電子DIY

雑ものずくり

antix linuxをupdate したら ログイン後すぐスリープモードに

2023-10-21 11:13:54 | 無線

apt update したら sleep modeにすぐ入ってしまうトラブルが発生して使えなくなってしまった。

調べて、設定で回避することに


sudo nano /etc/elogind/logind.conf

[login]に以下を追加

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HandleLidSwitch=ignore

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CTRL-O CTRL-X

そして、
sudo reboot 

とりあえず使える状態に回復です。

 


antix linux でtqslをインストール

2023-08-08 20:27:27 | 無線
 
 

LOTWを使う

TQSLをインストールするためにコンパイル環境を整備します。
以下のものをインストール

sudo apt install libwxgtk3.0-gtk3-dev
sudo apt install libssl-dev
sudo apt install liblmdb-dev
sudo apt install libcurl4-openssl-dev
sudo apt install cmake
sudo apt  install g++
sudo apt install libexpat-dev
sudo apt-get install zlib1g-dev


あとは、ソースを展開して
cd tqsl-2.6.5/
cmake .
make
sudo make install


そして、tqsl: error while loading shared libraries: libtqsllib.so: cannot open shared object file: No such file or directory  と表示するので

コマンドを実行
sudo ldconfig


tqslで起動できます。


超軽量Linux antiX で JTDX WSJTX GridTracker を使う

2023-07-07 18:48:07 | 無線

最近HFが活発です、コンディションが開けるのをモニターしたくてPCをはりつけようと、古いPCでなんとしようと・・・
ターゲットはCore2DUO メモリは1G HDDは使っていないものをくみこんで、古いwindowsでは使えないので、Linuxで動くものを試してみてこれならというのが「antix-Linux」 にたどりつきました。
インストールとかはgoogleさんに聞いて、日本語入力も組み込み、アプリもつかえますが一部起動に時間のかかるあぷりもあります(待てば起動はしてくれてその後はそこそこ使えたりします)

OSの起動は思ったほと時間はかかりませんがアプリにより起動にかかるものがありあります。
さて、目的の環境を作るべく、JTDX GridTracker・・それぞれ必要なパッケージをdownload、インストールして、動作させてみました。
そういえば、パッケージのライブラリには HAM WSJTXがありましたのでそちらからインストールしました。
幸いサウンドデバイスが認識してデコードもしてくれていますが、遅れが目立つので若干調整をしています。

アプリの起動は重たいです・・SSDにするほどもないので我慢ですが。JTDXも起動もGridTrackerも時間はかかりましが画面が出て正常な動きです。
GridTrackerはwindowsでも重たいですが、この環境で動かすとさらにその重量感を感じます。動き出してしまえばなんとかです。
モニターだけだったらJTDXだけでもいいかもしれませんが、そのままQSOをしたときはログの後処理が必要になりますね。

大量の局が出てくる場面では非力かもしれませんが、配置要員としてサブに使用するのはありかと思います。
なによりこのグレードのPCで最近のアプリが動かせる環境がすばらしい。 
活躍できるものをどう生かすか・・・ですね。

わすれ防止にコマンドとパッケージです。

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 sudo dpkg -i jtdx_2.2.159_amd64_ub20.deb 
 sudo apt install libqt5serialport5
 sudo apt --fix-broken install libqt5websockets5
 sudo apt --fix-broken install libqt5multimedia5
 sudo dpkg -i hamlib_4.5~git.20220502_amd64.deb 
 sudo dpkg -i jtdx_2.2.159_amd64_ub20.deb 
 sudo dpkg -i nwjs-downloader_0.68.1-1_all.deb
 sudo dpkg -i gridtracker_1.23.0402_all.deb 


バランの修理

2023-05-14 18:43:57 | 無線

ヤフオクでバラン(COMET バラン CBL-2000)をポチったら、・・・移動で使用していたとのこと、匿名 NC/NRの記述でジャンクとは書いていないのだが。。 届いてテストしたら使いものになりませんでした。^^;
確認したらエレメント側が導通がない!! 使っていたら不良とすぐわかるはず? がっかりしていたが、でも断線って??よほどのことが無い限り切れるのは無いはずと・・・まさかはんだ付けか? とはいえ、モールドされております・・まあこのまま「ごみ」にするのも なかを見れないかと悪戦苦闘 ドリル・ノコギリ・フライスのビット・リュータを使って削り出して見ました。 導通を見ると回復してるではありませんか。 はんだを盛り直してバスコークで固めてみました。
データはちょっと悪化しているようですが、HFなら使えそうです。
ごみにならなく良かった。


ADIFふぁいるのマージ

2023-05-01 19:09:36 | 無線
複数のJTDX WSJT-X を使用してログが分散してしまい困っているとのことで、ADIFを結合するソフトを探しましたが
結合ができても重複削除ができす、さらに探していました。

ADIFのログファイルをマージ(結合・重複削除・エラー検出)できる優れものです。
作成された  Paul Traina K6PST さんに感謝です

ADIFのログを結合、重複削除、エラー検出ができるプログラムです。
動作環境はサイトから確認ください。ちなみに 確認時 Developed under python 3 >= 3.6 とされています。
そのままでは使い勝手がわるいので、windowsの実行ファイル化しバッチフィルで起動して使用しています。

使用例 test.bat (各ADIF は 出力とマージ(結合)したいファイルです 実行ファイル名をAdfMergeTool.exeにしています。
----test.bat-----
AdfMergeTool.exe -o mergedlog.adi -p problems.json C:/home/adif/dist/wsjtx_log_ne_d.adi C:/home/adif/dist/wsjtx_log.adi
pause
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詳細は下記サイトを確認ください。
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プログラム名 adif_merge.py
公開日: Aug 25, 2020
公開アドレス:https://github.com/pleasantone/adif_merge
作者:pleasantone  Paul Traina  San Francisco, CA


下記のライブラリが使われています。
adif_io
https://gitlab.com/andreas_krueger_py/adif_io
Andreas Krüger
@andreas_krueger
www.famsik.de/