過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日の円谷プロダクション中心の特撮作品だヨ(=^◇^=)


 ┏━━━━━━━━━━━━┓やさしさと勇気を、君へ!
 ┃ 『ウルトラマン列伝』 ┃ テレビ東京系列
 ┗━━━━━━━━━━━━┛  17:30~18:00
 ┌─―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
 |2013(平成25)年 5月 8日(水) 第097話「タロウ地球へ!メビウス、別れの日!?」 |
 └─―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
  放送エピソード・・・『ウルトラマンメビウス』第29話「別れの日」
       OP・・・♪Final Wars!♪ 2番:第091話~第104話
    制作・著作・・・円谷プロダクション
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 OPhttps://www.uta-net.com/song/142157
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%88%97%E4%BC%9D
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ウルトラQ』各作品の脚本、撮影時期資料 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─―――――――┐
 | 「Oil S.O.S」  |
 └─―――――――┘円谷一監督で、昭和40年(1965年)5月11日(火)~17日(月)に本編の撮影が予定されていたが、ロケ先からのクレームでキャンセルになった。「Oil S.O.S」で使用される予定だったクラプトンは、昭和40年(1965年)5月1日(土)~5月19日(水)に制作され、完成しているが、円谷プロからは、●5月8日(土)にキャンセルが知らされていた http://ultraq.web.fc2.com/working_material.html
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
 ┃ 『ウルトラQ』と円谷特技プロダクションの今日の歴史 ┃ウルトラQ全記録版
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ since 1997.12.02
 ┌─――――――――――――┐
①|1965(昭和40)年 5月 8日(土)|「ダイナマイトジョー」(準備稿)の脚本が印刷される
 └─――――――――――――┘円谷プロから高山に「クラプトン」の製作中止が伝えられる。※5月のこのころ、「宇宙指令M774」の脚本が仕上がる。このころ、劇伴音楽の第3回目の録音が行われる。東京氷河期M1~カネの音までの7曲、宇宙指令1A~宇宙指令エンディングまでの15曲、カネゴンM1と15~カネゴンM20までの23曲、キリがないM1~キリがないM9までの10曲、ダイナマイトジョーM1~M14までの18曲、バルンガM1~バルンガエンディングまでの6曲、合計79曲が録音されたとみられる
 ┌─――――――――――――┐
②|1966(昭和41)年 5月 8日(日)|本放送第19話「2020年の挑戦」放映
 └─――――――――――――┘講談社「少年マガジン」5月8日号・通算18号に「決定版ウルトラQのすべて」という記事を掲載
 ※5月のこのころ、ケイブンシャフォノシート『まんが・パレード』280円を発売。5月から6月にかけて向ヶ丘遊園、谷津遊園、小田急デパートにおいて『ウルトラQ大行進』というイベントが開催される。出演したのは、ピーター、ラゴン、カネゴン、M1号、モングラーで、ラゴン、カネゴン、M1号には、人が入って園内を行進したヨ(=^◇^=)
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
 ┃ 『ウルトラQ』と円谷プロダクションの今日の歴史 ┃ウルトラQ全記録版
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ since 1997.12.02
 ┌─――――――――――――┐
③|1970(昭和45)年 5月 8日(金)|富山テレビ(フジテレビ系列)で『ウルトラQ』再放送開始
 |1970(昭和45)年 6月16日(火)|富山テレビ(フジテレビ系列)で『ウルトラQ』再放送終了
 └─――――――――――――┘毎週(月)曜日~(金)曜日午後6:00~6:30
****************************************** http://m-78.jp/q/
 ①http://ultraq.web.fc2.com/history.html#65 http://ja.wikipedia.org/wiki/1965%E5%B9%B4
 ②http://ultraq.web.fc2.com/history.html#66 http://ja.wikipedia.org/wiki/1966%E5%B9%B4
 ③http://ultraq.web.fc2.com/history.html#67 http://ja.wikipedia.org/wiki/1970%E5%B9%B4
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 ┏━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ ウルトラセブン豆知識 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━┛★リサイクルエイリアン&モンスター 
「ウルトラQ」「ウルトラマン」ではよくみられた着ぐるみのリメイク使用。ウルトラセブンでは基本的にリメイク使用はなく新調でした。宇宙人がメインで登場したセブン…ヒト型のエイリアンは怪獣の着ぐるみより低コストで製作出来たから、またヒト型着ぐるみの流用もしにくかった等が理由としてあげられています。そのめったにない流用例として…ケム-ル人のボディ ⇒ キュラソ星人のボディ、ピット星人 ⇒ ペダン星人があります。ペダン星人に至っては殆どシルエットだけでしたが…あのダッコちゃんのような…あ、ダッコちゃんってご存知?(^_^;ゞ セブン終了後シャプレー星人とゴース星人がプチ整形してマイティジャックに登場します。 
