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著作権法の広場

2011年04月16日 17時23分00秒 | 情報交換の広場

科学太郎]です。

ここは[著作権法]について情報交換する広場です。日本は去年(2010年1月1日)に著作権法の取り締まりを強化した法律「ダウンロード違法化」を施行しました。この法律は改正か、改悪かも含めて情報交換しましょう。ルールはいたってシンプルです。これからの時代は世界共通の著作権法と著作物概念をハッキリと決める必要があると思います。理由はインターネットに国境はないからです。そこで自分なりの著作権法(著作物概念)を考えて情報交換するのみです。なお、根拠もなく否定するだけで終わる未熟者のコメントは問答無用で削除します。また、他人の書き込みに対して[馬鹿]などの言葉で侮辱するコメントも削除します。理由は情報交換の広場ですから悪口の言い合いの場ではないからです。(その他の情報交換)

ITmedia ニュース

同じような考えを持ってる人のブログを見つけました。
ブログのタイトルは「著作権法は廃止すべき」です。

ぼくは著作権法がコンテンツビジネスとインターネットビジネスの発展を阻害しているので著作権法は廃止すべきだと思っています。廃止というのは大胆すぎるかもしれませんが、少なくとも通信関連に関してはフリーにすべきだという持論です。

ブロードバンド化が進み、Web2.0じゃないですけどユーザー参加型コンテンツがこれから充実していこうとしているのに著作権法は明らかにそれらの足枷となっています。著作権法を廃止し、自由にアップロードもダウンロードも認めます。そして、JASRACなどの著作権法を食い物にしている利権団体を排除し、従来のコンテンツを生み出してきたテレビ局などのメディア企業はYouTubeなど新ビジネスを敵対視するのではなく飲み込もうと努力するべきです。

例えばテレビ局は通常コンテンツをTVで流しますが、それと同じコンテンツを同時刻からネットで自由にダウンロード可にすればどうでしょう。TVでの視聴率が落ちるでしょうけど、動画自体にTVと同じようにCMを入れてダウンロードするサイトにも広告を入れればスポンサーにとってみれば効果は同じくらいではないでしょうか。動画で配信すると編集でCMカットされるかもしれないと思うかもしれませんが、それはDVDで録画しても同じ話です。そこで著作権がどうのこうのなんてケチ臭いことは言わずに二次配布でもなんでも自由にすればいいのです。テレビ局はせっかく番組という強力な優良コンテンツを持っているのに、禁止禁止と自らビジネスモデルを狭めるばかりで本気を出していません。どっちにしても現在野放しの状態なら過去に放送した全ての番組、すべらない話シリーズだとかガイアの夜明けシリーズだとか自社で持ってるコンテンツもいっそのこと全て自分のところで無料開放してしまえばいいのです。二次配布もされるでしょうけど、大元として流すことにはものすごい集客力があるはずです。あまり人が集まるとネットに強くない旧メディア企業はサーバー準備の問題とかあるかもしれませんけど、全てを自社で賄うのではなくネット系企業とそこは協力すればよいのです。例えばヤフーはそういう新ビジネスのためにインフラ提供として協力すると宣言しています。

もう従来の著作権法なんて古いんです。
その範疇の中で努力しようとしても必ず無理があります。
ここは思い切って著作権法を廃止して新しい枠組みとビジネスを創り出すことが、どの業界にもユーザーにとっても良いことに繋がるのではないでしょうか。

コメント情報

ハンドル名[ポン太]さんのコメントが参考になるので紹介します。本文は「労働問題の広場」の2011年04月15日 22時36分40秒のコメントがソースです。このような著作権法や著作物に絡む考えをお持ちの皆様へ。このページのコメントに自分なりの著作権法や著作物のあり方を残してくれると情報交換する広場として多くの方に伝わります。インターネット社会に見合う著作権法とは何か一緒に考えましょう。なお、ポン太さんのコメント全文をこちらの「著作権法の広場」のコメントにコピーしました。どうぞ。

