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電脳ショッピング・モールの提言

2012年06月22日 12時38分00秒 | 21世紀ビジネスの提言

このページはネット・ビジネスを行いやすくするための「電脳ショッピング・モール」について述べたものです。

はじめに

2010年頃からネット・ビジネスについて独自に研究し始めました。私は元々ソフトウェアを開発するプログラマだったので、以前から独立してソフトウェアを 株式会社ベクター さんに登録してシェアウェア作品という形でネット・ビジネスを開業することを考えてました。そのためホームページを業者に頼まず HTML 言語、JavaScript 言語を覚えて自作したり、Perl 言語で掲示板やアクセス・カウンタの CGI などを独自に作成できるようになりました。その後、電子書籍サービスYAHOOオークションに興味を持ち、無料オンライン・ゲームなどが3Dの立体で自分の分身体(アバター)が滑らかに動いてるのを目撃しました。元々プログラマですから3Dの立体で画像を動かせることは、今の時代なら可能であることは知ってました。しかし、世の中を見てみると有名なアマゾンも、楽天市場も、電子書籍サービスも、YAHOOオークションなども、最初は利用規約やヘルプを長々と読まなければならず、ネット・ショッピングするにもマウスとキーボードで文字を入力しながら確認ページなどが出てやっと手続きが完了する面倒さです。このようのシステムはパソコンを使えるようになった世代だけで万人に使いやすいシステムではありません。また、既にネット・ショッピングに慣れてる世代でも面倒だと思います。そこで、今後は仮想都市空間をネットワーク上に構築して、すべての人々は仮想都市空間に存在する電脳ショッピング・モールにログインしてから、音声認識と音声合成でやり取りできるシステムが好まれると思います。

仮想都市空間の構想

私の考えてる仮想都市空間とは、無料オンライン・ゲームで実現されてる3D技術を使った電脳ショッピング・モールです。つまり、自分自身の分身体(以後アバターと呼ぶ)の視覚にお店が360度回転して現れます。この回転はキーボードの[←]、[→]キーで行って[↑]キーで仮想都市空間を進み[↓]キーで振り返ります。また、アバターの顔だけを左右に向けて身体は移動しない方法として、[SHIFT]キーを押しながら[←]、[→]キーで顔を左右に向けます。[SHIFT]+[↑]キーで前に顔の向きを戻して[SHIFT]+[↓]キーで一歩後ろに後ずさりします。この他にもパソコンに必ずあるUSB端子に電気店で安く売ってるUSBマイクを接続します。そのマイクが音声を拾って既にiPhoneなどで実用化してる音声認識で仮想都市空間のアバター同士がやり取りを行います。これで会話するのにキーボードを打ちこんでメッセージのやり取りをするよりも、直観的にコミュニケーションが取れるので仮想都市空間がさらに楽しくなります。また、インターネット・エクスプローラのようなブラウザで最大化ボタンを押すことで画面目一杯の仮想都市空間が3Dで表示されます。まるでパソコンの画面が3D都市に入り込んだように感じるでしょう。でも、この方法が私の考えてる仮想都市空間であり、今後はネット・ショッピングとネット・ビジネスする窓口になります。一般のユーザでも仮想都市空間に自宅を構えて仮想都市空間の列車や飛行機で移動したり、自分で書いた電子漫画、電子小説、電子レシピ、パソコン関係の技術書も電子書籍として書きます。そして、仮想都市空間に個人個人でお店を持てたり、このお店が密集してる電脳ショッピング・モール街などに自分のお店を持って販売します。

キー 動作
[←] 左を向く(左スクロール回転)
[→] 右を向く(右スクロール回転)
[↑] 前進する
[↓] 振り返る
[SHIFT]+[←] 顔を左に向ける
[SHIFT]+[→] 顔を右に向ける
[SHIFT]+[↑] 顔を前に向ける
[SHIFT]+[↓] 一歩後ろに後ずさりする