 http://www002.upp.so-net.ne.jp/MJ-12/mame/mame.html
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ウルトラセブン』 第12話 報道記事 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――┐
 |1983(昭和58)年|この頃よりセブン12話のビデオが一部ファンの間に出回り始める
 └─――――――┘
******************* http://www.bekkoame.ne.jp/~cokanba/history.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%88%86
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%8E%9F%E7%88%86
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『帰ってきたウルトラマン  マットアロー1号発進命令』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐ 8mmフィルム特撮自主制作映画作品
 |1983(昭和58)年X月X日(X)| 制作       東京都江東区三好(木場地区)の東京都現代美術館
 |2012(平成24)年 7月14日(土)|『館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』開幕
 |2012(平成24)年 8月 1日(水)| DVD リリース
 └─――――――――――――┘「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」展に合わせて、同年8月1日より、東京都現代美術館、ならびに、ガイナックスの公式ネット通信販売ショップなどにおいて、本作のDVDソフト(ハイブリッド版DVDソフト)が特別に再発売され、前回の発売時と同じく、通信販売のみの形により期間限定で販売
 アニメ◆<a href="http://video.fc2.com/content/%E8%87%AA%E4%B8%BB%E5%88%B6%E4%BD%9C%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%8F%EF%BC%88%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E5%BA%B5%E9%87%8E%E7%A7%80%E6%98%8E%EF%BC%9A1983%EF%BC%89/20130211H56XgHNB/&tk=TkRjMk1EUTBNekE9" title="動画:自主制作映画『帰ってきたウルトラマン』(監督庵野秀明:1983)" rel="nofollow"><img src="http://video12.fc2.com/up/thumb/201302/11/H/FCUT_20130211H56XgHNB.gif" alt="動画:自主制作映画『帰ってきたウルトラマン』(監督庵野秀明:1983)"></a>
 ダイジェスト◆<a href="http://video.fc2.com/content/%E8%87%AA%E4%B8%BB%E5%88%B6%E4%BD%9C%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%8F%EF%BC%88%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E5%BA%B5%E9%87%8E%E7%A7%80%E6%98%8E%EF%BC%9A1983%EF%BC%89/20130211H56XgHNB/&tk=TkRjMk1EUTBNekE9" title="動画:自主制作映画『帰ってきたウルトラマン』(監督庵野秀明:1983)" rel="nofollow"><img src="http://video12.fc2.com/up/thumb/201302/11/H/digest_20130211H56XgHNB.gif" alt="動画:自主制作映画『帰ってきたウルトラマン』(監督庵野秀明:1983)"></a>
 静止画◆<a href="http://video.fc2.com/content/%E8%87%AA%E4%B8%BB%E5%88%B6%E4%BD%9C%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%8F%EF%BC%88%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E5%BA%B5%E9%87%8E%E7%A7%80%E6%98%8E%EF%BC%9A1983%EF%BC%89/20130211H56XgHNB/&tk=TkRjMk1EUTBNekE9" title="動画:自主制作映画『帰ってきたウルトラマン』(監督庵野秀明:1983)" rel="nofollow"><img src="http://video12.fc2.com/up/thumb/201302/11/H/20130211H56XgHNB.jpg" alt="動画:自主制作映画『帰ってきたウルトラマン』(監督庵野秀明:1983)"></a>
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 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3_%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC1%E5%8F%B7%E7%99%BA%E9%80%B2%E5%91%BD%E4%BB%A4
