過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日のTHE BEATLESだヨ(=^◇^=)


 三木達也さんがリンクをシェアしました。
 7月18日 23:05 ある方に、この曲がオブラディオブラダの元ネタではないか?と教えて頂きました。この曲は
 1967年、オブラディオブラダは
 1968年の発表。果たしてポールはこの曲を知っていたのでしょうか?詳しい方、ご教示下さいませ。
 https://www.facebook.com/groups/720792321370235


 ザ ビートルズ  THE BEATLES  クリスマス コレクション 新品プレスCD Christmas 
 2019(令和元)年07月06日(土) 22時44分 1,580円落札OK♂♀
 The Beatles Christmes Collection
 THE BEATLES CHRISTMAS ALBUM 
 01. 1963: The Beatles Christmas Record 02. 1964: Another Beatles Christmas Record 03. 1965: The Beatles Third Christmas Record 04. 1966: Pantomime-Everywhere it's Christmas 05. 1967: Christmas Time (Is Here Again) 06. 1968: Christmas 1968 07. 1969: Happy Christmas 1969 THE SONGS 08. Christmas Time (Is Here Again) (Longest version) 09. Happy Xmas (War Is Over) 10. George's Christmas Message/Ding Dong Ding Dong 11. Stop and Listen to This Ringo Greeting/Christmas Eve 12. Rudolf The Red Nosed Reggae 13. Paul's Christmas Greeting/Paul's Jingle Bells 14. Wonderful Christmas Time 15. Rockestra Theme 16. A Nelson Wilbury Christmas Greeting 17. Happy New Year from John/The Great Wok 18. Christmas Time (Is Here Again) 
 <商品詳細>これまでにも多くのタイトルを生み出してきた大定番音源であるビートルズのクリスマス・ソノシートを中心にした、クリスマス音源のコレクションがStrange Appleからリリース!! 毎年クリスマス近くになるとジョンの「Happy Xmas (War Is Over)」やポールの「Wonderful Christmas Time」を耳にすることも多くなりましたが、ビートルズのクリスマスと言えば、1963年から1969年までの7年間、UKのビートルズ・ファンクラブの会員のために制作/配付していたソノシートを思い浮かべるファンも多いことと思います。 メッセージと寸劇が中心の6~7分程度の内容で、アカペラで歌を歌ったり、ふざけたり、ちょっとした演奏も飛び出したりと大いに楽しめるもので、1968年以降はメンバーが揃って録音しておらず、個別に録音した音源を編集したものになっていますが、律儀に制作していることに変わりはなく、ファンへの感謝の気持ちを形にしていたことがわかります。 1970年のクリスマス時期にはこれらを全て収めたアルバムがUK/USのファンクラブの会員に配布されました。日本でも70年代から内容を紹介した書籍があったため、聴いたことはなくてもソノシートの存在や、その楽しそうな内容を知っているファンは多かったのではないかと思われます。 ソノシートの音源は古くからブートレッグのネタにされ続け、CDの時代になってからはアウトテイクも手に入るようになりマニアを楽しませてくれています。オフィシャルでは1995年リリースの「Free As A Bird」のB面で部分的にCD化されましたが、全ての音源がリリースされる可能性は非常に低く、今後もブートレッグでしか聴けない大定番音源であり続けるでしょう。 Strange Appleがお届けするクリスマス・コレクションは、前半が(絶対に外すことの出来ない)1963年から1969年までソノシートを年代順に収録したもの、後半が4人が録音したクリスマス・ソング集となっています。後半は、ビートルズ唯一のクリスマス・ソングの「Christmas Time (Is Here Again)」の最長ヴァージョンに始まり、ソロ時代にリリースしたクリスマスにちなんだ楽曲の数々をそれぞれのメンバーのクリスマス・メッセージとともに収録した内容。実際に聴いていただければわかりますが、リスニングに適した内容になっており、現役時代、ソロ期を通してツボを押さえた音源と楽曲を1枚のディスクで一気に聴くことが出来るのが非常に便利で、初めてクリスマス・ソノシートの音源をCDで手に入れてみようと思っているファンには最適な内容であると断言出来るアイテムに仕上がっております!! 今年だけでなく、来年以降もクリスマス時期には欠かせないCDになることは間違いありません。アートワークも、1963年から1969年までのソノシートを、ジャケット表面だけでなく、裏面やレーベル面の画像を掲載し、視覚的にも楽しめる充実したデザインになっています。
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 ┃ MBE授与での大騒動 ┃
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 MBE勲章授与 
 1965(昭和40)年06月11日(金)に、ビートルズは外貨獲得に大きく貢献したという理由で、MBE(メンバー・オブ・ブリティッシュ・エンパイア)勲章が授与されることが発表された。推挙したのは、当時のイギリス首相のハロルド・ウイルソン。決裁したのはエリザベス女王であった。ビートルズの叙勲の報道が流れると、それまですでに勲章をもらっていた老軍人の中に「たかがロック・バンドごときにやるような勲章はいらない!!」と勲章をバッキンガム宮殿に送り返すものまであらわれた。それに対してジョンは・・・『多くの叙勲者は、戦争でたくさんの人を殺したことで栄誉を得ている。音楽で世界中のたくさんの人を楽しませて、僕たちは勲章をもらうんだ。どちらが正しいか分かるだろう?』と反論した。結局、
 1965(昭和40)年10月26日(火)に、ビートルズは、バッキンガム宮殿で、エリザべス女王からMBE勲章を授与されたが・・・、ビートルズにとって、勲章授与はさほど大した意味は持たず。。。ポールにいたっては、MBE勲章を「Mr. Brian Epstain」になぞらえて、「マネージャーのエプスタインこそ勲章をもらうべき人物だ」と発言した(^^;。。。勲章を授与したビートルズであったが、
‡1965(昭和40)年11月08日(月)に行われた、皇室恒例のチャリティ・ショー「ロイヤル・バラエティ・ショー」の出演を辞退し、そのことも大きな物議をかもしだした。ジョンは、4年後の
 1969(昭和44)年11月26日(水)に、イギリスのナイジェリアへの干渉へ抗議し、MBE勲章を返上する
 http://tsugu.cside.com/b-ken/history2/1965a.html

 映像◆Donna Loren "All My Lovin" Beatles (1965) https://youtu.be/4sUB51eGZfk
‡Broadcast on ABC 8-11-65, "Cover-Queen" Donna Loren sings the Beatle's "All My Lovin" on Shindig!. Backed here by The Shindig Band, Darlene Love and The Blossoms, the Shindig Dancers and The Wellingtons.  That's Jerry Cole doing a guitar solo.
