大学受験をする高校生におすすめの塾・予備校の選び方は、以下の通りです。
* 塾・予備校の合格実績をみて選ぶ
* 費用から選ぶ
* 中高一貫の場合、対応している塾・予備校を選ぶ
それぞれ解説します。
塾・予備校の合格実績をみて選ぶ
塾や予備校を選ぶ際は、合格実績を確認しましょう。
合格実績は、教材や講師の質といった塾としてのレベルを客観的に評価できる唯一の方法です。
他には口コミ・評判を確認する方法もありますが、口コミ・評判は主観的な観点が働きやすいため、高いレベルで学びたい人は合格実績を参考にすることをおすすめします。
しかし、合格実績が充実している場合でも、特殊な指導スタイルを採用しているケースもあるため、自分にとって学びやすそうな環境かどうかも注目しましょう。
費用から選ぶ
実際に塾や予備校を利用するとなると、費用面も気になるところでしょう。
塾のタイプ別に考えると、「大手予備校≧個別指導塾>集団指導塾>映像授業」という順番で費用が高いですが、最終的には利用する塾によって異なります。
そのため、最終的には「志望校に合格できそうな学習形態・カリキュラムを採用しているものの、学習費用は他の塾に比べて安い」と感じる塾を選ぶことが重要です。
中高一貫の場合、対応している塾・予備校を選ぶ
中高一貫校に通っている場合、中間一貫校に対応している塾・予備校を選ぶことをおすすめします。
中高一貫校の場合、高校2年生で高校3年間の範囲を全て学びきり、高校3年生では大学受験の対策を行うカリキュラムを採用しています。
このように、一般的な高校とはカリキュラムが異なるため、中高一貫校の学習カリキュラムに合わせた塾・予備校を選ぶことが重要です。