ひとりごと(介護第2回)
認知症の母の介護、朝食後は私の仕事があるので出勤。母はデイサービスへ。私の仕事がない日は、母のデイサービスはお休み。
昼食と夕食と薬を飲ます。
薬が無くなりそうになると病院へ連れて行く。病院で呼ばれても自分のことと思っていない母は、『えっ!わたし?』『どこも悪くないよ』確かに認知症以外は問題なし。
数秒前のことは何も覚えていない。
ある意味幸せなのかもしれない。
月に一回、介護支援専門員(ケアマネ)さんとの打ち合わせがある。
打ち合わせの後、母と面談するが月に一回しか会わないので当然いつも初対面の対応。
50歳の愛猫でも覚えているのに。
毎回、『私は元気だけが取り柄ですから』と言っている。途中で話を切って、早く帰ってくださいと言わんばかりな対応だ。
次回はトイレの失敗についてのひとりごと。