 
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 ┃ FRESHEN UP JAPAN TOUR 2018 ┃No.7
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 32 2018(平成30)年10月31日(水) 東京ドーム (22)
 33 2018(平成30)年11月01日(木) 東京ドーム (23)
 34 2018(平成30)年11月05日(月) 両国国技館 (1) ※追加公演
‡35 2018(平成30)年11月08日(木) ナゴヤドーム (1)
*********************** http://www.asahi-net.or.jp/~wa5y-knn/
 https://ja.wikipedia.org/wiki/ポール・マッカートニー#日本公演日程
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 ポール・マッカートニー (PAUL McCARTNEY)vertified
 フレッシュン・アップ・ジャパン・ツアー2018 (FRESHEN UP JAPAN TOUR 2018)
 2018(平成30)年10月31日(水) 東京ドーム
 2018(平成30)年11月01日(木) 東京ドーム
 2018(平成30)年11月08日(木) ナゴヤドーム
 *多数お問い合わせを頂いております大阪、福岡での公演は、この度のツアーでの実施はございません。東京、名古屋での公演のみとなります。
 開場 16:30 開演 18:30(予定) 
 S席 \18,500 (全席指定・税込) 
 A席 \16,500 (全席指定・税込) 
 B席 \14,500 (全席指定・税込) 
 http://freshenup-japantour.jp

 

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 ┃ ビートルズ詳解 The Beatles’Corpus ┃
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①1960(昭和35)年11月08日(火) ライヴ演奏:カイザーケラー/ハンブルグ (36日目)
②1961(昭和36)年11月08日(水) ライヴ演奏:キャバーン・クラブ (夜) /リヴァプール
③1962(昭和37)年11月08日(木) ライヴ演奏:スター☆クラブ/ハンブルグ (08日目)
⑪1962(昭和37)年11月のハンブルグ写真集 (1)
⑫1962(昭和37)年11月のハンブルグ写真集 (2)
  場所:不明 ⇒ ハンブルグにあるアストリッドのスタジオか?
 撮影者:アストリッド・キルヒャー (Astrid Kirchherr)
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 ①https://gejirin.com/beatles/history/1960/19601004_live_kaiserkeller1.html
 ②https://gejirin.com/beatles/history/1961/0history_index-1961.html
 ③https://gejirin.com/beatles/history/1962/19621101_live_StarClub.html
 ⑪https://gejirin.com/beatles/history/1962/19621101-14_Hamburg_photos_1.html
 ⑫https://gejirin.com/beatles/history/1962/19621101-14_Hamburg_photos_2.html
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 ┃ THE BEATLES HISTORY ┃|November 08|312
 ┃    ザ・ビートルズの今日の出来事   ┃|11月08日|
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 1961(昭和36)年 キャバーン・クラブの夜の部ステージに出演。
 1962(昭和37)年 通算4回目の2週間という短いハンブルグ巡業8日目。会場はスタークラブ。報酬は1人週給600マルク(当時のレートで約51000円)。
********** http://www.thebeatles.co.jp/contents/index2.htm
 http://www.beatlelinks.net/forums/showthread.php?t=17180
 http://beatlesdiary.web.fc2.com/day/011/1108.html
 https://blogs.yahoo.co.jp/fab4city/15543161.html
 http://www.beatlesagain.com/bhistory.html
 楽曲資料https://beatlesdata.info/
 歌詞充実http://tsugu.cside.com/index.html
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃    『THE BEATLES Interviews Database』    ┃
 ┃ 163 Beatles interviews & press conferences ┃
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 1964(昭和39)年7月10日(金)
 No.040(24) 1964-07-10(fri) Beatles / BBC-TV(=^◇^=)v, Liverpool (2 photos) Gerald Harrison interviews the Beatles upon their triumphant hometown return. 
 Beatles Interview: Liverpool 7/10/1964
 Following the premiere of their first film, the Beatles would make concert appearances in Britain and Sweden before embarking on their 1964 North American tour in August. The Beatles would return to Liverpool later in the year on 
●November 8th(sun) for a hometown concert at Empire Theatre.