仮想都市空間の必要性

現在、日本社会では世界で一番の産業用ロボットを導入してる豊かな国です。しかし、これが原因で仕事場が減り、就職難となり、失業者も増え、税金も集まらなくなりました。その結果、日本社会全体が不況のどん底となり、中小企業などがどんどん倒産してます。これをこれを食い止めるには新しい社会システムに切り替える必要があります。なぜなら日本人は既にテレビ、ビデオ、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ、パソコン、携帯電話、さらに食器洗い機も持ってる人々が多くなってます。つまり、冷蔵庫などは毎年買い替える人はいないため、不況かどうかはもはや関係がなく冷蔵庫は売れません。そのため家電メーカーは生産量を落としたり、人件費を削減する目的で失業者が出てしまします。しかし、この悪循環を止めない限りどんどんと貧乏な国家になります。こそで、ネット・ショッピングからネット・ビジネスを大々的に行えば日本社会は経済超大国となります。そのためにはネット・ショッピングよりもネット・ビジネスしやすい環境が必要になってくるのです。そこで4つほど例を挙げたいと思います。

電子書籍の広場

今は誰でも電子書籍が書ける時代になりました。普段私が利用してるのは電子書籍作成・販売プラットフォームという「ブクログのパブー」があります。この電子書籍サービスの一番良いところは、無料でユーザ登録が行え、無料で書籍を販売できる点です。出版するに当たり費用が全く掛からない点が自主出版とは大きく違います。ただし、自分で書き上げた電子書籍が売れた場合は、売り上げの3割分がサービス会社に取られますが、残りの7割が印税として銀行振り込みされます。そこで仮想都市空間や電脳ショッピング・モールの運営サービス会社は、電子書籍のサービス会社と提携を結び、誰でもネットワーク上に電脳ショップを出店して、通常のネット・ショッピングはアバターを通して音声認識と吹き出しメッセージ、または音声認識と音声合成でやり取りをします。これで電子書籍サービスの登録者と仮想都市空間の利用者が結び付き電子書籍サービスが今以上に流行ると思います。また、綺麗な紙欲しさに森林伐採ばかりを行ってる地球人類は自分たちで首を絞めてる状態です。この事から考えても紙に印刷する時代は、もう終わりを迎え電子書籍一本になって行きます。20年から30年の先を見通すと必ず電子書籍に移らざるを負えなくなります。そこで仮想都市空間で電子書籍の購入・販売を流行らせれば森林伐採を食い止める目途と新しい電子書籍サービス産業、さらに仮想都市空間産業の続々と登場してネット社会が新しい経済の中心になると思います。また、電子書籍の広場でアバター同士で電子漫画、電子小説、電子レシピの情報交換が行えるため、1つの電子書籍サービス会社のコメント機能や掲示板よりも使いやすく優れてます。何よりもアバターでやり取りするため直観的で顔を知られずに済むために些細な発言から傷害事件に発展する危険性も防げます。

オークション会場

こちらも既に有名なYAHOOオークションがあります。このようなオークションやフリー・マーケットはリアル世界でも行われることがあります。しかし、会場を貸し切るには費用が掛かるために流行りません。また、人数が少ないとフリー・マーケットも開けません。でもネットワーク上なら人数が多いためフリー・マーケットもオークションも必要になってきます。そこで仮想都市空間の中にオークション会場があって、アバター同士が実際にやり取りを行うわけです。つまり、YAHOOオークションをアバターに対応したイメージを持てば分かりやすいのです。それも仮想都市空間産業が土台にあり、それ以外のネット・サービス会社が仮想都市空間に参入するのです。つまり、ネットワーク上に仮想都市空間を構築することで、企業と個人営業(自営業)と利用者(消費者)を結びつけて日本社会全体の利益を重んじる価値観と社会秩序を作り上げるわけです。そのために仮想都市空間産業が今後の日本社会で重要になってくるのです。このオークション会場で各アバターがやり取りをして、仮想都市空間のサービス会社から宅配便へ連絡が行き安全にオークションに出品するモノを引き取ったり、受け取ったりします。これで宅配便業者とオークション・サービス会社とオークション利用者が仮想都市空間で結び付き今以上に安全に利用できるようになると思います。

