は、「レストランKEI」だけ。去年初めてフランス人ではないシェフが三ツ星を獲得したが、それほどの騒ぎにはならなかった。今回の「日本初!」は今までにない反響を呼んだ。テレビニュースで報じられ、レストランへは1千~2千件の予約メールや電話が殺到した。フランス人が日本へ抱く憧れと尊敬の表現なのだろうか? 細身で神経質そうな一人の日本人の料理人が、フランス料理の歴史を変えたのかもしれない。三つ星を取れたのはミシュラン側の事情もあったのだろう。新しい総責任者のもとで、ミシュランは過去のイメージを一新する必要に迫られていた。もちろん料理はすばらしい。初期は一切しょうゆを使わないほどフランス料理に一途な姿勢だった圭さん。同レベルのフランス料理人がしょうゆはもちろん、一番だし、昆布、みそ、ユズ、ノリなどを日常的に使うなか、圭さんは日本の食材や料理法をあまり活用しない。才能の基盤にはフランス料理の伝統がある。日本で師匠から、「肉を習いたいならフランスへ行け」と言われ、20万円を手に渡仏。一本のバゲットパンで3日間過ごすような切り詰めた暮らしを経て、ようやく南仏の三つ星店で採用された。KEI特有のトマトやオリーブ油の味は、ここで培われたのだろう。アルザス地方の著名店で働きながら、定休日は隣の精肉店でも修行を重ねた。年に100頭以上の鹿をさばいたそうだ。圭さん特有のジビエ料理の根源はこの時代にあった。フランス料理の基本は肉。日本の料理人にとっては難しい食材だ。圭さんの強みは、肉という食材に精通し熟練の技を持っていること。そして、フランス料理のもう一つの基盤であるソース。ソースがなくてはフランス料理ではない。通常は肉の端切れや骨をワインなどで煮詰めて作るが、圭さんはぜいたくな部位を使う。フランスの著名シェフに憧れ、「フランス料理」の理想を常に心に抱いてきた。だから日本など他国の要素を取り入れた料理がはやるなかでも、一瞬ともフランス料理の基本からぶれなかった。フランスの古典料理を現代の美食に変化させるのは、基本が完成していることに加え、類いまれなるセンスも必要だ。フランスには多くの日本人シェフがいて、似たような料理を出すシェフが多いが、圭さんの味の感覚や料理の盛り付けは誰にも似ていない。「絵画」に似た現代料理の仕上げに独自の目新しさと美的感覚がなくては、どんなに味が良くても三つ星は取れない。 圭さんの料理は正確だ。ぶれない。火入れは完璧で味が決まっている。隙のない、自信に満ちた料理だ。昨年は6回も調査員に訪問されたようだが、ミシュランガイドのキーポイントである、「安定した完璧さ」を見せることができたのだろう。一部の報道では、圭さんの料理は日本とフランスの味を調和させたものだという見方もある。 私は「日本人の魂」とフランスの味を調和させたものだと思う。勤勉で物静かだが頑固さも併せ持つ。相手の強みを理解、分析して、自分のものにするのは日本人の特技だ。それでいてフランス人に尊敬の念を持っている。フランス人のシェフは勤勉ではないといった誤解もあるなかで、圭さんは以前からこう言っていた。「フランス人は日本人以上に働きます。ただ、けじめがはっきりしているからダラダラは働きません」圭さんもメリハリをつけて働く。フランス人のシェフたちはそんな圭さんを、「真っすぐなやつだ」と評価する。 フランス料理はもはやフランス人だけが作るものではない。10年ほど前から多くの日本人シェフが、パリで店を開いている。いまでは、日本人シェフのレストランは繊細できちょうめんな美食を提供してくれると高く評価されている。そんな状況もあって、圭さんのフランスへの感謝の気持ちは強い。「日本人がフランスで活躍できるのは、フランス人のお陰です。僕たちを素直に受け入れてくれるからです。考えてみてください。これが逆だったら? 日本でフランス人が日本料理店をやったらどうなると思いますか? 商売なんかできませんよ。だから僕はフランス人の『民主主義』にありがとうと言いたいです」こう7年前に語っていた圭さん。念願の三つ星を手にした発表会でも、「メルシー・ラ・フランス(ありがとうフランス)」と述べた。その言葉はフランス人の胸に響き、社会的にも称賛された。こんな圭さんだからこそ、日本人初の三つ星を獲得できたのだ。
■増井千尋 ジャーナリスト、作家。1964年、東京都生まれ。パリ在住45年超。フランス語で料理本を出し、日本やフランスの雑誌などに料理関連記事を執筆。母はフランス料理やグルメの本などで知られるジャーナリスト、故・増井和子さん。父はフジテレビの元ニュースキャスター、故・山川千秋さん
 https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/フランスで日本人初-三つ星シェフ小林圭さんのひみつ/ar-BB101fFS?ocid=spartanntp

 2019(令和元)年01月27日(月) 12:30~13:30
 今日、最寄りのかっぱ寿司の食べホーに行ってきました。
 詳細は下記です。㊦↓
 プレミアムコース 男性 
 180円×21個=3780円 大トロ
 180円×1個= 180円 鮪上赤身 ※数量限定(期間限定)
 180円×1個= 180円 上まぐろたたきにぎり ※数量限定(期間限定)
 280円×1個= 280円 鮪三昧 ※数量限定(期間限定)
 280円×4個=1120円 牛タン炙り
 100円×4個= 100円 活〆寒ぶりはらみ
 200円×6個=1200円 プレミアムプリン
 200円×1個= 200円 ハイカカオ香るチョコレートプリン&ホイップクリーム
 150円×1個= 150円 ホットコーヒー ※数量限定
 150円×1個= 150円 アイスコーヒー ※数量限定
 支払金額 7340円+TAX=8074円
 完食金額 円+TAX=円
 以上、上記の結果となりましたが、自分は食い過ぎですか?