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 http://www.beatlesinterviews.org/db1964.0710.beatles.html
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MBE授与での大騒動
MBE勲章授与 
1965年6月11日に、ビートルズは外貨獲得に大きく貢献したという理由で、MBE(メンバー・オブ・ブリティッシュ・エンパイア)勲章が授与されることが発表された。推挙したのは、当時のイギリス首相のハロルド・ウイルソン。決裁したのはエリザベス女王であった。ビートルズの叙勲の報道が流れると、それまですでに勲章をもらっていた老軍人の中に「たかがロック・バンドごときにやるような勲章はいらない!!」と勲章をバッキンガム宮殿に送り返すものまであらわれた。それに対してジョンは・・・『多くの叙勲者は、戦争でたくさんの人を殺したことで栄誉を得ている。音楽で世界中のたくさんの人を楽しませて、僕たちは勲章をもらうんだ。どちらが正しいか分かるだろう?』と反論した。結局、
10月26日に、ビートルズは、バッキンガム宮殿で、エリザべス女王からMBE勲章を授与されたが・・・、ビートルズにとって、勲章授与はさほど大した意味は持たず。。。ポールにいたっては、MBE勲章を「Mr. Brian Epstain」になぞらえて、「マネージャーのエプスタインこそ勲章をもらうべき人物だ」と発言した(^^;。。。勲章を授与したビートルズであったが、
同年1965年11月8日に行われた、皇室恒例のチャリティ・ショー「ロイヤル・バラエティ・ショー」の出演を辞退し、そのことも大きな物議をかもしだした。ジョンは、4年後の
1969年11月26日に、イギリスのナイジェリアへの干渉へ抗議し、MBE勲章を返上する
http://tsugu.cside.com/b-ken/history2/1965a.html


『THE JOHN LENNON COLLECTION』
‡1982.11.8 Geffen GHSP 2023 US album release
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 ┃ THE BEATLES Live 1961 ┃
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‡(wed)08 November 1961 Liverpool, England, The Cavern Club
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 ┃ THE BEATLES Live 1962 ┃
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‡(thu)08 November 1962 Hamburg, Germany, Star-Club ?(1~14 November 1962)
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 ┃ Autumn 1963 UK Tour“THE BEATLES SHOW” ┃THE BEATLES Autumn Tour
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‡No.08 (fri)08 November 1963 Belfast, Northern Ireland, Ritz 
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 ┃ 1964 Autumn UK Tour ┃THE BEATLES SHOW
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‡No.25 (sun)08 November 1964, 5:40pm and 8:00pm
 Liverpool, England, Liverpool Empire Theatre ※『Gold Tour Programme』(7)
  参考パンフ■23:04 2017/03/18 1963 Gold Tour Programme (UK) An original concert programme from the Beatles UK tour of 1st November 1963 to 13th December 1963. The 12-page programme has the gold cover and contains various information and images of The Beatles and their support acts including Peter Jay & The Jaywalkers and The Brook Brothers. There is some mottling to the cover and a 19.5cm (7.75 inches) split down the spine. Condition is very good.
  https://www.tracks.co.uk/product/b23325-the-beatles-1963-gold-tour-programme-uk/
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 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_the_Beatles%27_live_performances
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  ┛THE BEATLES 1965 Recording Sessions ┛Studio 2
 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛9:00pm-3:00am
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 ┃ Beatle Speech  ┃take 1
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 ┃ ♪Think for Yourself (嘘つき女)♪  ┃take 1
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■この日のみ■アビイ・ロード第2スタジオにて録音された。 同じ日にはこの年のクリスマスレコードが録音されている。(クリスマスレコードはCDでは概ね未リリース。1967年の「Chrstmastime is here Again」のみアンソロジープロジェクトにおける第一弾「再結成」シングル「フリー・アズ・ア・バード」のカップリングとして収録されている)1テイク録音された後に、オーバーダブを重ねて完成させている。ポールはこの曲で、通常のベースのほかにファズ(エフェクトの一種。ディストーション等の原型)を通したベースをオーバーダブしている。これはこの日にアビイ・ロードスタジオで、技術担当のケン・タウンゼントが組み立てたハンドメイドだった。またこの曲はレコーディングの際に歌詞の一部である「Won't be There with You」とアナウンスされていた様子。
   ♪Won't Be There With You♪ working title of ♪Think for Yourself♪
   Rehearsals of ♪Think for Yourself♪ recorded.
   6 seconds of it will later appear on the『YELLOW SUBMARINE』film.
   The definitive title of the song appears today, in the afternoon
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『The Beatles Third Christmas Record』 ┃takes 1-3
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  Producer: George Martin
  Engineer: Norman Smith
  2nd Engineer: Ken Scott
 ‡1965(昭和40)年11月8日(mon) 
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 https://beatlesdata.info/6/05_thinkforyourself.html
 https://en.wikipedia.org/wiki/Think_for_Yourself
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 ┛THE BEATLES 1966 Stereo mixing ┛Abbey Road, Room 53
 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛4:00-5:30pm
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 ┃ ♪SHE LOVES YOU♪  ┃remixes 1, 2, from single's master tape
 ┗━━━━━━━━━━━┛
  Having been destroyed the original 2-track tapes, 
  Geoff Emerick makes a "mock" stereo version from the single master
  Producer: not assigned
  Engineer: Geoff Emerick
  2nd Engineer: not assigned.
