電子DIY

雑ものずくり

antix23.2でjtdx gridtracker2を使う

2025-01-02 20:53:02 | 無線

大掃除で古いパソコンが発掘されたこともあり、Gridtracker2もUPしているので環境を再構築すべく
antix23.2 で再度作り直しをしてみました。

システムと日本語環境はサイトを参考につくりました、
JTDXは最初 apt でインストールしたが、チューンするとエラーになってhamlibエラーの表示になってしまうので、サイトから 本体とhamlib を落としてdpkg -iでインストールしました。
インストール中に何故かversion Downとの表記 本体はかわっていないので、何か変更したのでしょう。古いので使用することにします。

GridTracker2をインストールするにあたり

古いnw.js をgridtrackerのサイトから落とせないので、最新でトライしました。
npm ,nw をインストールするとすんなり動きました。

sudo dpkg -i hamlib_4.5~git.20220502_amd64.deb
sudo dpkg -i jtdx_2.2.159_amd64_ub20.deb  


sudo apt install npm
npm install -g nw
sudo dpkg -i GridTracker2-2.241206.1-amd64.deb


ついでに、ウィンドウもxfce も試してみました。
こちらのほうがなじみ深いもので、特に支障なく動いています。


antix linux でtqslをインストール

2023-08-08 20:27:27 | 無線
 
 

LOTWを使う

TQSLをインストールするためにコンパイル環境を整備します。
以下のものをインストール

sudo apt install libwxgtk3.0-gtk3-dev
sudo apt install libssl-dev
sudo apt install liblmdb-dev
sudo apt install libcurl4-openssl-dev
sudo apt install cmake
sudo apt  install g++
sudo apt install libexpat-dev
sudo apt-get install zlib1g-dev


あとは、ソースを展開して
cd tqsl-2.6.5/
cmake .
make
sudo make install


そして、tqsl: error while loading shared libraries: libtqsllib.so: cannot open shared object file: No such file or directory  と表示するので

コマンドを実行
sudo ldconfig


tqslで起動できます。


超軽量Linux antiX で JTDX WSJTX GridTracker を使う

2023-07-07 18:48:07 | 無線

最近HFが活発です、コンディションが開けるのをモニターしたくてPCをはりつけようと、古いPCでなんとしようと・・・
ターゲットはCore2DUO メモリは1G HDDは使っていないものをくみこんで、古いwindowsでは使えないので、Linuxで動くものを試してみてこれならというのが「antix-Linux」 にたどりつきました。
インストールとかはgoogleさんに聞いて、日本語入力も組み込み、アプリもつかえますが一部起動に時間のかかるあぷりもあります(待てば起動はしてくれてその後はそこそこ使えたりします)

OSの起動は思ったほと時間はかかりませんがアプリにより起動にかかるものがありあります。
さて、目的の環境を作るべく、JTDX GridTracker・・それぞれ必要なパッケージをdownload、インストールして、動作させてみました。
そういえば、パッケージのライブラリには HAM WSJTXがありましたのでそちらからインストールしました。
幸いサウンドデバイスが認識してデコードもしてくれていますが、遅れが目立つので若干調整をしています。

アプリの起動は重たいです・・SSDにするほどもないので我慢ですが。JTDXも起動もGridTrackerも時間はかかりましが画面が出て正常な動きです。
GridTrackerはwindowsでも重たいですが、この環境で動かすとさらにその重量感を感じます。動き出してしまえばなんとかです。
モニターだけだったらJTDXだけでもいいかもしれませんが、そのままQSOをしたときはログの後処理が必要になりますね。

大量の局が出てくる場面では非力かもしれませんが、配置要員としてサブに使用するのはありかと思います。
なによりこのグレードのPCで最近のアプリが動かせる環境がすばらしい。 
活躍できるものをどう生かすか・・・ですね。

わすれ防止にコマンドとパッケージです。

 ---------------
 sudo dpkg -i jtdx_2.2.159_amd64_ub20.deb 
 sudo apt install libqt5serialport5
 sudo apt --fix-broken install libqt5websockets5
 sudo apt --fix-broken install libqt5multimedia5
 sudo dpkg -i hamlib_4.5~git.20220502_amd64.deb 
 sudo dpkg -i jtdx_2.2.159_amd64_ub20.deb 
 sudo dpkg -i nwjs-downloader_0.68.1-1_all.deb
 sudo dpkg -i gridtracker_1.23.0402_all.deb 


バランの修理

2023-05-14 18:43:57 | 無線

ヤフオクでバラン(COMET バラン CBL-2000)をポチったら、・・・移動で使用していたとのこと、匿名 NC/NRの記述でジャンクとは書いていないのだが。。 届いてテストしたら使いものになりませんでした。^^;
確認したらエレメント側が導通がない!! 使っていたら不良とすぐわかるはず? がっかりしていたが、でも断線って??よほどのことが無い限り切れるのは無いはずと・・・まさかはんだ付けか? とはいえ、モールドされております・・まあこのまま「ごみ」にするのも なかを見れないかと悪戦苦闘 ドリル・ノコギリ・フライスのビット・リュータを使って削り出して見ました。 導通を見ると回復してるではありませんか。 はんだを盛り直してバスコークで固めてみました。
データはちょっと悪化しているようですが、HFなら使えそうです。
ごみにならなく良かった。