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ULTRASEVEN CRAZY FAN BOOK』編集人のテキトーな日記  ┃
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 ┌─――――――――――――┐
 |2001(平成13)年 5月 8日(火)|HP作成のために、PC購入
 └─――――――――――――┘
******* http://www2.u-netsurf.ne.jp/~okhr/sight7/private.htm
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』 ┃
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 ┌─――――――――――――┐
 |2002(平成14)年 5月 8日(水)|TV CM第二弾放送予告報道
 |2002(平成14)年 5月12日(日)|8:00AM直前 TV朝日にて
 └─――――――――――――┘
********************* http://www.vap.co.jp/u-seven/info.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E8%AA%95%E7%94%9F35%E5%91%A8%E5%B9%B4%E2%80%9CEVOLUTION%E2%80%9D5%E9%83%A8%E4%BD%9C
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 ┏━━━━━━━━━━━━┓┌─――――――――――――┐文春文庫 天野ミチヒロ
 ┃ 『放送禁止映像大全』 ┃|2009(平成21)年 5月 8日(木)|出版社:文藝春秋 P.383
 ┗━━━━━━━━━━━━┛└─――――――――――――┘「ウルトラセブン」第12話はなぜ封印されたのか? 存在が知られながらも決して見ることができない263の映像作品を紹介し、不適切とされている表現を時代背景とともに解説するヨ(=^◇^=)
  http://www.amazon.co.jp/dp/4167753766
 ┏━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『GODZILLA ゴジラ』  ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐
‡|2014(平成26)年 5月 8日(木)|ハリウッドにあるDolby Theatreで公開
 |2014(平成26)年 5月16日(金)|アメリカ 公開
 |2014(平成26)年 7月25日(金)|日  本 公開
 |2014(平成26)年 9月 5日(金)|エィガポイント:8.0
 └─――――――――――――┘
************ http://www.mopal.jp/mopal-new/index.php/ppp-new
 http://ja.wikipedia.org/wiki/GODZILLA_%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5_(%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E9%A0%AD2:50%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9E!
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=4886 PPP
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 円谷CHANNEL BB『ウルトラQ』インターネット配信 ┃2003(平成15)年11月06日(木)から
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛2005(平成17)年01月05日(水)まで
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 |2004(平成16)年 4月1日(木)~ 4月 7日(水) 第22回 第19話「2020年の挑戦」|1回目
‡|2004(平成16)年10月7日(木)~10月13日(水) 第49回 第19話「2020年の挑戦」|2回目
 └─―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
******************** http://ultraq.web.fc2.com/internet.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9Q
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 ┏━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ウルトラマン列伝』 ┃テレビ東京系列
 ┗━━━━━━━━━━━━┛ 17:30~18:00
  水6はテレビの前でみんなでシュワッチ! やさしさと勇気を、君へ!
 ┌─――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
 |2013(平成25)年 5月 8日(水) 第097話「タロウ地球へ!メビウス、別れの日!?」|
 |2013(平成25)年 5月10日(金) YouTubeで本話限定公開開始 17:30から    |
 |2013(平成25)年 5月17日(金) YouTubeで本話限定公開終了 17:30まで    |
 └─――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
  放送エピソード・・・ウルトラマンメビウス第29話「別れの日」
       備考・・・ウルトラの父から地球を去るように命じられたメビウス。ついにメビウス=ミライ隊員はGUYSを去ることとなる。一同が騒然となったその瞬間、上空に異変が起こり、鉄のロボットのような怪獣が出現した!大苦戦を強いられたGUYSそしてメビウスのもとに、ウルトラマンタロウが駆けつける!
