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感情アニメーション2(短い驚き、長い驚き)

2010年10月18日 17時48分00秒 | 発明と発見

科学太郎]です。

今回は個人ロボットの感情アニメーション(2)について紹介します。これはLEDマトリックスを利用して条件反射である短い驚き、長い驚きをアニメーションで表現します。LEDマトリックスや電光掲示板については[目と口の表情アルゴリズム]の記事を読んで下さい。LEDマトリックスで目と口の表情を表現します。説明の都合上でLEDの個数を減らして目は3×3=9個、口は5×3=15個とします。実際にはもっと多くのLEDで表現する事になります。感情アニメーションは[基本表情]と組み合わせることで人間に近い感情や表情を演出できます。驚きの反応は任意のタイミングで発生しますから割り込み処理で驚きを表現します。つまり、人間からインターネットで○○を検索するように命令されてた場合でも、驚くための外部情報(事故のような大きい音)が発生すると強制的に割り込み処理で驚きを表現させます。(戻る)

 LED少ない(目は3×3=9個、口は5×3=15個)   LED多い(目は6×6=36個、口は10×6=60個)
 

私[科学太郎]が想定してる個人ロボットは人間の子供(4歳~5歳)の知性と判断力を持ってる疑似人工知能システム搭載型のロボットです。今回はLEDマトリックスという方式で感情を目と口で表現し、音声合成と組み合わせることで人間味のあるロボットを紹介します。なお、開発コストで金額を無視できるなら白黒のモノカラーLCD(液晶パネル)で眼球と黒目を表現します。他にも最新技術の有機ELディスプレイのフルカラーで眼球と黒目を表現すると非常に綺麗な表現が可能です。今後はLCD(液晶パネル)に取って代わる次世代のディスプレイですからロボット産業が本格的にスタートすれば安くなるでしょう。特に大量生産すればコストダウンして技術も向上します。開発者・研究者の皆様には個人ロボットの目や口を表現する専用の有機ELディスプレイを研究・開発して欲しいと思ってます。このブログ記事から今後の商品アイディアの参考にして下さい。それではお互いに頑張りましょう。

短い驚き

           短い驚き(1/4)          →           短い驚き(2/4)
 
              ↑                              ↓
           短い驚き(4/4)          ←           短い驚き(3/4)
 

  • 両目を一瞬だけ大きくし、口も開く事で驚きを表現します。
  • 周囲の音が急激に大きくなったとき、一瞬だけ驚く表現に利用します。
  • それ以外にも色々とあります。

長い驚き

           長い驚き(1/2)          →           長い驚き(2/2)
 
              ↑                               │
              └────────────────────┘

  • 両目を少し長く大きくし、口も大きく開く事で驚きを表現します。
  • 周囲の音が急激に大きくなったとき、驚きアルゴリズムにより最初は長めの驚く表現に利用します。
  • 他にも心霊スポットの地図情報をネットからダウンロードして周囲の音が一瞬大きくなると長く驚くようにします。
  • それ以外にも色々とあります。
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