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┃ 『THE BEATLES 1』 ┃2015.11.6(金) 世界同時発売
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1.『THE BEATLES 1』SHM-CD+DVD【初回限定スペシャル・プライス盤】
UICY-77524/3,980円 ・27曲の音源+同27曲のプロモーション・ビデオ
2.『THE BEATLES 1』SHM-CD+ブルーレイ【初回限定スペシャル・プライス盤】
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3.『THE BEATLES 1+ ~デラックス・エディション』<SHM-CD&2DVD> 【完全生産限定盤】
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5.『THE BEATLES 1』DVD
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6.『THE BEATLES 1』ブルーレイ
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7.『THE BEATLES 1』SHM-CD
UICY-15437/2,600円 ・27曲の音源
『ザ・ビートルズ1』公式サイトはこちらから。http://sp.universal-music.co.jp/beatles/
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https://en.wikipedia.org/wiki/The_Beatles_discography#Music_videos
https://en.wikipedia.org/wiki/1_(Beatles_album)
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映像◆『THE BEATLES 1』http://video.fc2.com/content/20160626x6PRLFtH
01. ラヴ・ミー・ドゥ
02. フロム・ミー・トゥ・ユー
03. シー・ラヴズ・ユー
04. 抱きしめたい
05. キャント・バイ・ミー・ラヴ
06. ア・ハード・デイズ・ナイト
07. アイ・フィール・ファイン '65.11.23 2versions
08. エイト・デイズ・ア・ウィーク
09. 涙の乗車券 '65.11.23
10. ヘルプ! '65.11.23
11. イエスタデイ
12. デイ・トリッパー '65.11.23 3versions
13. 恋を抱きしめよう '65.11.23 3versions
14. ペイパーバック・ライター '66.05.19
15. イエロー・サブマリン
16. エリナー・リグビー
17. ペニー・レイン
18. 愛こそはすべて
19. ハロー・グッドバイ
20. レディ・マドンナ
21. ヘイ・ジュード
22. ゲット・バック
23. ジョンとヨーコのバラード
24. サムシング
25. カム・トゥゲザー
26. レット・イット・ビー
27. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
映像◆『THE BEATLES 1+++』http://video.fc2.com/content/20160626x4Tn7m9J
01. ツイスト・アンド・シャウト
02. ベイビー・イッツ・ユー
03. ワーズ・オブ・ラヴ
04. プリーズ・プリーズ・ミー
05. アイ・フィール・ファイン (オルタネイト・ヴァージョン) '65.11.23 2versions
06. デイ・トリッパー (オルタネイト・ヴァージョン) '65.11.23 3versions
07. デイ・トリッパー (オルタネイト・ヴァージョン) '65.11.23 3versions
08. 恋を抱きしめよう (オルタネイト・ヴァージョン) '65.11.23 3versions
09. ペイパーバック・ライター (オルタネイト・ヴァージョン) '66.5.20
10. レイン (オルタネイト・ヴァージョン) '66.5.19
11. レイン (オルタネイト・ヴァージョン) '66.5.20
12. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
13. ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー/トゥモロー・ネバー・ノウズ
14. ア・デイ・イン・ザ・ライフ
15. ハロー・グッドバイ (オルタネイト・ヴァージョン)
16. ハロー・グッドバイ (オルタネイト・ヴァージョン)
17. ヘイ・ブルドッグ
18. ヘイ・ジュード (オルタネイト・ヴァージョン)
19. レボリューション
20. ゲット・バック (オルタネイト・ヴァージョン)
21. ドント・レット・ミー・ダウン
22. フリー・アズ・ア・バード
23. リアル・ラヴ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA1
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┃ NMEが選ぶ、ビートルズ究極の名曲ベスト50 ┃41位~50位
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ザ・ビートルズが全英もしくは全米のシングル・チャートで1位を獲得した楽曲だけを集めたアルバム『ザ・ビートルズ1』が映像版も含めた最新バージョンで11月6日にリリースされるのを記念して、NME Japanでは「NMEが選ぶ、ビートルズ究極の名曲ベスト50」を11月6日に向けて発表していきます。
この50曲を選んだのは『NME』編集部をはじめ、ミューズのマシュー・ベラミー、ジョニー・マー、スウェードのブレット・アンダーソン、ブライアン・ウィルソン、R.E.M.のピーター・バック、ロイヤル・ブラッド、映画監督のミシェル・ゴンドリーといった現役のミュージシャンやクリエイターたち。
本日41位~50位を発表したのを皮切りに、10曲ずつリリース日の11月6日に向けて発表していきます。ビートルズの不朽の名曲、あの曲は何位なのか?、それぞれのミュージシャンはどんなコメントを寄せているのか、お楽しみ下さい。
50位 With a Little Help from My Friends ケイティ・B 選「この曲とシンディ・ローパーの“Girls Just Want To Have Fun”だけは、聴くと大声で叫びたくなってしまうの。“友達にちょっと助けてもらって”って、数少ない、誰もが知ってるサビのフレーズの1つでしょ。完ぺきよね」
49位 You’ve Got to Hide Your Love Away“You’ve Got to Hide Your Love Away”が発表されたのちに、ポール・マッカートニーはこの曲について「ジョンがディランをやってるだけ」と説明している。だが、ジョンはあからさまにマネた歌い方を彼とジョージの幻想的なアコースティック・ギターの絡みに乗せることで、ディランの影響にひねりを加え、恋に傷ついた男の笑い話を私的で孤独な歌に仕上げてみせたのだ。
48位 Julia ザ・クリブス、ライアン・ジャーマン選「少年時代は、イヤホンでiPodを聴きながら眠りについてたんだ。でも、マジでいい曲がかかると、目を覚ましたちゃったりしてね。ある晩、“Julia”に起こされたんだ。その時、初めて聴いたんだけど、“こんな名曲、今まで耳にしたことがない”って思ったね。いまだに僕が知るベストソングの1つだと思ってる」
47位 She’s Leaving Home BLINK-182、マーク・ホッパス選「どういうわけかこの曲は、うまく説明できない形で僕にずっと影響を及ぼし続けてるんだ。聴くと泣き崩れそうになるくらいなんだよ。“彼女が家を出ていく/バイバイ”ってくだりはシンプルな歌詞だけど、その文脈を考えると強烈だね。大好きなビートルズの曲は他にもたくさんあるけど、一番はこの曲だよ」
46位 Long, Long, Long ザ・マッカビーズ、フェリックス・ホワイト選「ビートルズの終わりが近づくにつれ、ジョージ・ハリスンの曲がよくなっていったのは、素晴らしいことだと思う。いいことだよね! 彼はこの曲によって、レノンもマッカートニーも持ち合わせていないような皮肉っぽいウィットと優しさを示してみせたのさ」
45位 Nowhere Man ジョンは、『ラバー・ソウル』に収録する最後の曲がなかなかできず、いったん横になったらこの曲が一気に浮かんだという。「自分がどこにもいない男だと考えてて、“Nowhere Man”を思いついたんだ。歌詞も曲もひっくるめて……取り憑かれたようだった。霊能者か霊媒師みたいにね」