(省略)
 :
例えば、以前でもこちらにコメントした著作権の話などにも関わってくるが、もはや紙媒体の書籍や映像物を収録するDVD/BDあるいは音楽CDなどはわざわざそういった情報媒体に個別に記録する必要性がないだけでなく、極端な話をすれば、例えば動画データや音楽データ、あるいはゲームのROMデータだけをネット上に上げるだけで、多くの消費者に提供することができる環境になっております。つまり、この産業に関しては、技術的には「大量消費はあるとしても大量生産する必要はもはやない」わけです。

確かに権利者に許可なくアップロード・ダウンロードするのは「現行法」では「違法行為」ですが、しかしこれは著作権法自体がネットという技術に対応しきれていないということではないでしょうか?

この仕組みを「誰がアップロードしようとも、そのデータのダウンロードされた回数に応じて権利者に利益が還元される」形に持っていければ、現在の長期間にも及ぶ著作権独占体制を覆すこともできます。というか、現時点において違法アップロード・ダウンロードが止められない以上、そのように「損失が出ない」仕組みを構築したほうが権利者にとっても消費者にとっても望ましいでしょう。

また、こういった産業の大量生産を改めることで、かなりの量のエネルギーや石油、紙資源や電力を大幅に削減できると思います。

例えば、DVDなどを作るにしろ、ある人の話によれば、何億枚という単位でDVD-Rを生産しないと利益にならないらしいのです(ここら辺は私は詳しくないのですが)。それに係る石油や電力がどれほど莫大なものか。

ただ、こういうものに関しては、確かに大量生産するほうが効率が良い(一枚二枚ずつ作ったところで意味がありません。自動車の部品が大量生産なのと基本的には理由は同じです)です。が、これから使うエネルギーもしばらくは限られてくるというのに、もはや「必ずしも大量生産しなくてもいい」産業を生き残らせる必要性がどれだけあるというのか?

むしろ現在の著作権保護というのは、権利者当人というよりも、もうほとんど必要がない中間業者や一部では文化破壊者とさえ揶揄されているジャスラックなどの著作権管理団体のためにあるような気がしてなりません。個人の著作物だってもはや電子書籍で可能な時代、死後何十年などというバカげた期間などかえって文化の阻害になっているような気がします。この点では、もはや一流作家も素人作家も変わらない状況になりつつあります。
 :
(省略)

上記で省略された部分を読むには、このページのコメント(2011年04月16日 17時44分18秒)をどうぞ。

参考動画

参考サイト

フランス著作権法



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24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ポン太)
2011-03-25 19:50:29
 まだこちらは更新されていないので、そのような場所に書き込むのはまずいかもしれませんが(気に入らなかったら無視してかまいませんが)、個人的にはもはや著作権という概念自体が時代遅れでネット時代に対処しきれていない気がします。

 例えば、海外の政党に「海賊党」というものがありますが、この政党はEUで急速に勢力を伸ばしており、その主張は「特許の廃止、著作権保護期間は5年で十分、そして著作権の独占は商業目的にのみ限る」としております。

 私がいうのもおこがましいですが、もし、これからこの項目に関して更新されるのであれば、ぜひともこの政党の意見も参考にされてみてはいかがでしょうか。まあ、管理人様が全く別な著作権の概念をお持ちなら、余計なことを言ったかもしれないですが。

 管理に様の理想経済システムの項目は毎日読ませていただいております。この項目に関しても楽しみにしておりますよ。
返信する
ポン太様へ (ブログ管理人の科学太郎)
2011-03-25 22:47:39
> 個人的にはもはや著作権という概念自体が時代遅れでネット時代に対処しきれていない気がします。
同意見です。

> 例えば、海外の政党に「海賊党」というものがありますが、
この考えをブログ記事で書こうとしたのです。
あと私自身の独自の方法論も書く予定です。

> ぜひともこの政党の意見も参考にされてみてはいかがでしょうか。
もちろんです。
2009年、2010年でネット検索を掛けて情報収集してました。
あとフランスは、過去に放送された全てのテレビ番組をネットで無料配信してます。
ラジオ番組も過去に放送された全てを無料視聴できます。
この国の新しい情報供給概念を書こうとしてます。
乞うご期待。

