過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日のTHE BEATLESだヨ(=^◇^=)


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 ┃『SGT PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND』┃
 ┃アルバム・カヴァーに登場しているのは誰?┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛STORIES
 2020(令和二)年05月30日(土)『discovermusic.jp』Published
 ザ・ビートルズの『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』は、史上最高にアイコニックなアルバム・ジャケットの座をいまだ維持し続けている。ポール・マッカートニーの着想から、イギリスのポップ・アーティスト、ピーター・ブレイクと妻のジャン・ハワースによる最終デザインに至るまで、これは単なるアルバム・ジャケットの枠を超えている。当時を象徴する見事なモダン・アート作品なのだ。このアートワークは、当時としては画期的なデザインだった。また、制作費用が3,000ポンド(現在では5万ポンド以上に相当する)と破格で、当時のポップ・アルバムのジャケットでは最高額である。コンセプトは、ザ・ビートルズが「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」に扮して登場し、今ちょうどコンサートを終えたところで影響力の大きな人々の集団に囲まれている、というものだ。合計58人が、最終版のアートワークに登場している。ジャケットに登場した人々は、ジョン、ポール、ジョージ、ピーター・ブレイク、ジャン・ハワース、そしてロンドンの美術品商、ロバート・フレイザーが共同で作ったリストから選ばれた。イエス・キリストとアドルフ・ヒトラーは、掲載には不適切とされ、マハトマ・ガンジーやレオ・ゴーシーといった人々は、別の理由で削除された。また、エルヴィス・プレスリーの顔がないのも気になるが、これはポール・マッカートニーが後年語っているが、「あまりに重要で、雲の上の存在すぎて、口にするだけでも畏れ多い存在」だったからだという。最終ヴァージョンに残った人々は、文化人や重要人物、さらにはザ・ビートルズのメンバーが関心を持つ人々が並ぶ魅惑的な顔ぶれだ。「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」の歌詞のように、「皆さんも長年、このバンドのことは知っているだろう。それでは、『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』のジャケットに掲載されている残りの人々を皆さんに紹介しよう……」
 ┌─――――――――┐Second row <二行目>
23| Wallace Berman |『Wikipedia』
23|ウォレス・バーマン|『discovermusic.jp』
 └─――――――――┘ アメリカのヴィジュアル・アーティスト、ウォレス・バーマンは、アルバム・ジャケットの歴史に名を残す以上の功績を残した。彼が先駆となった「アッサンブラージュ・アート」は、立体的な手法のコラージュ・スタイル。これはピーター・ブレイクが得意とするもので、『Sgt. Pepper』のアルバム・デザインにもこの手法の影響が感じ取れるヨ(=^◇^=)
‡1926(大正15)年02月18日(thu) Born
†1976(昭和51)年02月18日(wed) Died. 50 years old
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 https://sgtpepper.udiscovermusic.com/
†https://en.wikipedia.org/wiki/Wallace_Berman
 https://www.udiscovermusic.jp/stories/whos-who-on-the-sgt-peppers-album-cover
 https://www.udiscovermusic.com/stories/whos-who-on-the-beatles-sgt-peppers-lonely-hearts-club-band-album-cover/
 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_images_on_the_cover_of_Sgt._Pepper%27s_Lonely_Hearts_Club_Band
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 音源◆Paul McCartney - Home Recordings, https://youtu.be/WYFvw3YXKG8
‡February-March 1966
 01. Eleanor Rigby [0:00]
 02. Improvisation (Avant Garde Tape) [0:19]
 Montagu Square, London, February - March 1966
 Eleanor Rigby, which originally appeared on the Revolver album and on a double a-side single with Yellow Submarine, is justifiably held as a one of The Beatles' truly timeless compositions. The Improvisation was one of the things that inspired Paul to make the tape loops for Tomorrow Never Knows.