44位 I Want You (She’s So Heavy) ラン・ザ・ジュエルズ、EL-P選「こいつはいつだって一番のお気に入りだね。セクシャルで、ヘヴィーで、ダークで愛に満ちてる。リフが秀逸だよ。ミュージシャンとして研究せずにはいられない。プロデューサーとしても徹底的に掘り下げるべき曲なんだ。リズム面で革新的だっただけにね」
43位 Can’t Buy Me Love サーカ・ウェーヴス、キエラン・シュッダル選「これぞ最もシンプルでポップなビートルズだよね。いきなりキャッチーなサビのフレーズで始まる。Aメロは、一節ごとに高速で展開していくんだ。ポールは、“I Want To Hold Your Hand”で大ブレイクした直後にこの曲を作ったわけだけど、次のヒット・シングルへのプレッシャーにもまったく動じなかったみたいだね」
42位 Two Of Us『レット・イット・ビー』の控え目なオープニング曲は、当時のレノンとマッカートニーの対立とは裏腹に、2人の完璧なツイン・ヴォーカルのおかげで傑作となっている。ジョージ・ハリスンがローズウッドのテレキャスターで弾いたベースのパートも、風変わりな味を添えている。
41位 Help! フランク・ターナー選「僕の大好きなビートルズの一面は……7年間で近代音楽に革命をもたらしたという史実はさておき……純粋に作曲の観点から見て、初期の作品に驚くほど無駄がないところなんだ。この曲は、そんな申し分のないソングライティングの好例だね」
http://nme-jp.com/feature/7630/
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┃ NMEが選ぶ、ビートルズ究極の名曲ベスト50 ┃31位~40位
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛今回は31位から40位を発表します。ジョニー・マーや、R.E.M.のピーター・バック、映画監督のミシェル・ゴンドリー、モーターヘッドのレミーらがコメントを寄せています。10曲ずつリリース日の11月6日に向けて発表していきます。ビートルズの不朽の名曲、あの曲は何位なのか?、それぞれのミュージシャンはどんなコメントを寄せているのか、お楽しみ下さい。
40位 Rain そしてビートルズは言われた。「サイケあれ!」。『リヴォルヴァー』の制作中に取り組んできたトリップ感ある音楽の一環で作られた“Rain”は、“Paperback Writer”のB面に追いやられながらも革新的な作品に仕上がった。メンバーがメルボルンに到着した時のどしゃ降りに着想を得ただけのこの曲が、のちに登場する多くのサイケ・ロック・バンドの指標となったのだ。
39位 Lucy In The Sky With Diamonds“万華鏡の目をした女の子”や“信じられないほど高く伸びた花々”という歌詞とともに幻覚を感じさせてくれる“Lucy In The Sky With Diamonds”は、意味深というより、むしろ音楽的にはかなり力強い。マッカートニーとレノンの比類なきポップな感性が、忘れがたいサビととともに、いつもながら鮮烈に打ち出されている。
38位 Here, There and Everywhere リトル・ブーツ選 ビートルズのこの大きな転換期に触れたのは、16歳の時だった。虜になったわ。それがきっかけで、音楽にハマって曲を書き始めた。誰もが共感できる……本気のメッセージよ。たぶん、音楽は使い捨てじゃないって初めて感じさせた作品ね。『リボルバー』に収録されたこの歌は、それほど感動的で心にしみるの」
37位 Dear Prudence ミア・ファローの妹であるプルーデンスは、インドで瞑想して正気を失ってしまったという。マハリシの教えに傾倒するあまり、食事が終わればまっすぐ自分の小屋に駆け込み、引きこもるようになっていた。だが、ジョンとジョージは、ジョンが“友に目を覚ますよう本気で訴えかけた”というこの曲で、何とか彼女を救ったのだ。
36位 Taxman ジョニー・マー選「相当な自信とジョージ・ハリスンのキャラクターがなければ、あんな風に名前を挙げ連ねることはできないよね。彼らは手加減しなかったんだ。当時にしてみれば、強烈な反体制の歌だよ。名指しで非難してる。おそらく、直接的な反体制ソングで初めてヒットチャートに入った曲だろう」
35位 All My Loving アークティック・モンキーズは2014年の全米ツアーで、ビートルズの「エド・サリバンショー」出演50周年を記念して、この曲を2度演奏した。「当時、アメリカ人の3人に1人が彼らの演奏を見たっていうんだから、僕らのYoutube動画も、うまくいけば1人か3人が見てくれるさ」と、のちにアレックス・ターナーは冗談っぽく語っている。