 ‡1966(昭和41)年11月8日(tue)
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 https://beatlesdata.info/15/04_shelovesyou.html
 https://en.wikipedia.org/wiki/She_Loves_You
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 ┏━━━━━━━━━━━━━┓ THE MARVELETTES
 ┃ ♪PLEASE Mr. Postman♪ ┃ Released (mon)August 21, 1961
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛ Recorded      April 1961 Hitsville U.S.A. (Studio A);
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓ The Carpenters
 ┃ ♪Please Mr. Postman♪ ┃‡Released (fri)November 8, 1974
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛ Recorded     September, 1974
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 https://beatlesdata.info/2/07_pleasemisterpostman.html
 https://en.wikipedia.org/wiki/Please_Mr._Postman
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 ┏━━━━━━━━━━━━━┓ 1965(昭和40)年9月 8日(水) 録音開始
 ┃ 『Beach Boys' Party!』 ┃ 1965(昭和40)年9月27日(月) 録音終了
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛ 1965(昭和40)年11月8日(月) リリース
 2.♪恋する二人 I Should Have Known Better♪ 1:40
 3.♪テル・ミー・ホワイ Tell Me Why♪ 1:46
 6.♪悲しみはぶっとばせ You've Got To Hide Your Love Away♪ 2:56
 音源◆♪I Should Have Known Better♪ Beach Boys  https://youtu.be/rImXm268AO8
 
 音源◆♪Tell Me Why♪ Beach Boys https://youtu.be/lkn89Z2m6J4
 
 音源◆♪You've Got To Hide Your Love Away♪https://youtu.be/EdsT_4vafk0
 

 音源◆The Beatles - Think For Yourself Vocal Overdub Session 1965 https://youtu.be/dQdcpmFQOZs
‡8 November 1965 EMI Studios, Abbey Road, The Beatles then recorded a number of overdubs, including a three-part vocal track led by Harrison. A second track was also filled with three-part harmonies, plus tambourine and maracas. Perhaps the most notable addition to the song, however, was a second bass guitar part played by Paul McCartney, fed through a distortion unit.
 01. Think For Yourself (Overdub Session) [0:00]
 
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 ┃ THE BEATLES  America Single Release ┃
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 34.1976(昭和51)年05月31日(mon) 1 20 Capitol 4274 ♪Got To Get You Into My Life♪/♪Helter Skelter♪【米;3週7位】
‡35.1976(昭和51)年11月08日(mon) 2 21 Capitol 4347 ♪Ob-La-Di Ob-La-Da♪/♪Julia♪【米;2週49位】
 36.1978(昭和53)年08月14日(sat) 1 22 Capitol 4612 ♪Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band♪~♪With A Little Help From My Friends♪/♪A Day In The Life♪【米;71位】
 英.1978(昭和53)年09月30日(thu) - - Parlophone  ♪Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band♪~♪With A Little Help From My Friends♪/♪A Day In The Life♪
*************************** http://www.uta-net.com/song/8783
 http://yokono.co.uk/collection/beatles/usa/single/usa_single.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%81%AE%E4%BD%9C%E5%93%81
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『The Beatles Third Christmas Record』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1965(昭和40)年11月08日(mon) recorded  <from Wikipedia>
 1965(昭和40)年11月09日(tue) recorded:Studio 2, EMI Studios, Abbey Road
 1965(昭和40)年12月17日(fri) released 6:20
 音源◆https://youtu.be/_qgrzz2IZ7s
 
Transcription :
ALL MY TROUBLES SEEMED SO FAR AWAY,
NOW IT LOOKS AS THOUGH WERE HERE TO STAY,
OH, I BELIEVE IN YESTERDAY.
-"DONT FORGET, CHRISTMAS IS COMING. OH, THAT REMINDS ME,
LETS DO A CHRISTMAS RECORD."
-"LETS DO A CHRISTMAS RECORD."
-"YEAH, WHAT SHALL WE SAY ?"
-"THATS A GOOD IDEA. AD-LIB IT."
-"AH, WEVE GOT TO THANK EVERYONE, REMEMBER TO THANK ..."
-"THANK. YOUVE GOT TO THANK ..."
-"YOU CANT AD-LIB TOO MUCH CAUSE, YOU KNOW, WE MISS ..."
-"WELL, THANK YOU JOHNNY, ITS BEEN A NICE TO KNOW YA."
-"GOTTA THANK EVERYONE FOR ALL THE PRESENTS THIS YEAR, AND... AH, OH, FOR 
BUYING THE RECORDS."
-"ESPECIALLY THE CHEWED UP PIECES OF CHEWING GUM AND THE PLAYING CARDS 
MADE OUT OF KNICKERS."
-"ON BEHALF OF JOHN AND I - GEORGE SPEAKING - ID LIKE TO THANK YOU FOR ALL 
THE CHRISTMAS CARDS AND PRESENTS AND THE BIRTHDAY CARDS AND PRESENTS 
AND EV ?RYTHING TOO, AS WELL."
-"ON BEHALF OF GEORGE AND I, ID JUST LIKE TO THANK YOU FOR THE SUBSCRIPTION 
AND ALL THE REST OF IT. THANK YOU."
-"WELL, RINGO, WHAT HAVE WE DONE THIS YEAR ?"
-"I SEE YOU HAVENT SHAVED AGAIN."
-"WELL, RINGO, WHAT HAVE WE DONE THIS YEAR ?"
-"WEVE DONE A LOT OF THINGS THIS YEAR, PAUL."
-"YES ?"
-"WELL, WEVE BEEN AWAY."
-"YEH."
-"AND COME BACK."
-"LIKE LAST YEAR."
-"EH, WEVE COME BACK ALL RIGHT."