> 管理に様の理想経済システムの項目は毎日読ませていただいております。
> この項目に関しても楽しみにしておりますよ。
嬉しいです。
まだ未完成ページが多いですが…。

今日は「21世紀ビジネスの提言」の「パソコン塾」を書きました。
興味がありましたらどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/john-titor-report/e/f1cf19bac69605c820c1c1a3700ef3b2
返信する
「労働問題の広場」からのコピー (ポン太)
2011-04-16 17:44:18
おお、このブログではまだ「新参者」に過ぎない私の意見が載っている!大変名誉なことです。

今回の地震と原発事故による節電が、労働時間の見直しの方向に行けばいいと考えているんですけどね。実際今の労働時間は異常だし、第一使えるエネルギーが減ってくれば労働時間だって削減せざるを得ないでしょうから(笑)。

一日長くても半日程度の労働で、しかも産業を限定すればよい。出口王仁三郎は「農業だけが実業、後は虚業(廃業)」としております。

例えば、以前でもこちらにコメントした著作権の話などにも関わってくるが、もはや紙媒体の書籍や映像物を収録するDVD/BDあるいは音楽CDなどはわざわざそういった情報媒体に個別に記録する必要性がないだけでなく、極端な話をすれば、例えば動画データや音楽データ、あるいはゲームのROMデータだけをネット上に上げるだけで、多くの消費者に提供することができる環境になっております。つまり、この産業に関しては、技術的には「大量消費はあるとしても大量生産する必要はもはやない」わけです。

確かに権利者に許可なくアップロード・ダウンロードするのは「現行法」では「違法行為」ですが、しかしこれは著作権法自体がネットという技術に対応しきれていないということではないでしょうか?

この仕組みを「誰がアップロードしようとも、そのデータのダウンロードされた回数に応じて権利者に利益が還元される」形に持っていければ、現在の長期間にも及ぶ著作権独占体制を覆すこともできます。というか、現時点において違法アップロード・ダウンロードが止められない以上、そのように「損失が出ない」仕組みを構築したほうが権利者にとっても消費者にとっても望ましいでしょう。

また、こういった産業の大量生産を改めることで、かなりの量のエネルギーや石油、紙資源や電力を大幅に削減できると思います。

例えば、DVDなどを作るにしろ、ある人の話によれば、何億枚という単位でDVD-Rを生産しないと利益にならないらしいのです(ここら辺は私は詳しくないのですが)。それに係る石油や電力がどれほど莫大なものか。

ただ、こういうものに関しては、確かに大量生産するほうが効率が良い(一枚二枚ずつ作ったところで意味がありません。自動車の部品が大量生産なのと基本的には理由は同じです)です。が、これから使うエネルギーもしばらくは限られてくるというのに、もはや「必ずしも大量生産しなくてもいい」産業を生き残らせる必要性がどれだけあるというのか?

むしろ現在の著作権保護というのは、権利者当人というよりも、もうほとんど必要がない中間業者や一部では文化破壊者とさえ揶揄されているジャスラックなどの著作権管理団体のためにあるような気がしてなりません。個人の著作物だってもはや電子書籍で可能な時代、死後何十年などというバカげた期間などかえって文化の阻害になっているような気がします。この点では、もはや一流作家も素人作家も変わらない状況になりつつあります。

テレビ業界やパチンコ、自動販売機なども大幅に削減(規模としては1/3くらいにはできるはずですが)するべきでしょう。パチンコなんぞその大半が「偉大なる朝鮮人民」の方々の利権のために存在しているようなものです。

管理人様が常々からおっしゃっているように、これからの時代はネットが主体になります。確かに電力は原発が使えなくなっていく分、今よりは供給量は下がるのですが、それでも個別の人々が情報を発信する手段を持つことは、これらかの時代もっとも重要なことです。なので、電力供給量が下がり、ネットが使える時間が制限されるようなことがあったとしても(そもそも深夜までネットを使う必要性があるのか)、ネットそのものは使える状況は維持すると。

