グレイスシンフォニーオーケストラ Grace Symphony Orchestra

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真摯に取り組むこととは

2011年03月25日 | GSOからのお知らせ

東北地方太平洋沖地震におきまして、被害を受けられた皆様に改めて、心からのお見舞いを申し上げます。                                                                             

当団、団長より既に発表させていただきましたが、小規模なアンサンブルの演奏会を実施することに向けて、私たちは既に動き始めております。

木管・金管の両アンサンブルは、オーケストラとしての新しい歩みを始めた私たちにとっては、 以前に逆行するかのように思える試みですが、一同、音楽を愛し、一生学び続けることを目指しており、そのためには避けて通れぬ基礎的な編成です。オーケストラの様な大編成では隠れてしまう、個々の能力を発揮することが求められるのがアンサンブルです。

日々の生活の中では、被災地の皆様へ向けて、義援金をはじめ、団体や個人が物資を集め・運んで何とか、できる形で協力をしようと大勢の方々が取り組んでおります。そんな中で、私たちがもっとも得意として形をもって応援できることは何か。それは私たち自身が元気な姿で、今出来る最高の音楽を披露する事こそがそれではないかと思うのです。決して、目を背けようとしているのではありません。真っ向から対峙して乗り越えていくことが、必ず大きな団結を生むと信じております。

皮肉なことですが、普段のぬるい生活の中では気づけなかった個々の力と、人間同士の絆を、今、私は学んでおります。冷たくもなく、熱くもない状態でクールぶった大人だと思っていましたが、実はそれが一番恥ずかしいのだ、と気づきました。思いやること、与えることを心の底から思って実行することが人であり、私たちがやっている音楽を構成する要素はそれらだと思いました。

私たちは、困難ではありますが、これまで学んできた個々の持つ最高の力をもって演奏会に臨むことが、音楽に対して、また被災された皆様に向けてできる、もっとも真摯な姿ではないかと考えます。どうか、私たちの取り組みが、形をもって届きますことを、心から祈ります。

トロンボーンkk

 


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