それは、一人一人の人間の中にあるのです
マザー・テレサ
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まだ救われていない友人から、
「神さまはどこにいるの?」
と質問を受けました。
「あなたのここに・・・あなたが生まれる前から」
わたしが友人の胸に手をおいたら、友人は嬉しそうに満足していました。
神さまはあなたに
なにかしなさいとか、
お金をいっぱい積んでくれたら願いを聞いてくれるようなちっぽけな方ではないの。
あなたのために、十字架にかかって、血を流して死んでまで、
あなたの罪や重荷を全部、ひとりで背負って下さったかたなの。
無条件だよ。
自分なんて・・・と思う必要はないの。
ただ、神さまありがとうって、
生かされていることを感謝して毎日を生きていればいいの。
友人は、「もしも、悪いことをしても、あなたは信じてくれるの?」
とも言いました。
「もちろん、わたしはあなたを信じているから。」
そう答えると、とても安心してくれました。
疑いの心がある間は、人間は本音で話しません。
信じきれる関係でいる人が何人いるか、
人生が終わる時、
すべての人との関係がそうありますようにと祈ります。
”もはや私が生きているのではなく、
キリストが私のうちに生きておられるのです。
いま私が、この世に生きているのは、
私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。
(ガラテヤ2:20)”
パウロが言ったように、
キリストがわたしの内に生きておられるからそう言えるのだと思います。
いつも、いまが一番しあわせ、
わたしの口癖が神さまの願いだと信じて、祈り、賛美を続けています。
羊飼いは永遠まで、キリスト・イエスさま、
わたしのすべてをお委ねします。
”わたしが来たのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。
わたしはよい羊飼いである。よい羊飼いは羊のために命を捨てる。
(ヨハネ10:10~11)”
9/23の花言葉
ヒガンバナ(マンジュシャゲ)
独立・悲しい思い出
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