江戸時代から明治、大正、昭和の30年代にかけて、豊後高田の中心商店街は国東半島一の賑やかな"お町"として栄えていました。豊後高田「昭和の町」は、この商店街が最後に元気だった時代、昭和30年代の賑わいをもう一度よみがえらせようという願いをこめて、平成13年に着手した町づくりです。ところで、昭和30年代とは、どんな時代だったのでしょうか?貧しく不便だったけれど、明るい未来を信じて、隣近所が肩を寄せあい、助けあいながら生きていました。豊かで便利になったとはいえ、平成の今に比べて、幸せが実感できた時代、生きる手ごたえがあった時代といってもいいでしょう。時は物の形も人の心もすっかり変えてしまいましたが、豊後高田「昭和の町」には変わらなくてよかった形や心が今なお残されています。平成の今、懐かしさにしてしまった物も人も、ここではまだ大切に守り伝えられているのです。
お帰りなさい。思い出の町へ。
NikonD700 + NIKKOR 20mm F2.8D (1/80sec F2.8 AV20mm ISO2500 EV+0.0) 手持ち撮影
NikonD700 + NIKKOR 20mm F2.8D (1/50sec F2.8 AV20mm ISO3200 EV+0.0) 手持ち撮影
NikonD700 + NIKKOR 20mm F2.8D (1/80sec F4.0 AV20mm ISO1400 EV+0.0) 手持ち撮影
NikonD700 + NIKKOR 20mm F2.8D (1/4000sec F2.8 AV20mm ISO200 EV+0.0)
おばあちゃんの古い写真見ると、路面電車走っていたりしてました。
すべて懐かしい!
貴重な物ばかりですね!
お面とか大事に取っておけばよかったな~