-"AYE, WEVE HAD A LOT OF PRESENTS SENT TO US FOR OUR BIRTHDAY AND 
CHRISTMASS."
-"WED LIKE TO THANK EVERYONE, THANK YOU EVERYONE ..."
-"WE THANK YOU FOR THE PRESENTS AND THE CARDS."
-"THANK YOU FOR THE PRESENTS."
HAPPY CHRISTMAS TO YOU LISTENERS
WHERE IN E YE CRAE NO VOO.
WE BELONG TO EDINBODY
DONT YOU MAKE IT NEW.
OH, WE TITOTHER JACK MacGREGOR
PON HIS BONNIE HO,
HOCK YER PUNNY CHRISTMAS WITH A POUND OF IRISH STEW.
-" THANK YOU, JOHN."
DOWN IN THE JUNGLE WHERE THE OLD BLACK GO,
WE GOT SOME, WE GOT SOME ;
DOWN IN THE JUNGLE WHERE THE OLD BLACK GO,
WE GOT SOME, WE GOT SOME.
SHOULD AULD ACQUAINTANCE BE FORGOT,
AND NEVER BROUGHT TO MIND ?
SHOULD AULD ACQUAINTANCE BE FORGOT,
FOR THE SAKE OF AULD LANG SYNE ?
FOR THE SAKE OF AULD LANG SYNE, MY DEAR ?
FOR THE SAKE OF AULD LANG SYNE ?
FOR THE SAKE OF AULD LANG SYNE, MY DEAR ?
FOR THE SAKE OF AULD LANG SYNE ?
ONE, ONE, TWO, THREE...
-"WELL, FOR THE SAKE OF AULD LANG SYNE. THAT REMINDS ME, RINGO."
-"YES."
-"LAST YEAR ..."
-"YOU WAS HERE."
-"WE WAS HERE. ROUND THE SAME OLD MIC. SAME OLD STUDIO."
-"SAME OLD GUITARS. SAME OLD FACES."
ITS THE SAME OLD SONG,
BUT A DIFFERENT MEANING SINCE...
-"COPYRIGHT, JOHNNY !"
-"COPYRIGHT. CANT SAY THAT."
-"HEY, YEAH ! ALL RIGHT. WHAT ARE WE GONNA DO WITHOUT A COPYRIGHT, YEAH ?"
-"HOW ABOUT "WELL GET THE LILACS AND AN OLD BROWN SHOE" ?"
-"YEAH, YES. THAT HAS A COPYRIGHT."
-"ALL RIGHT, LETS PLAY A REQUEST ...
-"SOMETHING CHRISTMASSY ..."
-".... FOR ALL THE BOYS IN B.A.O.R.E."
-"YEAH, ALL RIGHT."
-"WHAT SHALL WE PLAY FOR THEM, CAUSE WE GOT SOME FANS IN THE FORCES, YOU 
KNOW ?"
-"WELL, HERE IN MUNICH, ITS NOT QUITE AS FINE AS IT IS IN LONDON."
-"WELL, KENNETH, THE WEATHERS RAINING HERE, ITS NOT VERY GOOD."
-"OH, ITS NOT BAD OVER HERE, BUT SUMMER, YOU KNOW WE 
HAD A BIT OF RAIN AND ALL THAT."
-"STAY TUNED IN, ITS A FIVE-WAY LINK-UP.
-"IF YOUVE ENJOYED THIS PROGRAM, TUNE TO 29314567
MEGACYCLES. IF YOU CANT FIND THAT, DROP IT."
SHOULD AULD ACQUAINTANCE BE FORGOT
AND NEVER BROUGHT TO MIND ? CHINA !
DON IN VIETNAM AND CHINA...TOO...
AND LOOK AT ALL THOSE BODIES JORDAN
FLOATING IN THE RIVER JORDAN.
-"WELL, THAT LOOKS AS THOUGH ITS ABOUT IT FOR THE YEAR."
-"WELL, THAT SHOULD COVER ISRAEL."
-"WEVE CERTAINLY TRIED OUR BEST TO, AH ..."
-"PLEASE EVERYBODY."
-"... PLEASE EVERYBODY. IF WE HAVENT DONE WHAT WE COULD HAVE DONE
WEVE TRIED."
-"AND IF YOU HAVENT GOT YOURS, SEND 4 PENCE IN AND GET A FREE ONE."
-"AND SINCE WERE GATHERED AROUND THE CHRISTMAS MICROPHONE HERE IN THE 
STUDIO, WE MIGHT AS WELL GET TOGETHER WITH A LITTLE CHRISTMAS MESSAGE 
FOR YOU."
-"WHICH GOES SOMETHING LIKE THIS ..."
-"... LIKE THIS."
CHRISTMAS COMES BUT ONCE A YEAR
BUT WHEN IT DOES, YOU KNOW ITS HERE,
BECAUSE WEVE GOT A HMM-MM-MM-AAM-
SINGING :
CHRISTMAS COMES BUT ONCE A YEAR
BUT WHEN IT DOES IT BRINGS GOOD CHEER,
BECAUSE WEVE GOT THE HMM-MM-MM-AAM -
FOR CHRISTMAS.
YESTERDAY, DOO-DAH,
ALL MY TROUBLES SEEMED SO FAR AWAY,
NOW IT LOOKS AS THOUGH THEYRE HERE TO STAY,
OH, I BELIEVE IN CHRISTMAS DAY.
