Hello JUICYORANGE☆

幸せは
時が経ってから光を放つ

ピクトリアリスムとストレートフォトグラフィ

2014年03月13日 | 日記
1900年初頭
写真技術が構築され、世の中に広まっていった時代。

絵画のような表現に倣った「ピクトリアリスム」という写真文化が否定され、
よりリアル(写実性を持った)な「ストレートフォトグラフィ」こそが写真本来の姿であると提唱された。

ストレートフォトグラフィはその特質上、報道に用いられるような記録写真に向いている。
さらに構図の工夫や、被写体の捉え方次第で印象的な表現も出来る。

デジタルカメラデータとデジタル処理の発展した今こそ、原点に立ち戻ってピクトリアリスムを
追求していくのも面白い。


nakane
ジューシーオレンジ


コメント
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