京柱峠＆瓶が森林道 スーパーシェルパでの初ツーリング

`09年8月12日（水）　山の上だけ

スーパーシェルパでの初ツーリングと共に

ブロスコミュニティで初期からのお対気合いで何度か会っているけれども、まともに走るのは初めてのazさんとのツーリングに行ってきました

　　

AM４時半自宅出発、去年の秋からのツーリングは必ず雨に降られていてただ１回だけしか雨に降られなかった日がなかった（厳密には必ず降られてます）ので

今回もこの夏のまともに晴れた日がほとんどない事を思うと、半分降られる事に諦めを感じつつ自宅出発

高速に乗り、流用ETCもぶっつけ本番でまともに作動で一安心

AM６：１５頃待ち合わせの石鎚SAで初めて見る通称「金髪」のTDMに乗ったazさんと合流

数日前に鎖骨骨折のプレートを外す手術をした人とは思えない元気さに驚かれました

まさに改造人間AZという感じです（笑

雑談をしながら今日のルートを確認して６時半に出発、池田ICで高速を降りてシェルパの給油

９Lのタンク容量はロングツー、特に高速走るとちょっときついものがあります（燃費約２６L）

そこから県道３２に入り、途中パンと缶コーヒーで簡単に朝食をとり、有名になった祖谷の小便小僧に行きました

川は大雨の後で増水して泥水でしたが、相変わらず美しい渓谷美でした

日本人らしいと言うのかな？なぜか小便小僧にお賽銭的にお金を投げてるのが、意味不明です

写真を撮ってすぐに出発、祖谷のかずら橋の横を通りとにかく時間の都合で急いで京柱峠を目指しますが

峠だけでなく道中のR４３９、通称酷道与作を走るのも目的です

日本の国道の中でも有数の酷道と言われ、期待していましたが

期待以上の道でした、舗装はしてあるもののクネクネ道に、割れ・穴・落石や砂利はあるし、苔・落ち葉etcでまさに悪路の条件がそろっています

シェルパにはふさわしい道ですが、オンロードのazさんが平然と先導して走って下さったので助かりました

AM１０時過ぎ突然視界が開けて京柱峠に到着

この道中もあってこの峠は本当に来たー！って達成感と言うのか満足しました　v

峠からの眺めも、高知側の山並みと下の方に集落が見えてよかったです

空も晴れて山の上は気持ちよく、下界に降りたくない感じです

　　　

一休憩して、先を急ぎます与作を大豊側に一気に降り（下りはそれほどの悪路でなくてよかった～）

AM１１時に道の駅さめうらでお昼を食べて、１２時前に瓶が森林道に向けて出発

満水になった早明浦ダムを横目に県道１７を走りぬけます、程よいカーブの続くいい道でした

R１９４に一旦入り、休まず一気に瓶が森林道を上りました

旧寒風山トンネルの入り口でトイレ休憩して、ちょっと雑談

僕もazさんも疲れ気味ですがお互いにこの先の道の良さを知ってるので期待して出発するも

霧が出てき始め、やがて雨に成りました

景色は今一つでせっかく来たazさんはお気の毒でしたが、まぁ雨がすぐに止んだのが不幸中の幸いです

黒森峠を過ぎたあたりで停車してカッパを脱ぎ、土小屋で石鎚山が見えないので缶コータイムをちょっだけして

一気に石鎚スカイラインを降りてR３８０・３７９を急ぎ足で走ります

と言うのも、azさんは５：３０の国道フェリーで大分に行かれるため時間がギリギリです

僕は大丈夫だと思ったんですがazさんはかなり焦った様子でした

結局PM４：５０に三崎港に無事到着、

azさんをお見送りして(^.^)/~~~オツカレサマ～

帰りはシェルパと二人マイペースで帰りました(^o^)

PM７時自宅に無事到着

走行距離６２４km

燃費３１．６km/l (高速２６km/l・下道３５km/l)

スーパーシェルパでダートはなかったものの、初めてのツーリングにふさわしいツーリングになりましたし

トレッキングバイクと言われるのが瓶が森林道あたりでよくわかりました

最高速はぬふえkm/h位ですが実際風圧が凄くてやはり１００キロ位までで走るのがいいです

正直単気筒のポンポンと言うエンジン音は未だ好きになれませんが、

オフ車の走りは楽しいです

CBやFZRと上手く使い分けて行動範囲を広げていきたいと思っています