34位 She Loves You R.E.M.、ピーター・バック選「僕は6歳だった。初めてのロックン・ロール体験だ。それまで聴いた音楽とは、まるで違ってた。音量を上げたかったのに、トランジスターラジオが置かれた棚が高すぎて手が届かなかったことを覚えてる」
33位 Michelle 映画監督、ミシェル・ゴンドリー選「生まれてこのかた、人に会うたび“ミッシェル、マ・ベル”って歌われてる。ある日、ポール・マッカートニーのためのビデオ撮影を依頼されてさ。僕が廊下ですれ違うと、彼は“ミッシェル、マ・ベル”って……たぶん僕の歌なのさ。少なくとも作者は認めてくれたよ」
32位 Get Back「スタジオでセッションしながらゼロから作り上げた」。ポール・マッカートニーは、シングルリリースされた“Get Back”のプレスリリースにそう記している。「その場で歌詞を書き始め……それが終わったらアップル・スタジオで録音。スリリングな1曲の完成だ」
31位 I Saw Her Standing There モーターヘッド、レミー選「俺が最初に聴いたビートルズのオリジナル曲だ。イカしているし、ハーモニーもキマってて、マジでワクワクしたよ。ビートルズの作品は、メロディーが素晴らしい。“In My Life”、“If I Fell”、“And I Love Her”に“Eleanor Rigby”、どれも絶品だ」
http://nme-jp.com/feature/7732/
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┃ NMEが選ぶ、ビートルズ究極の名曲ベスト50 ┃21位~30位
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛今回は21位から30位を発表します。今回の10曲では、ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンや、ミューズのマシュー・ベラミー、ショーン・レノン、ロイヤル・ブラッドのマイク・カーらがビートルズの魅力を語ります。
30位 And Your Bird Can Sing“And Your Bird Can Sing”をビートルズの傑作として際立たせているのは、ハリスン(確実)とマッカートニー(たぶん)の絡み合うダブル・リードギターだ。その効果は神がかっている。サイケデリックでありながらスピード感にあふれていて、当時の他のノイジーなサイケ・ポップ・ソングとは一線を画していると言えよう。
29位 Penny Lane ロイヤル・ブラッド、マイク・カー選「たぶん8歳の頃だ。クラスで演奏するため、1曲練習することになった。1度も合唱団には入らず、1回限りだったけど、昼休みにサッカーしないで、音楽室にこもってピアノを弾いてたのさ」
28位 Got To Get You Into My Life ジョージィ・フェイムのザ・ブルー・フレイムズのメンバーが参加した強力なブラスセクションとみなぎるポップの楽しさで身の毛が逆立つような曲だ。秀逸なポップ・ソングが途切れなく展開する『リボルバー』でB面のクライマックスを飾っていて、今でもマッカが元気いっぱい歌う楽曲の1つになっている。
27位 Eleanor Rigby レジーナ・スペクター選「ストリングスに魂を感じるわ。悲しいと同時に楽しくもあるの。とても情熱的な曲ね」
26位 Norwegian Wood ザ・ビーチ・ボーイズ、ブライアン・ウィルソン選「“Norwegian Wood”は僕のお気に入りさ。歌詞が最高で、とても独創的だ。シタールも忘れがたい。あんな素晴らしい音色は、それまで耳にしたことがなかったよ。ロックン・ロールでは誰も聴いたことがない、驚くほどエキゾチックなサウンドだ。『ペット・サウンズ』で僕が採用した楽器編成の大きなヒントになったね」
25位 We Can Work It Out ストーノウェイ、ジョン・オウイン選「ポール・マッカートニーの臆することのない楽観主義が表れたこの名曲は、ビートルズ中期で僕のお気に入りの1つなんだ。おそらく当時、彼女だったジェーン・アッシャーとのいさかいがきっかけで作られたんだろうね。でも、仲直りにためらってるすべての人たちに、嫌みがない究極の答えを示してるよ」
