それぞれの視線の先にあるもの。

FUJIFILM主催の写真展に行ってきました…。

一般公募の作品だけでなく写真家や著名人の作品もズラリ展示されていて、なかなか見応えがありました。
それにしても、撮る人によって写真はこれほど違うのだなぁ……。

それぞれの視線の先にあるものはどれも一瞬で、かけがえのないものであり、だからこそ永遠にとっておきたいと思うものばかり。

愛情、憧れ、願い。
懐かしさ、楽しさ、力強さ、現実の厳しさ…。

それぞれの思いをこめて撮った、残しておきたい、誰かに伝えたいもの…。
被写体を見つめるまなざしはどれも真摯で温かく、思わず笑いがこぼれるものあり、ほろりとさせられるものあり、プロアマを問わず、ステキな作品が山ほどありました。

なによりも嬉しかったのは、写真そのものを楽しむ姿勢が伝わってくること。
「きっとこの人は…」と一枚の写真から撮影者を想像したり、作品を見つめるお客さんの視線の先を見ながら歩くのもとても楽しく、会場の温かい空気にどっぷりとつからせてもらいました。

私も楽しんでパシャパシャしていきたいな♪
晴れの日もあれば、雨の日もあるかもしれないけど。
曇ったままの日もあれば、台風の日だってあるかもしれないけど。
いろいろな被写体を撮りながら、そのつど自分を確認してみたい。
そして、快晴のどこまでもぬけるような空をきれいに写しとってみたいなぁ♪

【ただいまのESSE走行距離：7781キロ】