 https://www.kappasushi.jp/
 https://yoyaku.kappasushi.jp/
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 ┃ 今日は何の日? ┃※名称、肩書き、年齢などは当時のものです
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‡2013(平成25)年01月27日(日) ブラジル・サンタマリアのナイトクラブで火災、230人以上が死亡 ⇒ ブラジル南部サンタマリアのナイトクラブで大規模な火災が起き、230人以上が死亡した。演奏中のバンドが花火を使ったショーを行った際、天井に引火したことが原因とみられ、遺体の多くは一つしかない出入り口の付近で折り重なるようにして見つかった。写真はナイトクラブ火災現場で放水する消防士【AFP時事】
‡1967(昭和42)年01月27日(金) 宇宙船「アポロ1号」の訓練中、火災で飛行士3人が死亡 ※2020(令和二)年記事消滅
‡1977(昭和52)年01月27日(木) ロッキード事件・丸紅ルート初公判
‡1993(平成五)年01月27日(水) 大相撲の曙、外国人力士初の横綱昇進 ※2021(令和三)年記事追加
‡2019(平成31)年01月27日(日) 男性アイドルグループの「嵐」が2020年限りで活動を休止すると発表 ※2020(令和二)年記事追加 ※2021(令和三)年記事削除
 https://www.jiji.com/jc/daily
 2017(平成29)年01月25日(水) 大相撲の稀勢の里関が横綱に昇進 ⇒ 大相撲初場所で念願の初優勝を遂げた稀勢の里関の第72代横綱昇進が決まった。日本出身横綱の誕生は66代の3代目若乃花以来19年ぶり。協会からの使者を迎え、「横綱の名に恥じぬよう、精進いたします」と口上を述べた。
‡2017(平成29)年01月27日(金)写真◆写真は明治神宮の奉納土俵入りで雲竜型を披露する稀勢の里関(手前右)=1月27日【時事通信社】※2021(令和三)年記事
 https://www.jiji.com/jc/daily?d=0125
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 ┃ プロ野球デキゴトロジー ┃写真=榎本郁也
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‡2006(平成18)年01月27日(金) 松中信彦が史上最長の7年契約
‡2018(平成30)年01月27日(土) 7:05 プロ野球の歴史の中から、日付にこだわって「その日に何があったのか」紹介していく。今回は1月27日だ。 
 写真◆06年はWBCでも活躍した
 福岡ダイエーホークスのラストイヤー、2004年に現時点では最後となる三冠王に輝いた松中信彦。ソフトバンク元年の05年も本塁打、打点の2冠に輝き、球界最強打者の座にあった。 
 これだけの選手がFAを控えているのだから球団もあわてる。しかも、豊富な資金力を誇るソフトバンクだ。引き留め方も半端ではない豪華さだった。 
 2006年1月27日、松中が結んだのは、日本球界史上初の7年契約だった。これまでの最長は横浜・三浦大輔の6年。07年にFA資格を取得する松中の引き留めのため、前年末に4年契約30億円を提示したが、松中は保留。今回は、さらに3年延長となった。 
 すべての出来高をクリアすれば総額45億円。ただし、09年までは年俸5億円+出来高だが、10年以降は年俸の見直しがされ、最大50パーセントのマイナス出来高もあり、さらに10年以降は球団が契約を解除できる選択権を持つ。 
「うれしいと、ありがたいのとともに、これからが大変」と松中は表情を引き締めた。 
************************* https://www.uta-net.com/song/78844
 http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20180127-14
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①┃ 『週刊ベースボール』60周年記念企画 No.094 ┃  30円
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛写真=BBM
‡1960(昭和35)年1月27日(水)号 特集 巨人を支えるバックボーン 連載小説 黒眼鏡の打者…五味康祐
 2018(平成30)年1月29日(月) 11:08 今年、創刊60周年を迎えた『週刊ベースボール』。おかげ様で、まもなく通算3500号を迎える。現在1日に1冊ずつバックナンバーを紹介する連載を進行中。いつまで続くかは担当者の健康と気力、さらには読者の皆さんの反応次第。できれば末永く、お付き合いいただきたい。 
◎本文巻頭に横綱の栃錦清隆が登場
 写真◆表紙は西鉄・稲尾和久
 今回は『1960年1月27日号』。定価は30円だ。本文巻頭は『特集 巨人を支えるバックボーン~崩れんとする王者の牙城を救うものは』。毎号のように巨人の危機をあおる企画が続いている。確かに4年連続で日本一は逃しているが、リーグ5連覇でもあるのだが……。 
 特集では、前年末に巨人のこれからについて正力松太郎新聞社主と意見交換をしたという品川主計前球団社長の怪気炎が中心。かなり手厳しい言葉が並ぶ。特に理論家で知られたコーチ、新田恭一がチームを去ったことに憤っていた。 
「現在の巨人軍を見ていると、まったく冷や汗が出てくる。トレードの問題しかり、新田君を手放すことしかり。どうしても最近球団のなすことが私情に左右されているように感じられてならない。こんなことでは巨人軍の再建ができるものか。こまった、こまった……」 
 大学野球の聖地に徹し、プロをシャットアウトしていた神宮球場についての記事もあった。東芝の寄付で夜間照明が設置されたことで、さっそく大毎が借用を申込み、プロへの開放がウワサされていたが、東京六大学の反対で暗礁に乗り上げているという内容だった。 
 本文巻頭の『リード・オフ・マン』には横綱の栃錦清隆が登場。「プロ野球への意見」を問われての回答を紹介しよう。 
「あまりにもプロ野球が盛んになってきて、体格のいい若い人が、次々とプロ野球に入っていく。日本の陸上競技とかバスケットとかいうのがあまりぱっとしないのは、こんなところにあるのではないだろうか。やっぱり、これは収入の面に大きな原因があるのだろうが、それは国が陸上競技やバスケットの選手の生活を、ソ連やアメリカのように保障してやらなければ、いい選手は出ないのではないか。プロ野球が発展するのもいいが、ほんとのスポーツが栄えるというのは、プロ野球だけじゃダメだ」 
 さすがのちの春日野理事長である。 
 この号の表紙でもある西鉄の大エース、稲尾和久の婚約話もあった。稲尾によれば気に入った理由は「パーマをかけていないところ」という。 
 では、またあした。<次回に続く>
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②┃ 『週刊ベースボール』60周年記念企画 No.296 ┃  40円
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛写真=BBM
‡1964(昭和39)年1月27日(月)号 江藤慎一、エラー1個5万円に怒る?