24位 All You Need Is Love ショーン・レノン選「僕のお気に入りリストは日によって変わるんだ。父さんの『知られてないことを知ることはできない/見せられてないものを見ることはできない/居るべきでないところに行くことはできない』という言葉が好きなんだ。いかにも1960年代らしい悟りの境地を、うまく言い表してるだろ」
23位 Twist and Shout ミューズ、マット・ベラミー選「パワー全開なのがいいよね。当時のままの彼らの演奏を今の技術で録音したものが聴いてみたいよ。この音質では、彼らがスタジオで出した音が忠実に再現されていないわけだからさ。当時のマイクロフォンやプリアンプの限界が分かるよね」
22位 Yesterday シンプルな言葉づかいが心にしみわたり、詩的に響き、人生に潜む秘密を暴き出す。その秘密とは… 何もかも移ろい、過去はいつだってバラ色に見え、世の中のすべてが変わりゆく速度にはあらがえない。それは残酷な感情。だが、時を超えて立証されている。
21位 Revolution ザ・バズコックス、ピート・シェリー選「学校でよく友達と一緒にビートルズのレコードに合わせてアコースティック・ギターを弾いてたんだ。ある朝、“Revolution”を聴いて衝撃を受けたのを覚えてる。『俺がやりたい音楽は、これだ!』。早速、電話ボックスに駆け込んでその友達を誘ったよ。『バンドやろうぜ!』ってね」
http://nme-jp.com/feature/7789/
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┃ NMEが選ぶ、ビートルズ究極の名曲ベスト50 ┃11位~20位
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛いよいよ11位から20位を発表します。デイヴ・グロールが選んだザ・ビートルズの1曲とは一体何でしょうか?
20位 Come Together スレイヴス、ローリー・ヴィンセント選「ジョンの歌詞がブッ飛んでるね。あのドラム・ビートを初めて聴いた時、ビートに対する考えが変わったよ。ずっとドラムは音楽をバックアップするだけのものと思ってたんだけど、この曲ではまったく違ってたんだ」
19位 A Hard Day’s Night イェーセイヤー、アイラ・ウルフ・トゥートン選 「ビートルズの音楽は子供にとって最高さ。どの曲もメロディーが覚えやすいし、オクトパス・ガーデンの意味が分からなくても、子供なりにちゃんと想像できるだろ。しこたまドラッグをキメてるやつの思考回路と同じようにね」
18位 For No One 風変わりなコード進行、二人称で冷ややかに描かれたもの悲しい歌詞、そして、どこからともなく聞こえるようなフレンチホルンのソロに至るまで、“For No One”は、“Hey Jude”や“Yesterday”と同じ次元ではめったに語られないほど過小評価されているソングライティングの金字塔なのだ。
17位 Paperback Writer テンプルズ、ジェームス・バッグショー選 「ザ・ストロークスを見て憧れたのは覚えてるけど、その感性を最初に植え付けたのは10歳の時に聴いたビートルズだね。グループで演奏したいって思ったのさ。あの頃はまだサイケな曲を知らなくて、もっぱら初期のシングルばかり聴いてた。なかでも“Paperback Writer”は傑出してたね」
16位 Ticket To Ride“Ticket To Ride”は、ほんの10秒程度ながらも初めて3分を超えたビートルズのアルバム収録曲だ。これがきっかけでバンドは新たな領域に導かれ、オーバーダビングの技術を駆使するようになる。ジョン・レノンの見解では、“いち早くレコード化されたヘヴィ・メタル”の曲である。
15位 Abbey Road Medley アンノウン・モータル・オーケストラ、ルーバン・ニールセン選 「『アビイ・ロード』のB面は、まるごと選ばざるを得ないよね。全部がともに血を流す1曲みたいなものだからね。いつも聴くと背筋がゾクゾクするよ。そういう意図で作られたんだろうね。解散を意識してた彼らは言いたいことがたくさんありすぎて、そいつを最後にまとめて詰め込んだかのようだ」
14位 Something ダッチ・アンクルズ、ダンカン・ウォリス選「ジョージ・ハリスンの最もヒットしたビートルズ時代のシングルで、他のメンバーの作品に引けをとらないほど有名な曲だって事実はさておき、当時、彼らがどれほどジャンルの垣根を越えてアピールしたか、そして、ジョージ・ハリスンが今のサイケ・バンドにどれほど影響を及ぼしてるかを示す一例だって観点からも注目に値するね」