テレビなどはただマスコミや政府、あるいは下らないバラエティー番組などを受信するだけの「ごみ箱」です。これよりもならば、いろんな人が情報を寄せあい、発信しあうネット環境を維持したほうがはるかに良い。

そして個人が喜んで自家用車を手放したくなるような環境(公共交通網の整備)にもっていった方がいいでしょうね。仕事は在宅がメイン、どうしても外で稼ぎたい人がそういう手段で収入を得る。そして産業も限る。労働時間も大幅削減する。そうすれば失業という概念もなくなるかもしれない。これだけでも日本は十分救われると思います。

これらはあくまでも私自身の考え方なので、管理人様のものとは異なるかもしれませんが、参考にしていただけたら幸いです。
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ポン太様へ (ブログ管理人の科学太郎)
2011-04-16 17:50:15
> 確かに権利者に許可なくアップロード・ダウンロードするのは「現行法」では「違法行為」ですが、
> しかしこれは著作権法自体がネットという技術に対応しきれていないということではないでしょうか?
その通りです。
YouTubeの違法にアップロードされた動画がなんと7割です。
つまり、もう多くの方がテレビ番組の動画を共有したいという気持ちなのです。
テレビ局が製作したのは分かるが、そもそもテレビ放送は無料で見れる。
それをビデオに録画して、動画ファイルに変換して、無料動画配信サイトに無料で登録。
皆で無料で楽しんでるだけであり、誰一人テレビ局のテレビ番組で利益を得てない。
それなのにテレビ番組の動画を違法にアップロードしたとして取り締まる方が時代遅れである。

なお、フランスは過去に放送されたテレビ番組・ラジオ放送をインターネットで無料で閲覧・視聴できる。
この考えこそインターネット社会に対応した著作権法だと思います。
返信する
いかにして後世に残すか。 (ポン太)
2011-07-26 19:06:28
 私個人の考えでもあるのですが、いかなる作品であれ(名作駄作問わず)、文化財として後世に残すことを優先に考えるべきだと思うのですよね。おそらくほとんどの著作物は電子データで残すことは可能でしょうから、建築物以外は原則電子データ化して、必要時には商品化するという形がいいんじゃないかと思います。

 というか、著作物はそもそもお金に換えられるものではないでしょう。ましてや「著作権法」などという下らない法律でどうにかしていいものでもない。

 我々がやるべきことは、いかにして作品を後世に伝えていくかだけだと思いますね。現存するものは可能な限り伝えていくと。現在のような、一企業や作家の所有物という扱いでは、極端な話事情によっては商品化や再放送されないことだってあるわけですから(何らかの形で残すことを義務化してほしい気もするが)。
返信する
朗報・海賊党大躍進!! (ポン太)
2011-09-23 08:27:10
 ドイツで海賊党が大躍進しておりますよ。

http://yro.slashdot.jp/story/11/09/22/0018231/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E6%B5%B7%E8%B3%8A%E5%85%9A%E3%80%81%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E9%81%B8%E3%81%A7%E5%A4%A7%E8%BA%8D%E9%80%B2

 ついでにこちらも。

http://www.asahi.com/international/update/0917/TKY201109170359.html

 もう日本やアメリカのような著作権独裁体制の時代は終わりです。もうこれからは、著作物はあくまでも人類共有の財産として以下に後世に残していくかを検討する段階に入ったのだと思います。

 それと同時に、もはや必要性に乏しい中間業者や管理団体などを可能な限りなくすと。これらは、原子力産業でいえば、原発利権に群がる大手建設業者などと一緒です。原子力村ならぬ著作権むらといってもいいでしょう(笑)。

