この1週間は特例を認めたがらない役人との戦いでした。論点は、火災が起こる可能性が極めて低い塔屋と呼ぶ屋上部と地下ピットに屋内消火栓設備の設置が必要か否かの判断。ポイントは…
「法の解釈の違いと前例がない事」
「「…等」に包含するかしないか」
「法を押通すのか現実に沿うのか」
そんなところでしょうか。
多くの方は途中で挫折し言いなりになるのでしょうけど、今回の案件には大手エンジ会社の豊富な知識と所轄消防署長の後ろ盾があったので、怯む事なく戦い切れました。
最終的には東京消防庁まで巻き込んだ理詰めの結果、どうにか現実に沿った特例が認められる事になりました。いやぁ〜面白かった🎵