13位 Let It Be ビートルズの最後を飾るマッカの秀逸なバラード曲の一つ。夢に浮かんだ母親メアリーを聖母マリアに置き換えたおかげで、聖歌のような扱いを受けるようになった。それについて「気にしてない」とポールは語っている。「この曲が信仰を深めるために使われるのは、ありがたいことさ。全面的に受け入れるよ」
12位 In My Life ボブ・ゲルドフ選「1964年に彼らのライヴを観たんだ。失神した女の子たちの小便の臭いが記憶に残ってる。映画館の床は緑の大理石模様のリノリウムだったが、通路から流れ落ちた小便の川によってほこりの筋だらけになってた。僕のお薦めは“In My Life”だ。なんせ名曲だからね」
11位 Hey Bulldog フー・ファイターズ、デイヴ・グロール選「僕にとっては、これぞ典型的なビートルズのロックだ。ポールのうねるベースライン、リンゴのドラム・フィル、ジョージのギターのザラついたディストーション、そして、ジョン・レノンの喉の奥だけが生み出せるヴォーカル・サウンド……はっきり言って、ビートルズがいなかったらミュージシャンになってなかったね」
http://nme-jp.com/feature/7910/
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┃ NMEが選ぶ、ビートルズ究極の名曲ベスト50 ┃1位~10位
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ついにトップ10の発表です。トップ10の選曲者には、ボブ・ディラン、スウェードのブレット・アンダーソン、ザ・ヴァクシーンズのジャスティン・ヤングらが登場します。ランキングを締めくくる10曲をお送りします。
10位 Hey Jude「誰かが自分のことを歌にしたって考えると、とても不思議な気分になる」と、ジュリアン・レノンは “Hey Jude”について2002年に記している。しかも、その誰かはビートルズの父親ではなく彼の相棒で、その歌が両親の離婚で傷ついた自分を励ますものだったとすれば、よりいっそう不思議であるに違いない。ビートルズの最も世に知られた曲である。
09位 I Am The Walrus ウルフ・アリス、テオ・エリス選 「たぶん、レノンは“I Am The Walrus”の歌詞を、わざとみんなを混乱させるつもりで作ったんじゃないかな。あの頃、人々はビートルズの曲を分析したり、彼らについてエッセイを書いたりしてて、ビートルズを少しずつ体制側に仕立て上げつつあったからね。まるでイカれた幼児たちのように響く言葉遊びだよね」
08位 While My Guitar Gently Weeps ザ・ヴァクシーンズ、ジャスティン・ヤング選 「僕のお気に入りは『ホワイト・アルバム』なんだ。最も脚光を浴びたレコードじゃないかもしれないけど、良質なポップ・ソングが満載で、とても魅力的だからね。なかでも好きなのが“While My Guitar Gently Weeps”……ビートルズの楽曲によって、ポップ・ミュージックの定義が見直されたのさ」
07位 Across the Universe ザ・キラーズ、マーク・ストーマー選「“壊れた光のイメージが/僕の前で百万の目のように踊り/僕を呼び続ける 宇宙を越えて”。歌詞は全部好きだけど、特にこのくだりが最高だね。最近知ったんだけど、ジョン・レノンは自分が書いた歌の中でこれが一番詩的だと認めてる。僕も同感だ」
06位 Tomorrow Never Knows ボブ・モールド選「『サージェント・ペパーズ』は巧みに作られてて、例の逆回しギターなんかも含まれてるが、この曲は、絶頂期の彼らがまだツアーをしてる時に作ったものだ。ドラッグ・ソングで、荒々しく単純で、洗練されすぎてない。それにドラミングが素晴らしいよ」
05位 Blackbird スロー・クラブ、レベッカ・テイラー選「遠い記憶だけど、今でもお気に入りの曲よ。子供の頃を思い出すわ。パパは、片面にビーチ・ボーイズ、もう片面にビートルズを録音したテープを持ってた。それを夏が来るたびに2週間回し続けたの。私はいつも、この曲を楽しみにしてた。歌詞も全部覚えたわ」
04位 Here Comes The Sun コートニー・バーネット選 「とても穏やかな曲ね。歌詞の意味はよく分からないけど、優しい響きだわ。私が死んだら、この曲をかけてほしい。みんなが悲しむようにね」
03位 I Want To Hold Your Hand ボブ・ディラン選「彼らは誰もやらなかったことを実行してた。コード進行がとにかく斬新だ。それをハーモニーが成立させてる……彼らは音楽が進むべき道を示したくれたんだ」