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 http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/ulden/episodes/episodes08/index.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%88%97%E4%BC%9D
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2020年五輪招致 IOC評価委、スペイン・マドリードの視察開始(13/03/18) http://youtu.be/wuohi8ojBTk
2020年夏のオリンピック招致争いで、IOC(国際オリンピック委員会)の評価委員-会が日本時間18日夜から、スペイン・マドリードの視察を始めた。

2020年の若者の脳は変化している? 歌田 明弘 | 大正大学表現学部特命教授
 2013年2月26日 19時20分 http://bylines.news.yahoo.co.jp/utada/20130226-00023642/
「ハイパーコネクトされた生活は脳を変化させる」という前提に立ち、 
そうした変化が好ましいかをアメリカの調査機関がレポートしている。 
●インターネットは幸福をもたらすか
世論やメディアについて調査をしているピュー・リサーチ・センターが「インターネットの未来」と題したレポートをいくつもまとめて公開している。今回は「ハイパーコネクトされた生活は2000年世代(ミレニアルズ)のためになっているのか。それとも苦しめているのか」というレポートをとりあげてみたい。 
「2000年世代」というのは、2000年前後に成人になった世代のことだ。この調査では、2020年には次の2つの未来像のうちどちらになっているかを選ばせる形で調査している。 
肯定的な未来像は、 
「複数のことを同時並行的に処理する10代や若者たちの脳は2020年には35歳以上とは違った形でつながっており、それは全体として好ましい結果をもたらしている。仕事をしたり個人的なことをしたりと同時並行的にくるくるやっていることを変えても知的・精神的な問題は生じていない。彼らは効率的に検索し、インターネットで集合知をうまく利用できるので、むしろより多く学ぶことができるし、難しい問いに答えを見つけるのもうまい。全体として見ると、若者における学習態度や学習能力の変化は好ましいものになっている」。 
もう一つはネガティヴな未来像で、「複数のことを同時並行的に処理する10代や若者たちの脳は2020年には35歳以上とは違った形でつながっている」という前提は同じだが、結果が違っている。 
「その変化は、全体として有害な結果をもたらしている。彼らは情報を覚えない。彼らは人間や知識との深い関わりを遠ざけ、短いソーシャルなメッセージを共有して楽しむことにエネルギーのほとんどを使っていている。彼らには深い思考能力がない。彼らは人と顔を合わせて交流する能力に欠けている。不健全な形でインターネットとモバイルに依存している。全体として、若者における学習態度や学習能力の変化は否定的な結果を生んでいる」。この2つのどちらになっていると思うかを選べというわけだ。 両極端で、選ぶのが難しい選択肢だが、前者の肯定的な未来像を選んだ人が55パーセント。後者の否定的な未来像を選んだ人が42パーセントという結果だった。 
●「接続型の脳」への懸念
この「インターネットの未来」の一連の調査はいずれもインターネットによってどう変わるかを2つの選択肢から選ばせるので無理もあるが、ともかく選ばせたうえで、なぜそう思うのかを書いてもらっている。選択肢は考えてもらうためのきっかけといったところもあるようだ。調査対象者も専門家に絞っており一般化はできないと断わっている。結果の数字を一応は示しているものの、回答者の記述を重視する形でレポートはまとめられている。またこの調査も前のと同じく、そうなってほしいという願望のもとに肯定的な未来像を選んだ人も多かったとのことで、答えは50対50で二分されたといったほうが実態に近いのではないかと注釈している。 答えた1021人の専門家のうち40パーセントはMIT、ハーバード、イエールといったアメリカのトップクラスの大学や研究機関の研究者だ。22パーセントはグーグル、マイクロソフト、ヤフー、シスコ、インテルといったIT企業もしくはIT利用度のきわめて高い企業の人間だ。IT度の高い回答者ばかりのうえに、肯定的な未来になってほしいという「願望」にもとづいて答えた人がいたわりには、未来を懸念する人が多いように思われる。 
●「わからなければ投稿」を繰り返したストーカー
肯定・否定どちらにしても、2020年には若い人の頭の中身が変わっているという前提だが、当然ながら頭の中身は変わらないと答えた人もいた。ただ脳の構造は変わらないものの、考え方が変わってくることはありうるかもしれないという答えもあった。 2020年というともうすぐだし、脳が変化するというのは極端な前提だ。しかしこのレポートを読んで、元婚約者を追いまわしたあげく包丁で殺害し、自分も首をつって死んだ逗子のストーカーの事件を思い出した。 
