東京で唯一地図なしで歩ける秋葉原なのだが
ここ数年で雰囲気がガラッと様変わりしたような気がします。
駅に併設するマニア心をくすぐる一坪店舗に空店舗が目立ち
少女マンガから飛び出たようなメイド姿の女の子が街中で客引きし
様々な国の外国人が多勢行き交い、店員にも外国人が目立つ。
なんとも息苦しい。。。

買い物のお目当ては…
職場の実験室で使う工業用ホットプレートの改造部品。
温度の安定性と水平がとれている事が最重要なのだが、納品された商品は、水平がデタラメな上に水平の調整機能がないとの事。そもそも水平が保障されたホットプレートってものが存在しないのかもしれない。。。
早速依頼を受け、手持ちの道具を駆使して改造する事に。
熱伝導と水平を確保するため、20mm厚のアルミ板(表裏両面フライス加工)を融通の利く秋田の業者へ手配済み。併せて水平を調整するための材料を秋葉原で調達する。調整し易くするため、4点支持を3点支持にする予定。
お目当ての部品が揃ったところで、人でごった返す息苦しい秋葉原を早々に後にし、ラボへ直行して改造開始。1時間半程で作業を終え、来週届けられる天板を待つとする。
便利そうで意外と不便な新横浜。
材料調達面では秋田の方が融通が利くかもしれない。
と言うか、俄か浜っこの俺が近くの店を知らないだけか。。。