(BLESS YOU ALL ON CHRISTMAS DAY)
CHRISTMAS DAY, CHRISTMAS DAY,
-"THIS YEAR HAS TURNED OUT TO BE A BIG YEAR FOR US."
CHRISTMAS DAY,
-"ONE OF OUR BIGGEST YEARS SINCE WE CAN REMEMBER."
CHRISTMAS DAY,
-"AND WE CAN REMEMBER A LOT OF BIG YEARS. TAKE ... TAKE BUGS."
CHRISTMAS DAY, CHRISTMAS DAY,
-"AND ESPECIALLY THOSE ABROAD AND THOSE OF YOU IN B.O.R. 245 BIG TIME 783."
CHRISTMAS DAY.
-"THERES A LOT OF US HERE WANNA WISH LOT OF YOU THERE - 
AND THE WEATHER IS PERFECTLY ALRIGHT, THANK YOU.
AND DONT FORGET, THE OLD, THE NEW, SOME FOLKS BLUE, SOME FOLKS GREEN,
YOU TAKE NO NOTICE OF THEM. ITS AN ALL WHITE POLICY IN THIS GROUP."
■1965■
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 ┃ 『The Beatles Third Christmas Record』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1965(昭和40)年11月08日(mon) recorded  <from Wikipedia>
 1965(昭和40)年11月09日(tue) recorded:Studio 2, EMI Studios, Abbey Road
 1965(昭和40)年12月17日(fri) released Lyntone, LYN 948 6:20
■1965■
(その161)「ラバー・ソウル」と同時進行?ビートルズのファン・クラブ会員向けの希少なレコード(その3) 
2018-03-16   
1 1964年版の続き ?(1)ビートルズが大ブレイクした1年を振り返りファンに感謝した
(2)アイドルによるトーク番組の走り?
2 「The Beatles' Third Christmas Record」(1965)  ?(1)最初のレコーディングは失敗だった
(2)ブッチャー・カヴァーのヒントにはなったかも?
(3)あまりに取り止めがなさすぎ
(4)一からやり直し
(5)ようやく完成
 1 1964年版の続き
(1)ビートルズが大ブレイクした1年を振り返りファンに感謝した
ビートルズは、実はしっかり台本を読んでいたという事実を隠し、アドリブ感を出すために、何の努力もしていない風を装っていました。台本にはギャグが書き込まれていますが、読めないような手書きです。 
前回はジョンが口火を切りましたが、今回はポールが最初に話しています。「こんにちは、ポールです。今年も僕たちのレコードをたくさん買ってくれてありがとう。」 
ポールは、「君たちが僕たちのレコードを聴いて楽しい気分になったことを願っているよ。僕たちがそれらを溶かして(melting)楽しい気分になったみたいにね。」と話しました。すると他のメンバーが笑ったので、ポールは言い間違えたことに気がつき、「いやいや、間違えちゃった。レコードを作った(making)みたいにね。」 
まあ、これはジョークでわざと間違えたんでしょうね。
「このスタジオで『Love Me Do』をレコーディングしたんだ。もう何年も前のような気がするね。じゃあ、楽しいクリスマスと新年を迎えてね。」
ジョンは、いつものようにウィットに富んだセリフを吐いています。そして、わざと「次、2ページ目」などと話して、これが純粋なフリートークではなく台本があることをリスナーにバラしてますね。
ジョージは、映画「ハード・デイ・ナイト」を沢山のファンが観てくれたことに感謝した後、次の映画がカラーであることを明かしました。もちろん、「ヘルプ!」のことですね。
そして、またジョンが出版した自分の本「A Spaniard in the Works」をちゃっかり売り込み、「ただのごみだけど、それほどお金はかからないよ。」と付け加えました。ドイツのハンブルグのクラブ時代に、ドイツ語の俗語からビートルズというバンド名を思いついたことは、彼らの音楽の源泉となったと語りました。
最後に全員でアイルランド民謡の「Oh, Can You Wash Your Father's Shirts」を適当に歌い出し、「クリスマス!」と叫びました。
(2)アイドルによるトーク番組の走り?
現代のアイドルによるトーク番組の走りとまでは言えないものの、アイドルが公式ファン・クラブ会員限定とはいえ、彼らのフリー・トークを聴かせるのは、当時としては珍しかったと思います。
日本でもそうですが、当時、芸能人は雲の上の存在であり、なかなか彼らの素顔を見ることは現代以上に難しかったのです。
ファンが彼らと接する機会は、レコードかテレビ、ラジオなどに限られていました。ビートルズはライヴを盛んに行っていましたが、当時の劇場の収容人員からして、チケットを手に入れること自体が至難の業でした。
そんな彼らが音楽ではなく、フリートークで話しているのを聴けるのですから、ファンにとってはたまりません。
2「The Beatles' Third Christmas Record」(1965) 
(1)最初のレコーディングは失敗だった
ビートルズの1965年のクリスマス・レコードは、
10月19日、ロンドンのマーキー・スタジオにメンバーが集まり、ファンへの楽しいクリスマスのあいさつで、大いに盛り上げようとしたのですが、出だしからつまづいてしまいました。
創造性に満ち溢れたアルバム「ラバーソウル」のセッションが始まった週で、ビートルズなら何でもできるかのように思えたのですが、マジックが実現しなかった一例となりました。
この日のレコーディングでカットされた部分からすると、ビートルズが架空の海賊ネットワーク「ラジオ・ビートル・ピープル」なるショーを設定し、緻密に野心的な計画を練り上げていたようです。
しかしながら、メンバーにあまり熱が入っているようには思えません。彼らは、ジョークや話の進行をアドリブでやろうとしていました。しかし、うまくいかずアウトテイクとしてカットされてしまいました。
ポールは、ドイツ製のパイプオルガンでスタジオに風のような音を響かせ、ジョージは、ジョンがモハメド・アリのモノマネでボクシングの試合の実況中継のスポーツ・コメンテーターを演じています。
結局、ちゃんとした台本を作らなかったのが失敗の原因でしょう。彼らはミュージシャンであり、コメディアンじゃないんですから。
(2)ブッチャー・カヴァーのヒントにはなったかも?