 2018(平成30)年9月12日(水) 9:11 今年、創刊60周年を迎えた『週刊ベースボール』。現在1日に1冊ずつバックナンバーを紹介する連載を進行中。いつまで続くかは担当者の健康と気力、さらには読者の皆さんの反応次第。できれば末永く、お付き合いいただきたい。 
◎広島・長谷川の背番号18は西川に
 写真◆表紙は左から巨人・王貞治、柴田勲
 今回は『1964年1月27日号』。定価は40円だ。 
 当時の契約更改について細かく書いた記事があった。 
 その1つ、1月11日、なんと8回目の交渉でサインをした中日・江藤慎一の場合を紹介しよう。 
 江藤の場合、年俸にプラスし、いわゆる出来高だが、前年の契約更改で63年に捕手と外野手をかけ持つ苦労に対する手当が100万円支払われていた。 
 それが今回は、64年はもう捕手はさせないからと手当をゼロにし、代わりに打率3割2分、30本塁打、90打点を達成した場合、200万を支払う、とした。 
 この200万は完全に達成したら全額で、それ以下は段階的だったようだ。 
 球団は1日休むと140分の1(140試合だった)を引く、打率は1厘ごとく140分1を引く、失策は1個について5万円引くと条件を出し、江藤は「10試合休んだら14分の1か、エラー1つで5万も引くのか」と怒り、もめていた。 
 最終的には100万円は年俸の上積みにし、残り100万は、この条件、ただし失策は1個につき3万円となったらしい。 
 江藤の月給は85万円程度になったという。 
 通算197勝を挙げていた広島・長谷川良平のコーチ専任。つまりは引退が決まった。 
 長谷川の背番号18は、もめて入った西川克弘に譲った。 
 長谷川コーチは、 
「18番の背番号で彼を祝福し、励ましてやりたい」 
 と語っている。 
 大物外国人スペンサーを獲得した阪急では、西本幸雄監督が厳しい表情で言い切った。 
「ことし、もし昨年の二の舞(最下位)になるなら、僕は野球生活をやめることになるだろう。優勝はおこがましいにしても、Aクラス突入は決して難事ではない」 
 また、もめていた新人研修制度は成人に対しては全廃、未成年新人は今年に限り5月末までを研修期間にすると決まった。 
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③┃ 『週刊ベースボール』60周年記念企画 No.562 ┃  60円
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛写真=BBM
‡1969(昭和44)年01月27日(月)号 四国にプロ野球2球団が誕生する?
 2019(令和元)年10月04日(金) 10:14 昨年、創刊60周年を迎えた『週刊ベースボール』。現在、(平日だけ)1日に1冊ずつバックナンバーを紹介する連載を進行中。いつまで続くかは担当者の健康と気力、さらには読者の皆さんの反応次第。できれば末永くお付き合いいただきたい。 
◎阪急スペンサーは退団濃厚
 写真◆表紙はサンケイ・別所毅彦監督
 今回は『1969年1月27日合併号』。定価は60円。
 1968年12月27日、香川県出身の参議院議員・平井太郎が、 
「弟が正力亨巨人オーナーに会って話し合いをした。四国をフランチャイズにした新球団の話だ」 
 と発言した。弟は西日本放送・平井仁之助社長。西日本放送は正力が副社長を務める日本テレビ系列だった。 
 四国はもともと野球が盛んな地域。プロ球団待望論は昔からあった。 
 正力亨オーナーは、具体的なことは濁しながらも「ある人から相談があったのは確か。西日本放送と四国電力がバックらしい」とだけ話したという。 
 さらに、企業名は定かではないが、別の話として、これ以前に四国の企業から「新球団を持ちたい」という内々の申し出があったらしい。 
 ともに人気のセへの参入を希望していたらしいが、2つを認めたら8球団となる。他球団の反対が予想され、セ参入は現実的ではない、という声が多かった。 
 ここで一つ、クローズアップされたのが、近鉄の買収、もしく本拠地変更だ。平井も、 
「近鉄は四国の開発に力を入れているし、佐伯オーナーも四国(今治)出身だ。話のきっかけがあれば進展の可能性はある」 
 と意味深な発言をしている。監督も香川県出身の三原脩だけに、確かにない話ではない。 
 なお、ずっと業務提携先を探していた東京は、現在・岸元首相の仲介で食品会社と話を詰めているらしい。 
 阪急では、68年打率.231と精彩を欠いたスペンサーの退団話があった。 
 阪急は20パーセントダウンの960万円の年俸を提示。スペンサーはしぶしぶのみながらも、「5年間チームに貢献したんだから功労金1万ドルがほしい」と要求。阪急側はこれを拒否し、交渉も決裂していた。 
 球団代表は「8割はこないやろうな」と話していた。 
 では、また月曜に。<次回に続く>
 備考・・・2018(平成30)年に創刊60周年を迎える『週刊ベースボール』。1日に1冊ずつバックナンバーを紹介
************************* https://www.uta-net.com/song/78844
 ①http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20180128-16
 ②http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20180911-01
 ③https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20191003-01
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓『週刊ベースボール』
