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あなたの愛が表情や眼差し、微笑み、言葉にあらわれるようにするのです。
マザーテレサ
今日7月14日 は1867年に浦上四番崩れの日があった日とされています。
故郷の熊本ではお盆の中日です。
子供の頃は13~15日まで、亡くなった先祖の霊を迎える3日間を過ごしていました。
提灯の色合いが優しくて、お盆が来るのを子ども心に楽しみにしていました。
親戚も集まって食事会をしてお墓参りをしていました。
クリスチャンになってからは、そのようなイベントはしません。
先祖もみんな、神様のご計画の中で天国で賛美を捧げていると思えるから、
祀らなくても良いのだとわかりました。
今朝、祈りのなかで、
長崎の浦上天主堂で起こった
幕末から明治初期のクリスチャン弾圧のシーンが思い浮かんできて、
涙があふれてきました。
長崎の歴史書や、小説では、浦上の旅人や沈黙等の書物にも書かれています。
この日本で、こんな恐ろしいことが起こっていたのです。
神が忌み嫌われる、あらゆるものが人を狂わせていく社会の構造は今も変わりなく続いています。
人はそれほど弱い存在です。
ネットの普及で、隠されていたものがあらわにされている時代、
誰でもが神のような存在となって正義を振りかざします。
何かが光に当てられ、
公になると、
今度は攻撃側に回る人も多く見受けられます。
人を崇拝している人も多い社会。
なにかおかしいです。
人は何によって生きているのでしょう?
神の恵みと憐れみ、いつくしみ以外に答えはありません。
恐れるのは神だけ。
”からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。
そんなものより、たましいもからだも、
ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい
(マタイ10:28)”
”裁いてはいけません。
あなたも裁かれないために。
(マタイ7:1)”
イエス様の言葉が響いてきます。
九州の地にあった祈りが時を超えて私にも届きました。
家族や親戚、友人、多くの人たちが主に出会い、救われています。
神の愛を知った人は、自ら福音を伝えます。
神の愛をのべつたえなさい。
時が良くても悪くても
という声を聞きます。
すべて、
神のつくられた尊い命、
神の家族が争わないで神を恐れて生きるために。
神への賛美はすべてをひとつにして
平和をつくる礎です。
声に出して賛美をすると、その意味がわかるのです。
はじめの気持ちが溶かされていることに気付かされます。
賛美のなかに神が住まわれるからです。
愛する主よ、
我らをあわれみたまえ。
あなたの愛がすべてのいのちにそそがれていることを
すべてのいのちが今、知ることができますように。
キリエ・エレイソン
Amen.
神は人をかたよりみないかたで、
神を敬い義を行う者は
どの国民でも受けいれて下さる。
(使徒10:34~35)
7月14日の花言葉
ユリ(白)
純潔・威厳・無垢
百合が原公園(札幌)のユリ
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