 

 ビートルズ・イン・ジャパン:浅井慎平がとらえた密着オフショットの数々
‡2017(平成29)年02月18日(土) 13:00 Rolling Stone
 https://rollingstonejapan.com/articles/detail/27709
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 ビートルズ1966年来日公演、究極の限定エディション!
 http://blog.jgarage.com/2013/06/1966_3.html

 映像◆Cassius Clay vs Beatles https://youtu.be/Z_ZZwYwkqfg
‡1964(昭和39)年02月18日(tue) THE BEATLES vs Cassius Clay=Muhammad Ali
 
 動画◆The Beatles photos visit to the training room of the boxer Muhammad Ali 1964 https://youtu.be/KH3ThN28hTk
‡1964(昭和39)年02月18日(tue) THE BEATLES vs Cassius Clay=Muhammad Ali
 
 映像◆Muhammad Ali VS. Sonny Liston https://youtu.be/xh7hufGYyIE
 1964(昭和39)年02月25日(tue) Cassius Clay VS. Sonny Liston
 


 映像◆John Lennon Yoko Ono on The Mike Douglas show https://youtu.be/dB8ei4GcvQY
‡Day 5 Feb 18(fri), 1972 
 
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 ┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 2』 ┃
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 1996(平成八)年3月18日(mon) JP Released
 1996(平成八)年3月18日(mon) UK Released
 1996(平成八)年3月19日(tue) US Released
◇Disc one (CD1)
◎LP A-side (Record Disc 1)
 01."Real Love" John Lennon
 1979(昭和54)年07月XX日(???) The Dakota, New York City, New York US  3:54
‡1995(平成七)年02月XX日(???) Hogg Hill Mill, Icklesham, UK[citation needed]
 04."You've Got to Hide Your Love Away" (Takes 1, 2 & 5; mono)
‡1965(昭和40)年02月18日(thu) EMI Studios 2:45
 05."If You've Got Trouble"
‡1965(昭和40)年02月18日(thu) EMI Studios 2:48
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 https://music.amazon.co.jp/albums/B01DJHE4YS
 https://music.amazon.co.jp/albums/B07FTBJ8VJ
 https://en.wikipedia.org/wiki/Anthology_2
 https://music.amazon.co.jp/albums/B00H77Z0I6
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①┃ THE BEATLES of 1963  ┃(mon)18 February
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 Concert: Queen's Hall, Victoria Road, Widnes, Lancashire
 Two sold-out shows, at 8.00 and 9.30 pm.
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 Canadian Single release: 
 Photo◆♪Love Me Do♪/♪PS I Love You♪ Capitol of Canada 72076
 ─――――─――――─―
 Brian Epstein's letter to Stowe schoolboy David Moores:
 BE/BA:
 18th February 1963
 Dear Dave,
 Thank you for your letter of the 14th instant. I have pleasure in enclosing herewith contract for signature and return also photographs, publicity, etc. On receipt of your signed copy of the agreement we will then send you our signed counterpart. I hope myself to be present for the engagement and look forward to meeting you then.
 Yours sincerely,
 Brian Epstein.
 P.S. I will arrange for the group and their road manager to arrive at approximately 4.30 p.m. There are four BEATLES, a road manager and myself. With regard to the lighting I will arrange that with those concernced more or less immediately before the performance.
