HappyChristmas

自分を見ないで

1月14日の花言葉
スプレー菊
高貴・高尚・高潔・真の愛・私を信じて下さい
貞操・生命力

神にわたしたちの愛を表すときに、
自分がみずぼらしくちっぽけで、
無力であることを恐れるのはやめましょう。
病気の人にあげる一杯の水、
死にかけている人を抱きあげること、
赤ちゃんに食べさせ、
知的障害を持つ子どもに教えること、
ハンセン病を患っている人に薬をあげること、
自分の家族にほほえみかける喜び、
これらすべてのことが、
今日の世界における神の愛なのです。
(マザー・テレサ)

兄弟たちよ。
 いつも喜びなさい。 全き者となりなさい。 
互に励まし合いなさい。 思いを一つにしなさい。 
平和に過ごしなさい。 
そうすれば、 愛と平和の神が あなたがたと共にいて下さるであろう。 
(コリント2 13:11)


1月11日は三浦綾子読書会が渋谷にある東京山手教会で開催されました。
スマホで全てチェックして駅の出口を確認したはず・・・でしたが?
道に迷ってしまって公園通りがわからなくなりました。

迷ったら始発地点に戻るにもわからない。
遠い昔に何度もきたことがある渋谷で迷子の子羊になりました。

人に聞いたりして、やっぱり無理!
イエスさま~
祈って落ち着いて歩いていると、パルコが右手に見えてきました。
きっとこの近く。
直ぐ側に教会が見えました。
都会のビルの間にある協会で、入口の柵が閉まっていました。

せっかくきたのに入れない。
イエスさまどうしましょう?

どこかに入口があるはず・・・と思って右側を見ると、
ありました。
中に顧問の長谷川先生の姿が見えたので、
ホッとしてドアを開けて入りました。

三浦綾子さんが小林多喜二の母を構想10年かけて書き上げられた作品での講演でした。
三浦光世さんの願いで書かれた作品でもあるとのこと。
光世さんはきっと、十字架にかけられたキリストと父なる神の関係を
多喜二の母に思われていたのだと思いました。

いつも思うことですが、
人が自分の人生で誰と出会うかによって人生が大きく変えられること。
それが義であれば当時の特攻隊の狂った行動はなんとも言えない思いになります。

多喜二のお母様は娘の信仰、
教会の牧師によって、真理に目が開かれて行ったそうです。
良い出会いを与えられて悲しみや苦しみがやがて、喜びに変えられる日が来る。
御言葉と作品を一緒に語られるのでわかりやすい内容でした。


我が子が拷問で殺されたとき、重なるのは
イエスさまの十字架にかかられた姿を見る父なる神の思い。

多喜二が小樽の銀行、今のニトリ美術館で働いていたこと、
あの場所に行って感動したことなども思い出しながら、
実際に多喜二が歩いた道をもう一度辿ってみたいと思いました。

「母」はダイジェスト以外は、
まだ読んでいないので、ゆっくり読んでみたいと思いました。

東京に行ったのは引っ越してきて初めて。
読書会に感謝して、ランチをみんなで頂いて交流した後、
各自それぞれの帰宅となりました。

その夜、渋谷パルコから飛び降り自殺があったニュースを礼拝の帰りに聞きました。通行人が巻き添えになり、重症だとのこと。ご本人はなくなったと。

すぐ近くにいたことで、もっともっとあの地で祈ってくればよかったと思いました。
苦しかったことでしょう。
辛かったことでしょう。
どんな理由があったのでしょう。
主よどうぞ、天国に迎えてあげてください。
人の苦しみを誰よりもご存知の神があの時もそばに居られたのだと思います。
涙を流して見ておられた。

私が身代わりになって死んだのだと、声が聞こえてくるようでした。

枚入日自殺や殺人や犯罪、
海外では戦争が続きます。

自分の思いどおりにならなから。

自分中心の思いにはどこまでも終りがありません。
平安がありません。

神中心に、神さまの見ておられる眼差しに目を向けることができますように。
NameJesus,Amen.






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