 ┃ プロ野球仰天伝説 No.035 ┃ ONLINE
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 代走だけで1シーズン25盗塁を決めたスペシャリスト藤瀬史朗
‡2018(平成30)年1月27日(土) 11:05 長いプロ野球の歴史の中で、数えきれない伝説が紡がれた。その一つひとつが、野球という国民的スポーツの面白さを倍増させたのは間違いない。野球ファンを“仰天”させた伝説。その数々を紹介していこう。 
 すさまじい快足
 代走だけで106盗塁をマークした藤瀬
「ゴーゴー、ふ・じ・せ!」 
 近鉄が連覇を飾った1979(昭和54)、80(昭和55)年ころ、多少リードされていても、終盤に一人、塁に出ると、客席が一気に沸き、西本幸雄監督が、その男の名を告げると、大コールが始まった。 
 すさまじい快足で、すぐ二盗、さらに次のヒットでホームまでかえってくる代走屋の藤瀬史朗が出れば「勝負は、まだまだ分からんでえ」というワケだ。 
 実働7年で、代走では106盗塁(全体で117盗塁)。成功率も高く、
 1979(昭和54)年は代走だけで25盗塁、成功率は9割を誇る。絶対に走るだろうと警戒されながらの数字だけにすごい。 
 当時、最大のライバルの阪急戦を得意とし、
 1977(昭和52)年10月7日(金)から
 1981(昭和56)年8月に刺されるまで33回連続、約5年間にわたってアウトなし。同一カードの連続盗塁成功最多記録も持っている。 
「1979(昭和54)、1980(昭和55)年は緊迫した場面での出場が多かったんですが、そんなときほど盗塁の面白みや喜びがあるんですよ。相手バッテリーが警戒してクイックやけん制を多投したり。もう化かし合いですよね。それをかいくぐって大事な場面で誰かのヒットをホームインにつなげたという充実感は、そりゃ大きかったですよ」と藤瀬は語っている。 
 藤瀬史朗(ふじせ・しろう) 
 1953(昭和28)年7月2日(木)生まれ。桜宮高から大体大を経て
 1976(昭和51)年ドラフト外で近鉄入団。徐々に代走での起用が増えた。年間代走盗塁数25、同一カード(阪急戦)連続盗塁成功33は日本記録でもある。
 1984(昭和59)年限りで現役引退。通算成績436試合、45安打、4本塁打、12打点、117盗塁(うち代走で106)、打率.206
************************* https://www.uta-net.com/song/78844
 http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20180127-11
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
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悪魔(ユダヤ)からの最後通告 混迷日本にとどめを刺せヤコブ・モルガン著 第一企画出版 1995年刊
1995(平成七)年12月25日月曜日
20世紀は人類にとって悲しくも無惨なる100年間であった。この世紀に戦争で失われた人命は8700万人、政治的抑圧の被害者を合わせると1億7000 万人の多きに達する。この数字は20世紀初頭の世界人口15億人の12%、すなわち10人に1人以上が命を失ったことになる。20世紀はドイツ、オーストリア・ハンガリー、トルコ、清、ロシアの五大帝国が滅亡 し、ドイツ第三帝国、大日本帝国が崩壊した。そして、第二次世界大戦後の世界はユダヤのもとアメリカ帝国、ソ連帝国、老大国イギリス、政治巧者フランスに よって支配されている。アジアやアフリカ、中南米、中近東に市民権はないのである。日本では戦後連綿として首相、外務大臣、大蔵大臣(財務大臣)、文部大臣(文部科学大臣)、防衛庁長官、日銀総裁の6ポストはフリーメーソンまたは無能で 都合のよい人材によって占められてきたが、田中角栄だけは例外だった。田中首相は「世界支配層」が予期しない日本の総理大臣だった。 田中角栄は民族主義者であった。日中国交回復をなしとげ、独自のエネルギー政策をとろうとした田中首相は「世界支配層」にとって大変危険な政治家と映ったのである。「世界支配層」の狙いは、日本と中国を永遠に分離、敵対させることだった。そうすればアジアの二大国が結束して強大なアジア圏ができることを未然に防げ る。また石油のない日本を米英系の石油メジャーの傘下に組み込んでエネルギーという強力な武器で日本を恒久的従属下に置くことができる。この両方に挑戦し たのが田中角栄である。この精力的かつ国民的人気を持った首相をこのまま存続させては、日本に民族主義が芽生え、日本という国を服従させることが困難になる。このため田中角栄を倒すためにさまざまな手が使われた。ジャーナリストを使っての金脈問題暴露記事や、アメリカ発のロッキード事件発覚である。ロッキード事件は田中角栄を倒すために仕組まれた陰湿なる謀略であ る。5億円のワイロはあらかじめ計画されたシナリオに沿って田中首相筋に渡された。そのために多くの人や商社が介在し、大がかりな贈収賄工作が行なわれた のである。ロッキード事件では日本側に多くの逮捕者・犠牲者が出たのに比べ、アメリカ側で刑事罰に処された者は誰もいない。このことはロッキード事件なるものが、日 本の政治を混乱させ「世界支配層」にとって望ましい方向に軌道修正するための謀略であったことを示している。一国の政治力は政治家の力量や見識によっても大きく影響されるが、その国の保有する軍事力や経済力によっても左右されるのは当然である。日本の軍事力は見るも無残な状況である。アメリカの進駐軍によって押しつけられた憲法は、その一見高邁な理念はともかく、日本という国家を永遠に無力化し、幽閉するための 牢獄となっている。