 previous correspondence
 correspondence continues on (tue)26 February 1963
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②┃ THE BEATLES of 1963  ┃(sat)09 February
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 previous correspondence
 correspondence continues on 18 February
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 ①http://www.multiplusbooks.com/630218.html
 ②http://www.multiplusbooks.com/630209.html
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 ┃ ビートルズ詳解 The Beatles’Corpus ┃
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①1933(昭和八)年02月18日(土) 小野洋子誕生
②1961(昭和36)年02月18日(土) ライヴ演奏:エインツリー・インスティチュート/リヴァプール
③1962(昭和37)年02月18日(日) ライヴ演奏:カスバ・コーヒー・クラブ/リヴァプール
④1963(昭和38)年02月18日(月) ライヴ演奏:クイーンズ・ホール/ウィッドネス
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①1933(昭和八)年02月18日(土) 小野洋子誕生
 この日、小野洋子は東京で生まれる。銀行家の小野英輔、磯子夫妻の長女として生まれ、小野節子は妹。小野英二郎(元日本興業銀行総裁)は父方の祖父。安田善三郎(元貴族院議員)は母方の祖父で、その実父は元宇和島藩士で実業家の伊臣忠一、義理の父は安田財閥の創始者の安田善次郎である。 父の小野英輔は洋子が生まれた2週間後にサンフランシスコに移るが、その後まもなく家族もアメリカに渡り、英輔に合流する。 
②1961(昭和36)年02月18日(土) ライヴ演奏:エインツリー・インスティチュート/リヴァプール
 ビートルズはエインツリー・インスティチュートに、1961年01月07日から1962年1月までの間に合計31回出演している。
 1961(昭和36)年01月07日 13日 14日 18日 21日 27日 28日
‡1961(昭和36)年02月08日 10日 15日 18日 22日 25日
 1961(昭和36)年03月01日 04日 08日 11日
 1961(昭和36)年07月21日 28日
 1961(昭和36)年08月04日 12日 18日 19日 26日
 1961(昭和36)年09月02日 09日 16日 23日
 1961(昭和36)年10月28日
 1961(昭和36)年11月11日
 1962(昭和37)年01月27日
③1962(昭和37)年02月18日(日) ライヴ演奏:カスバ・コーヒー・クラブ/リヴァプール
 ビートルズは1960(昭和35)年から1962(昭和37)年の間に、カスバに37回出演しているヨ(=^◇^=)
 1960(昭和35)年12月17日・31日
 1961(昭和36)年01月15日・29日
 1961(昭和36)年02月12日・19日・26日
 1961(昭和36)年03月05日・12日・19日・26日 
 1961(昭和36)年08月06日・03日・27日
 1961(昭和36)年09月10日・24日
 1961(昭和36)年10月22日
 1961(昭和36)年11月19日・24日
 1961(昭和36)年12月03日・17日
 1962(昭和37)年01月07日・14日・21日・28日
‡1962(昭和37)年02月04日・11日・18日・25日
 1962(昭和37)年03月04日・11日・18日・25日
 1962(昭和37)年04月01日・07日・08日
 1962(昭和37)年06月24日
④1963(昭和38)年02月18日(月) ライヴ演奏:クイーンズ・ホール/ウィッドネス
 これはビートルズのランカシャー・ウィッドネス (Widnes) のクイーンズ・ホール (Queen's Hall) への5回目で最後の出演だった。彼らはこの夜は2回のショーを行っている。このショーはブライアン・エプスタイン (Brian Epstein) の会社NEMSエンタープライズィズ (NEMS Enterprises) が主催していた。チケットは第1ショー、第2ショーともに前売りの段階で売り切れていた。
 ビートルズはウィッドネスでは合計5回公演している。会場はすべてこのクイーンズ・ホールであったヨ(=^◇^=)
 1962(昭和37)年09月03日 10日 17日
 1962(昭和37)年10月22日
‡1963(昭和38)年02月18日
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 ①http://gejirin.com/beatles/history/1926-1959/19330218_yoko_birth.html
 ①https://ja.wikipedia.org/wiki/オノ・ヨーコ
 ②https://gejirin.com/beatles/history/1961/0history_index-1961.html
 ③https://gejirin.com/beatles/history/1962/0history_index-1962.html
 ④https://gejirin.com/beatles/history/1963/19630218_live_Queens_Hall.html