ただ、唯一の救いともいえる点は、このセッションに参加していた写真家、ロバート・ウィテカーに、赤ちゃんが生まれて初めて話すクーイング(喃語)がバックで流れたことで、インスピレーションを与えたかもしれないということです。
5か月後、彼は、アルバム「Yesterday and Today」で、あの歴史に名を刻んだ「Butcher Cover」という強烈なインパクトのある写真を撮影しました。残念ながら、それはリリース直後、あまりに刺激的過ぎるということで回収されてしまいましたが。
(3)あまりに取り止めがなさすぎ
「ジョン、君が僕たちに色々と言いたいことがあるのは分かってるよ。」とポールはレコードの途中でジョンに語りかけました。ジョンは、「僕は、長い間、このことについて君に話す機会がなかったよね。色々なこと全部だけど。」と応えました。
驚きなのは、あれ程結束の固さを誇っていた彼らが、実は、普段から充分なコミュニケーションを取れていなかったことを窺わせる会話をしていることです。当時の彼らは、あまりにも忙しすぎて、じっくりと話し合う機会すらなかったのです。彼らは、非常に強く結ばれていましたが、次第に距離が広がっていくようになります。
まだこの頃は、彼らの結束は固かったのですが、この後、コンサートの中止、ブライアンの死という出来事があり、次第にメンバー間の距離が離れていきます。
このレコードでホストとチアリーダーの役割を果たしているポールは、メンバーを引き続きリードします。
「僕たちは、努力してこのレコードを何とかまとめなきゃいけない。それにはもう2時間かかるだろうけど、それで多分何かが得られるだろうね。」
彼は、まとまりのつかないレコーディングになっていることに焦ったんでしょうね。彼らは、「The Holly and the Mustard」と「Silent Bonfire Night」というクリスマス・ソングを少し歌いました。一応これでクリスマスレコードとしての体裁は整いましたが、結局出来が悪く採用されませんでした。
(4)一からやり直し
ビートルズは、
●11月8日にアビイ・ロード・スタジオで再びレコーディングにチャレンジしました。
彼らがレコーディングに苦労していたことに気づいたプロデューサーのジョージ・マーティンは、ジョージの「Think For Yourself」をその日の早い段階でテープに取り入れ、スタジオでの彼らの会話と合わせることで魅力あるものにしようと考えました。
結局、それは使われなかったのですが、バッキングボーカルの一部は、後に映画「イエロー・サブマリン」で使われました。
(5)ようやく完成
このテイクは、真夜中にレコーディングされ、「Yesterday」のクリスマス風の替え歌から始まり、「クリスマスが近づいていることを忘れちゃいけないよ!」とのリンゴのコメントを幕開けに、メンバーは終始ジョークを言い合っています。
「今年も誕生日やクリスマスのプレゼントやカードを送ってくれて本当にありがとう」と繰り返し語られている彼らのファンへの感謝のコメントが印象的です。
ジョンがFour Topsの「It's the Same Old Song」を歌い出した途端、マネージャーのブライアンは、慌てて「ジョニー、著作権!」と叫んですぐに中断させました。他人の曲を無断で使っちゃマズいですよね(^_^;)
それどころか、彼らは全員で、バリー・マクガイアの「Eve Of Destruction」というヴェトナム戦争に対する反戦歌のパロディーを歌い出したのです。普段から「ヴェトナム戦争のことは口にするな」と固く禁じていたブライアンは頭を抱えました。もっとも、ジョンは、1966年のインタヴューでこの曲は理解できないと批判しています。
そんなこんなでドタバタしましたが、同時にレコーディングした「ラバー・ソウル」は不朽の名作となりました。やっぱり、本業が一番ですね(笑)
(参照文献)RollingStone
 http://abbeyroad0310.hatenadiary.jp/entry/2018/03/16/220000


■ビートルズの「1964年・アメリカ初公演」伝説とは。  
2015-11-08 テーマ:ビートルズ 
気が早いですが。 2016年は、ビートルズ来日50周年!! 『1』に続いて、「サムシング・ニュー」の予感!!