一昨年6月この男が脅迫罪で捕まったとき、女性の結婚後の姓や居住地などが書かれた逮捕状を警官が読み上げるという失態をおかしていたことでもこの事件はかなり大きく報じられた。男は、執行猶予になって釈放された後も20日間で1000以上のメールを被害者の女性に送り続けたという。12年前にできたストーカー規制法では無言電話や連続した電話・ファクシミリは「つきまとい」にあたると規制しているが、メールは該当しない。こうした法律の不備も明らかになった。 この男は、住所を割り出す方法に始まって、都内の図書館で神奈川の住宅地図を閲覧できるかや、駅から女性宅へ行くバスの有無、包丁はどこで買えるかまで、質問サイトに計400件ほど投稿して尋ねていたという。 
40歳の元教師だそうだが、検索すればわかるようなことまで投稿して尋ねていたわけだ。「少しは自分で調べろよ」という気がしてくるが、この男の脳は、ネット接続していないスタンド・アローンの状態ではもはや機能せず、検索すればわかることまでほかの人の脳に投げかけて答えを求めている。つまり先のレポートの言うハイパーコネクトされた脳になっていたわけだ。 自暴自棄になって元婚約者を追いかけ犯行におよんだのだろうが、そんなことを尋ねまわる前に自分の心の闇を覗きこんでみるべきだったろう。しかしこの男は、「外部の脳」に接続して行動に移すほうを選んでしまった。 
先のレポートのネガティヴな未来像――「深い思考能力がなく、人と顔を合わせて交流する能力に欠け、不健全な形でインターネットとモバイルに依存している」は、かなりのところこの男の行動の説明になっている。「インターネットで集合知をうまく利用できる」という能力はこの男も身につけていたわけだが、それが悪いほうに機能してしまった。 
また何人もの専門家が、「ネットワークされた生活は即座の欲求充足への飢えをもたらす」と指摘していたとレポートは書いている。これもこの事件の説明としてあてはまる。 
「2020年の若者の脳は変化している」という前提は極端だと先に書いた。「脳が変化する」かどうかはともかくとして、この男の行動を見ると、脳の構造が変わってしまったのではないかという気がしてくるほど行動パターンが変わってきていることに気づかされる。少なくともこうした男の行動パターンを見るかぎり、「接続型の脳」はたしかに誕生しつつあるようだ。 
afterword
自分の持っている端末などのツールを通して考えるようになって自分と技術の境界線が曖昧になり、自分の意志なのか、ツールが自分に感じさせ考えさせているのかがわからなくなってくるという未来像を、上の調査で回答した人もいた。2020年までにそうなるかはともかくとして、こうした未来は確実にやってきそうだ。 

関連サイト
米ピュー・リサーチ・センターの「インターネットの未来」と題した一連の調査のページ(http://www.pewinternet.org/Topics/Technology-and-Media/Future-of-the-Internet.aspx?typeFilter=5&x=x&start=1)
「インターネットの未来」の調査は2年おきにやっているようだ。「高等教育の未来」「企業の社会的責任の未来」「ゲーミフィケーションの未来」「モバイル時代のお金の未来」といったレポートが並んでいる。次回はそのなかの「ビッグ・データの未来」を取りあげてみたい。 
(週刊アスキー「仮想報道」Vol.759)
 
歌田 明弘 
大正大学表現学部特命教授
1997年に開始した「週刊アスキー」の連載「仮想報道」の原稿を、編集部の了解を得てネットで公開し始めたのがブログ開設のきっかけです。ネットの情報が多いので、少しでもネットにお返しできればということで始めました。このブログも、さしあたり既発表の原稿のなかから公開します。「週刊アスキー」はじめ各編集部との話し合いにもとづき、ネットでの公開は、実際に書いたときからかなりあとのものがほとんどです。

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓『ウルトラQ』の劇伴音楽は、総数300曲が
 ┃ 『ウルトラQ』劇伴音楽、録音時期データ ┃1964(昭和39)年11月から
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛1965(昭和40)年11月ごろまでの1年の間に4回にわけて録音されたようです。この4回の録音が、いつの時期に行われ、どの曲が録音さ
れたかを調べることで、各作品の仕上げの時期が、おおまかに想定できます。録音された時期と曲は、以下のことが、判明しています【劇伴音楽 録音時期データ】
 第1回録音 1964(昭和39)年11月23日(月) M1~M54(全63曲)全般
 第1回録音 1964(昭和39)年11月30日(月) M101~M129B(全35曲)全般
 第1回録音 1964(昭和39)年11月30日(月) M201~M204(全3曲)「鳥を見た」
 第1回録音 1964(昭和39)年11月30日(月) 5-3~5-10B(全6曲)全般
