愛南町の外泊地区で恒例の石垣の里だんだん雛祭りが3月3日から開催されています
最近ネットでこのイベントを知り、再びお昼休みにちょっと見てきました
外泊の外観です、狭い山の谷間の斜面にあります
看板によると
愛媛県指定 「文化の里」
石垣の里 外泊
愛媛県愛南町西海地区は宇和海に突き出た半島です。
半島北西部に位置する外泊は、狭い山の斜面にがっしりと石垣に守られた家が建ち並び素朴な風景を魅せてくれます。
外泊は、隣接する中泊地区の人口が増加した幕末、当時の集落の指導者でもある当主が分家移住を発案し、次男三男を対象に募集したといわれる。
谷をおさめて川とし、これを基幹に屋敷の造成にとりかかり、全戸が入居したのは明治12年頃だった。
独特の家並みを形成する周囲に高々と積みめ巡らされた石垣は、外洋からの強風や塩害から、家屋を守るため造られたもので、その景観から「石垣の里」として知られています。
「日本の美しいむら農林水産大臣賞」や「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」
「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれ、日本を代表する石垣文化の一大景観地となっています
出入り口付近はまだ広いのですが
奥に行くと段々狭くなり
まるでお城のような風景になります
地区の中腹にあるだんだん雛祭りの会場です
地元の小中学校や地区の人たちから作品を集めて展示しています
会場にも石とマジックが用意してあり自由に書いて参加も出来るようになってます
こんな地元の素材を生かしたお雛様も
会場からさらに上に行くと昔からの歩道が残っていました
(坂の下半分は綺麗な道ですが上半分が昔の歩道です)
歩きながらも所々にお雛様がかわいらしく置いていました
石垣の家の特に特徴的なお家ではないかと思って撮りました
と言う事で、なかなか楽しいお昼休みでした
今回写真には写していませんが石垣だけの空き地が結構あるのが目に付きました
確実に過疎化してきているのが残念です
地元の人たちがきっとかなり頑張って地区の石垣を修復保存しているのを感じました
職場に帰る時に思い出して近くの空き地に行ってみると・・・
やっぱりにょきにょきっと出てましたよ~土筆んぼう
草の中から出て来たテントウムシさんも日向ぼっこしてました~
お昼にお会いしましたねぇ(^0^)
懐かしく思い出しました
つくし、我が家周辺にも顔を出し始めました
もう春かな
凄い石垣ですね~^^
これを積み上げる苦労は相当なものでしょう?!
ウチの裏にも毎年つくしが生えるけど、今年はまだみかけません^^;
てんとう虫も春っぽいですね~d(^^
最近見てない気がします^^;
そうでしたね~^^
あれから何年でしょう?懐かしや~
もう春ですよ!ほとんど
後は朝の霜が無くなれば完全です
上まで上がったのは僕も初めてで
こんなに凄い石垣だとは思いもしませんでした
中は迷路見たいな感じですよ!
最初に積み上げて作ったのも大変ですが
維持していくのも大変だと思います
山口はちょっとこちらより遅いようですね
でももうそこまで春は近付いていると思いますよ!(^o^)
どちらかというと地味目な観光地ですがこういうのが僕は好きだなぁ♪
三年前に急ぎ足で観光しましたがじっくり見ておきたかったです^^;
またおいでませ~
地味な観光地じゃないのがいいですね
紫電改にしてもそうですが、この町は観光のアピールが上手ではありません(^^ゞ
実はこの時期夜間ライトアップのイベントもしています
ひじょ~に行きたいのですが・・・
機会を狙っている所です
行けたら又アップします^^
家を建てる時や引っ越しはたいへんそうっ!(爆疲)
確かにその通りです・・が
売地の看板が中腹にあったりしましたが
誰も今から新しく家を建てる人は居そうにありません(泣
引越しはかな~り大変でしょう^_^;