動画◆Zardの「負けないで」とDaryl Hallの「Dream Time」はどれだけ似ているのか?https://youtu.be/u19cWOmxgoU
ウィキペディアの「負けないで」の項に、「イントロを含め大半のコード進行は1986年にリリースされたダリル・ホールの『Dreamtime』を意識(そのまま引用)したもの」という記述がありました。楽曲に引用などないと思うので、早い話がパクったということかと思います。検証してみたくなりビデオを作りました。有名な話みたいなので、誰か既にやった人があるかもしれませんが・・・
20.家に帰ろう◎調査中
‡1979(昭和54)年01月27日(土) 新宿LOFTコンサートより
http://www.flashandshadow.com/shogo/el/i_el_index.html
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①┃ ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー Jerome David Salinger ┃
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┌─――――――――――――┐http://abcnews.go.com/topics/entertainment/books/j.d.-salinger.htm
|1919(大正八)年 1月 1日(水)|生誕http://www.uta-net.com/song/38564/
†|2010(平成22)年 1月27日(水)|逝去 満91歳没
└─――――――――――――┘http://abcnews.go.com/WNT/video/renowned-author-jd-salinger-dies-9693079
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┃ 『the CATCHER in the RYE 危険な年齢』 ┃1952(昭和27)年 訳:橋本福夫 ダヴィッド社
②┃ 『the CATCHER in the RYE ライ麦畑でつかまえて』 ┃1964(昭和39)年 訳:野崎孝 白水社
┃ 『the CATCHER in the RYE ライ麦畑の捕手』 ┃1967(昭和42)年 訳:繁尾久対 英潮社版
┃ 『the CATCHER in the RYE キャッチャー・イン・ザ・ライ』 ┃2003(平成15)年 訳:村上春樹 白水社
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┌─――――――――――――┐a novel by J.D.SALINGER
|1951(昭和26)年 7月16日(月)|FIRST EDITION $3.00
└─――――――――――――┘LITTLE, BROWN
映像◆Catcher in the Rye. J.D. Salinger. 1st edition, $3,500 https://youtu.be/xAj9K025MgA
************************ http://www.uta-net.com/song/175886/
https://ja.wikipedia.org/wiki/J%E3%83%BBD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Catcher_in_the_Rye http://www.uta-net.com/song/38564/
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J・D・サリンガー『危険な年齢』ダヴィッド社
2013年05月16日
古本屋で、J・D・サリンガーって誰だ? と思って、手に取って見ると、なんのことはない、サリンジャーのことだった。
これが『ライ麦畑でつかまえて』の初訳らしい。
初版は1952年で、写真のものは1956年の新装版。原書の刊行が1951年なので、ほぼタイムラグなしで翻訳されたといっていいだろう。訳者は橋本福夫。
版元は、青春小説や風俗小説として売る気だったのか、帯の惹句が扇情的でとてもよい。
エロとムジュンと
コンランに溢れた
大都会にさまよう
若者の眼にうつる
ひんまがった大人の世界
『ライ麦~』ってこんな話だったっけ?
気になる訳文の調子はというと、原文のニュアンスを再現しているのか、持って回った語り口になっている。
小説の出だしを少し引用する。
諸君がほんとうに僕の話を聞きたがっているとしても、諸君の知りたがるのは、きまって、第一に、僕がどこで生まれ、幼年時代はどんなふうだったとか、両親はどんな職業についていて、僕を産む前はどんな生活をしていたとか、何だといったような、デーヴィッド・カッパーフィールド式の身の上話なんだろうが、正直なはなし、僕はそんなことを喋りたてる気にはなれないんだ。第一に、そんな話は、こっちがうんざりさせられるし、第二に、僕がおふくろやおやじのうちあけ話をしようものなら、どっちも喀血ぐらいはしかねない人たちなんだからね。
まるで蛇がのたくっているような、一人称の迂遠な言い廻しが延々と続く。最小の頃は読みづらくてしかたがないが、読み進めて文体に慣れていくと、不思議なドライブ感が出てきて、衒学と韜晦の間を行き来するような奇妙な酩酊感に襲われる。
これは文体のせいなのか、はたまた原作の力なのか。
野崎孝訳の『ライ麦~』を読んだのは遥か昔のことなので、きちんと比較したわけではないけれども、時代を経てなされた翻訳と、同時代に翻訳されたものでは、その巧拙は置いとくとしても、時代の空気や匂いを無意識のうちに内包している意味において、同時代翻訳の方にこそ、その価値があるのではないか、なんてことをつらつら考えしまった
http://blog.livedoor.jp/benirabou/archives/52289658.html
・危険な年齢/J・D・サリンガー
不朽の名作、J・D・サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』 の初邦訳本です。訳者は橋本福夫。最近は『キャッチャー・イン・ザ・ライ』とカタカナで表記されますが、初邦訳時には『危険な年齢』でした。そのほかに『ライ麦畑の捕手』などといった題もあります。
今回入荷したのは、1952年初邦訳本の新装版です。なかなか見ない貴重な本です。
http://atwonder.blog111.fc2.com/blog-entry-1533.html?sp
J.D.サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』現代アメリカ文学の古典を古典的名訳で
13.5×19.5cm P.306 白水社 1987年刊 堅表紙 紙カヴァ 定価1800円
帯表紙 ⇒ つかこうへい 故郷の小さな本屋で、J.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』を見つけた日のこ
とは、生涯忘れることがないでしょう。20年近い年月を経た今でもその時の陽ざしや街並み、そして表通りを行き
かっていた人々のたたずまいまでもが、私の中に熱く脈打った血の流れとともに鮮やかに甦ってきます。
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w49519747