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 ┃ THE BEATLES HISTORY ┃| February 18|049
 ┃    ザ・ビートルズの今日の出来事   ┃| 2月18日 |
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 1962(昭和37)年02月18日(日) カスバ・コーヒー・クラブに出演。
 1963(昭和38)年02月18日(月) ウィドネスのクイーンズ・ホールでNEMSエンタープライズ主催のコンサート。完全入れ替え制の2回公演のチケットはすべて完売した。
 1964(昭和39)年02月18日(火) プロボクサーのカシアス・クレイ(モハメド・アリ)と会見。
********** http://www.thebeatles.co.jp/contents/index2.htm
 http://www.beatlelinks.net/forums/showthread.php?t=16916
 http://beatlesdiary.web.fc2.com/day/002/0218.html
 https://blogs.yahoo.co.jp/fab4city/15645034.html
 http://www.beatlesagain.com/bhistory.html
 楽曲資料https://beatlesdata.info
 歌詞充実http://tsugu.cside.com/index.html
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 ┃ 『この日のビートルズ』 ┃上林 格 P.288 714円(税込) 朝日新聞出版
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛2013(平成25)年11月7日(木) 朝日文庫発行
  人類がまだ月面着陸を夢見ていた1960年代、英国出身の4人の若者が世界を席巻した。
  ポピュラー音楽史の記録を次々と塗り替えただけではなく、
  文化、思想、生活スタイル、あらゆる分野に強烈な影響を与えた。
  語り継がれる20世紀最高のファブ・フォーの「この日」にこだわってみました。
 ┌─――――――――――――┐
 |1964(昭和39)年 2月18日(火)|「リングの上の英雄たち」
 |2011(平成23)年 2月18日(金)|甲虫日記更新日 No.088
 └─――――――――――――┘
史上初めて世界ヘビー級王座を3度獲得したボクサー、モハメド・アリとビートルズは一度だけ顔を合わせたことがある。1964年2月18日、初めて渡米したビートルズがマイアミにあったアリの練習場を訪れた。ヘビー級王者ソニー・リストンが相手の初のタイトル戦を、1週間後に控えていた。ただし、アリが本名カシアス・クレイを改名してリング名にも使うようになったは、このタイトル戦の後からだ。ビートルズとアリの顔合わせを手配したのは、タイトル戦のプロモーター、ハロルド・コンラッド。タイトル戦は、全米46紙のうち43紙が「リストン勝利」を予想したほど一方的な結果になると思われていた。「クレイはリングから歩いて帰れまい」と言われていた。コンラッドは、盛り上がらないタイトル戦の前評判を上げるには話題作りが必要だと考えた。そこで、英国から来たチャーミングな若者4人と、才気あふれる22歳の挑戦者を引き合わせる段取りを整えたのだ。本当は、王者リストンとの組み合わせを考えていた。ビートルズは渡米中に人気テレビ番組「エド・サリバン・ショー」の出演が決まっていたが、リストンもその番組に出演することになっていたからだ。ところが、番組収録中にコンラッドが考えを改める出来事が起きた。ビートルズが演奏を始めて会場の観客が一斉に叫び声を上げだすと、リストンは不機嫌になったのだ。横にいたコンラッドの脇腹にこぶしをあて、吐き捨てるように言った。「みんなが叫び声をあげるくそったれがヤツらなのか。あの鼻のデカいガキより俺の犬のほうがもっとうまくドラムをたたけるぜ」午前10時30分、マイアミの15番通りにあるアリの練習場にビートルズが姿を現した。2月7日に渡米し、コンサートやテレビ出演などの予定がぎっしり詰まっていたが、この日だけは、余裕があった。もう一方の主役であるアリの姿はまだなかった。彼を待つ間、4人は名前を間違えたふりしてメンバーを紹介するジョークを連発させた。だが、普段はいかつい男たちを相手にするボクシング担当記者に、彼らの軽さはうけなかった。ジョークは完全に滑ってしまった。「こんな胸クソの悪いところは早く出て行こうぜ」。ジョンが他のメンバーにブツブツと言い出した。そこへ、ドアを背に長身の男が姿を現した。完璧(かんぺき)なプロポーション。その場にいた人間は息をのんだ。「ハロー、ビートルズ。今度一緒にロードショーに行こうぜ。金持ちになったらな」アリは一気にその場を支配した。そしてビートルズも完全に支配下においた。
 ◎アリの「言葉のパンチ」に4人は… 次のページへ
リングに上がった4人に対し、アリは叫んだ。「ひざまずけ、ちっぽけな虫けらども」すると、興に乗ったビートルズがリングの床に横になった。一斉にカメラのフラッシュがたかれた。アリは軽々とリンゴを持ち上げた。再びフラッシュの嵐。気をよくしたアリがいった。
「ヘイ、お前ら、見かけほどバカじゃなかったな」ジョンはアリの目を見てこう言った。
「その通りだよ。でも君は違うみたいだね」この時ばかりは一触即発かと思われたが、友好的な雰囲気でしめられたようだ。
1964(昭和39)年2月22日に帰国したビートルズは、ロンドン空港でのインタビューで「カシアス・クレイ」に会った印象もたずねられている。
「何より彼の笑顔が素晴らしい」(ポール)
「彼はソニー・リストンを3分で倒すと言っていた」(ジョージ)
「僕はリストン(勝利)にお金をかけたんだ」(リンゴ)