02位 A Day In The Life スウェード、ブレット・アンダーソン選「素晴らしい曲だ。子供の頃、親父はクラシック音楽の大ファンで、毎年リスト生誕の地へ行って、地面にキスするほどだった。そんな親父が唯一持ってたポップ・アルバムが『サージェント・ペパーズ』で、気分が乗るとかけてくれたんだ。だから、もっぱら“A Day In The Life”を聴いて育ったってわけさ」
01位 Strawberry Fields Forever ホット・チップ、アレクシス・テイラー選「最高傑作なのは言うまでもないが、興味深いのは、今でも古くさく聞こえないってことだ。メロトロンのサウンドが抜群だね。ジョンのヴォーカルも感動的だ。いかにも英国風で、ユニークで、かなり変だけど完璧なのさ」
映像で歴史を作った名曲が甦る!『ザ・ビートルズ1』7形態で11月6日発売!!
http://nme-jp.com/feature/8033/
「イエスタデイ」を聴くだけでも価値がある
『ザ・ビートルズ 1』2015年版は何が変わったのか? 新リミックスされた全27曲を徹底解説
http://www.phileweb.com/review/article/201511/06/1853.html
今日は何の日?ザ・ビートルズ 初PV撮影から50年
2015年11月23日 (月)12:00 ローチケHMV - 洋楽
今日、2015年11月23日は、ザ・ビートルズが世界で初めてプロモーション・ビデオを撮影してからちょうど50年目の日 ちょうど50年前の1965年11月23日、イギリスのトゥイッケナム・スタジオにて、ジョー・マグラスという映像監督がザ・ビートルズのプロモーション・ビデオを撮影。1日で5曲分のプロモーション・ビデオを撮影したこの日が、世界で初めてプロモーション・ビデオが撮影された日と言われている。当日撮影されたのは「アイ・フィール・ファイン」「涙の乗車券」「ヘルプ!」「デイ・トリッパー」「恋を抱きしめよう」の5曲。10回セットを変えて1日で全て撮影するという今では考えられないスケジュールだった。
ザ・ビートルズ登場以前のミュージシャンの楽曲映像というのも存在していたが、いずれもテレビや映画、コンサート映像のものであり、純粋に「プロモーション」を目的にビデオを制作したのはビートルズが初めてと言われている。もちろん、完全たる確証は得られないが、現在のところビートルズ以前に制作されたものは発見されておらず、ジョージ・ハリスンも「ビートルズが最初」と言っている。世界中で大ブレイクを果たしたビートルズは過密なスケジュールでツアーに赴けない国が多かったので、このフィルムを世界各国のTV局に送付すれば、飽くことを知らない彼らのビートルズの音楽に対する欲求を多少なりとも満たせるのではないかと考え、プロモーション・ビデオの撮影を行った。今ではプロモーションとしてだけではなく、音楽の楽しみ方の一つとして、一般的になったプロモーション・ビデオはここから始まったのだ。とはいっても、まだまだ映像の価値に重きが置かれていなかった時代なので、映像のマスターの管理は行き届いていなかった。例えば「恋を抱きしめよう」はザ・ビートルズの事務所であるアップルにあるものは、劣化したVHSのコピー、しかもタイムコードが入ったもので現代の技術をもっても綺麗に修復することは不可能なものだった。 先日、
■11月6日に発売されオリコン週間ランキングやiTunesでも1位を記録した『ザ・ビートルズ 1』に収録するためにアップルがそのビデオを探していたところ、当時BBCに勤めていた人と連絡が取れた。その人は70年頃にBBCのテープの保管を担当していたのだが、ある日上司から「スペースがなくなったから過去のテープを処分しろ」と命令された。しかし熱心な音楽ファンであった彼は上司に内緒でザ・ビートルズの映像を食器棚に隠して、その後、持ち出したのだ。その人のお蔭で「恋を抱きしめよう」のプロモーション・ビデオが『ザ・ビートルズ 1』に収録されることになった『ザ・ビートルズ 1』には、そんな舞台裏の物語がある「恋を抱きしめよう」を含めた世界で初めて撮影されたプロモーション・ビデオが収録されている。また現在YouTube上では公開されていた「恋を抱きしめよう」のフルの映像「アイ・フィール・ファイン」「ヘルプ!」の1分映像が公開されているので、購入を迷っている方はこちらをどうぞ。
http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1511231002/
