これまでの数々の苦い経験から、基本的に重要なデータはサーバーに置くか、併設のデスクトップで作成するようにしてるし、課内にノーパソの予備機があるんで、仕事上の実害はないのだが、慣れ親しんだデスクトップ画面だとか、ネットのお気に入りだとかが無くなる事を寂しく思えたし、さっきまで傍らでサポートしてくれてたパソコンが、何の前触れも無く突然動かなくなると、救済したいファイルが有るとか無いとか別にして、何とか治してあげたくもなるものだ。。。
って事で、急遽ノーパソをばらす事にした。
悔しいから闇雲に分解してみるわけじゃなく、チューニングが合っていないテレビチャンネルのように画面がチラつく症状があるだけで、ハードディスク自体は正常に動作してるっぽいっていう一次判断からＨＤＤを入換えてみようと思ったわけだ。
分解しながら思い出したのは…
数年前に同じようにノーパソが逝っちゃった際、その時はハードディスクの異常だったのだが、どうしても救済したいファイルがあって、参考までにメーカーのサポートにファイルの救済の費用を聞いてみたら、百万円なんてボッタクリの金額を提示された事があった。結局その一言が技術者の端くれ魂に火をつけ、昼休みに山○電器に走ってＵＳＢ接続出来る外付けＨＤＤケースを買ってきて、根性でファイルを復旧させた事があったっけ。購入費の数千円は自腹でしたがね。。。
話を戻して…
ハードディスクを予備機側に移し、ディスクのセキュリティロックを解除し、電源入れたら、何事もなかったようにさっきまでの画面が立ち上がってくれました。原因は液晶基板の障害の様子。とりあえず現状維持に必要なファイルを手当たりしだいにサーバーに放り込んだ事は言うまでもない。
そう言えば…
自宅のノーパソもそろそろバックアップしとかなきゃだ。撮り貯めた写真ファイル１３０００枚が一瞬で飛んじゃったら泣くに泣けない。その前にバックアップするメディアに何を選択するか悩む所。安価で安全なのって何が良いんだべ。。。
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仲村ロンリー
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