二ヶ月ほど前にスーパーで
活きた車海老が売っていました。
韓国の方の踊り食いモッパンを見るたびに
『うわ...食べてぇ...でも売ってる店がない』
なんて思っていた私。
パッケージには刺身と書いており
これキタ状態で5匹入ったパックを2つ即購入。
早く帰らねば死んでしまう、と
走って帰りました。
...が、心配することはありませんでした。
踊り食いの動画を見ていると、
『氷水にエビを入れ、仮死してからさばいてください』
とありました。
動いてなかったら意味ないやん...
と思った私は一匹をまな板の上におき
頭と体の間に包丁を突き刺そうとした瞬間...
🦐アチョウッ
と、勢いよく飛んで行きました。
『ええ...あんな弱ってたやん...なんなん怖...』
となった私の心臓はバクバク。
飛んで床に落ちてもなお暴れてる海老を遠くで見ながら
『もう嫌...』となってしまいました。
だがしかし!!
愛する海老を前にして諦める私ではなかった。
私の反対を押し切って母が購入した
めちゃくちゃ大きいボウルを取り出し
氷水を入れました。
ぐへへ...てめぇが暴れられるのも今のうちだぞ
用意するもの
•海老10匹
•馬鹿でかいボウル
•ボウルにたんまり入った氷水
•フライパンの蓋
よし、これで完璧です。
10匹の海老を一つの皿にまとめ、
氷水へ入れました。
そして勢いよくフライパンの蓋をしめる。
案の定、ベチベチ!と
暴れ出しました。
すまん海老達よ。
彼らが静まりかえり
蓋を開けます。
そして一匹を掴み、まな板へ。
『どうか...刺した瞬間暴れないでおくれ』
そう言いながら、ザクと刺します。
oh...びくともしない。
この調子で海老を切っていきました。
そして実食
...ナニコレ!?
歯応えよすぎない!?
プリプリ...
これがプリプリなのか!?
と感動しながら食べていました。
また買おう。
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