その日本公演(1966年6月30日~7月2日、武道館)。 日本を間に含むドイツ・フィリピンの「ワールドツアー」と、直後、ビートルズの「最後」のツアーとなる同年8月12日から8月29日の「北米ツアー」。
よく知られる通り、この時期のビートルズは、アルバム『リボルバー』のレコーディングを終え、実験的なサウンド作りへの挑戦を経験しました。 結局、ビートルズの活動は、大規模なコンサート・ツアーから、スタジオでの多重録音、アルバムのレコーディングへ変化。 その要因は改めて言うまでもなく、絶叫と狂気のコンサート会場、移動とホテル缶詰の繰り返し、警備と混乱、それに日本やフィリピンでの騒動、ジョン・レノンの「キリスト発言」・・・。 「いっそのこと、コンサートはやめちゃおう!!」と。
そんな分岐点となる1966年8月から遡ること僅か「2年余り」。
1963年いっぱいを、主にイギリス国内でじっくり不動の人気を固め、4枚目シングル「抱きしめたい」とセカンドアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』の大ヒットを引っさげて、1964年2月7日、「アメリカ初上陸」(いわゆる「ファースト・ビジット」)を果たしたのでした。
ちなみに、初の「全米ツアー」を行うのは、これより半年後のこと。 主演映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』の撮影と、初の「ワールドツアー」それに「北欧ツアー」を挟んだ、同年8月からのことである。
当時、イギリス人ミュージシャンがアメリカで大成功を収める、というのは「ありえない」ことだったらしく、かなり「慎重路線」を歩む。 なので、「初アメリカ」は人気テレビ番組「エド・サリバン・ショー」への複数回収録(この時、3回放送のうち初放映の視聴率はなんと72%!!笑)と、クラシックの殿堂「カーネギー・ホール」の単発公演に目的を絞り込んでの、いわば「お披露目」プログラムだったと言える。
さあて、本題!!そんな「初アメリカ」の「慣らし運転」の、さらに「アイドリング」といえるコンサート・イベントが行われた。
1964年2月9日に、既述の「驚異」の「エド・サリバン・ショー」、午前に帰国後3回目放送の収録と、同夜2回の生出演を果たし、列車でワシントン入りしたビートルズの、アメリカ「初公演」。
「ワシントン・コロシアム」である。 8千人収容のアリーナは、その後のビートルズのコンサートからすればまだまだ会場の規模は小さく、しかも器材設備などはなんとも「粗末」なステージ、その四方に観客席を配して、「ボクシング」の試合のようなセッティング!!
なのでリンゴのドラムは180度回転(しかも「人力」でクルクル回す!!)、ユニークで奇妙なステージ!!
2月11日20時30分開演。 ジョージがラジオで「大好物」と発言したものだから、ステージめがけてジェリービーンズが飛び交う。 ステージの2本のマイク、一つは不調、終始片一方のマイクからのボーカルしか聴こえない。(ビートルズは「マイク」のトラブルが多い!!) そんな段取りの悪い、終始大混乱のステージ!!
だけど、ビートルズの演奏は・・・熱い!!もちろん、デビュー以前は切れ切れのライブ・バンドだった訳で、デビュー直後の1962年12月大晦日のドイツ「ハンブルグ」での凄いライブ音源も聴くことが出来るのだけど、そんな「荒い」ステージから2年!! 既に貫禄が備わった、本当にイイ演奏!!
何が凄いって言えば・・・。 なんといっても「リンゴ」だろう。 キース・ムーンみたいに背中を丸めて、かなりパワフルにドラムを叩く姿、これは1966年ではありえない!! 「アイ・ソー・ハー・・・」の間奏やラスト「ロング・トール・サリー」のエンディグ(一瞬映る)の叩き方は、何かが憑依したかのような圧巻のドラム!!
【ワシントン・コロシアムのセトリ】(1964年2月11日)
01 introduction & tuning
02. Roll Over Beethoven
03. From Me To You
04. I Saw Her Standing There
05. This Boy
06. All My Loving
07. I Wanna Be Your Man
08. Please Please Me
09. Till There Was You
10. She Loves You
11. I Want To Hold Your Hand
12. Twist And Shout
13. Long Tall Sally
14. Outroduction
■The Beatles Live at Washington Colosseum (Full Perform
https://youtu.be/ge66-bK0E70
ちなみに。
2月9日の「エド・サリバン・ショー」では、その演奏された曲の構成が、「生放送=ポール」「収録分=ジョン」のようなイメージ。 
さらに、2月11日の「ワシントン」コンサートでも、なんとなんと、オープニングは「ジョージ」、エンディングは「ポール」!!
「初アメリカ」ではジョンの影がなんとなく「薄め」!! ど、どうした、あんちゃん!!
ウソか本当かは知らないけど、ジョンは「初アメリカ」にかなりナーバスな状態で、それに比べるとジョージはお姉さんがアメリカに住んでいて、渡米も二回目だったのだとか。 特に「ワシントン」コンサートの開演前、バックヤードでのジョンの緊張がすさまじく(嘔吐するくらい)、急遽ジョージにオープニングを譲ったのだとか。
そのジョージ、開演早々、歌い始めて、マイクのレベルが低いのを感じてか、思わずジョンのマイクに移動!! 飄々と「切り込み隊長」をこなしている!! その「ロール・オーバー・ベートーベン」、エンディングではバッキングのポールが一人立ち、メインのジョージとバックのジョンがマイク一本!! なんだか微妙な感じで面白い!! ま、「百聞は一見にしかず」などと申しますので、これくらいで。
■The Beatles - Roll over Beethoven - Washington D.C.1964
https://youtu.be/8GpZNlfvPQY
余談。以前は訴訟対立の関係だったビートルズの「アップル」と、iTunesの「アップル」が突如タッグを組み、ビートルズ楽曲配信を開始。 そのアルバム・ボックス・セット(まとめ売り)の「付録」に付く映像・・・それがこの「ワシントン・コンサート」の、それも「完全・ノーカット版」で、しばらく映像はフリーのストリーミングも行われていた。 終始切れ目のない「完全版」がちゃんと存在していたこと、それに映像の美しさに、大変驚いたのでした。
http://ameblo.jp/magic7-koba/entry-12093118346.html

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