1964(昭和39)年2月21日 それから3日後、アリは大方の予想を覆し、7回TKO勝ちで初の王座についた。「チョウのように舞い、蜂のように刺す」華麗なフットワークと鋭いジャブを連打し、重量級らしからぬボクシング・スタイルを表現した即興詩は、いまでも知られる。しかし、彼の本当の敵はリングの外にいた。60年、ローマ五輪のライト・ヘビー級で金メダルを獲得。帰郷後、友人と祝杯を上げようと行ったレストランで「黒人はお断りだ」と追い払われる。怒りに震えたアリは、メダルを川に投げ捨てた。67年、ベトナム戦争への徴兵を拒否して裁判で有罪になると、ヘビー級王座を剥奪(はくだつ)された。長い法廷闘争の末に無罪を勝ち取り、3年7カ月のブランクにもめげず再びリングに戻った。個人的には、32歳で王座に返り咲いた
1974(昭和49)年10月30日の「キンシャサの奇跡」と呼ばれる試合で彼の存在を知った。アフリカのコンゴであったタイトル戦は、日米親善野球で来日していたニューヨーク・メッツの選手たちも注目していた。その一戦で、プロ入り後40戦全勝だった王者ジョージ・フォアマンを8回、右ストレート一発でマットに沈めたのだ。
2週間前には長嶋茂雄の引退試合があった。
3日後には、40歳の米大リーガーのハンク・アーロンと34歳の王貞治による「本塁打競争」が後楽園球場であった。野球小僧にとって、生涯忘れられない出来事が続いた。だからこそ、その間に行われた「世紀の一戦」が、余計に印象に残ったのかもしれない。引退後、アリはパーキンソン病という新たな敵と闘っている。96年、アトランタ五輪の開会式で聖火台の点火者として久しぶりに姿を見せた。病気のため震える手でトーチに火をつけたシーンを覚えている人もいるだろう。国際オリンピック委員会(IOC)は、再びアリに金メダルを授与している。ところで、アリはビートルズにどんな印象を持ったのだろうか。彼らと対面した後、アリは現場にいたニューヨーク・タイムズの記者にこんな言葉を残している。「ところで、あのチビのおかまたちは何者なんだ」ビートルズ初渡米、12日目の出来事だった。
 ◎『この日のビートルズ』の次回は3月20日(更新は18日)です。この日はなんの日でしょうか? お楽しみに。
 ◎お知らせ ⇒ 通称「赤盤」「青盤」の名で親しまれたベスト盤「ザ・ビートルズ 1962~1966」と「ザ・ビートルズ 1967~1970」は、昨年10月に発売されたリマスター盤が国内で2セット合わせ計32万枚売れた。各2枚組。オリジナルのライナー・ノート、貴重な写真などが収められた新しいブックレットがついている。
 『The BEATLES 1962~1966』赤盤 2010年10月18日 EMIミュージック・ジャパン
 『The BEATLES 1967~1970』青盤 2010年10月18日 EMIミュージック・ジャパン
***************** https://www.amazon.co.jp/dp/4022617802
 https://dot.asahi.com/1satsu/tyosya/2013110700049.html
 http://doraku.asahi.com/entertainment/beatles/110218.html
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 ┃   Beatles {U.S.A.} Ltd.   ┃
 ┃ THE BEATLES' 1964 US Tour ┃
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‡No.- (tue)18 February 1964 Miami, Photographic session of the Beatles and Cassius Clay. マイアミでオフ。カシアスクレイ
 Note・・・'64北米ツアー パンフレット 写真家 ロバート・フリーマン P.26 http://eil.com/shop/moreinfo.asp?catalogid=553605
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 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_the_Beatles%27_live_performances
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 ┃ Winter 1963 UK Tour, Part 2 ┃THE BEATLES SHOW
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‡No.28 06 (mon)18 February 1963 Widnes, England, Queen's Hall 
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 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_the_Beatles%27_live_performances
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‡1964.2.18 カシアスのアリサムネ音源◆https://youtu.be/s8X8BWmUP-E
 


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     ┛ THE BEATLES 1965 Mono mixing  ┛Studio 2 (control room only)
    ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛10:00am-1:00pm
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ ♪Ticket to Ride(涙の乗車券)♪ ┃remix 1, from take 2
②┃        ♪Another Girl♪ ┃from take 01
③┃         ♪I Need You♪ ┃from take 05