日本にとって過去の日中戦争や太平洋戦争は悪夢であり、軍部によって悲惨な戦争に巻き込まれた国民は、二度とあのような戦争を起こした くないと、永遠の平和を願うことは当然である。けれども、日本が罠にはめられて戦争を始めざるを得ず、しかもその戦争を指導した軍部や政府の中枢がユダヤ・フリーメーソンであり、最初から日本が負けることを想定し、負けるために多くの作戦行動を行ない、意図的に途方もない犠牲者を出し、敗北したあと、戦争を忌み嫌う国民に「平和憲法」を押しつけ、戦後の日本を軍事的に無力化することが目的であったとしたら、日本の平和主義者は見事に騙されていることになる「世界支配層」の狙いは日本に大量殺戮兵器である原爆を落とし、日本人を地獄に突き落として、戦争の過酷さを克明に記憶させ、未来永劫にわたって戦争アレ ルギーを植えつけ、二度と軍事大国にならないよう国民の脳髄に「平和憲法」を刻印することであった。狙い通り、戦後の日本人は一様に「平和主義者」とな り、ひたすら復興だけを考えてきた「日本が太平洋戦争に敗北することがあらかじめ予定されていた」という事実を 証明する出来事がある。上野の東京国立博物館理事長の奥村英雄氏は、日本がアメリカと戦争を始める前に、つまり、真珠湾攻撃をするはるか前に、日本政府の ある筋から、東京はやがて空襲されるので、あらかじめ博物館内の貴重な展示品を全国各地に疎開させておくよう指示され、奈良や東北地方に移動させたことを 証言している
■駐留米軍の役目は非常時日本を占領すること ⇒ 日本が戦争に敗北することが予定されていたとするならば、戦闘や、空襲、原爆などで死んでいった多くの英霊は浮かばれまい。戦後の平和憲法も、日本人の核 アレルギーもすべて誰かがそのことをあらかじめ計算した上で、日本人と日本国を封じ込めるために仕掛けた罠だとすれば、日本は二重に不幸ではないか。日本の自衛隊は憲法でも認められない日陰者として扱われ、日本国民の生命と財産を守る軍ではなく、アメリカ軍の指揮下で補完戦力としてのみ働くことを許さ れている。日本が仮にも独立国であるならば、外国の軍隊によって占領され、首都を初めとして全国に多くの基地を提供していることを恥と思わなければならな いだろう。日本にいる米軍は何のためにいるかというと、日本で不穏な動き、例えば民族主義に基づくクーデターなどが起こったとき、それを制圧するためであり、日本に反米的政権が誕生したとき、首相官邸と国会議事堂を占領するためである。国家としてまともな軍事力を持たない日本は戦後の国際政治において常に二等国扱いをされてきた。政治力は適切な軍事力によって裏打ちされる。日本が国とし てまともな大局観や戦略、そして危機管理を持たないのは、国防という大事な能力と機能が欠落し、独自の情報空間を持たないからである。軍事力と情報力は表裏一体である。日本はアメリカ軍によって列島を占領されながら、アメリカからは大事な情報は何ひとつとしてもらっていない。アメリカは 無数の軍事衛星を打ち上げ、宇宙空間を制している。今や月や火星にまで軍事基地を作ろうとしているのだ。アメリカ本土の主要都市には、地下シェルターが張 りめぐらされ、地上からの核攻撃にも耐えられる体制をしいている。アメリカは恐るべき軍事国家である。日本はそのアメリカによって、いつもこめかみに銃口 を当てられているのだ。日本の政治・行政を見ていると、この国には知能というものが存在しないのではないかと思われてくる。要するに頭が悪いのである。こんなレベルで国家の運営 などできるわけがない。政治家や役人の頭が悪いのは大いに問題であるが、日本人一般にもそれは共通している。日本から知性が揮発し、低俗なものがはびこる。このような国にしたのは政治家を筆頭とした日本人全員の責任である。日本人が徐々に質的低下をする理由が日本の内部要因ではないから、ことは重大なのである。日本の政治を腐敗させ、日本を崩壊に導き、社会を劣化させて日本人を痴呆化する計画は「世界支配層」によって作られ、長期にわたって巧妙に仕掛けられている。日本の良心を代表し、国家戦略の中心であるべき政界は見るも無残な腐敗ぶりである。ロッキード事件、リクルート事件と続いた政界の金権体質・スキャンダル に対する国民世論の批判は大きな渦となって、ついに自民党と社会党による「五十五年体制」を突き崩し、細川内閣を誕生させた。日本人は本来まじめで真摯な国民である。それだけに自分たちが選ぶ政治家一人ひとりをよく見て、誰が本当に国民のための政治家で、誰が「世界支配層」に奉 仕している政治家であるか区別しなければならない。賢明な日本人にはそれができるはずである。いまユダヤ国際金融財閥を中核とする「世界支配層」イルミナティ・フリーメーソンは、地球支配に向けて最後の仕上げをしている。東欧やソ連を崩壊させ、中東を無力化し、中国の共産党政権を打倒し、日本の制圧を目論んでいる。この日本制圧に手を貸しているのが日本の政治家たちなのである。日本が慟哭している。いま、この国のよき伝統や歴史が崩壊の危機に瀕しているのだ。明治維新以来、日本は西欧列強(ユダヤ)の侵略に対抗し、数々の国家的変革と建設を行なってきた。けれども、その過程では不可避的にいくつかの過ちも犯した。その原因は、日本人が世界の中で十分な大局観と情報を持ちえなかったことによる。日本人は歴史の中から教訓を学ぶことができなかったのである。しっかりした歴史観や国家建設、国際関係に対する理念を持ち得なかった日本人は、現代に至ってもなお、同じ過ちを繰り返そうとしている。世界で最もナイー ブなこの国の国民は、ちょっとした情報操作や暗示によっていとも簡単に扇動されるのである。明治・大正・昭和・平成と時代は変わっても、日本は絶え間なく外国勢力(ユダヤ)によって影響され、国内の協力者の工作によって間違った方向へと導かれてきた。