[科学太郎]です。
今回は言葉の定義です。定義とは、物事の意味や内容を他と区別できるように、言葉で明確に決めた内容です。例えば果物の定義は[木の実になるものを果物と呼ぶ]と世界的に決まっています。昔は果物と野菜がハッキリと判断されず、トマト裁判がアメリカで起きたときに議論されました。この果物の定義を基にいろいろな果物と野菜を判断してみます。
- りんご(果物)
- みかん(果物)
- トマト(野菜)
- スイカ(野菜)
- メロン(野菜)
上記の中で、りんご、みかんは木の実から取れるため[果物]と判断します。次にトマト、スイカ、メロンは木の実からは取れません。3つとも根から茎から生えているのです。つまり、スイカやメロンは地面にはうように存在しています。トマトも茎にぶら下がっています。このことから3つは[果物の定義]に違反します。つまり、トマト、スイカ、メロンは果物の定義に当てはまらないのです。だからこそトマト、スイカ、メロンの3つを野菜と判断して分類します。このように世の中では明白に判断するために、いろいろな定義がされています。これで定義の意味と必要性、使い方は分かりましたね。それでは本題に入ります。
科学用語の統一
現在、科学者たち、研究者たち、一般人などいろいろな方が、普通に物質という言葉を使っています。また、物質という言葉を辞書で調べると、それなりの意味が載っています。辞書に書いてある言葉の意味こそ定義の1つです。しかし、辞書によって意味の内容が微妙に違ったりもします。これは物質という言葉以外でも同じことです。そして、科学の世界でも言葉や、その定義が定まっていないものがあります。その1つが今回のテーマである[物質]と[非物質]です。また、類似する言葉として[反物質]という言葉があるので、これについても触れます。以下に私[科学太郎]の研究から明確に科学用語を定義してみました。これを参考に5次元世界について理解を深めて下さい。また、研究者たちや科学者たちにも科学用語の統一を行って欲しいと思います。なお、科学と宗教が同じ事を意味してると気付かないと科学用語の統一は図れません。
科学用語 | 意味 |
---|---|
基礎知識 | |
固体 | 原子が密集してて、振動数は低く、熱運動も低いので温度も低い。 |
液体 | 原子間に隙間があり、振動数も少し高く、熱運動も少し高いので温度も上がる。 |
気体 | 原子間が離れてて、振動数は高く、熱運動も高いので温度も高い。 |
プラズマ | 原子核と電子が分離してて、振動数も気体より高く、熱運動も気体より高いので温度も高い。 |
エネルギー | 素粒子や超微粒子のみの状態で、物質が素粒子や超微粒子に分解されたときの呼び名である。 有名な公式に E=mc2 があって E(エネルギー)、m(質量)、c(光速)という意味です。 これは物質とエネルギーは相互変換可能であり、光速を超えるほどの微細で振動数が高くなるとエネルギーに性質が変化することを意味する。 |
5次元用語 | |
物質 | 超微粒子・素粒子・クォーク・陽子・中性子・原子核・電子・光子から構成される原子のこと。 |
非物質 | 素粒子や超微粒子のみの状態であり、エネルギーの正体である。 |
反物質 | 物質と反対の性質を持ってて、直ぐに素粒子や超微粒子に分解される物質のこと。 |
物質化 | 素粒子や超微粒子の振動数が下がり次元降下することで、宇宙空間で観測できる物質に変化すること。 |
非物質化 | 素粒子や超微粒子の振動数が上がり次元上昇することで、宇宙空間で観測できない非物質に変化すること。 |
次元転換 | 素粒子や超微粒子の振動数が上がったり(下がったり)することで、次元上昇(次元降下)して性質が変化すること。 |
暗黒物質 | 非物質のこと。 |
暗黒エネルギー | 非物質によるエネルギーのこと。 |
ダークマター | 暗黒物質のこと。 |
ダークエネルギー | 暗黒エネルギーのこと。 |
高次元エネルギー | 暗黒エネルギーと同じで、振動数が高いエネルギーのこと。 |
真空のエネルギー | 暗黒エネルギーと同じで、天文学で空間のエネルギーと呼んでる。 |
宇宙エネルギー | 暗黒エネルギーと同じで、コイルやトランスの技術者が、空間からエネルギーを倍増できるため古くから呼んでる。 |
天文学用語 | |
宇宙空間 | 物質だけで構成された世界。 物質の割合は、宇宙全体の4%です。 |
異次元世界 | 非物質だけで構成された世界。 暗黒物質の割合は、宇宙全体の22%です。 暗黒エネルギーの割合は、宇宙全体の74%です。 |
4次元時空 | 宇宙空間を次元概念で表現したもの。 |
5次元世界 | 異次元世界を次元概念で表現したもの。 |
宗教用語 | |
この世 | 天文学の宇宙空間のことで、肉体と呼ばれる身体が存在する。 |
あの世 | 天文学の異次元世界のことで、霊魂と呼ばれる本体が存在する。 |
死後の世界 | 肉体が朽ち果てた後に霊魂のみで生活する世界のこと。 |
黄泉の国 | 死後の世界と同じで、日本神話で登場する用語。 |
霊界 | 死後の世界と同じで、宗教などで使われる用語。 |
科学用語 | 意味 |
同義語
- 非物質・暗黒物質・ダークマターは同じ意味。
- 暗黒エネルギー・ダークエネルギー・高次元エネルギー・真空のエネルギー・宇宙エネルギーも同じ意味。
- 宇宙空間・4次元時空・この世も同じ意味。
- 異次元世界・5次元世界・あの世・死後の世界・黄泉の国・霊界も同じ意味。
対義語
- 物質と反物質
- 物質と非物質
- 物質とエネルギー
- 物質化と非物質化
- 宇宙空間と異次元世界
- 4次元時空と5次元世界
- この世とあの世
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