④┃          ♪Yes It Is♪ ┃from take 14
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
  ┛THE BEATLES 1965 Recording Sessions ┛Studio 1
 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛3:30-5:15pm
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓♪悲しみはぶっとばせ♪
⑤┃ ♪You've Got to Hide Your Love Away♪  ┃takes 1-9
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■この日のみ■アビイ・ロード第2スタジオにて録音された。 全部で9テイク録音され、オーバーダブの後に完成させている。ジョン・スコット曰く「彼らの要求を満たすには、まずテナー・フルートを吹いてからアルト・フルートを録音するのが最適だった。録音の時は4人ともその場にいたよ。特にリンゴは新婚旅行から帰ってきたばかりで浮かれていたね」との事。
  Note・・・『The Beatles Anthology 2』に第1、第2そして第5テイクが編集された物が収録されている。冒頭の「123123」というカウントから、彼らはこの曲をワルツとしてとらえていたようだ。記録によると、この曲の完全バージョンは2テイクのみ、という事なので、この第5テイクと最終的にマスターに使用された第9テイクという事になる。リンゴのブラシの音、そしてグラスが割れる音、そしてジョンが「ポールがグラス割っちゃった~」と歌うのが興味深くきけます。
  Note・・・1st use (on ♪You've Got to Hide Your Love Away♪) of an outside musician---excepting Andy White---: Johnnie Scott (tenor and alto flutes).
     ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
     ┛THE BEATLES 1965 Mono mixing ┛Studio 2 (control room only)
     ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛5:15-6:00pm
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓翌日にさっそく第2テイクからモノ・ミキシングされている
⑥┃   ♪The Night Before♪ ┃from take 2
⑦┃ ♪You Like Me Too Much♪ ┃from take 8
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
  ┛THE BEATLES 1965 Recording Sessions ┛Studio 2
 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛6:00-10:30pm
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
⑧┃ ♪If You've Got Trouble♪  ┃take 1
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛■この日のみ■ジョンとポール共作の♪If You've Got Trouble♪リンゴがヴォーカル 1テイク録音して、すぐにオクラ入り
  Note・・・「ボツ」2曲♪If You've Got Trouble♪/♪That Means a Lot♪は『The Beatles Anthology 2』にめでたく(?)収録されている
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
⑨┃ ♪Tell Me What You See♪ ┃take 1-4
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛■この日のみ■アビイ・ロード第2スタジオにて録音された。この日は「悲しみはぶっとばせ」「If You've Got Troubles(詳細はこちら)」が録音されている。 全部で4テイク録音され、最終テイクである第4テイクが採用された。ホーナー社のエレクトリックピアノ(Hohner Combo Pianet)をポールが弾いている。なお、ギターは1本しか聞こえないが、タッチからしてジョンと思われる。ジョージが不参加?と思いきや、このタンバリンはジョージのプレイらしい。他にもギロなど、パーカッション類がたくさん使われている。
  Producer: George Martin
  Engineer: Norman Smith
  2nd Engineer: Ken Scott
 ‡1965(昭和40)年2月18日(thu)
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 ①https://beatlesdata.info/5/07_tickettoride.html
 ①https://en.wikipedia.org/wiki/Ticket_to_Ride
 ①http://www.uta-net.com/song/38563/ http://www.uta-net.com/song/1725/
 ②https://beatlesdata.info/5/05_anothergirl.html
 ②https://en.wikipedia.org/wiki/Another_Girl
 ③https://beatlesdata.info/5/04_ineedyou.html
