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HappyChristmas

天国への凱旋

愛は家庭から始まります。
まず家庭の中で不幸な人を救いなさい。
両者が愛し合い、母親が家庭の中心となりなさい。
平和とうるおいの家庭が築けたら、隣人を愛しなさい。
自分が、自分の家庭が、愛に満たされなければ隣人を愛せません。
マザー・テレサ

今朝は愛する姉妹のご主人の告別式が教会で行われました。
教会で、わたしが一般教会の長老的存在と思っている信仰のお姉さん、
いつもラブラブの関係が微笑ましいご夫婦でした。

コロナのため親族だけで告別式ということでした。
わたしは自宅で心と思いを一つにして
同じ時間に1時間ほどの礼拝を神さまにお捧げしました。

空を見上げると、イエス様がご主人を抱っこされているような大きな雲。
わあ、すごい!
抱っこされてていいなあ~子どもに戻ってる。
ちゃんとこんなシーンも見せてくださる神さまに感謝いっぱいになりました。

やがて一人で歩けるようになりますね。

1年前ほど前から、主人が3つの、手の施しようのないがんになったと電話で聞いて、
姉妹と一緒に祈ったり、それぞれの祈り時間で毎日いやしを祈ってきました。
この数カ月間は寝たきりで、固形物が入らず、点滴で食事をされていました。

毎朝、その打たれた傷によってがんはいやされました!ありがとうございます!
と断言して祈って来ましたが、
天に還ることで完全ないやしになったのだとわかりました。

28日の朝、留守電にご主人の訃報の連絡が入っていました。
すぐに祈ると、
「完全ないやし」という言葉が響いてきたからです。

死んで完全になる。
それは、
天に還る保証がされていたクリスチャンの約束の完璧なしるしなのでしょう。
テテレスタイであり、
新たな次元の永遠の命の世界へ入られたこと。

人であった時の肉体を脱ぎ捨てて
新しいキリストの衣を着せられて永遠の命の世界に入る時、
病も痛みも苦しみも悲しみもない完全な神の愛と慈しみの世界での平安。
クリスチャンにとって、
死は悲しみで終わることではなく、永遠のいのちの喜びに変えられる。

地上ではお会いすることはできなくなりましたが、
天国でまた会う日の希望を信じて賛美をお捧げします。

雲の写真を撮っているとき、
人は塵から出て塵に還る
”ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。(伝道者の書 12:7)”
”おまえは塵であり、塵に返る(創世記 3:19)”
”主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。
そこで人は生きた者となった。(創世記2:7)
”みな一つ所に行く。皆ちりから出て、皆ちりに帰る。(コヘレト3:20)”

わたしは初めであり、終わりである。(イザヤ44:6)”
”わわたしはアルファであり、オメガである。
最初であり、最後である。初めであり、終わりである。(ヨハネ黙示録22:13)”


こんな声が静かに響いてきました。

”わたしは裸で母の胎を出た。
また裸でかしこに帰ろう。
主が与え、主が取られたのだ。
主のみ名はほむべきかな”
ヨブ記1:21のみことばも響いてきました。


父が天に還った時、わたしは父の手を取って主にお返しする祈りをしました。
父が地上のいのちを終えた瞬間から数日間、
父と親しく会話をさせていただいた時のことを思い出しました。
神さまのお許しなしにはなかったことです。

やがて、父が礼拝に来ていたある日のこと、
「もう帰るね」と言った父に、
天国はどこにあるの?
と尋ねると、
ここだよ(教会、礼拝している場所)と答えてくれました。
天と地を結ぶ教会があることが本当に嬉しかったです。

ご主人さまも、きっと同じように姉妹と会話をされていることでしょう。

主のよみがえりのいのちに生きる新しい永遠のいのちの始まりなのですね。

主よ、どうぞあなたの愛する姉妹とそのご親族に慰めと平安をお与えください。
わたしたちもいつか時が来たら、あなたのみくにへ招いてください。
それまでずっとそばにいてください。
あなたのあとを着いていく人生にある平安としあわせを心から感謝します。
キリエ・エレイソン

”よく言っておく。
あなたがたが地上でつなぐことは、天でも皆つながれ、
あなたがたが地上で解くことは、天でもみな解かれる であろう。
(マタイ18:18)”

7月30日の花言葉
ホウセンカ
激しい愛・私に触れないで・心を開く
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