やがて日本が日本でなくなる日が来る。このまま手をこまねいて何もしなければ、日本は本当にそうなってしまうのだ。日本の心ある人たちはこの陰謀を見抜き、国を売る者たちに鉄槌を下さなければならない。太平洋戦争で敗北して以来、日本人は「世界支配層」によって徹底的に精神改造された。今では、日本人はそのことを喜び、原爆を2発も投下して罪もない日本 人を大量虐殺したアメリカを崇拝し、日本の発展はアメリカのおかげだなどと言う。このような馬鹿者は世界で日本人だけである。知恵のない者は滅びる。このことを地でいくなら、真っ先に滅びるのは日本であろう。世界情勢は途方もなく厳しく、日本を取り巻く環境は日増しに悪化してい る。けれども、日本人は自分たちに差し向けられた危険を察知することなく、この危険に対してあまりにも無知であり、無防備である。日本の政治家や権力者たちは、日本を救うどころか、この国の滅亡に手を貸している。日本は阪神大震災でも見られたように、最低限の国家危機管理すら持ち合わせていない。日本の知識人やジャーナリスト、マスコミも、日本国民に真実を知らせ ることなく、日本人の愚民化、痴呆化を助長している。平成日本人の目はうつろである。日本人の顔からは、かつて存在していた輝く目、ひきしまった口元、り りしい顔立ちは完全に消え失せた。今はどの顔も一様に野卑で軟弱である。太平洋戦争に敗北して、日本人は本来の日本人ではなくなり、軽薄なるアメリカ文化に毒されて、民族としての伝統、そして歴史や誇りさえも失った。戦後50年が経過し、日本人はその本来的徳性を失い、醜悪なる姿へと変容した。利益至上主義や拝金主義である。敗北によって日本人は高貴なる国体を失ったばかりか、その精神まで堕落させたのである。とりわけバブル崩壊後の日本は国家としての理念を失い、国民も長期化する不況の中で目標を失い無気力そのものである。ところが日本人は、このようになった原因は日本人自身にあると考えている。日本人特有の自虐性がそうさせるのであろう。だが、一時の経済的成功は別にし て、日本人がかくも弱々しい国民になった最大の原因は日本人の中にだけあるのではない。日本人をそうさせるための大がかりな仕組みがあるのである。敵対する国家・民族・集団・個人を打倒するためには、軍事力や政治力などを用いて相手を屈服させる。相手が弱い場合は、この方法で短期間に勝負はつくものである。だが、相手が強大であったり、互角の力関係の場合には、陰謀をめぐらし、さまざまな機略に富んだ手段を用いなければならない。それには2つの方法がある。ひとつは、相手から潜在的闘争力を奪い、精神や肉体を虚弱化することである。もうひとつは、相手方の中に反対勢力を作り、それを支援して互いに戦わせ、内戦に導いて消耗・疲弊させることである。日本は伝統的に“強い国家”である。国民のレベルも高く、精神も充実している。このような国を屈服させるには2つの方法を同時に用いなければならない。
「潜在的闘争力を奪うための手段」には次のようなものがある。
●麻薬など、習慣性の強い薬物を大量に供給して、健全なる精神と肉体を破壊する
●ポルノや風俗産業を拡大して性的快楽を大量供給する
●スポーツや映画、音楽等の娯楽を大量に与える
●男子を軟弱化し、女子の闘争心をあおる
●マスコミを総動員して愚民化をはかる
●輸入食品の中に特殊な薬品を混入して肉体の虚弱化をはかる
●公害など環境汚染を促進して肉体の破壊を促進する
● 新興宗教の信者としてマインドコントロールする
そして、もうひとつの「反対勢力構築の方法」は次の通りである
●政党を結成して国政奪取の機会をうかがう
●戦闘的宗教集団を設立して、組織拡大および武装闘争を行なう
●犯罪集団、マフィアを拡大強化する
●スパイ組織を構成して情報収集を行なう
日本では、以上述べた手段や方法は、すべて実行されている。特に、日本のように一度世界大戦で敗北したような国は、「世界支配層」にとって何をするにして もほとんど自由である。それは闘争心の劣化や反対勢力の構築に加えて、体制側すなわち権力側にも言うことをきく人材を自由自在に配置できるからである。日本では、政治、経済、知識人、マスコミの中枢はユダヤ・フリーメーソンとして「世界支配層」にいつでも奉仕している。日本の歴代首相、外務大臣、大蔵大臣、文部大臣、防衛庁長官、日銀総裁などのポストはすべて秘密組織のエージェントでなければ座ることができない。経済界 もしかりである。経団連や日経連、経済同友会、日本商工会議所の財界4ポストは、普通の人間ではよほどのことがない限りなれないであろう。大企業のトップ もそうである。学者や知識人、ジャーナリストも、テレビや新聞、各種雑誌に多く登場する場合、たいてい「世界支配層」のスポークスマンを務めている。彼らが実力だけで有名になることはあり得ない。マスコミに登場するのは、繰り返し「世界支配層」に都合のいいことを並べ立てているからである。真実を述べる者は言論界から抹殺される。こうしてみれば、日本は体制、反体制、潜在的闘争力のすべてをコントロールされていることになる。そういう意味ではもはや救いようのない国だと言っても差 し支えない。けれども、それでもなお「世界支配層」が日本に対して警戒を緩めず、発展の阻止と国民的精神の破壊を企図してくるのは、日本民族の魂の奥底に 宿る優れた資質を恐れているからに他ならない。日本と日本人は、手を緩めれば必ずその潜在能力と努力によって発展興隆し、やがては強大なライバルになるからである。日本弱体化計画は1970年代後半から強力かつ執拗に行なわれてきたが、90年代に入り、その動きは急激に速度を増してきた。そして1995年には一段とピッチが速くなってきている。日本民族絶滅計画が強力に発動されているのである。