 ③https://en.wikipedia.org/wiki/I_Need_You_(Beatles_song)
 ④https://beatlesdata.info/15/17_yesitis.html
 ④https://en.wikipedia.org/wiki/Yes_It_Is
 ⑤https://beatlesdata.info/5/03_youvegottohideyourloveaway.html
 ⑤https://en.wikipedia.org/wiki/You%27ve_Got_to_Hide_Your_Love_Away
 ⑥https://beatlesdata.info/5/02_thenightbefore.html
 ⑥https://en.wikipedia.org/wiki/The_Night_Before_(song)
 ⑦https://beatlesdata.info/5/10_youlikemetoomuch.html
 ⑦https://en.wikipedia.org/wiki/You_Like_Me_Too_Much
 ⑧https://beatlesdata.info/5/06_youregoingtolosethatgirl.html
 ⑧https://en.wikipedia.org/wiki/You%27re_Going_to_Lose_That_Girl
 ⑨https://beatlesdata.info/5/11_tellmewhatyousee.html
 ⑨https://en.wikipedia.org/wiki/Tell_Me_What_You_See
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓1996/03/18(mon) JP、UK
 ┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 2』 ┃1996/03/19(tue) US
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 〇Disc one〇
 04.♪You've Got to Hide Your Love Away♪ (Takes 1, 2 & 5; mono) 18 February 1965 EMI Studios 2:45 
 05.♪If You've Got Trouble♪ 18 February 1965 EMI Studios 2:48 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓1996/03/18(mon) JP、UK
 ┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 2』 ┃1996/03/19(tue) US
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 〇Disc one〇
 04.♪You've Got To Hide Your Love Away (悲しみはぶっとばせ)♪ 65.2.18 アルバムHELP!収録のジョンによるアコースティック・ナンバーのアウト・テイク。まだフルートのダビングされていないテイクだが、イントロでジョンなデタラメにカウントをとったりしてふざけているのを聴けるのが嬉しい。それと、ジョンの声が前に出てきているのも「ジョンの声のファン」の私には嬉しいところだ。 
 05.♪If You've Got Troubles♪ 65.2.18 アルバムHELP!のセッションでレコーディングされ、ボツになっていたリンゴのボーカル曲。ライナーには「ジョンとポールの共作」とあるが、以前は「ポールの作品」と言われていた。ヘビーなギター・リフを前面に出した曲ではあるけど、正直単調で間延びしており、出来はよくない。後年ポールは、あるインタビューでこの曲のタイトルを出されて機嫌を悪くし、「誰にだって失敗はある」と言ったとか、言わないとか。 ブートを買う習慣のある人には長くお馴染みだった未発表曲の一つで、1980年代に予定されていた幻の未発表音源集SESSIONS(詳しくはVOL.1の解説を参照)に収録されるだったはずの曲ということで、1コーラス目の歌詞を短くしたりといった編集の施されたテイクが多く流出していた。この編集はSESSIONS用に施されたものだろう。また、一時期は「RUBBER SOULのアウト・テイク」とする説もあった。「オーオー」というコーラスは誰なのか、ちょっと分からない。 ここではジョンとしているが、ポールにも、ジョージにも聞こえなくもないし。 
************** https://en.wikipedia.org/wiki/Anthology_2
 http://www.geocities.co.jp/Broadway/5266/beaAlb21.html
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 ♪Neat Neat Neat♪ Released: 18 February 1977
 https://en.wikipedia.org/wiki/Neat_Neat_Neat
 https://en.wikipedia.org/wiki/Damned_Damned_Damned
 音源&画像◆The Damned - Damned Damned Damned - Full LP  
 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃2005『ザ・ビートルズ フロム・リバプール・トゥ・サンフランシスコ』 ┃00:00~
 ┃2003 WOWOW『ザ・ビートルズ ライブ・イン・ワシントンD.C.』   ┃51:46~
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1964(昭和39)年2月 7日(金) アメリカへ初上陸
 1964(昭和39)年2月 9日(日)『エド・サリバンショー』に初出演
