子どもたちのグループがやってきました。
学校で一等、二等の賞を受けた子どもたちが、
ご褒美の代わりにお金をください、
と校長先生にお願いしたのです。
そこで校長先生は、
お金を封筒に入れて
生徒たちにあげました。
すると、生徒たちがこう言ったのです。
「マザー・テレサのところへ連れていってください。
このお金を、マザーのところの貧しい人たちにあげたいのです。」
ご覧なさい。
この子どもたちが、
そのお金を自分たちのために使わなかったということは、
なんてすばらしいことなんでしょう。
(マザー・テレサ)
”はっきり言っておく。
心を入れ替えて
子供のようにならなければ、
決して天の国に入ることはできない。
(マタイ 18:3)”
人はいつから子どもの心をなくしてしまうのでしょう?
子どもたちは純粋に、
こうしたら人が喜ぶこと、
自分もそうしてほしいことを知っています。
その思いの背景には愛しかありません。
大人は?
原発処理水の排出が明日24日に決定したことで話題になっています。
海底では会議が開かれているかも?
人類だけでなく、
自然界も心を痛めています。
海の底は陸地です。
地球はつながっています。
先日、こんなことをある人と話したら、へえ~と言われてしまいました。
言われてみればそうですね・・・と。
驚きました。
人と争うことはしたくないので、
心の中で、神さまが教えてあげてくださいと祈り、
話題を変えました。
3.11直後に原発を苦に自殺された酪農農家のかたの事件は、
原発関連事故として、忘れてはいけないものだと思っています。
https://www.asahi.com/special/10005/TKY201106190452.html
チェルノブイリ原発事故も終わっていません。
ミナマタの公害も終わっていません。
化学物質は、微量でも生態系に影響します。
社会のカナリア的な存在の人たちが訴えています。
それでも症状が出ていない(蓄積中)人たちは、自分には無関係と、無関心、
あざける人もいます。
真実を認めて対策を考えていく方向に目が向けられますように。
『父よ、おゆるしください。
彼らは自分が何をしているのかわかっていないのです。』
十字架でイエス・キリストが血を流しながら最後に祈られたこの言葉には、
すべての人類の罪を、
罪なき神の子がひとりで背負い、
神に許しを請われた贖いの言葉です
それは2023年前も今も変わらない人類への憐れみです。
それでも神は人類を愛しておられます。
エデンの園に住ませたいと願われています。
私が化学物質のことを知った30年ほど前、
マナメッセという本がありました。
カラーで、学研のウータンシリーズと共に
人間が作っている公害をトータルで世に知らせる本でした。
病気のこと、化学物質のこと、大気汚染、電磁波、農薬、
原発、核、子どもたちの体が壊れること・・・
あらゆる、人が作ったものの危険性を伝えていました。
廃刊となっています。
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安全な自然栽培のものを食べたい、
美味しくて病気の原因にならない食べ物を選びたい、
そんな人たちの願いは正常だと思います。
人体に微量でも入れてはいけないもの。
そのことを一人でも知る人、
気づく人がいれば変えられると信じています。
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天の窓が開かれて安全な社会への祈りが届きますように。
核なき世界への祈りが地球に実現しますように。
キリエ・エレイソン
アーメン
8月23日の花言葉
オシロイバナ
臆病・内気・恋を疑う
小心・病気・柔和
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