日本を内部から弱体化する方法のひとつに、日本人の脳を白痴化することや精神を堕落させることがある。書店に溢れんばかりのマンガ本やポルノ雑誌は、青少年の心を確実にむしばみ、軟弱化している。朝の通勤電車でよく見かける若者のマンガ本愛読風景は、日本人がもはや物事を真摯に考える能力を失いつつあるかのような危機感を抱かせる。日本人の活字離 れは相当な勢いで進みつつあると聞く。日本人の白痴化はものすごい勢いで進んでいるのである。ヨーロッパやアメリカではポルノショップが所々にあり、日本とは比べものにならないほどの過激な本やビデオテープが売られているが、大量の読者をかかえる「一流」週刊誌の冒頭にヘヤーヌードをあからさまに掲載する習慣はない。日本の週刊誌は毎週毎週とめどなく社会に害毒を流し、日本の品位を落とし続けているのだ。もしこの行為が意図的に行なわれているならば、週刊誌各社は日本社会劣化に一役買っていることになる。日本人を娯楽漬けにしようとする計画も進んでいる。日本にJリーグが導入されたのも、日本人の視点を政治や経済・軍事情勢からそらすためのものである。テレビ各局も白痴番組を流し続けている。クイズや料理グルメ、旅行、ファッ ション、バラエティなど、おもしろおかしい番組が大量に供給され、肝心のニュース番組もほとんどが国内ニュースであり、重要な海外ニュースは後回しであ る。しかも、本質を伝える解説は何もない。このようにして日本人を愚民化する計画は着々と進んでいる。
1995(平成七)年1月27日(月)、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所で解放50周年の中央式典が開かれた。ナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺は最大「600万 人」とも称され、今でも戦後ドイツを深く激しく呪縛している。参加した約20カ国の代表によって採決されたアピールは「アウシュビッツは人類史上最大の犯罪」とし、ユダヤ人の悲劇性を強調すると同時に、平和への願いを新たにしたものである。人類にとって平和が最も大切なものであり、いかなる民族・国家も戦争や暴力によって絶滅させられることがあってはならないことは当然のことである。だが、なにゆえにユダヤ人の虐殺のみが戦後これほど大きくクローズアップされ続けるのか。アフリカ黒人の奴隷貿易は、ドイツを除くほとんどのヨーロッパ人種、スペイン、ポルトガル、オランダ、イギリス、フランス人などによって16世紀初頭より 行なわれ、インディアン虐殺によって人手不足となったアメリカ大陸に売却されていった。綿花栽培等の農園を営むアメリカ人たちは黒人奴隷を酷使し、毎年 14万人の奴隷が悲惨な生活のもとで死んでいった。これによって犠牲になったアフリカの健康な男女たちは、300年間でおよそ5000万人にも及ぶ。こうした事実に対し、白人国家は何一つ釈明しようとしない。自分たちの罪にはほおかむりしたままである。アメリカ大陸では1620年のメイフラワー号による移民船到着以来、続々と白人の入植が続き、原住民であるインディアンとの間に深刻な紛争が起こった。こ こでもイギリス、フランス、オランダ、スペイン人たちはインディアンから土地を奪い、大量虐殺を行なったのである。敗戦国日本ではどうか。戦後、日本の戦争犯罪ばかりが追求されるが、アメリカが日本に行なった残虐行為は看過できないものである。米軍による広島・長崎への原爆投下では、罪もない民間人が約30万人も大量虐殺された。さらに東京大空襲では、終戦までの130回にも及ぶ空襲によって、焼失した市街地は全体の50%を超え、死者は9万2778人、罹災者は304万4197 人の多数に及んでいる。空襲などという非戦闘員への攻撃が大量虐殺「ホロコースト」でなくて何であろうか。原爆を開発したのはユダヤ人科学者たちであり、それを事業化したのは、はやりユダヤ巨大財閥のロックフェラーやモルガンであり、原爆投下を決定したのはモルガンの番頭であるトルーマン大統領であった。先頃、月刊誌「マルコポーロ」1995年2月号に掲載された医師・西岡昌紀氏の紀行文が大きな波乱を巻き起こした。戦後最大のタブー・ナチ「ガス室」はなかった――と題するこの写真入り10ページの記事は、ユダヤの戦闘的擁護団体ヴィーゼンタールによって激しい抗議を 受け、ついに出版元である文芸春秋社はこの圧力に屈し、社長の田中健五氏が公式に謝罪すると同時に、編集長の花田紀凱氏を解任し、さらに雑誌の廃刊処分を 決定した。西岡氏の文章は単なる主観や憶測に基づいたものではなく、欧米でもすでに論争となっている問題点について客観的に述べたもので、実に説得力に富むものである「ガス室」による絶滅計画というのは誰も実証できないもので、戦後急に降って湧いた問題であり、西岡氏が主張するように、ソ連(現ロシア)という大ペテン国家がプロパガンダとして発表したものにすぎない。この点では、東京裁判の時に急に持ち出された「南京大虐殺30万人」というのも同じシナリオであろう。要は、「世界支配層」ユダヤ・フリーメーソン陣営に とって都合の悪いドイツや日本という民族国家に虚偽の罪をかぶせて、永遠に封じ込めようという国際的陰謀なのである。すべてがあいまいな日本では、戦争の責任は戦前の政府なのか、軍部なのか、それとも天皇なのか、国民なのか、何も結論を出すことができず、戦後50年を経過した今も戦争の精算は終わっていない。中国へ行く日本人観光客は今でも戦争の亡霊に悩まされている。彼らは中国大陸に入った途端に緊張し、中国人たちへの罪の意識にさいなまれる。上海から南京 に向かう列車の中で、戦争体験のない今の中国人に向かって日本人観光客が「申し訳ない、申し訳ない」とひたすら頭を下げてわびる姿は、滑稽を通り越して哀 れですらある。戦後の虚構世界の中で日本人は自我を失い、民族心を失い、そして国家すら失おうとしているのだ
