暇を持て余す熱血親父は、2日後に控えるD:4の入院の前に、その他の不具合の修理に臨む。それはデリカ乗りにはメジャーな不具合の1つである「集中ドアロックの不具合」。リモコンキー等で一旦解錠したドアが、瞬時に再施錠されてしまう現象で、ドア内部にある施錠用のモーター若しくは摺動部の不調による現象と言われている。この現象が発症してからというもの、タバコを買いにちょこっと車から離れた途端にロックされてしまう事も想定されるため、スペアキーの携帯が欠かせなくなっているのだ。。。
まずは運転席ドアの内張りを剥がす。
取り外す部品は、ドア内部の赤枠付近に納められている施錠ユニット。
防水シートを破かないように丁寧に剥がし、ドア開閉及び施錠用のリンクゲージ4本を外し、ユニットを固定するビス3本を緩めれば外れるのだが、ネット情報では先に窓ガラスのガイドレールを外した方が作業がやりやすいと書かれている。確かにそうかもしれないが、外さなくても作業は出来た。
更に内部に納まるモーターは馴染みの深いマブチモーター
ウォームギアとケースを外し、ブラシ部他のカーボン汚れを清掃
最後にバラした順番と逆に組み上げて完成!
明日以降D:4から締め出される心配がなくなるはず。。。
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