 1964(昭和39)年2月11日(火) ワシントンD.C.で公演
 1964(昭和39)年2月12日(水) ニューヨーク・カーネギー・ホールで公演
 1964(昭和39)年2月13日(木) マイアミで二日間休暇 初 日
 1964(昭和39)年2月14日(金) マイアミで二日間休暇 二日目
 1964(昭和39)年2月16日(日) マイアミのホテルで『エド・サリバンショー』出演
‡1964(昭和39)年2月18日(火) カシアス・クレイ(モハメド・リ)と面会
 1964(昭和39)年2月22日(土) イギリスに帰国
 映像◆ザ・ビートルズライブ・イン・ワシントンD.C.1964 http://video.fc2.com/content/20150604QCmThBwL
 動画:ザ_・_ビ_ー_ト_ル_ズ_ ライブ・イン・ワシントンD.C.1964
 動画:ザ_・_ビ_ー_ト_ル_ズ_ ライブ・イン・ワシントンD.C.1964
 動画:ザ_・_ビ_ー_ト_ル_ズ_ ライブ・イン・ワシントンD.C.1964
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓参考¥20,520 375分
 ┃   『The Mike Douglas Show  ザ・マイク・ダグラス・ショー』  ┃販売元:ポニーキャニオン
 ┃ 『ジョン&ヨーコ イン マイク・ダグラス ショー BOXセット』 ┃2001(平成13)年4月18日(水)リリース
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛https://www.amazon.co.jp/dp/B00005B3L1
 1972(昭和47)年2月14日(月) マイク・ダグラスが、オープニングで♪ミッシェル♪歌唱
 ディスク:1 
 1. It’s So Hard(John&Yoko&The Plastic Ono Band with Elephant’s Memory)  
 2. Michelle(Mike with Joe Harnell&Band)  
 3. By The Hair Of My Chinny Chin Chin(The Chambers Brothers)  
 4. This Little Piece Of Land(The Chambers Brothers)  
 1972(昭和47)年2月15日(火) 
 ディスク:2 
 1. Mid Summer New York(John&Yoko&The Plastic Ono Band with Elephant’s Memory)  
 2. With A Little Help From My Friends(Mike with Joe Harnell&Band)  
 3. We Are The Children(Yellow Pearl)  
 4. 映画Imagine~Oh My Love  
 1972(昭和47)年2月16日(水) 
 ディスク:3 
 1. Memphis(John and Chuck with Yoko&The Plastic Ono Band with Elephant’s Memory)  
 2. Johnny B.Goode(John and Chuck with Yoko&The Plastic Ono Band with Elephant’s Memory)  
 3. Sisters,O Sisters(John and Chuck with Yoko&The Plastic Ono Band with Elephant’s Memory)  
 4. I Whistle A Happy Tune(Mike with Joe Harnell&Band)  
 5. Losing My Mind(Mike with Joe Harnell&Band)  
 6. I Whistle A Happy Tune(Mike with Joe Harnell&Band)  
 7. Losing My Mind(Mike with Joe Harnell&Band)  
 8. 映画Imagine~Crippled Inside  
 映像◆john lennon at mike douglas show 1972 full  https://youtu.be/zqLSJNCv5Ng
 
 1972(昭和47)年2月17日(木) 
 ディスク:4 
 1. Imagine(John with The Plastic Ono Band and Elephant’s Memory  
 2. Don’t Worry’Bout Me(Mike with Joe Harnell&Band)  
 3. Everybody’s Talking(Vivian)  
 4. His Arm Is On the Sparrow(Vivian)  
 5. 映画Imagine~Mrs.Lennon  
‡1972(昭和47)年2月18日(金) 
 ディスク:5 
 1. Luck Of The Irish(John&Yoko)  
 2. Day In,Day Out(Mike with Joe Harnell&Band)  
 3. traditional Japanese folk song(John&Yoko)  
 4. 映画Imagine~How  
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓参考¥20,520 375分
 ┃ 『ジョン&ヨーコ イン マイク・ダグラス ショー BOXセット』 ┃2001/04/18(水)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛販売元:ポニーキャニオンhttps://www.amazon.co.jp/dp/B00005B3L1

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