子どもたちが、自分たちのお父さんとお母さんから、
どのように互いに愛し合うのかを学ぶことは、
とても大切なことです。
学校ではなく、先生からでもなく、あなたがたから。
あなたがたが、
子どもたちと、ほほえみを交わす喜びを共有することも、
とても大切です。
意見の相違はあるでしょう。
どんな家庭にも、辛いときや苦しいときがあります。
そんなときは必ず、まずほほえんでゆるすこと。
いつもほがらかで幸せでありますように。
(マザー・テレサ)
「父よ、彼らをおゆるしください。
彼らは何をしているのか、
わからずにいるのです」。
(ルカ２３：３４）
心の病にかかる人が世界中に増えています。
背景には、ネットの普及が大きいと思います。
電磁波は脳に影響します。
そして、化学物質蔓延の公害社会で、人の心と体が蝕まれています。
昨今の日本はロボットが支配しているかのように見えます。
それぞれの立場を大切にされているのかも知れませんが、失望したくなることばかりで、
子どもたちに未来の希望の灯火が見えない社会。
大阪のIRや万博も、フクシマ、沖縄の問題も・・・。
健康面では、介護人口が増えすぎて病気大国世界一で問題が山積みされています。
病人を増やすような政策が多く感じられます。
人間は、つくられた最初から神に背いて罪を犯しました。
アダムとイヴは、
神さまが食べてはいけないと言われた木から、
神のように賢くなる・・・と蛇にそそのかされて食べてしまいました。
見るからに美味しそうだった・・・。
それまで、裸でいることも恥ずかしくなかったのに、
目が開けた時、恥ずかしくていちじく桑の葉っぱで恥部を隠しました。
二人はお互いに相手の罪、
蛇の罪と、罪をなすりつけ合いました。
悲しまれた神さまは、エデンの園から二人を追い出されました。
女には産みの苦しみ、男には労働の苦しみを与えられてしまいました。
神さまの悲しみは、いかばかりだったでしょう？
原罪と呼ばれていますが、
すべての罪、
そして、人類が作ってきた律法も完成するために
神さまは独り子イエス・キリストを人間として地上に贈られました。
それがクリスマス。
人類は自分の罪の贖い主、
メシアとも知らずにイエスさまを十字架につけて殺してしまいます。
嘲り、罵りを受け、両手を釘で十字架に打ち付けられ、
血を流している身でありながら、
イエス様は父なる神に赦しを乞われました。
「自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい。」
イエス様の言葉のように人を愛せますように。
いつも、どんなときも、
神まは小さなつぶやきも見逃さず聞いておられます。
その存在が生きる希望となりますように。
「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」
新学期が始まる前に、命を断つ多くの子どもたち。
どうか、光を見て生きてください。
家庭の中で孤独になりませんように。
自然界を見て希望を持ってほしいと祈ります。
今夜は満月です。
スーパームーンと呼ばれる、今年一番大きな満月だそうです。
大阪では今の時間は雲が出ていて、ぼんやりとしか見えませんが、
お月さまの優しい光の中で、
神さまが創られた星や月や太陽、
天地創造の四日目の世界に思いを馳せて見る時間としてはいかがでしょう？
神さまの創られた美しい空、
今夜のお月さまを感謝します。
すべてのいのちあるものが神さまの愛に包まれて平安でありますように。
キリエ・エレイソン
Amen.
8月30日の花言葉
ツキミソウ
移り気・ほのかな愛・無言の愛情
