重ーーーーーーーーい腰をようやくあげ
何とか作業開始に辿り着きました。。。
何を企んでいるかと言うと…
あの日仕入れた黄色のモトコンポのエンジンを、あの日仕入れたカレンのエンジンに載せ替えしようとするもの。。。
1979年製のカレン(AB04)は、1981年発売のモトコンポ(AB12)と同じタイプのエンジン型式のため、マウントをはじめ多くの部品に互換性があるらしく、手っ取り早いパワーアップ手法として、エンジン載せ替えがメジャーな改造の一つとして知られている。
この載せ替えによるメリットとしては…
最高出力が 2.5 ⇒ 3.1PS/rpm
最大トルクが 0.38 ⇒ 0.43kg-m/rpm
始動方法が キック式 ⇒ セル式(キック併用)
きっかけは、綺麗な赤モトコンポ１台を純正のまま保存しながら、小汚い黄モトコンポをいじくり倒してみたい衝動に駆られたってとこでしょうか。ノーマルだと頑張っても最高速が40km/h行くか行かないかなんで、エンジン載せ替えによって多少の最高速アップと、何と言ってもスマートなセル始動を手に入れたいってのが目的かな。
っま、いずれ初めての大仕事なんで、組み上げてエンジンが掛かってくれるかどうか不安で一杯なんですがね。。。