 ただし、権利者の利益だけはきちんと還元されなくてはいけないので、そこのところはきちんと法整備しなければなりませんが……。
返信する
ポン太さんへ (ブログ管理人の科学太郎)
2011-09-23 19:09:18
> 私個人の考えでもあるのですが、いかなる作品であれ(名作駄作問わず)、文化財として後世に残すことを優先に考えるべきだと思うのですよね。
同感です。
私も今の時代は既に世界人口も多く地球文明の文化遺産として扱うべき音楽・美術・アニメなどがあると思います。

> 現在のような、一企業や作家の所有物という扱いでは、極端な話事情によっては商品化や再放送されないことだってあるわけですから
> (何らかの形で残すことを義務化してほしい気もするが)。
倒産したら良質な書籍も手に入らない。
番組の良いものはネットでいつでも見れる環境が新しい地球人類の教育にも繋がる。

> 朗報・海賊党大躍進!!
まずは新情報をありがとうございます。

> もう日本やアメリカのような著作権独裁体制の時代は終わりです。
良いですね。

> もうこれからは、著作物はあくまでも人類共有の財産として以下に後世に残していくかを検討する段階に入ったのだと思います。
この考えや価値観に移行するために日本も努力をしましょう。
まずは我々一般人の意識改革から…。
返信する
ついに全書籍電子化か? (ポン太)
2011-10-31 12:37:11
 管理人様のおっしゃるとおり、もう21世紀の出版界の流れは決まっているような気がします。アマゾンが、ついに全書籍の電子化を出版各社に迫りました。

http://news.livedoor.com/article/detail/5977004/

 これ以上、無駄に紙資源を使うこともない。これ以上紙媒体の書籍を作っても、無駄に運送業者や印刷業界だけを不必要に拡大させる一方で、貴重な紙資源が大幅に失われるだけです。もっと他に紙資源を使わなければならないものはあります。そちらに振り分けるようにすればよい。

 電子データ化できるものは、原則その形にする。どうしても必要な場合にだけ(例えば機密事項などが含まれるもので、外部に流出させてはならないものとかあるいは個人でプリンタを所有している場合は各自印刷するとか)、紙媒体に印刷して個別に保管するという形こそ、21世紀の著作物のあり方です。

 後は、映像物とゲームですね。技術的には、動画サイトや各種エミュレータもできていて、パソコン一台有れば誰もが簡単に利用できるような環境になってしまっている以上(もちろん「現行法」では「違法」ですが)、現実の方をそのような形に合わせていくべきで、これにも大幅な業界革命が必要かと思います。
 
 要するに、「中間業者や著作権管理団体を一切排除した上で、アップロードもしくはダウンロードされた回数や数に応じて直接権利者に利益が還元される仕組み」を構築することこそが、今求められているわけです。著作物の世界における「直接民主制」とでも言うべきでしょうか?権利者(制作者)と消費者だけの関係に極力持って行くと。

 例えば、アニメ30分作るのに1本では原価1100万円くらいだとされておりますが、これだって余計な業種を減らしていけば、いくらでも原価を削れるだろうし、何より、アップロード、ダウンロード回数が直接利益になるというのであれば、かえって権利者当人(中間業者ではない)のためにもなると思います。これはゲームや映画でも金額(億単位であることは確かだが・・・・・・)が大きいとはいえ、原則としては変わらないと思います。そういう仕組み作りがほしいですね。

 これは、大きな一歩になるかも知れません。しばらく注視する必要があるかと思いますよ!
返信する
打倒!版権村 (ポン太)
2011-11-09 09:05:21
 アマゾンの電子書籍化を機会に、版権村を打倒しよう!

 http://kei-kitano.blog.so-net.ne.jp/2011-11-08

 やはり、実際にその業界で活躍されていた方だといかに業界がゆがんでいて、それどころか文化の妨げになっているかがわかりますね。ついでに言うと、このブログの管理人様はベーシック・インカムにも賛成しておられる様子。

 この調子で賛同者を増やしていきましょう!
返信する
著作権への疑義 (ポン太)
2011-11-21 16:42:52
 誰のための著作権か、もう一度考えてみよう。

http://kuramae-japan.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-b2a0.html
返信する

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