カブトムシ LIFE☆ その1

今日は2つ書いちゃいます☆

冬越しさせたカブトムシのまとめ記事です。
（幼虫の様子なども載せているので、苦手な方はあらかじめお控えください）

…あれは忘れもしない、昨年の10月某日…。

職場に防油堤を設置するための事前確認を業者さんとおこなっている時のことでした。

背後から、右手にパンパンに膨らんだ買い物袋を提げたおじさんが…。

しかも何故か「ほくほく顔」！！！

「これ、持っていがねが？」
（＝これ、持っていきませんか？）

差し出された買い物袋の中には、見るからに栄養の良さそうな土がいっぱい！

…そして、その中になにやら蠢く白いものが…！

……ぴんときました☆

私「えぇっ！カブトムシ！どこでっ！！」

おじさん「あそごさ、いっぱいいだんだ！」
　　　　（＝あそこにいっぱいいたんだよ）

そう言って指差したのは、敷地内テニスコートの脇。

彼はその日除草作業で入っていた業者さんなのでした。

中には沢山のカブトムシの幼虫。
苦手な方が見たら卒倒してしまいそうなくらい入っていました♪

私「もらっていいんですかっ！？」

おじさん「持ってげ、持ってげ！」
　　　　（＝持って行きなさい！）

……かくして、事務室まで、まさに「ほくほく顔」で戻った私☆

会う人、会う人…。
誰に聞いても「欲しい！！」という人はいず、休憩時間に鼻息も荒く、

「虫かご出しててっ！！！大っきいほう！」

と家に電話した次第です…。

事務室に連れてこられた幼虫たちは、夕方帰館するまで、袋の中で元気に潜り続けました。

…そして、帰宅して袋を開けてみると…！

（次号に続きます…！）