台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

823ブログ823 人間の値打ちは、その人が困ったときにわかる。

2013-11-03 00:08:02 | 台湾
人間を見極めには、どん底に落とされたとき、その人の周りの人がどういう対応するかでわかる。
普段良い人そうでも、本当に困ったときに、どういう対応するかで、その人の人間性が出るものです。
普段良い人そうに見えても、いざというと、自己の保身を考えて行動する人は、本当の友人。隣人ではありません。
色々な困難に遭うと、どういう人が価値ある人だかわかる。
もちろん、人間には、その人自身が乗り切らないと、駄目なものも多い。
けど、励ましたり、その人の身になって考えくれるアドバイスほど、有り難いものはない。多少耳が痛いアドバイスも、本当に心配してくれたものなら・・・。
嬉しいものです。
 ところが、自分の立場を優先する人。心配しているふりだけする人は、信じられません。その人間の見極めは、とても難しい。
苦境や困難にあったときにわかることです。しかも、自分で這い上がろうとする人でないと、相手の人間性を見抜けない。
 わたしは、いままで、いろんな同僚、先生、校長、教頭を見てきました。
こいつ何考えてるんだという人も多かったのは、事実です。他人を頼りにしすぎてはいけない。まずは、自分で精一杯考え、対応策を。それが基本。その上で、どうするか、信頼3人のひとに聞くのです。 そして、そのアドハイスを整理して、自分の考えとどこか違うか、見直すのです。その時は、答えは、わからないものです。
ところが、そのことが終わり、後で見ると、何が正解で何が間違えかが良くわかります。
失敗や、ドジをするには、必ず原因があります。
その時の自分の慢心が見えてきます。
もう一度、いいます。失敗やドジをするには、必ず、どこか原因があります。それをわかった上で、事にあたると、想定内の失敗でそれほど、ショックが無いものです。
ところが、それを予想していないと、・・・。偉い目にあいます。それも勉強。人生の修行です。
 ま。人生に失敗は、付きものです。それから学ぶ気持ちさえあれば、失敗も怖くありません。人間を見極めるには、苦境の時です。その人の真価が問われます。
 もう。今後の私の失敗は、そんなに迷惑を掛けないと思いますが・・・。
ま、教え子や家族に迷惑掛けているかもしれません。
 ま。余り迷惑を掛けないよう生き抜きたいと思います。
再見。

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