４月に探偵観劇で宿泊予定だった仙台駅近くのホテルも
地震の被害のため 営業困難だそうで ５月末まで営業休止。
旅行会社の精算手続きもしなくちゃ。
昨日は外出の準備をしていたらテレビの緊急速報と同時に 大きな揺れ
１２：３８ 神奈川東部 震度３
地元の地下鉄は毎日が休日運転
計画停電のグループではないのに ストップすることもあるので
毎日、ネットで 運転状況確認。
自分の乗る時間帯が 変電所のある場所の計画停電で
目的地に付く途中で止まる可能性もあるので
出かける時間をずらしたり、友との約束も時間変更したり。
何の心配もなく 過ごせる日常があたりまえで
それができなくなって 知る普通の日常のありがたさ。
生活圏内の大きなスーパーも 地震の被害で
食料品売り場だけは復旧したけれど
それ以外の店舗は 見込みがたたず
お直し依頼したものも受け取れず あれやこれや
今日、宅配便で届けてもらったり。
ちいさなことだけれど 日常のいろんなことに影響して
あの日から まだまだ 続いている 普通じゃない 日々
被災した人のことを思うと ちいさなことだけど。
それと 同時に 何の変化もなく生活している地域にも行って
普通のことも実感して、普通のことがちょっと贅沢なんて思えたり。
地震の揺れを心配することなく
照明がこうこうと全部ついて、暖房のきいたレストランで食事して
大きなエビフライに 白いご飯。
日々、朝食に食べるモノ調達できない生活味わって
節電で 部屋の照明も最低限に 厚着をして暖房は使わずだったりして。
被災している人を思うと申し訳ないけど
普通の環境の中で 食べたいモノを選べること
お芝居観る前に 普通のことができることに小さなシアワセ感じたり。
我が家から２時間もかからない地域で
揺れの不安もなく モノも普通にあって 計画停電もなく
交通機関も普通で そんな場所で 観たお芝居 とっても複雑だった。
私の普通な暮らしの中のお芝居鑑賞も無事終わって
携帯電源つけたら東京の友から仙台中止決定のメール。
帰宅してブログ更新してる最中に また大きく揺れて
普通じゃない暮らしに逆戻りして。
ちいさな 不自由はいっぱいあるけれど
それでも 電車に合せて お店の営業時間に合せて 生活できる。
昨日、地元の友と食事をしようと 小さくない駅近くでお店を探して
みんな節電で お店の中が薄暗く
営業しているのか 閉店なのかも区別がつかず
営業しています とか 材料がなくなったので今日は閉店しました とか
の貼紙みながら
薄暗いお店 窓越しにのぞいていたら
営業していますと店員さんがでてきて 一安心
広い店内 座りたい放題 お客さんは 三組だけ
照明も半分で薄暗く
今日は手袋するくらい寒かったけれど 節電で 暖房も半分
友に Ｊulieのお芝居の様子を報告する前に
地震の日からのお互いの暮らしの報告
友の勤務も 時間短縮 暖房は一切入らず
お客さんは 食料品売り場は混雑だけど。。。。
友も毎朝 食べるパンやお水の調達には一苦労だったそう。
２時間弱で行かれる地域に行って あまりの違いに これが同じ国なの？って
昨日、入ったレストラン、広い店内 店員さんたったひとり
毎日食べるもの調達するのが せいいっぱいで外食する人も減って
洋服買うより 毎日食べるもの 買わなくちゃって
洋服売り場も お客さんは見かけなくて 店員さんだけ
ふたつの電車の大きな乗換え駅だけれど
お店も大変、働いてる人も大変
この日のレストラン閉店時間夕方６：００
会社帰りに食事もできない
この先、節電や 計画停電長く続いたら どうなるんだろう。
利用しているひとの不便もそうだけど お店のいろんなこと心配。
地元をちょっと離れて
違う地域で普通のことたった二日実感しただけなのに。
だからこそ？ いろんなことが複雑で。
昨日、このページ、書いてるときにも
小さな揺れ
そして大きな揺れ２度
小さな揺れには 身体もそんなに反応しなくなったけれど
耐震構造とわかっていても 大きな揺れは。。。。
そして今朝も 大きな揺れが２度も
で、昨日から書いてるページ更新もできずに中断。
コメントやメールくださった皆様、こんなわけで返信もできずに
ごめんなさい。
順次お返事しますね。
