またまた久しぶりの更新になってしまいました…。
皆様は変わりなくお過ごしでしょうか？
私の家の庭では、この週末、こぶしが咲きはじめました！
（またまた花びらに群がるヒヨドリと祖母との格闘が始まりそうです…）
裏の竹林ではウグイスが惜しげもなくその美声を披露し、門口の白木蓮のつぼみは殻をやぶり、今にも開きそう…☆
春のたよりを感じるたびに、なんとはなしに気持ちも軽く、明るくなってゆきます♪
4月からの職場の空気の急激な変化にうまくついてゆけず、「これではいけない！」と思いながらも日々鬱々と過ごしていた昨今…。
この週末はほとんど誘われるように、庭へ出てぼんやりとしたり、いろいろな写真を眺めて過ごしました。
自分が撮影したもの。
友人たちが撮ってくれたもの…。
亡き祖父がつくったアルバムや、最近気になる写真家の本、はたまたオンラインアルバムに至るまで…。
微熱を発し続ける頭を抱えながら、それでも、その時々の状況や気持ちが自然と思い出され、『幸せな記憶』が胸に染み込んでくるのを感じながら…。
そういえば、昨年『観察日記』でお世話になったアリの巣の住人たちが、今年も地中から土を少しずつかきだし、かいがいしく活動を始めました。
冬に向けてこつこつと備え、働き続け、春が来ることを信じてしなやかに生の営みを続けるアリたち…。
そんな彼らを見習って、私ももう少し頑張ってみようかなあと思います。
それはおそらく、突き詰めれば『自分とのたたかい』…。
原因は他にあっても、自身の中の不安や、苛立ちや、苦しさに負けなければ…先には、ひとすじの光明が見えてくるのかもしれません…。
心配は尽きませんが、一歩一歩前を見据えて進んでいければと思います。
これからも、こどもたちの笑顔や、お母さんたちのほっとした顔が見たいから…！
今年もそれが目標です！