 第1回録音 1964(昭和39)年11月30日(月) 6-6~6-9(全3曲)全般
 第2回録音 1965(昭和40)年2月ごろ 育てよ!カメM1~育てよ!カメEXTRA-2(全16曲)「育てよ!カメ」、他
 第2回録音 1965(昭和40)年2月ごろ オカリナ(全3曲)「クモ男爵」 
‡第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ 東京氷河期M1~カネの音(全7曲)「東京氷河期」、他
‡第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ 宇宙指令1A~宇宙指令エンディング(全15曲)「宇宙指令M774」、他
‡第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ カネゴンM1と15~カネゴンM20(全23曲)「カネゴンの繭」、他
‡第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ キリがないM1~キリがないM9(全10曲)一部
‡第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ ダイナマイトジョーM1~M14(全18曲)「燃えろ栄光」、他
‡第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ バルンガM1~バルンガエンディング(全6曲)「バルンガ」、他 
 第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 1-3~1-18(全12曲)「虹の卵」他
 第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 2-1A~2-16(全9曲)「2020年の挑戦」、他
 第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 3-テーマ1~3-4(全6曲)「地底超特急西へ」
 第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 4-1~4-エンド(全2曲)「SOS富士山」
 第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 5-1~5-1-3(全3曲)「南海の怒り」
 第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 6-1~6-2(全2曲)未使用
 第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ EXTRA~EXTRA-3(全3曲)一部
 第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ メリーゴーランド(全1曲)「2020年の挑戦」
 第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ プールサイドM~プールサイドM2(全2曲)「2020年の挑戦」、他 
 ㊤↑記の録音スケジュールと撮影スケジュールから各作品の仕上げの時期を想定すると以下のように考えられますヨ(=^◇^=)
 1964(昭和39)年11月以降 「マンモスフラワー」「悪魔ッ子」「変身」 
 1964(昭和39)年12月以降 「あけてくれ!」「宇宙からの贈りもの」「鳥を見た」 
 1965(昭和40)年 1月以降 「五郎とゴロー」「1/8計画」 
 1965(昭和40)年 2月以降 「206便消滅す」「甘い蜜の恐怖」 
 1965(昭和40)年 3月以降 「育てよ!カメ」 
 1965(昭和40)年 4月以降 「ゴメスを倒せ!」「クモ男爵」 
‡1965(昭和40)年 5月以降 「ペギラが来た!」「東京氷河期」 
 1965(昭和40)年 6月以降 「バルンガ」「ガラダマ」 
 1965(昭和40)年 7月以降 「燃えろ栄光」「宇宙指令M774」 
 1965(昭和40)年 8月以降 「カネゴンの繭」 
 1965(昭和40)年10月以降 「2020年の挑戦」「虹の卵」「南海の怒り」「海底原人ラゴン」「ガラモンの逆襲」 
 1965(昭和40)年11月以降 「ゴーガの像」 
 1965(昭和40)年12月以降 「SOS富士山」 
 1966(昭和41)年 1月   「地底超特急西へ」  ※「五郎とゴロー」「1/8計画」「206便消滅す」「甘い蜜の恐怖」「クモ男爵」の5作品の劇伴音楽は、主に東宝映画『ガス人間第
一号』の劇伴音楽が、使用されているため、各作品のために新たな音楽は、録音されていないようです。唯一「クモ男爵」で使用された一平が吹くオカリナの音だけが、録音されていま
すヨ(=^◇^=)
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 http://ultraq.web.fc2.com/working_material.html
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