■経済で失敗したら日本は死を待つだけ ⇒ かつてダイナミックな経済成長をとげ「21世紀は日本の世紀だ」などと騒がれたことが嘘のように、最近は静まりかえっている。日本が最も得意とした世界 に冠たる経済力は、今や色あせ、そのお株を中国や東南アジア諸国に奪われている。経済大国日本が根底から揺らいでいるのだ。日本が経済的に大成功をおさめたのは日本人の英知と努力によるものであることは明らかであるが、一方、昨今の低迷、混乱ぶりは日本人自身の病理にもとづくものであろう。戦後の日本人は民族心というものを失ってしまった。外国によって押しつけられた憲法を崇拝し、外国文化を至上のものとし、国家存立の基本である安全保障す ら外国の軍隊に依存して過ごしてきた。日本の自衛隊は国民の生命と財産を守る役割と地位を、当の日本人自身からも与えられることなく、外国の軍隊に従属す る卑しい武力集団におとしめられている。国の根幹である真の軍事力というものを持たない日本には、危機管理というものは存在しない。およそ先進国の中で、国の首都に外国の軍隊が基地を持って駐留する国は日本だけである。しかも、全国には150カ所にわたって外国の基地が存在する。日本は経済を除くすべてを占領されているのである。戦後の日本は政治的にも軍事的にも文化的にも主導権を失い、外国の操るままとなっている。外国にすべてを依存し、経済復興を行なってきた。額に汗して国家 再建に努力してきた。二度にわたる石油危機や円高ショックにも耐え、科学技術力、工業力を発展させ、あらゆる産業を興隆し、貿易立国日本を作ってきたのである。その日本がバブル経済崩壊後意気消沈し、迷走している。日本人に唯一許された経済力を失っては、日本は成り立っていけない
■日本人よ、高貴な民族意識を取り戻せ ⇒ なぜ最近の日本人が逆境の中でも確固たる自信を持てないでいるのか。その理由は日本人のアイデンティティ、すなわち民族心の喪失にある。戦後50年間、アメリカの保護(占領)の下に置かれ、すべてアメリカ的価値観で生きてきた日本人は、昨今のアメリカの強硬策にとまどい、どうしていいかわからなくなっている。アメリカは日本をライバル視し、明らかに日本の地盤沈下を狙っている。そのための諸施策を次々と打ってきている。これは民主党政権であれ、共和党政権であ れ変わらないであろう。日本の政財界人はアメリカに従属し、協力することで国の運営を計ってきた。今やそれが通用しない時代に入ったのだ。1995年は日本と「世界支配層」の開戦の年である。しかも、先制攻撃をかけたのは「世界支配層」であった。この戦争で日本が勝利できるかどうかは不明で ある。「世界支配層」が日本に加える攻撃は多種多様で、どれも過酷なものだ。基本戦略を持たない日本はその都度右往左往し、パニックに陥るだろう。先の太平洋戦争と違って、今度の戦いでは敵の姿は見えないことが多い。日本はどこに向かって反撃すればよいかわからないのだ。日本に対して加えられる物理 的攻撃は、天災を装った地震や天候異変であるが、主なものは経済戦争である。かつてのバブルは、発生も崩壊も人工的に作られたもので、日本に与えた打撃は 想像を絶する規模であったが、今度は際限のない円高と株安だろう。日本からのカネの流出も執拗に企てられる。増大するODA(政府開発援助)やPKO拠出金など、政府レベルの大義名分に基づく流出や民間からの海外投資資金である。バブル時代に日本から流出した民間資金は膨大であったが、それらの多くはもはや還ってこないカネである。土地やホテル、企業買収、国債、株などに向けられ た資金は、最高値で買わされ、暴落したいま、円高も加わってその価値は投資金額の半分以下である。その差額はすべて「世界支配層」の懐に入ってしまった。日本は常にだまされ、そして「世界支配層」はだます側である。日本は徹底的に利用される。日本が生み出す膨大な富は、巧妙なやり方で吸い取られるのであ る。かつて大英帝国の繁栄を支えたのは植民地インドであり、イギリスはインドの富を吸い上げたが、今それと同じことが日本で起きている。日本の富は、米英仏蘭露などに君臨する「世界支配層」によって吸い取られているのである。日本がそのことに協力的であり、おとなしい存在であるかぎり、日 本の生存は許される。だがひとたび日本が歯向かえば、徹底的に攻撃され、その存在を脅かされるのである。この戦いは日本が無条件降伏するまで続くのである。これは第二次太平洋戦争であるが、今度の敵はアメリカを主力とした黒幕「世界支配層」である。はたして 日本がこの戦争に勝つ見込みはあるだろうか。それはある。日本が敵の正体と意図を見抜き、その攻撃に対する防備の充実と同時に有効なる反撃をすることである。
自分達のコメント ⇒ 上記の書籍は『悪魔(ユダヤ)からの最後通告 混迷日本にとどめを刺せヤコブ・モルガン・著 第一企画出版 1995年刊』の要約です。この書籍は、1990年代後半に、陰謀論者ファンの間では、大流行した書籍です。自分達も熟読しました。第一企画出版は、1990年代後半から2000年頃までは、陰謀論関係の書籍では、有名な出版会社でした。ここでの最重要ポイントは、ユダヤ・フリーメイソンが極悪非道の主犯だとされていますが、実は、主犯は、ユダヤ・ロックフェラー金融石油財閥のニューヨークのCFRです。彼らが20世紀の悲劇を引き起こした主犯者でした。その他の文章は、一部を除いて、大部分は正しい事を1995年の段階で予測しています。ニューヨーク金融会社による日本再占領は、2000年以降に本格化したのは、多くの人達が認めている事実だと思います。
 http://hinokounet.blogspot.jp/1995

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