続ETC

「クレジットカードを作成すればＥＴＣ本体無料（期間限定）」のふれこみに乗っかり、ネットで指定カードの新規作成手続きをとったのが３月１６日。

サイト情報では申し込みの翌日にカード発行とあったが、持てど暮らせど一向に届く気配なし。そのうち「あの会社怪しい」なんて情報がネットで飛び交ってる話もあったが、とりあえず事態を見守る。。。
その後、手続きから１２日目の３月２８日にカードが到着した。
ところが既にＥＴＣ無料配布の期間が過ぎ、サイト上からもＥＴＣ無料配布のための手続きが出来なくなっている。これってカードの顧客を増やそうとする新手の詐欺か！？この俺が騙されたのか！？

とりあえず営業開始時刻を待って、先方のサポートセンターに電話。
話中からやっと繋がったかと思ったら混雑状況を伝えるテープに変わり、更に３０分近く延々と軽快な音楽を聴かされる。ここで痺れを切らして受話器を置いたら一歩も先へ進まない。刻々と積算される通話料金を見ながら、徐々に闘志を燃やす。どうやら同胞が多数居る模様。。。

そして、オペレーターに繋がった瞬間、一気に爆発！

ではなく、冷静に今の状況と今後の手続きなどを確認。結果的に限定期間内にカード作成手続きを済ませていれば、無料配布の対象となるとの事。ただし急遽延長されたＥＴＣ申請期限が４月１５日迄との事で、これまでに申請しないと権利を失ってしまう事になる。

次の手続きとしては、ＥＴＣ配布の申請となるが、ネット申請が出来ないため、先方から近日中に申請用紙を郵送するとの事。これには温厚（？）な俺も若干切れた。

カード発行迄に１２日も掛かってる上に、仮に申請書類が手元に届くのに更に１２日掛かるとすれば、この期日も越えてしまう可能性が充分ある。そもそもそちらの不手際が招いた結果なのだから、新たな短期間の申請期限なんかを設けるべきではなく、権利を有する顧客に対しては全ての申請を受入れるべき！との持論をぶちまける。お姉ちゃん怯む。

とりあえずは、翌営業日の申請書類発送を約束し、書類の到着を待つ事にしたが、電話の最後に「予期せぬ殺到ぶりでクレーム対応大変だろうけど頑張って下さいね！」なんて一言付け加えたら、電話先でお姉ちゃん泣いてた。先方の不手際に付け入って凄む輩が相当いると思われ。。。

全ては選挙を目論んでいい加減な政策を打ち立てた政府と、殺到ぶりを予想もせずにＥＴＣ特需に便乗し顧客増を企んだ御社の経営陣が悪いのだ。