台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

762 ブログ762 人の心を・・・。

2013-10-09 20:25:49 | 台湾
私は、今ドラマに夢中です。台湾で日本のドラマを見ることができます。
見ていると、色々なドラマがあります。
一番多いのは、復讐モノ。何かの恨みを晴らすドラマ。
見ていて、途中は、面白いのですが見を終えた後、余り良い気持ちになれません。
というのは、最初の始まりが、「恨み」だからです。
 ドラマは、やはり見終えた後、すかっとする、幸せに成れる者が良いです。
ドラマを作る側、原作者の問題。
 どうしてもっと人の心を見続けるドラマできないのだろう。

 平成という時代を反映しているのだろうか。
昭和にも同様なモノはありました。東映のやくざ映画。「仁義なき戦い」
けど、やくざは、自分のメンツ、親分・組織を守るために闘って居ます。それは、それでわかりますが・・・。
 現代のそれも同様なのでしょうか?
もっと。映画・ドラマは、平和な方が良い。平和なモノは、映画にならないのでしょうか?
今、倍返しとか「10倍返し」。
こんな言葉に代表されるような「復讐」物語全盛。
 どうして、こんなのが流行するのかわかりません。確かに、途中は、見所たくさんありますが、読後感いまいち。
 大体人は、そんなに「怨念」を持ち続けられるモノでしょうか?
昔いじめられ、強くなり、そのいじめた人に復讐する。そう言うのは、正義でも何でもありません。北風と太陽の例えにあるように、そのいじめた方が、自然と悟る方が良いように思います。
 わたしは、今、台湾で生活していてもっと「ひとのこころ」を見つめ続け、人の幸せは、こんな風にあることが幸せというなんだ、こういう「幸せ」もあるよ。と言うような生活することが良いのかなと思っています。
 自分の悩み・生活が腐っていることなんか、些細なこと。
いいんだ。腐ることも途中有る。にんげんだから。
大切なことは、人の信頼を裏切らず、友達。家族を大切にしながら生き続けること。
それが一番だと悟りました。
 物事を余り難しく考えない。
「単純なのが一番」
 私は、私の生き方を貫けばいいのです。
そして、
 いつまでも「元気」で居ることが大切かなと思う昨今です。
再見。

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