[科学太郎]です。
フリー百科事典であるウィキペディアの未来人ジョン・タイター項目の検証の続きです。(戻る)
検証10:中国が覇権主義を進めた理由が不明
フリー百科事典の[疑問点]の項目に次の事が書いてあります。
ここの記述の上から番目に[中国が覇権主義を進めるきっかけとなった出来事、ロシアが中国やヨーロッパ諸国を攻撃した理由がまったく明らかになっていないなどがある。]と書いてあります。
検証内容
この記述は前回の『検証9:世界情勢についてアメリカ以外の言及が少ない』と同じ理由です。つまり、アメリカでは内戦がひどくなって、そののちに2015年で核戦争に突入したと書き込んでいます。彼の書き残した記述で検証するなら、その記述が既に他の国の言及が少ないのは当然と考えるべきです。何故なら未来人ジョン・タイター達は生きるか死ぬかの戦い(内戦)をやってるから、他国の情勢などに興味はなく、彼らにとって重要な情報は自分たちの政府の動向だけなのです。 |
検証結果
私[科学太郎]は[アメリカ以外の情勢への言及が少ない]とか、[あったとしても説明不足な点が多い]と同じで、混乱してるからハッキリとした理由が書けなかったと考えてます。未来人ジョン・タイターの話からすると世界中が騒乱状態になっていたのでしょう。このような状況で正しい情勢や、理由を知ることは無理に近いと考えられます。よって『中国が覇権主義を進めるきっかけとなった出来事』とか、『ロシアが中国やヨーロッパ諸国を攻撃した理由がまったく明らかになっていない』などは疑問に感じる方が既に間違いです。我々は世界中が騒乱状態になった時のことを頭で考えるだけで実際に体験などしていません。今は冷静に考えられますが、本当に騒乱状態になったらパニックだらけで正しい世界情勢を伝えようとするジャーナリストも情報収集に苦労してるはずです。だから理由が不明な点が多くても問題視する必要性はないと考えられます。また、理由をハッキリと書けたのなら逆に物語を作り出したと考えた方がよいと思います。物語なら冷静に世界情勢を作り出せますから。
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および海域を201×年(正確な年は忘れ
ました)ぐらいまでに支配権を得るために
計画通りに行動を起こしているそうです。
計画の名前も聞きましたが忘れました。
すいません。。
ただ最近の中国は自治区(自国領土と勝手に
思っている)に対しては武力を使い
周辺諸国(東南アジアなど)やヨーロッパなど
そのほかの諸国には経済で弱みを握り、
気がついたら中国が右を向けば右を向く国を
作っている気がします。
ジョン タイター氏の武力制圧は免れましたが
違う形の支配があるかもしれません。
現在では中国とロシアは友好かもしれませんが
横暴は中国とこれから強大になる軍事力に脅威
を感じ、不意打ちで中国を攻撃する可能性は
あるかと思われます。(第2次大戦で日本との
不戦協定をやぶっているため)
長々と書き並べ申し訳ございません。
今後の内容も楽しみにしております。
その理屈では、あらゆるマスコミが報道なんかできなくなります。タイター氏が何らかの責任ある地位にあるわけでもなし。
混乱していようが、露骨なプロパガンダだろうが、タイター氏自身が観測したものをそのまま書けばよいだけの話。取捨選択や判断は受け手がすればいいのだから。
文字数が限られているわけでもなく、列挙するでもなく、ただ書かないというのは、追及をされないために見えます。