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┃ ビートルズのEP(コンパクト盤)作品 英国(イギリス)リリース ┃
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⑦|『Extracts from the Album A HARD DAY'S NIGHT』|
└─――――――――――――――――――――――┘
SIDE 1 ♪Any Time At All♪ ♪I'll Cry Instead♪
SIDE 2 ♪Things We Said Today♪ ♪When I Get Home♪
‡英:1964(昭和39)年11月 6日(金):45回転 モノラル
日:1970(昭和45)年 6月25日(木):33回転 疑似ステレオ
※通称「レッド・ジャケット」??(=^◇^=) \700
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⑦http://rock-t.info/beatles-discography-ep-extractsfromthefilmaharddaysnight-2.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Extracts_from_the_Album_A_Hard_Day%27s_Night
写真一蘭◆http://d.hatena.ne.jp/hideaway_juju/20120723/1343019802
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┃ 『LET IT BE』 ┃
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Let It Be Apple PXS 1 (with book) - May 8, 1970
Apple AR 34001 - May 18, 1970
‡Apple PCS 7096 (without book) - November 6, 1970
Parlophone PCS 7096 (White Vinyl) - 1979
Capitol SW-11922 - March 12, 1979
Mobile Fidelity MFSL 1-109 - November 1986
(CD) Parlophone CDP 7 46447 2 - October 19, 1987
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http://www.beatlesagain.com/btlps.html
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BEATLESの1966,67年のサイン
‡2017(平成29)年11月06日(月)現在価格 \680,000-
店頭閲覧OK!ショッピングクレジット・分割払い可 額装、保証書、鑑定書付き
こちらの商品はショッピングクレジット、カード、またカードと現金の併用などが出来ます。ぜひお問い合わせください。
1966,67年に書かれたビートルズの メンバーの直筆サインです。4人 々の領収書に書かれたものです。ポールは家具店「WARING& GILLOW」の
1966(昭和41)年09月17日(土)の注文書(兼支払日
1966(昭和41)年12月08日(木)の領収書サイズ24.5cm×23.3cm左上画像)。ジョンとジョージは行き着けのクラブ「BAG O’NAILS CLUB」の1967年1月9日ビートルズ他仲間の飲み代の領収書(サイズ10.4cm×7.5cmの受注書、左下2枚の画像,右下がまとめた領収書)。リンゴは「HUNTER FILMS LTD.」映画のライセンス・レンタル料
1967(昭和42)年01月19日(木)の請求書(兼
1967(昭和42)年05月02日(火)支払いの領収書サイズ16.5cm×20.3cm右上画像)。ジョン、ポール、ジョージは青のボールペンでリンゴは黒のペンで書いています。コンディションは、縁に切れ、よれ、経年灼け、ホチキス穴、パンチ穴箇所もありますが、サインはきれいに残っています。ビートルズの足跡が垣間見られる貴重な品です。
http://www.tracks-japan.com/autograph/beatles-autograph.html