自作ソフト販売店

世の中にはフリーソフトがたくさん存在してます。このフリーソフトは名前の通りに無料で利用できてとても便利です。しかし、中学生、高校生、大学生、またはサラリーマンが趣味でフリーソフトを作ってるモノが大半です。そのためにバグがあってもフリーソフト作家自身の力で直せなかったり、あと一つ機能が欲しくてもフリーソフトであるために融通が利きません。また、市販のパッケージ販売してるソフトは高価で高機能で逆に使いにくくなってしまいます。こうなると自分好みのソフトウェアが欲しくなると思いますが、現在、まともに個人個人に合わせたソフトを作成してくれるサービス業者がありません。そこで現在、フリーソフトを作成して楽しんでる方が仮想都市空間の自作ソフト販売店に来たアバターさんの依頼からソフトを開発します。自作ソフト販売店のサービス会社はアバターさんの依頼通りにフリーソフト作家がソフトウェアを作成したかどうかをチェックします。依頼通りだったときは、アバターさんとフリーソフト作家との間で金額のやり取りが行われます。つまり、アバターさんは自作ソフト販売店に既にあるソフトウェアにちょっとだけ機能を増やしたり減らしたりして欲しいという要望を500円ぐらいで依頼するわけです。そして、ソフト開発者が要望を受けたときに自作ソフト販売店のサービス会社が500円のやり取りをアバターさんからソフト開発者にお金を移動させるわけです。また、この自作ソフト販売店は 株式会社ベクター とも提携を結び仮想都市空間でもフリーソフトがダウンロードできる窓口になるようにします。ベクターさんだけでは、アバターを使ったサービスを構築するのは大変でしょうから仮想都市空間産業にベクターさんが加入するわけです。つまり、ベクターのホームページからも今まで通りにダウンロードとシェアウェア販売が出来るが、仮想都市空間でもアバターを使ってやり取りできるようにするのです。

農園販売店

実際に農家の人々はたくさんいます。そこで実際の農家からタネや苗をネットワークから購入して、ウエブカメラより自分の購入したタネや苗が育つ様子を観察します。このときにタネの購入者はパソコンの画面から決まった時間帯にお水を与える事ができます。また、忙しい方の為に自動的に給水できるようにオプション設定します。この育った野菜などは農家から産地直送で自宅に届くようになります。つまり、農家からタネや苗を購入したり、肥料を購入してウエブカメラを通してキュウリ、トマト、ジャガイモなどを育てるわけです。農家の人々は仮想都市空間産業と提携を結びウエブカメラは仮想都市空間のサービス会社が全て用意します。ウエブカメラはCCDイメージ・センサーですが、仮想都市空間の農園専用のウエブ・カメラ・アレイ(CCDカメラが直線的に密集してる)ものを大量生産すれば安上がりで機械を用意できます。また、CCDイメージ・センサーが1つの技術革新にも繋がります。よって、最終的には国家プロジェクトとして仮想都市空間産業を推し進めて行けば農家とネット社会を上手く結び付けることが可能で、利用者側も産地直送で新鮮な野菜が購入できるのならば喜ぶと思います。宅配業者も絡むため円滑に経済効果が生まれると思います。重要なのはネットワーク上の仮想都市空間に電脳ショッピング・モールを用意して、もっと主婦層が電子書籍サービスなどで家計のやりくりを出来るようにすべきなのです。そのためには、実際のお店、企業、農家とネットワークを結びつける必要があると言うことです。

おわりに

この4つは全て登録ユーザは無料で利用できるように仕組み 電子書籍、ソフト、野菜などの売上金の1割から3割を 手数料として「仮想タウン」運営者に支払うようにすれば良いと思います。

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